実在エステサロンのコンペで提案したホームページデザインです。念のため、店舗名を非公開としております。
『健康と美容と癒し』コンセプトの整骨院併設サロン。
希望イメージ: ナチュラル・パステル・シンプル・高級感・清潔
ターゲット:20~40代、女9:男1
希望カラー:ベース:白 差し色:パステル
サロンの強みや空気感も出せるよう努めました。
【ホームページデザイン】
- デザイン・ロゴともにエステサロンらしい上質感と、気軽に通えるイメージに合うよう、随所にナチュラルな浮遊感を演出いたしました。
「パステルの割合が高めでも。」とのご希望で、色味のある部分を多く配色してみました。 - 世代を超え、やさしく感じていただけるよう水彩風。
【エステサロン集客フレーズご提案】
- ご要望の高級感のため、情報を整理させていただき、また、既存ホームページを拝見し、集客にプラスになりそうなポイントを盛り込みました。
ホームページから、身近で、お客様に愛されている印象が伝わってきましたので、その雰囲気が少しでも出ましたら幸いです。 - 「お客様の声」エリアは、ただ新着を並べるより、気軽に通えるタイプのお店であるという印象アップのため、楽しい雰囲気を重視して構成。
- ヘッダー上部に「1時間前まで予約可」、利用前のメリット明示と
- 「フッターリンクに「エキテン口コミに投稿のリンク」を追記し、利用したお客様が投稿しやすいようにするとともに、新規集客の促進をめざしました。
【ちょっとした接客ディテールにこだわり】
- 「ホームページを見たとお伝え下さい」というフキダシ、ナビの「メニュー」などはマウスオーバーしたら出るイメージです。
- 更新頻度や利便性の観点から、ブログ内にお客様の声も投稿する形でまとめました。
マーケティング・デザインの素晴らしい、エステサロンのホームページデザイン参考例
esprit様
espritは東京に2店舗を構えるサロン様。
強みの「痩身&肌改善」が明確にサイトに記載されている点、受賞3冠と言う実力もスクロールして初めの方で視覚的によくわかる点が、ホームページに安定感を醸しています。
ご成約エリアであるページ下部「ご予約・お問い合わせ」エリアにも、さりげなくコンセプトや思いが綴られ、口先だけでなく心から満足できそうなメッセージが魅力。
また、全体的に、本格派向けのリッチでゴージャスなムードのデザインが秀逸です。
grand soleil様
grand soleilは「痩せたい」「体質を改善したい」という女性の悩みに特化したエステサロン。
昨今のWebのトレンドレイアウトではないものの、水彩イラストを使った柔らかい雰囲気が主要なメッセージにマッチ。
「こんな悩みを解決します」の案内は、意外な切り口で「自分のカラダ悩み」に結びつけやすそうですね。
エステ効果の表現にご注意を。
お申し込みの入るサロンホームページを重視するあまり、過度に効果をうたうのもご法度。具体的な広告表記ルールは以下にまとめています。
売れるエステサロンのホームページに欲しいデザインとコンテンツは?
サロンconceptを踏まえたネーミングとデザイン
貴社の強みや魅力を活かした、選ばれるサロンの「ブランド感」にこだわってみませんか。
ブログタイトル記事で店名についてもお伝えしています。
他、ペルソナマーケティングの記事なども有り。
お客様voice
いい面だけ伝えてもお問合せは来にくいです。
お客様の声を集め、ホームページに掲載しましょう。
個人的には、複数の個人サロンで見かける「手書きボード」にこだわらない方が、webではチャンスが高まりそうです。
具体的には、お客様の満足度アンケートを、文章込みで丁寧にまとめたコンテンツなど。
理由は、検索で拾われやすいのはいまだにテキストが強いから。
あと、「ボード写真をじっと見ないと感想内容が分かりづらく、お手間をかける」から、です。
まあ・・・このくらいで即SEO成果、は多分ないですが、可読性アップと更新しやすさの点でもいいんじゃ、と(ひっそり)。
お試しあれ。
SEO対策でもなく、売上に直結を実感でもないので誤解なきよう。
あくまでお客さま目線で見て、利便性や伝わり度を高めるものです。。
(なるほど!役に立った!なんてオーナー様はぜひご一報を。汗)
広告依存度を下げたい
サロンホームページを依頼する理由、HP経由の集客力を上げる理由は、ずばり広告費の削減です!
某サロンポータルサイトの予算比率が減れば、今よりは利益もアップ可能に。
また、「エステサロンのSNSアカを長期間見ないと自サロンのことがわからない」「むしろ、見てもよくわからん」状態を脱することでSNS運用も楽になるはず。
「ホームページサギ」じゃ悲しい。
残念ながら、ホームページだけでブランディングは完成しません。
インテリアや立地、接客ホスピタリティに至るまで、違和感のない、理想のサロンに高めていきましょう。
エステサロン専用制作会社・ツールじゃなくても大丈夫。
エステサロン専用〜を掲げる業者さんが業界事情にはお詳しい、などはあるかもしれません。
反面、ホームページ専業会社と接点が弱く、限界も。
大事なのはおそらく、ホームページやブランドの見直しHPB依存を低減させ、本来の価値を有効活用なさること。
エステサロンのホームページ制作・チラシデザイン・集客も支援。
- 女性らしいデザイン
- ホスピタリティの高いホームページやコンテンツ
- 集客・マーケティングも気になる
といった、両立の難しいご要望に近づけられる・・・かもしれません。
エステサロン、女性向けデザインのホームページ制作ご依頼は、エイプリルデザインに一度ご相談ください。