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やさしいインスタ インサイト分析入門 – 脱初心者のInstagram運用改善

インスタのインサイト分析、よくわからず「見なかった」ことにして放置してしまっていませんか?

SNS活用が長期間うまくいかない(気がする)時って、いつしか【使っている】だけによってきています。
機能数ではホームページのアクセス解析にこそ叶いませんが、Instagram分析も【見ないよりは見る、眺めるよりはアカウント改善に活用できる】方が冷静に現状を見られるハズ。

投稿の効果や売れない理由を、分析初心者・苦手な方も、ぜひ一緒に「データ」筋・「ロジカル」筋を磨きましょう٩( ‘ω’ )و

次の敵(?)はGoogleアナリティクスで、ラスボスは課題の総合分析力。
それに比べ、シンプルなSNS分析からがいいかも…など、書くべきネタを悩みつつセレクトしました。

インスタ集客の何者でもありません。
ですが、関連する数十記事ほど調査させていただく中で、袋小路になっている人に届けば、と「そもそも問題」から順を追って、分析にご興味いただけるスタンスを目指したつもり・・・です。

インスタ(Instagram)インサイト分析の意味とは

インスタグラム分析が正しくできれば、自社のSNS活用における目標達成率がわかり、より効果的な改善策が見つかりやすくなるかもしれません。

インサイトを見れば、想像だけではつい好意的(または極端に絶望的)な解釈をしてしまう、

  • 現状のインスタ運用が失敗していないか
  • 反響が好ましいか
  • 認知度アップ・売上アップの改善ポイント

などを、ある程度は確認できます。

ホームページ運営と同じく、ろくに分析もせず投稿を続けると、永久に無駄な努力(身内受けだけで見込み客に響かない投稿など)を続けているかも……。

お客様と近い距離で関われるのがSNSの強み。
顧客の声を活用しない手はありません。

そこで、おさえたい基本の分析ポイントと、スキルアップできそうな判断軸をいくつかご案内。

準備1:分析ツールを見る前に、自社アカウントの問題チェックと仮説作りを

インサイトの見方くらいわかっていますが…

なんて方もいらっしゃるかもしれませんが、「眺めるだけ」ではあまり気づきがないかな、と。

アカウント問題の考え方

画像がダサい・汚い・わかりにくい? ▶️写真撮影・画像加工スキルアップを
画像がターゲット向きじゃない? ▶️リアルなペルソナの好みをリサーチ
誰もが思いつくハッシュタグばかりだから? ▶️インスタ上やツールでトレンド・お客様目線で集客につながりそうなハッシュタグのヒントを探す、既存ハッシュタグと変えてみる。

などなど、事前にどこが特に気になるかが明確なことで、特に重要なインサイト項目の見方もはっきりします。

準備2:インスタ目標設定は適切ですか?

データ分析の基礎ですが、事前に「何が・どうなったら成功か?」言葉で定義しておくと課題探しが捗ります。
また、目標が

  • フォロワー数/いいね数を何個増やしたい(中間的な目標)
  • いいねを増やしたいから、いいね・フォロー回りを増やす(不適切)
  • 商品がイマイチ、などインスタ以外の課題解決が必要なもの全般(無茶)

といった中間目標止まりだったり、本質的でなかったら、問題解決が遠回りになりやすいでしょう。

インスタ目標設定のコツ

目先のフォロワー数増やすだけの目的意識では、フォローキャンペーンやいいね周り、何でもいいから毎日投稿!など、やたら時間ばかり使いすぎて疲れませんか?

SNSとは「いくらマーケティングやオンラインコミュニケーションに自信がなくとも、無理して人気を増幅させられないツール」。
だからこそ、先のある目標設定の方ががんばりやすく、意味のあるフォロワーさんが増えてくる、と考えています。

質か量か問題もありますが、数ありきだと不幸な事例も時々あるようですし…。

そこで、インスタ運用を中間目標と長期的な目標の2軸で見られると理想です。

おすすめの長期的な目標

といっても、私自身がリアルな事例で「十分に効果が出るだろう活用度や期間」を知り尽くしているわけはありませんので、やや緩めかもしれませんが、例えばこんな長期的な成果をイメージされるといいのではないでしょうか。

  • ブランド認知・浸透度アップ
  • 売上・購買意欲アップへの貢献
  • 理想のお客様の増加(インスタ集客がメインの場合など?)

