インスタグラムのネットショップ活用と集客、人気投稿基準など。2024年最新

SNSのやり方

予算や知識の少ない個人・中小ネットショップに嬉しいインスタグラム活用。しかし

投稿しても集客に繋がらないインスタだけで本当にECサイトで売上が立つのか…?

数的指標の向上だけでなくアルゴリズム理解まで、しっかりとした戦略が必要です。

ショップ基本設定から、人気・おすすめの投稿基準に口コミ活用、集客テクニック、2024年最新AIツール、失敗しないためのポイントまで、知っておきたいノウハウを幅広く解説。

初心者から中級者に販売の始め方や活用方法の全体像の要点だけを効率よく掴めます。

インスタコンサルのウワサテクニックに流されず、有効なインスタ活用でネットショップの成長を目指しましょう。

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[広告つき記事]

  1. インスタのみでネットショップ集客できる?
    1. インスタはキッカケにすぎない
    2. インスタはSEOほど流入数がコントロールしにくい
    3. インスタ販売制するECは、UGCを制する?
    4. 負けるインスタアカウントの特徴
    5. ただ投稿するだけじゃ売れない【商品と拡散力】
    6. フォロワー数多くても、インスタだけじゃダメ?
  2. 成功するインスタショップアカウント設定のやり方
    1. インスタ利用層と商品の相性を確認する
    2. ビジネス・クリエイターアカウントに切り替える
    3. フォローされやすいプロフィールを作る
  3. インスタショッピング機能のメリデメ(インスタから直接購入)
    1. メリット1:合う顧客からの売上につながりやすい
    2. メリット2:手軽に導入でき、ECと連携した集客が可能
    3. デメリット1:インスタからの流入数は意外と少ない
    4. デメリット2:購入前の接客コミュニケーションが難しい
    5. インスタショップ開設に必要な条件と準備方法
  4. インスタネットショップのフォロワー増やし方
    1. ネットショップのフォロー理由は現金。
  5. インスタ投稿で商品を売る具体的な方法5つ
    1. 1.投稿画像にこだわる
    2. 2.投稿タイトルにこだわる
    3. 3.集客できるキャプション
    4. 4.フォロワーに全投稿が見られるとは限らない
    5. 5.「口コミされる」が勝つ?InstagramのUGC活用事例
  6. インスタタグの付け方。バズるハッシュタグなんかない?
    1. ハッシュタグ選定にSEO知識が役立つ?
    2. ハッシュタグ個数上限と入れる場所
    3. ビッグタグ、ミドルタグ、スモールタグ/キーワードを含める
    4. 「ブランド名ハッシュタグ」や「キャンペーン用タグ」を作る
    5. インスタ便利ツールとハッシュタグ選定参考記事
  7. インスタのおすすめ/人気投稿基準や発見タブのアルゴリズム
    1. インスタグラム人気投稿(トップ)掲載基準は「数」ではない?
    2. 人気投稿のメリットに資産性も?
    3. トップ投稿はパーソナライズされている?
    4. おすすめ投稿が選ばれる仕組み
    5. 発見タブのアルゴリズム
    6. 人気アカウントになるには、フォロワーとのエンゲージメントを上げる
  8. インスタ集客の「やってはいけない」勘違い 5選
    1. 投稿内容・ジャンルの方向性が定まらない
    2. インフルエンサーに有料PR投稿依頼すると広まるわけでは。
    3. 商品の魅力アップより投稿に注力する
    4. 競合他社・人気投稿のリサーチだけでは危険
    5. 投稿品質に気付けない
  9. インスタグラム(Instagram)のSNS広告の通販サイト効果は?
    1. インスタ広告のメリット
    2. インスタ広告のデメリット
  10. インスタネットショップおすすめ自動化AIツール
  11. ■インスタの通販・ネットショップ活用まとめ

インスタのみでネットショップ集客できる?

インスタだけでネットショップの売上を上げたいと考えるECオーナーは多いでしょう。

確かに、インスタグラムは写真や動画で商品を直感的に紹介でき、集客には優れたツール。
しかし、ブログやサイト運用をせず直接売上につなげられるかという点には注意が必要です。

ここでは、インスタだけでの集客と売上アップが実現可能か、メリットや課題を詳しく解説します。

インスタはキッカケにすぎない

インスタでの集客は、ネットショップへの訪問を増やす重要な「キッカケ」を作りますが、最終的な購入には別の要素も必要です。

特に、フォロワーが興味を持って自社ECサイトに訪問しても、その内容や他の口コミを見て詳細な情報提供や信頼性がないと購買意欲にはつながりません。
またインスタやSNSの投稿は刹那性が高く、過去発信を掘り起こしたりリピート購入を促す施策が不足しがちです。

調査からも「インスタだけで集客」は期待過剰。

利用者の83%がInstagramを新商品やサービスの発見に使い、81%が商品を検索、80%が購入するか決めるときにも使用。
Instagramで製品やサービスを見た後にとった行動は、46%がwebで商品を購入。79%が詳しい情報を調べ、65%がブランドサイトやアプリにアクセスした。

Instagramは“発見”から“購入検討”のプラットフォームへ――最新インサイトとEC活用方法のヒントを解説

家族や友だちとの連絡に加えて「情報・検索系」が拡大。

【調査データ】LINE・YouTube・Twitterは頭打ち?「平成→令和」で変化した中高生のリアルを比較!

