Twitter/SNSで拡散されない…まだ、SNSを単なる「拡散アプリか広告代わり」って方へ。
SNSを一方通行にするのは、超初心者?
インスタやTwitterで必死に発信しても、コミュニケーションがないとSNSで拡散されないし、ファンやお申込みは増えないもの。
【意外と聞けない】Twitterで交流できない・苦手な人も始める事ができる絡み方を解説。
「交流やった気になってるだけでは」と注意喚起しても、儀式的なリプに時間を使いがちなSNSユーザーも根強いです。
ぜひ「アルゴリズムとお作法と無意味なこと」を俯瞰し、モヤモヤの少ないSNS運用になっていただければと。
「某ジャンルたった2記事で某ビッグワード最大順位70位」のほか、他のミドルキーワードでも一定の順位( )を実現。
記事数に頼りすぎないSEOやウェブ運用も支援できるホームページ制作フリーランスです。HP制作、ブランディングやコンテンツ設計からご相談いただけ、コンテンツマーケティングでの疲弊を抑えられます。
フリーランスとしては食品系通販のリブランディング/メディア提案に関わった経験も。
目次
- SNS発信もコミュニケーションも促す、プロフィール設計と例文
- インスタグラム・Twitter(ツイッター)でフォロワーを増やす方法
- フォロワー数/いいね数よりTwitterは絡む、インスタはコメントや紹介、保存を伸ばす。
- 良いSNS発信の勘違い
- SNSはコミュニケーション超重要! リプライ(コメント)/いいね/RT攻略法
- SNSのメンション機能を使った交流拡大テクニック
- Twitterやインスタで交流を促す施策事例とやり方【拡散希望】
- SNSの権威性は演出しなくても拡散される
- SNSアカウントのコンテンツで透明性を上げると絡みやすい。
- 「有益な発信」はSNSアカウントを伸ばす秘訣じゃない
- Twitterで交流できないチ人が拡散されて人気者になる方法まとめ
SNS発信もコミュニケーションも促す、プロフィール設計と例文
そもそも、Instagram/Twitter新垢を始めたすぐは陸の孤島。アカウントが発見される動線や、基本設定を構築する必要があります。
キャラ作りを始め、ペルソナと主な投稿内容を決めてください。
フォローしたくなるSNSプロフィールとアカ名の作り方
Twitterやインスタのプロフィールは各アプリ内やGoogle検索でも引っかかるんです。なので、SEOキーワードも使いつつ、クリックされる名前をつけるべき。
ただ、具体例でわかるように意外にSNSプロフは表現の幅が狭いです。
アカウント名改善例&SNSリサーチ
- (株)大阪商店→株式会社大阪商店/岸和田市オーガニックカフェ
- あかり農園→農薬不使用の紀州南高梅 あかり農園
- D-Labo→発達障害児がのびのび学べる奈良フリースクール D-Labo
Twitterでは拡散時にタイムラインに流れるため、ずっと使える覚えやすい名前がおすすめです。
また、自分のツイートも長いアカ名は20字ほどで途切れます。切れさせたくないワードは左づめで、短くするとスマートな印象に。お好みで。
インスタで日本語アカ名が見てもらえるのは、自社プロフィールを見てもらえた時のみ。なので、字数上限まで使ってもOK。
アカウントID名は社名・ブランド名を基本に、覚えやすいPRフレーズまで
自社のTwitterユーザー名が「pIDswkjg2ej5」みたいなランダム文字列になっていませんか?胡散臭いアカウントに見える上、覚えにくく探しにくいのでやめた方がいいです。
アカウントIDも、地味に整えておきたい場所。変更方法は以下に。
キレイなSNSアカウント名のコツは、
- 社名やサービス名必須
- (見栄えと被り具合を見て)ネットショップや店なら「shop」や「cafe」など、適宜使用
2点を考慮すると十分です。名刺やチラシでも使えそうな長さが便利。
例)miruko-cafe、sumida-dance、miyamafarmといった感じで。
「miyamafarm」が仮に他社で使われていたら「miyamafarm-nara」や「miyamafarm-lemon」など、他の特徴を加えます。
「miyamafarm1234」や「mi-ya-ma-farm」のような姑息な変え方は案外、不親切なので。
インスタグラム・Twitter(ツイッター)でフォロワーを増やす方法
SNSだけで成約はできない
もちろん「インスタ/Twitterで集客」事例も見つかりますが、全て伝え、信頼いただくには、限界も。
人の購買行動って複雑。買い物で失敗したくないため、SNSでわからない魅力と懸念を公式サイトや他者メディアの情報にも求める傾向が高いです。
(*とにかくWebサイトが必須、という断言ではありません。)
SNSに「できにくい部分」はどちらかというと他のアイデアで埋め、「できやすい部分」をどうするか?で考えられると理想ですね。(どうも抽象的ですが・・・)
でも、最終ゴールの改善や更新、サービス改良などする中でも発信ネタができたり、と悪い話ではありません。
ビジネスSNS、期待するな
ええい、期待が高〜〜い!!SNSをどんな場所と心得るか!!