おすすめの中間目標

自分なりに設定した目標なのに、うまくいかないことでインスタ諦めモードになっていたら、それ、どちらかというと中間目標かもしれません。
感情に流れず、問題や効果は分けて捉えましょう。

  • いいね、フォロワー数の増加
  • フォロワー数に対するリアクション率(いいね・コメント・保存率)
  • 自社ホームページクリック数(や率?)
  • 自社商品用に作ったハッシュタグの投稿数と伸び具合(=口コミ数)

準備3:インスタインサイト分析の始め方

インスタのインサイトを無料の公式ツール「インサイト」でチェックするには、個人アカウントのままでは利用できないです。
ビジネスプロフィールまたはクリエイタープロフィールに設定変更が必要です。
なお、分析機能は、アカウントログインできる人だけが見られるデータです。

インスタ分析でわかること

  • いいね数とアカウント
  • フォロワー数とその属性
  • インプレッション数
  • リーチ数
  • 保存数
  • プロフィールを見に来てくれた数
  • ホーム経由で投稿が届いた数
  • ハッシュタグ経由で投稿が届いた数
  • ストーリー見られたアカウント
  • その他の経路で投稿が届いた数
  • ホームページURLのクリック数
  • ある日にフォローされた人数とフォロー解除された人数

インサイト分析でわからないもの

インサイトで見れないものは、以外とたくさん。

  • 誰が保存してるか
  • 集客できるハッシュタグ
  • 商品力が足りないかどうか
  • 文章がおしゃれ・伝わっているか
  • いいね、フォロー、コメントの真意
  • 写真、ハッシュタグ、文章、どれが問題か
  • ホームページや商品のデザインが悪いかどうか
  • 投稿から24時間経った後の、ストーリー閲覧者
  • ホームページへアクセスしたインスタアカウントの特定
  • 投稿キャプションや画像が「本当に」しっかり見られたか
  • ある投稿のリーチ、ある程度以上は見込み客が見ているのか

などはわかりません。
インスタの「見えない」課題を見る方法は、ご自身の分析力次第となります。

インスタ集客効果の見方(入門)

【注意】インスタでモノが売れるまでには壁がいくつもあります。

投稿発見→詳細クリック→プロフィール訪問→プロフィール文・ホームページクリック・投稿傾向などからフォローを決定。ホームページに再訪問し、購入まで完了するのは0.3%足らずかも。

上図「次のステップへの通過率」が悲観的に見える人へ。
大手専門業者様のような「多くの事例から言える平均値」は不明です。
あくまで「インスタでリーチしたほとんどの人が、そこまで高確率では買ってくれない」仕組みを表したイメージ、としてご容赦ください。

上記のように、集客と成約の壁を越えるのに、ブランドの売上や発展に影響できる限度があることも。
【それぞれの壁に対する改善】という風に整理して分析に取り組むと、いくらかスッキリ考えやすいかと思います。

インスタ投稿の効果を見る基準とは?

集客目線で見ると、

  1. 「投稿発見→詳細クリック→プロフィール訪問→プロフィール文・ホームページクリック・投稿傾向などからフォローを決定」
    というインスタフォローの達成度のほか、
  2. 「フォローした結果、商品が気になる→ホームページに再訪問し、購入」
    といったご成約の貢献度の観点

で分析することに。

ブランディング目線なら、「良質な関係性が増えているかどうか」あたりでしょうか🙇‍♀️

インスタ効果はわかりづらい

インスタの分析データは限定的。

しかも、上記の購買ステップ通りきれいに動くとも限りません
深い洞察を得るには、総合的な視点やホームページのアクセス解析が必要です。

ブランド力のあるインスタアカウントとは

いづれにせよ、見込み客のいいねやコメント、保存割合の高いアカウントは良質なアカウント、とされます。
なので、ただ「フォロワー増えればいいや」だけではなく、見込み客に響きやすく・届きやすくなっていそうかが一つのポイントになりそうです、よね_φ(・_・

同業者・怪しいアカウント・無理やり増やしたフォロワーからのいいねが増えても、見込み客にどれだけ届いているか疑問なので・・。
「素敵な写真ですね」系も、まともなリアクションではありません。