インスタグラムのネットショップ公式アカウントを見て買う購買心理は、さまざまな条件が揃って初めてです。即買う投稿なんか滅多にないはず。よって、

  • 集客の入り口
  • サイトやサービスについて調べるキッカケ

としてインスタを活用しつつ、最終的な売上につなげるには補完する施策が不可欠です。

インスタはSEOほど流入数がコントロールしにくい

インスタは検索エンジンほど流入数をコントロールするのが難しい点もあります。

インスタでは、ターゲット層がどれだけその投稿を目にするかは、アルゴリズムやトレンドに左右されがちです。
また、ハッシュタグやトレンドに合わせた投稿は有効ですが、検索エンジンほど長期的な流入効果が期待できないことも課題です。

インスタだけで集客に成功したい方は顧客行動を定量的に捉えるスキルが求められます。

インスタ販売制するECは、UGCを制する?

また、SNS経由の購買や来店率アップに効果的なのは、公式アカウントより顧客の口コミです。

決して「感動させるor買いたくなる投稿」とか「とりあえず見込み客のフォロー数を増やす」といった自社目線の対策のみで集客は増えません。

だいたい、自分でも「インスタ投稿に感動して買ってしまった」経験は数える程では?

インスタでEC商品購買に至った57.8%が「友人やフォローしている一般の人の投稿」と回答。
次いで、インフルエンサー(49.4%)、企業アカウント(47.8%)が続いた。

Twitter上のUGCは購買行動にどのくらい影響している? 6割が口コミきっかけで商品購入、7割が来店きっかけに

以下も、商品発見はインスタでなく「検索(SEO)」
購買も最優先は「自社ネットショップ/ホームページの充実度」
「インスタは口コミ重視」という調査結果です。

「ネットでの検索」が42.6%で最多。

検討材料として最も利用するSNSやプラットフォームで一番多かったのは「商品の公式ホームページ」で26.3%。「Instagram」で22.9%、「商品の口コミサイト」が18.1%だった。

ECでの商品購入時に「口コミの確認する」は9割超え。商品を買う際の判断材料でInstagramを利用するユーザーは約23%

インスタから購入する動線「UDSSAS」とは

インスタからの購入を増やすには自社アカウント単体での集客でなく、見込み客や既存顧客の拡散・評価、自社ブランドの立場、サイト訪問、購入までひとつながりの線を意識すべきです。

インスタの投稿だけを頑張っても、Googleや口コミで調べると情報薄かったり悪評が多ければ売れないでしょう。

型番商品も価格コム利用減少の兆し?

動機づけの弱い、スペック・価格検索が主流とされる型番商品のECサイトすらも、「価格コムの効果が減ったのでは」との体感も聞こえています。

筆者調べで2024年現在から過去5年のGoogleトレンドでも、実際に激減傾向が見られました。

Y世代の我々ですら実際に「価格.com」での検索自体は減ってきている気がします。ファッションでも食品でもSNSが出てきて、ここ数年で売り方や流入の仕方は変化し続けています。

「型番商品はもうしんどい」と言われて数年。変化する顧客の購買行動を見て、老舗家電ECが取る戦略と考え方を分析してみた【ネッ担まとめ】

だからって「ECサイトのインスタ活用に勝機がある」とは楽観できず、総合的なコスパや魅力を慎重に探る人が増えた、とも言えます。

負けるインスタアカウントの特徴

  • ネットショップの商品説明文や写真が少なくクオリティも低い
  • どこでも売ってそうな商品
  • 信頼性・ひと気がない

…ネットショップは企業都合ので要注意です。

ただ投稿するだけじゃ売れない【商品と拡散力】

インスタで商品を投稿するだけで、売上を上げることは難しいです。

商品の魅力を引き出すビジュアルに加え、ターゲット層に訴求するキャプションや誘導が必要です。
また、投稿後のユーザーからのコメント対応やDMでの質問対応を通じて、購入意欲を高める接点を作ることが大切。

さらに、【インスタでタグるから検索しない】ももう古い…というか、実態は思ったほどインスタのみで購入しておらず、「インスタでタグるにも面倒・わかりにくいため検索と組み合わせる」人も多いです。

さらに、さらに、「商品の時点でブランド作りができていないかヘンテコブランディング」だったらインスタで見向きもされません。【SNSの真の勝負は商品設計から】と考えましょう。

インスタの集客力を高めるには、自社サイトや商品の効果・魅力を高めるなど周辺努力をした上で、戦略的なコミュニケーションが欠かせません。

インスタはコミュニケーションツールがベースなことから、ゴミフォロワーでなく自社に合う有効な見込み顧客を惹きつけるには何らかの態度変容=エンゲージメントの起きる運用も大きな成功要素です。

フォロワー数多くても、インスタだけじゃダメ?

