Web運用関連の本から、実際に読んで良かったモノを中心にご紹介。（と言いつつ古い本も混じっています）
Web担当者の方は、これを読めば新年はスッキリ？
気になる本があったら、年末年始のお供にぜひどうぞ！
[広告つき記事]
中小Webマーケティングを始める担当者におすすめ本
初心者向け「マンガでわかるWebマーケティング ーWebマーケッター瞳の挑戦!」
内容はちゃんと本格派。文章よりスルスルとマーケティング関連職の働き方や基礎について学びが深まり、とってもお得です。
主人公は広告代理店のコンサルですが、マーケター志望者から、Web担当のような形でWebマーケティングに関わる方も読んで損はないでしょう。
私がかつて「瞳みたいになりたい！(汗)」とWebマーケティングへ興味を持つきっかけになったWeb連載が元になっています。
「未経験・低予算・独学」でホームページリニューアルから始める小さい会社のウェブマーケティング必勝法
アクセス解析、中小企業のマーケティング支援等で信頼できる森野氏の新著（予約）。スモールビジネスのホームページ本として要チェックだと思ったのでご紹介。
考え方メインとのお話です。
ユーザ中心ウェブビジネス戦略 顧客心理をとらえ成果を上げるプロセスと理念
(ちょっと「脱」初心者したい)初心者向け
- 何をどうしたら使いやすいホームページになる？
- ユーザー目線のサイトっていうけど、何なん？
- ターゲットは全員じゃだめ？
そんなあなたへ。Webサイト設計から運用までの基本的な考え方が詰まった、ビービット社様の書籍。
最新書籍じゃないですが、Web担当者様や、Web関連職の新人さんにおすすめ。また、事業でWebを活用されたい方にも幅広く読んでいただきたいですね。
＊「ユーザー目線で」と言い切ることの難しさを感じます・・・・
アクセス解析「現場のプロがやさしく書いたWEBサイトの分析・改善の教科書」
初心者向け
アクセス解析を使ってリアルな改善の進め方をイメージしやすく解説しています。（Google Analyticsなど、ツールの使い方に終始していると、初心者にはあまり使えませんよね。）
かなり噛み砕いて書かれており、アクセス解析恐怖症な初心者のあなたも、きっとアレルギーは出ないはず。
BtoB、BtoC、ECサイトのようなサイト特性別の分析のやり方が具体的でわかりやすく、「集計係」から「気づける担当者」に成長できるヒントがここに。
デジタル時代の基礎知識『ブランディング』 「顧客体験」で差がつく時代の新しいルール
初〜中級者向け。「一応ホームページは作れるけど…」な人などに
”商品力・サービス力だけでは勝てない時代の武器”
値崩れしにくい商品/サービスを目指すには「ブランディング」が大切ですね。
この本はブランディングのやり方や基礎、ブランド戦略についてコンパクトに説明。
ブランディングを理解したい若手Webデザイナー/ディレクターさんはもちろん、より効果的なデザイン発注をされたいWeb担当者さんにもおすすめ。
現代の事情を踏まえたブラディングの基礎と顧客体験の考え方を、事例や図解つきでわかりやすく解説されています。
「Web初心者じゃないけど・・・改めてまとまった本が読みたい」って人にも、ちょうどいい本でした。
ECサイトマーケティング入門書〜実用書
ひとりEC運営術の基礎
「実店舗＋EC」戦略、成功の法則 ECエバンジェリストが7人のプロに聞く【中級者向け】
企業で通販サイトを運営されている方、特に実店舗もお持ちの方がメインターゲットのいわゆる「オムニチャネル」関連の書籍です。基本的にはアパレル業界のお話ではありますが、「実店舗とECサイト」に関する本としてあげました。
他業界の担当者様も、ヒントとして取り入れ、参考にされてはいかがでしょうか。
■ 2021年まとめ！Web制作/ホームページ運営の本まとめ
こういったWebマーケティング、Web関連書籍は、学んだだけでは結局「よくわからない」状態が続いてしまいます。
全てを完璧に理解するのは難しくとも、できそうなところや意識改革から手をつけて、Web運用スキルアップを目指しましょう。
私も・・・・💦。