見方1.投稿インサイト・ストーリーズを分析しよう【基本】

公式の投稿インサイトは、スマホで自分のそれぞれの投稿下部「インサイトを見る」からデータが確認できます。
パソコンからは見られません。

「インサイトを見る」をクリックした状態で上にスワイプすると、下記のような詳しいデータが出てきます。

投稿ごとのいいね数・コメント数、保存数やインプレッション数のチェック

「今日もいっぱいいいね、コメントがついたな。よ〜し、この調子(๑•̀ㅂ•́)و✧ 」
……とは限りませんが、リアクションの真意はわかりづらいもの。
なのでデータ的に見るなら

  • いいね・(保存)が増えてきたか
  • 意味のあるコメント数が増えてきたか
  • 見込み客の反響が増えたか
  • インプレッション数やリーチ数、経路ごとの変化

を参考に、良し悪しを推測しましょう。

アイコン・用語の見方

フォロー数 その投稿からフォローしてくれた数
飛行機マーク 投稿がシェアされた回数
しおりマーク 保存された数
リーチ 投稿を見られたユニークアカウント数(人数)
インプレッション数* 投稿が表示された、のべ合計回数。同じ人のフィードなどに何回も表示されても増える。

*「その他」からのインプレッション数

「その他」からのインプレッション数はちょっと特殊で、次のような経路の合計データが出ているそう。

  • ダイレクトメッセージでシェアされた投稿
  • 保存された投稿
  • 自分がタグ付けされた、または自分のことが書かれた投稿
  • 自分のことが書かれた、または自分がタグ付けされた投稿のお知らせ
  • お知らせの[フォロー中]タブに表示された投稿
Instagramインサイトを使いこなそう!分析・解析方法を徹底解説

エンゲージメント率

エンゲージメント率とは、フォロワー数に対する反応率(1投稿あたりいいねされる割合、ホームページやプロフィルクリックの割合など)のこと。
パーセントが高いほど「多分、フォロワーさんなどの反応が好意的らしい」と判断できます。

平均値のようなものがあるみたいなので、伸ばせる限界はありそうですが。

プロフィールへのアクセス

この数字が多いと、アカウントへの関心を高めるような投稿ができていそうです。
ただやはり意図は不明なので、参考程度に。

万が一、あまりに少なすぎたら投稿内容や頻度、交流などを見直すべきかもしれません。

ホームページクリック数(「ウェブサイトクリック」)

「インスタから自社ホームページ、クリックされているのか?」をインスタ側で確認できる項目です。
計測されるのは「ビジネスプロフィール内ウェブサイト欄に書いたリンク先のみ」なのでご注意を。

例えばどの投稿も0クリックだらけだと集客に貢献していないので、運営改善が必要そう。
もしくは、インスタ集客があまり向いていない事情があることも。

ただ、SNS経由のアクセス割合は、(一般的には)SEO経由のホームページアクセスよりはかなり小さくなりやすいです。
インスタ経由のホームページアクセスをずっと上げられない方や、グーグルアナリティクスで見てもやはりこんな感じ(SNSほとんど来ていない・・・)なホームページ運営者様は、トータルで優先度が高そうな順に対応しましょう。

(グラフ内のいくつかの細ーいエリアがSNS経由となっているアクセス経路の例。)

ストーリーズのインサイトにも意外とデータが

アカウントプロフィール画面
1.プロフィール画面右上「≡」をタップ。

2.「アーカイブ」タップ。

「アーカイブ」→「ストーリーズ一覧画面」→調査するストーリーズを表示して指で上にスワイプ。

インプレッション/リーチ数、プロフィール見にいったアクセス数、次のストーリーズ遷移数などがチェックできます。

詳しくは下記。

今週行ったストーリーズ投稿のうち、閲覧された回数が多かった上位3投稿が表示されています。
インサイトの最初の画面に戻り「すべて見る」をタップすると、過去14日間に行ったストーリーズ投稿の一覧画面に移動します。

投稿への反応を日々把握! 「Instagramインサイト」を使って、運用効果を測定しよう

・返信…ストーリーへメッセージが送信された回数
・ストーリーからの移動…ストーリーから、他の人のストーリーや自分のフィードに移動された回数

Instagram(インスタグラム)インサイト(リーチ、インプレッションなど)の基本的な使い方を解説

見方2.アカウント自体のインサイト


プロフィール画面右上「≡」アイコンから「インサイト」をクリックしたら、下記のインサイト画面が表示されます。

コンテンツタブ:人気コンテンツランキング(「投稿」)