インスタのフォロワー数が多いほど集客力は高まりますが、売上には直結しません。
なぜなら、インスタで直接購買に結びつくためには信頼構築や商品の深い情報が必要だからです。

数字だけで安易に成果予測すると、運用効果を見誤りやすいリスクもはらみます。

その上、人気のネットショップや大手アカウントすらもインスタには「市場規模」の限界があります。
数年運用すると、どうしても無・低関心層が増え、既存のフォロワーからだけでは伸ばしづらそうです。

また、フォロワーが購入を検討する際には、レビューや詳細な説明がある方が購買率が高くなります。フォロワー数だけでなく、信頼性を築くコンテンツや販売ページも重要な要素です。

競合ネットショップのインスタアカウント、ブログ、口コミをよく調査することで、自己評価の信頼性を高めましょう。

つまり姑息な「相互フォローやいいね活動伸ばし」とか、もちろん厳禁ですよ。

成功するインスタショップアカウント設定のやり方

2024年現在、ECサイトがインスタで集客と売上向上を目指す効果的なアカウント設定とは?
最新トレンドに対応したアカウントを作り込むには?

特に、アカウント名やプロフィールの最適化は、SEOでもGoogle検索結果に表示される確率を高めるために重要です。
インスタのネットショップアカウントを成功に導くための必須設定ポイントや、魅力的なプロフィールの作り方を徹底解説します。

インスタ利用層と商品の相性を確認する

ネットショップでインスタを使うなら、ペルソナ像が以下のユーザー層に当てはまるか確認してください。
客層に合わないSNSの利用は集客リスクが大きいです。

2024年10月版!性別・年齢別 SNSユーザー数(X(Twitter)、Instagram、TikTokなど13媒体)

ビジネス・クリエイターアカウントに切り替える

Instagramでは【ビジネスアカウントかクリエイターアカウント】に切り替えることで、ネットショップ運営に便利な機能が使えます。

インスタグラムプロアカウント切り替え方法

  1. アクセス解析や広告機能、連絡先の設定と表示が活用でき、集客効果を高められる。
  2. 商品タグ付けやショッピング機能の付与で、ユーザーが商品を簡単に購入できるようになる。

フォローされやすいプロフィールを作る

やっておきたい「通販におすすめなインスタプロフィール設定。
インスタは第一印象が大切で、プロフィールの質がフォロワー数に影響大です。

検索されるアカウント名とプロフィール

インスタアカウントを検索に引っかからせるには、見込み客が探す・商品や発信の価値を伝えるキーワードや言葉をアカウント名とプロフィール文に使うのがおすすめ。

これは、SEOと似た仕組みで商品やアカウントのテーマと関連性の高いキーワードを盛り込むとアカウント検索に引っかかりやすくなったり、プロフィール文とふだんの投稿文に一貫したテーマ性を明示でき、「インスタAIのジャンル認識」に有利そうだからです。
フォロワーの関心も引き付けます。

適切で高品質なアイコン

アカウントアイコンは、自社のSNSプロフィールを訪れたユーザーに強く印象づける重要な要素です。

シンプルでブランドの特徴がわかりやすいロゴや、商品を象徴するアイコンを設定することが効果的です。
また、アイコンは投稿や検索画面で小さく表示されるため、視認性の良いデザインが好まれます。

アイコンの品質にこだわり、ブランドイメージを的確に伝えましょう。

風景や家族写真など意味不明なもの、見づらい集合写真や質の低い写真はNGです。

フォローするか判断できるプロフィール文

プロフィール文にはユーザーに共感してもらえるような「自分らしさ」を交えつつ、企業としての信頼性も伝えます。

見込み客が自社アカウントに訪問して「注目すべき商品ぽさ」や「フォロー可否を判断するうえで知りたい客層イメージ、情報や価値」がすぐわかるような記載を心がけましょう。

  • 店名
  • ジャンル名・参入市場のわかるもの
  • 所在地(実店舗のあるネットショップ)
  • コンセプトや強み、ターゲット説明
  • 趣味・特筆すべき活動・信条
  • サイトURL

住所や都道府県などの関連情報を書くことで位置情報を元に自社ECサイトのアカウントが提案されやすくなります。通販サイトで事業所をお持ちの方は有効かも。

なお、プロフィールにハッシュタグは不要。

インスタショッピング機能のメリデメ(インスタから直接購入)

インスタグラムのショッピング機能は、ユーザーが直接投稿やプロフィールページから商品を購入できるため、ネットショップ運営者にとって魅力的なツールです。

しかし、インスタからのサイト流入率はかなり低く、実際に成約数につながるケースはわずか。
インスタショッピング機能のメリットとデメリットをそれぞれの観点から詳しく解説するので、導入検討にご参考ください。

メリット1:合う顧客からの売上につながりやすい

インスタショッピング機能は、画像やデザインで商品の魅力を直感的に伝えることが可能です。価値観の合うユーザーに興味を持ってもらいやすく、購買意欲を高める効果が期待できます。

また、商品リンクを貼ることで見込み客が気に入った瞬間にそのまま購入できるため、スムーズな消費行動が実現します。

Instagramショッピング機能によるネットショップ成功事例

インスタショッピング機能導入後、成果を感じた通販サイトの事例がbase公式に。
調査によると「Instagramショッピング導入ショップが、集客数アップも顧客割合が、他の流入より高い」そうです。

Instagramショッピングで集客数をアップさせる【ショップ事例つき】

メリット2:手軽に導入でき、ECと連携した集客が可能

インスタショッピング機能は、ネットショップ開設さえすれば比較的簡単に導入でき、SNS上での集客と購入が一体化します。

  • インスタの既存フォロワーを活かして購買ページへ誘導できる
  • 購入までの導線が短いため、ユーザーが気軽に商品を購入しやすい

点がメリットです。SNSを使った販売チャネルとして、初心者にも取り組みやすいでしょう。

デメリット1:インスタからの流入数は意外と少ない

インスタショッピング機能を使っても、サイトやネットショップへの流入率は多くの人が期待するほど多くはありません。

インスタは主に情報収集やインスピレーションを得る場として利用され、成約につながるケースは限られます。また実際に購入に至るまでには大きなギャップがあり、売上増加を狙うには複数のマーケティング戦略が必要です。

流入数の過大な期待は避け、実現可能な目標設定が求められます。

デメリット2:購入前の接客コミュニケーションが難しい

インスタショッピング機能は、ユーザーが投稿から直接購入に進むため、接客が苦手です。

ネットショップHP内にあるようなチャット機能に比べると、インスタでは即時対応が難しいかも。

購入前の商品・購入に関する質問や相談はDM対応頼りで、迅速なフォローが求められます。
特に高額商品や複雑な製品は、購入を迷う消費者に十分なサポートが提供しにくい点がデメリットです。

インスタショップ開設に必要な条件と準備方法

InstagramショッピングとはInstagramショッピングを始めるために必要なもの

インスタネットショップのフォロワー増やし方

ネットショップのフォロー理由は現金。

株式会社TOKYO GATEが2024年に行った調査では、割引や(たぶん新商品などの)情報目当てのフォローが最多で、「有益な投稿(笑)」とか「いいねや拡散して応援したいファンだから、毎日真面目に見てる✨」理由はどうも少数派です。

SNSでショップやブランドをフォローする理由について調査した結果、約30%のユーザーが割引やクーポン、最新情報を受け取ることを目的にフォローしていることがわかりました。
これは、直接的な便益の提供と最新情報の発信が、フォロワーの獲得や維持に非常に効果的であることを示しています。

オンラインショッピングにおけるSNSと購買行動に関する調査結果レポート

インスタ投稿で商品を売る具体的な方法5つ

インスタで商品を販売する際、おしゃれな画像や文章を載せるだけではなく、消費者にリアルな商品の魅力を感じさせる投稿が重要です。
では、

  1. 投稿画像にこだわる
  2. 投稿タイトルにこだわる
  3. 集客できるキャプション
  4. 公式投稿より口コミ?

それぞれについて、整理します。

「インスタ映えは衰退した」といっても、「インスタが素人っぽくても見てもらえる」という意味じゃない点を割り引いてお読みください。

1.投稿画像にこだわる

△南仏をテーマに。

投稿内容が期待できる画像を

「殺風景な背景に適当な商品写真」では、インスタで見てもらえる確率は低いです。
ネットショップでは商品を手に取れない分、

  • 買ったあとどんな世界が叶うのか?
  • 自分の体型や好み、部屋になじむ?
  • 気分が上がる?
  • 合わせ方やコツは?

など、感覚や納得感を刺激する投稿画像を作り込むべきです。

インスタグラムの写真やデザイン画像が素人っぽいと、商品が安く見えたり、カバー画像で興味を持たれず新規流入も減ってしまいます。

アカウントに世界観を

△パープルと直線的な構図で、高級感の中にクールモダン。
@hamee_rakuten様は、数投稿ごとにテイストも変え、プロフィールに楽しげなリズムが生まれています。

商品の魅力を最大限に伝えるため、アカウント全体に統一したブランド世界観を持たせるのもポイントです。

投稿ごとに異なるスタイルにするよりも、そのネットショップらしさを感じさせるカラーや構図で統一すると視覚的な印象が深まります。
顧客に「ブランドの一貫したメッセージ」を伝え、信頼感を得やすいです。

インスタ映えの変化

薄っぺらい「インスタ映え」はもうオワコン。
あまりに完璧な加工画像よりも、商品の良さを伝えるためには、リアルで期待感を持てる画像が効果的です。

生活に馴染んだ自然な雰囲気や、実際に使っている様子が映った画像の方が魅力的に感じられやすい場合も。
消費者が「自分もこうしたい」と思える場面を見せることで、購入意欲を高められます。