人気の高い投稿、低い投稿に法則があるかを見てみましょう。
漠然と投稿しつづけていた場合は、あまり変化がない可能性はあります。

画像提供:Web担さま

今週行ったフィード投稿のうち、閲覧された回数が多かった上位3投稿が表示されています。
右側の「すべて見る」をタップすると、過去1年に行ったフィード投稿の一覧画面に移動します。

投稿への反応を日々把握! 「Instagramインサイト」を使って、運用効果を測定しよう

オーディエンスタブ:フォロワー属性、質・推移の分析

フォロワー100人以上で見られる機能で、年齢や地域、男女比などの割合が見られます。

フォロワー数変化はあったか

フォロワー数の増減も見ることができます。

アクティビティタブ:投稿時間の分析

インスタグラムのフォロワーさんが、特にアクティブな時間帯はありませんか?

ターゲットのライフスタイルやアクティブユーザーの多い投稿時間を意識すると、より効果的にリーチでき、反応数が増えることもあります。(他の問題がなければ)

フォロワー分析の注意点

インスタ集客には、「見込客フォロワーが増えているかどうか?」がキモ。
「インサイト」じゃなく、実際にご自身のアカウントフォロワー一覧を見て、「増えたのって同業者ばかりじゃ?」ないか冷静に確認してみてくださいね!

見方3.改善点を反映した新投稿をして効果チェック

簡単に成功できる投稿例なんて見えません。

「今回は画像をもっとAっぽくした方がいいかテストをしよう」などと一つづつ改善して、効果をチェックするしかなさそうです💦

ちなみに上図は、ある考えでハッシュタグ変更をしてみたテスト事例。
厳密にはいろんな変数が多くなっているとはいえ、インプレッション(認知度アップ)的な向上は、ハッシュタグである程度まで見込めそうではありますね。

とはいえ、バズレベルとなると難しそうですが。。。

インサイトのデータ数値を冷静に見る方法

フォロワーやいいね、リーチの多さでなく質(「何人の」「見込み客」にどれだけ届いているか?「伝わっている」か)がいちばん重要。

改善成果を見るにも、ある程度の期間と投稿数が必要。
つまり、根気よく何投稿も試せ、まぁまぁ妥当なテストや判断を行えなければ、インスタ分析の効果が微妙になります。

Instagram分析をパソコンで確認する方法

以前ご紹介した、クリエイタースタジオから、基本のインサイトデータがパソコンから見られます。

その他ツールもいろいろ出ているようです(追いきれない)が、まずはシンプルな無料チェックツールだけを。

■ インスタ インサイト分析入門まとめ

インスタインサイトのデメリットとWeb vs SNS、どちらから改善するとわかりやすいか?

インサイト分析から改善実行まで見てきて、やはりGoogleアナリティクスより本人の解釈によるところが大きいと感じました。
「頑張っている」と思えばそれまでになりやすいような。

いえ、うまく分析できなかったらアナリティクスも一緒ですかね(汗)

ただ、アナリティクスより分析項目が少ないぶん、どこから見ればいいか(*物理)はハッキリしていました。

勉強方法

最初は少しの気づきでも、「とりあえず身近なSNS改善から…」でも、問題ありません。
ですが、ホームページのアクセス解析を活用できた方が、より便利なデータが取れ、ショップ運営全体としてはおすすめです。

インスタだと「実際に有効だったハッシュタグ」は見られないですが、アクセス解析だと「お客様が本当に検索するキーワードデータ」も、「各種SNS経由からホームページに誘導できた人数」なんかもとれますよ・・・・。

SNSご相談の注意点

インスタ集客を語る身分かはともかく、長期間お困りの方に向け、書きました。
コンテンツやマーケティング視点で明らかな誤解を減らすようなご助言はできそうですが、裏技やインスタ独自のハッシュタグやツール、活用に関する深い強力な知見、フォロワー何万人にできるのか?などは保証いたしかねます。

そのため、万全じゃないのでは、と言われればそうかもしれません。

実績豊富なインスタ専門コンサルやSNS専門担当者を設置するほどでもない方、ブログ集客もされるご予定の方など、「脱初心者」を目指す方に。

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Web運営サポート(ブログ/SEO対策/マーケティング/ライティング/分析)ぽいのもするホームページ制作屋。
ブランディングも応相談。

  • ネットショップ担当と制作会社を経験。MakeShop・FutureShopパートナー。
  • 元ダンス部👠。ココロ・カラダが喜ぶサービスを応援。

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