「公式アカウント」の印象操作やズレたインスタ映え狙いもバレバレ。

ただきれいな「映え」より、消費者にとって意味のあるビジュアルが好まれるのです。

作られたインスタ映えから飾らない「映え」へ。

スマホで増える「イマ思考」と「選択疲れ」、耳の暇と音声コンテンツ、インスタ映えとTikTok映え、メルカリのバラバラ消費など、スマホユーザー9つのトレンド(2019)

2.投稿タイトルにこだわる

投稿の最初に表示される「1枚目画像に含めるタイトル部分」には、スクロールを止めて読ませるような工夫が必要です。

ターゲットが気になるキャッチフレーズやワードを入れ、「これが必要かも?」と感じさせて。
例えば「即日売り切れの人気商品」や「これがあれば生活が変わる」といったタイトルは、消費者の関心を引き、詳細へ誘導できます。

写真などだけでは伝わりにくい商品のポイント」や「競合ではなく自分の投稿を読むべきメリット」を画像内のタイトルで一言伝えることで、閲覧率や購入率の向上が期待できます。

3.集客できるキャプション

ハッシュタグのみや1行だけでは、ネットショップへのアクセスは集まりません。
インスタグラムで効果的に商品を販売するには、フォロワーの心をつかむ投稿キャプションが重要です。

キャプションは理想のお客様が「もっと読みたい」と思うような情報を提供することで、エンゲージメントを高めます。
例えば、商品スペック以外のポイントを書き、ターゲット層に利用シーンへの期待を高めてください。

  • 使った後のイメージがわかる発信
  • ターゲットの生活にぴったりな理由
  • 素材や製品ストーリー

など、商材やブランドに合わせて消費者にとって価値のある体験や特典を伝える努力を。

内容が想像できる書き出しを

キャプションの冒頭で投稿内容のポイントを明確に示すことで、消費者の関心を引き付けます。

例えば「毎日忙しいあなたにぴったりの〇〇」など、見込み客の日常やニーズに関連する書き出しが効果的です。
このような導入は「私も欲しいかも」と感じさせ、スクロールを止める力があります。

日常の課題や楽しみにリンクするようなキャプションを心がけたいです。

特に、ネットショップのサイト側ではわからない、細かいお客様の不安や悩みを解消する説明が重要になります。

10~20代の約60%がInstagramをきっかけに購入。投稿内容は全年代で「商品特性がわかるもの」が70%以上と重要視

濃い情報提供か楽しさ、お得感を

キャプションには商品の特長や他にはないポイントなど、具体的で濃い情報を提供することが有効です。
また、楽しさやお得感を感じさせる表現も閲覧者にとって魅力的です。

  • 知識・お役立ち型
  • セール・クーポン・新商品が見れるニュース型
  • 面白い・かわいい・キレイの感覚型
  • 不満代弁・あるあるの共感型

3つの市場のうちどの方針か、投稿やアカウントごとに狙って設計しておくべきです。

特にネットショップでは、「セールや新商品情報を早くお得にキャッチできる」動機づけも根強いのでしっかり押さえておきたいところ。

消費者に「こんな情報が欲しかった」と思わせればアカウント自体に信頼感が増し、購入やフォローへ繋がる可能性が高まります。
商品を売り込む一辺倒でなく、その商品が持つ価値を感じてもらえる書き方を工夫しましょう。

4.フォロワーに全投稿が見られるとは限らない

インスタのアルゴリズムで「フィード投稿がフォロワー全員」に届くようにはできません。
「時系列に並ばず、自分の行動パターンを反映した順序」とのこと。

しかも、個人的な都合やネットショップへの好意度、インスタグラムの閲覧パターン……など多くの要因から、「たった一つの企業側アカウントの投稿」を漏れなくチェックする可能性も低めです。

よって、フォロワーからのエンゲージメントを高めつつ、また見に来てもらえる高品質な投稿を心がけましょう。

その上で、投稿を継続して読まれていなくても、新参者にも伝わるコンテンツを作るべき。
個人や小規模ネットショップで、「自分の活動や性格を過去に発信したからわかってくれてるはず🥹」などと思っておられたら、それはたぶん違います。

5.「口コミされる」が勝つ?InstagramのUGC活用事例

UGCとはマーケティング用語で「ユーザーが自分から特定商品をネットなどで話題にすること」を言います。要は口コミ。

非常に優れたインスタ投稿でも販売できないなら、そもそも自分のサービスに口コミしたい要素が弱いかも。
「良い商品だから勝手に売れる」ではなく、何か拡散されうる理由が必要です。

バズるSNS事例

ちなみに、個人ネットショップを大幅に成長させたミウラタクヤ商店さんは、広告がうまくいかない時に、顧客と細やかなインスタDMをやり取りすることで売上や広告成果の改善が見られた、という話が有名です。
参考になりそうな方に。

インスタタグの付け方。バズるハッシュタグなんかない?

「インスタには、自社ネットショップが簡単に人気投稿に載るような【バズるハッシュタグ】があるのでは?」
ーこんな疑惑を持つ人も多いです。しかし、

  1. ハッシュタグ検索の見込み客の検索回数が多くない疑惑
  2. インスタハッシュタグの影響力が減った問題

からハッシュタグ施策に凝りすぎるのはムダな努力です。
この状況下でハッシュタグ選定をどうすべきか?見ていきます。

(Instagramで…略)バズが起きているのは、ほぼ全て発見タブからの流入です。ハッシュタグからはバズりません。

Instagramを開くたびにユーザーは検索をしているわけではない。

Instagramでバズるのはハッシュタグじゃない?100万リーチを連発する秘訣を伝授!

ハッシュタグ選定にSEO知識が役立つ?

スマホアプリからのキーワード検索もできる現在、インスタグラムにおけるハッシュタグの役割は減り、投稿文のSEO対策を学ぶ方が効果が高いと言われます。

SEO勢、インスタでも大勝利?

本文を含めたSEOキーワード選定と戦略的なSEOライティングで投稿をインスタグラムアルゴリズムにも理解されやすく、アクセス解析スキルで流入データを調べることが可能になります。

一応、「キャプションにもキーワードを含めることで、検索されやすくなる」ものの、インスタでもあまり適当な知識でキーワードを散りばめても効果は低いでしょう。

あと、インスタ検索できるようになっても、インスタ内の検索者数はあまり増えなかったor多数派の検索力は低いんじゃないか疑惑もありますし😓「ムダではないけど、集客施策の一要素くらい」かと。

価格やスペックなどを効率よく調べるには、インスタより検索エンジンやモール検索の方が圧倒的に探しやすいですしね😅

ハッシュタグ個数上限と入れる場所

インスタグラムのハッシュタグは何個つければ人気投稿に上る?

「KW何個入れる?」的な疑問。

海外インスタ公式で「3〜5個推奨、コメント内のハッシュタグは検索対象から外す」と発表されました。
が、「上限個数とバズる仕組みとは、ぶっちゃけ無関係」だそう(*参考記事)。

日本のインスタのハッシュタグはまだ30個上限で、コメントにも入れられます。
ハッシュタグから一定数のアクセス(リーチ)はあるため、投稿内容との関連性は考慮しつつも、「個数に悩みすぎなくても大丈夫そう」ですね。

ビッグタグ、ミドルタグ、スモールタグ/キーワードを含める

ハッシュタグ戦略として、

  • ビッグタグ
  • ミドルタグ
  • スモールタグ

を含めよう、というアドバイスが有名です。

人気投稿に出やすい中小規模のハッシュタグと、評価を高めていって露出チャンスを狙いたいビッグキーワードを合わせてつけることで、同一ジャンルでのトップ掲載効果が上がるらしく。

SEO的には、「特定ハッシュタグを使った投稿数=検索需要の多さ」ではない点に、ご注意ください。

「ブランド名ハッシュタグ」や「キャンペーン用タグ」を作る

自社ショップオリジナルの「ブランド名ハッシュタグ」や「キャンペーン用タグ」を作ると、口コミ対策や企画に便利です。

一般ワードについては、人気の競合他社ショップで使用されているハッシュタグを調べると、より見込みの高いハッシュタグが選べるかも。

オリジナルハッシュタグの投稿者数を増やすには、公式ハッシュタグの利用や使い方を伝えます。

インスタ便利ツールとハッシュタグ選定参考記事

インスタのおすすめ/人気投稿基準や発見タブのアルゴリズム

インスタグラムで人気投稿やおすすめ投稿に載ることで、アカウントの認知度やフォロワー数を劇的に増やすチャンスが生まれます。

しかし実は「数」だけが基準となるわけではなく、いくつもの要因が影響し、単純にいいね数やフォロワー数を増やすだけでは不十分です。
さらに、人気投稿に掲載されることで長期的に見られる「資産性」も得られる場合があるため、投稿内容のクオリティが重要です。

インスタのアルゴリズムがどう「おすすめ」を選び、どんな基準でトップ投稿や発見タブが決まるのかを具体的に解説します。

インスタグラム人気投稿(トップ)掲載基準は「数」ではない?

インスタで人気投稿に載る基準って何?どうすればインスタでトップになる?やっぱり、いいね活動?

一般論では、

  1. 上位に載せたいビッグハッシュタグを複数の投稿で使って評価を貯める
  2. 投稿クオリティを高め、保存数も伸ばす(保存したくなる投稿へ。)
  3. ジャンルを絞り、アクション率の高い人へ露出を増やす
  4. 上記により初速のいいね数がアップし、良質な投稿とAIにアピールできる
  5. 結果、人気投稿に載る

って流れでよく説明されます。

初速のいいね数」とは、「投稿後、早めの段階でいいねされた数が多いと、人気投稿に乗りやすい」とされます。
(一次ソース不明ですが、「伸びの強い投稿」が上がるのは妥当。)

しかしトライバルメディアハウス様が「550投稿のうち人気投稿に表示される投稿と数値の関係性を調べたところ、相関はなかった」と。

つまり、いいね周りとかの裏ワザ的な人気ハックは不可能です。

人気投稿のメリットに資産性も?

「SEOブログと違い、インスタグラムの投稿には長期間アクセスされる資産性がない」が定説のSNS運用デメリット。
しかし、ガイアックス様の独自調査によれば、人気投稿に掲載されると運が良ければ1〜1.5年分もトップを維持できる場合があったとのこと。

長いもので「#火事」というハッシュタグのついた投稿が73週間もの間、人気投稿として掲載されていました。

…投稿者自身の検索結果では、自分の投稿が優先されて表示されることがわかります。

100ハッシュタグ・900人気投稿を徹底調査! Instagram「人気投稿」に表示される傾向を分析

このメリットの出現率は限定されそうでも、トップ投稿に選ばれる意味の一つとして、目から鱗ですね。

トップ投稿はパーソナライズされている?

また同調査によると、自分のスマホで見て「#ピアノ」ハッシュタグで人気投稿に上がっても、人気投稿が人や環境により違います。ブロックしたアカウントの投稿も見えません。

下記の記事でも、「いいね数などより個人の行動履歴が重視されている」と。

単純なエンゲージメント数で人気投稿に載るかどうかというよりかは、個々そのアカウントに対して親和性が高かったり興味関心が高いと類推される投稿が、それぞれカスタマイズで表示されやすくなっています。

【保存版】Instagramマーケティングに関する設計思考ガイドブック2020

よってインスタ運用をして人気投稿に載っても、「パーソナライズされた虚構の成果かも」という点に注意が必要です。

おすすめ投稿が選ばれる仕組み

ホームフィードに出るおすすめ投稿も、自分の行動履歴から提案される仕組みで、自分の投稿とアクションが反映されます。

2024年現在もちょっとでもいいねや閲覧した投稿に似たものを、バンバンおすすめに流してくるアルゴリズムです?

ネットショップなどビジネスアカウントは特に、インスタAIに興味やジャンルを誤認定されないよう、慎重な活用をせざるを得ないかも。

発見タブのアルゴリズム

拡散の弱いインスタで新規顧客を増やすコツは「発見」タブに乗ること、と言われます。
理想の顧客に発見されるための、アルゴリズムとは?

レコメンドの仕組みとしては、簡単にいうと「過去のアクティビティからAIが類推した、自分が好みそうな投稿」で、おすすめ投稿と似ています。

  • これまでに見た動画
  • 「いいね!」した投稿
  • 保存した投稿
  • アクションを実行した投稿と同じような投稿
  • アクションを実行したアカウントと同じようなアカウント
  • フォローしてるアカウントによるおすすめ
  • Instagramのおすすめ
  • おすすめ

Instagram「発見タブ」のレコメンドアルゴリズムとは | インスタグラムマーケティング

そしてこの発見タブに乗りやすくするには、保存率を上げたりジャンル戦略など、やるべきことはインスタの基本運用と同じだそう。

人気アカウントになるには、フォロワーとのエンゲージメントを上げる

インスタで人気アカウントを目指すには「エンゲージメント」というフォロワーとの関係を高める運用が大切です。

  • フォロワーにいいね・コメントする(薄い絡みは❌)
  • 自社通販サイトを話題にしてくれたアカウントをメンション・リポストで話題にする
  • いいね率・コメント・保存数を増やす
  • フォロワーに質問する

最適な作業量や絡み方は自社インスタのステージや方針、反響比率から決め、分析で改善することが必要。

以下のSNS担当への調査でも、「運用上手な担当者は人によく反応し、品質偏重すぎず、ハッシュタグなどアルゴリズム要素をよく改善する」運用の効果が高そうですね。

インスタ集客の「やってはいけない」勘違い 5選

インスタグラムで集客を行う際、多くのネットショップオーナーや個人が巨大な勘違いから逆効果になっているかも……。

フォロワー数を伸ばしたり、投稿頻度を上げたりする「点」の努力は、必ずしも効果的な集客にはつながりません!

よくある勘違いと原因を明らかにし、集客に必要なポイントを紹介します。改善すべきポイントを押さえ、集客力を高めましょう。

投稿内容・ジャンルの方向性が定まらない

インスタグラムの投稿内容が曖昧で方向性が見えない場合、ショップやブランドの価値が伝わらず、集客効果が下がる恐れが上がります。
特に「見込み客」が興味を持ちやすいテーマを軸に、投稿内容を統一しましょう。

フォロワーからの信頼性も向上するはずです。

インフルエンサーに有料PR投稿依頼すると広まるわけでは。

「インフルエンサーにPR依頼をすれば十分」と考えるのは、インスタ集客の落とし穴。

  • 自分は発信したくないので…
  • 商品に自信や特徴がないので…
  • バズると売れそう…

ネットショップや商品の良さがフォロワーにしっかり伝わるよう、自社の投稿内容を補強することが重要です。
フォロワーが投稿を見て気に入り、アカウント内を回遊したときに魅力的な情報が充実しているかを再確認しましょう。

企業が自らの声でフォロワーと向き合い続けることが、長期的にはブランド価値を上げ、売上もアップします。

「誰かすごい人に拡散してもらおう」と考えてはいけません。

大型アカウントに紹介されても、テレビに出られても、ネットショップで満足のいく集客を得られるかは、微妙です。

「・・・たいした優位性ないんですよ。しかも価格はウチの方が少し高い。…予算はないから、なんとかクチコミで売りたいんです(クチコミはタダなんですよね?)」

優位性に劣る商品がクチコミで売れる…わけはないんです。クチコミやソーシャルメディアは事実が共有・増幅する人間装置なんですから。

「商品力がイマイチだからインフルエンサーのクチコミで売りたい」is 無理

商品の魅力アップより投稿に注力する

投稿ばかり頑張りすぎ?

投稿の内容やビジュアルに注力し、商品そのものやネットショップサイトの質が低ければ、結果として集客の効果は薄れてしまいます。

インスタグラムで特定の商品が2割増しに見えることはあっても200%に見えることは難しいです。

まずは自慢の商品に近づけ、ブランド設定を明確にし、その世界観や存在意義の表現を高めていくのです。
良いお店なのに「価値が低い」と感じる方は、言語化と調査・魅力の整理スキルが足りません。

商品の強みや価値を適切に伝え、ネットショップへの導線を整えることで、購入へ円滑に誘導できる仕組みを作りましょう。

競合他社・人気投稿のリサーチだけでは危険

競合や人気アカウントの投稿をマネてもオリジナル性が欠け、自社の魅力が薄れる原因となります。

競合に人気ネットショップや大手だらけな業種も多いです。
これからインスタを伸ばしたいブランドほど「人気店と似た投稿に、ちょっと言い方変えた」程度では、大手と比べられて終わります。

インスタグラムでは、「そのネットショップだからこそ見られる情報」や「価値観に共感できるポイント」がフォロワー獲得に役立ちます。
強みや独自の視点を生かしたコンテンツで、フォロワーが共感する「らしさ」を出しましょう。

投稿品質に気付けない

最近では、CANVAなどでこなれたインスタ投稿画像がデザイン初心者でも作成できるようになり、chatGPTやコンサルで整った文章のキャプションを書ける人もいます。

しかし、これが罠。何らかの疑念を持たれる「浅い有益投稿」も増えました。

背伸びして無理したノウハウ発信の必要性はないので、発信レベルと内容の精査が必要です。

インスタグラム(Instagram)のSNS広告の通販サイト効果は?

インスタグラムは拡散性低い!広告で集客できないか……?
Instagram広告費用と社内のフィード投稿で地道に伸ばすのと、どっちが安い?早い?

参考サイトをどうぞ。

インスタ広告のメリット

インスタに広告出稿するメリットは…現時点の考えでは

  • 集客効果はありそう
  • 対象者を絞れて良いのでは

インスタ広告のデメリット

  • 永久にコストが必要
  • 頼ると自社アカウントが育たない
  • 広告掲載知識が弱いと、出稿が無駄になりそう
  • まずは検索広告?など優先度と予算の判断が大切
  • 委託も、業者選びやコスト感・やり方が下手だと、逆効果
  • 広告出稿用のクリエイティブと文章スキルが必要 *

です。

*インスタ広告用のハイクオリティなクリエイティブを内製できるか、良い外注(デザイン、撮影、ライティングetc)かどちらかが必須。

ブランド設計や事業目標・自社ECサイトのクオリティや誘導が弱いと、効果が薄いはずです。
すぐインスタ広告代行店に飛びつかず、自社Webサイトやインスタアカウント、ブランディングの現状を社内で分析するか、プロに相談してみては。

良い広告代理店かは不明ですが。

インスタネットショップおすすめ自動化AIツール

インスタはラインやサイトチャットのようなAI自動化応答ツールがない…

とされる中で2024年、便利そうなインスタ用AIチャットツールが登場しました。
ラインに誘導せずに済む、優秀なAI接客機能を備えています。

ちょっと使った限り…
「インスタ版のMAツール」としてうまく使いこなしたり、アカウントのブランディングに生かしたりすることがまず難しいことと、魔法の集客代行ツールではないので、人間のマーケティング戦略とカスタマーサービスが資本なことに、限界点があるようにも思います。

あと、あまり「インスタで不自然にマーケティングステップを登らせる」感覚が意識改革されないまま使うと、結局「詐欺用ツールがLINEからInstagramに移動しただけ」になるのかも。

使用方法がハマる方は、有用なツール?違和感もあって使えていないので、そんな感じです・苦笑。

■インスタの通販・ネットショップ活用まとめ

初心者がインスタ集客で「うまくいかない」→もともと拡散しにくいメディアで集客効果は低いです。

数値感覚やマーケティング動線を強化するとともに、ビジュアル先行なぶん、投稿画像や商品のデザインブランディングも重要です。

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