「フォロワーはファンではないし、広告っぽく思わせちゃいかんから、顧客目線になろう」とお役立辞書つぶやきマシンと化すのも違うんです。
もやもやしていた、何年も悩まれていそうな方にぴったりな記事でした。
根性論ではない。
フォロワー数/いいね数よりTwitterは絡む、インスタはコメントや紹介、保存を伸ばす。
以下の記事とも通じますが、いいね数、フォロワー数などは「参考の参考」程度であり、SNS運営でホンモノの目的としては、あまり向きません。
極端にいいね数が少ない人は、要改善ですが。
いいね数だけじゃ、何もわからない
どのSNSでもいいね、RT(リツイート/シェア)が同じくらいされやすい訳ではありません。
体感ではインスタ>>Facebook>>>>Twitterと、ツイッターが最もいいね、リツイートされにくいメディア。
よくも悪くも、インスタはいいねされやすい傾向ですよね(誰もが簡単にインフルエンサーな訳でもないですけど・汗)。
突然、人気者になったわけじゃなく・・・。
そんな理由もあり、本当に反響が欲しい人の熱量をあげられないといけません。
正しく悩んだぶん、ホンモノのつながりが残っていくと信じています。
SNSのバズを期待してはいけない
SNSをバズらせようとするだけの施策は、年々成功ハードルが高まっています。
「BANされるとお終い。」「5分おきにSNS開けて、いいね来ないか確認」といったSNS重症者はご注意を。
比較的フォロワー数=影響力が成り立つインスタグラムやTwitterでも最近はアルゴリズムが強く作用しており、投稿がすべてのフォロワーの目に届かなくなっている。
SNSを主戦場にしてはいけない
自分のツイッターは今5.8万人フォロワーいるが、最近はバズりそうなネタも投稿していないので、リーチしているアカウント数は全盛期の半分にも満たないのではないかと思う。
良いSNS発信の勘違い
その発信スタイルは必要か
SNSでやる気が上がらないのは、無理しているのかも。
- この方の活動ステキ!
- 作りたかった世界観に近い(内容、画像等)
- こういうの、あまり苦じゃない。
SNSでは、様々なクリエイティブや発信が日々発明されています。
自分向きなモデルの発見力を磨くと、意味なく投稿ごとに人格が変わるような運用は減るかと。
SNS発信苦手な人ほど、自分をラクにする工夫が重要です。
何度か同じ発信してもいい
SNSには、たまたま見ていなかったり、目に入らなかったり、忘れられやすい性質が。だから、再び同じような発信をしても大丈夫です。
ただ、明らかな連投はダメ。
また、フォロワーがとっくに自分の発信や交流に期待されていない場合はSNS運用改善が先。そもそも同次元の投稿を続けてもムダで、内容まで過去と被りすぎるとうざいだけです。
「よちよち、誰も気づかないので再アップしても大丈夫でちゅよ〜」じゃなくて、だめな交流パターンを知ってもらえたら()。
SNSはコミュニケーション超重要! リプライ(コメント)/いいね/RT攻略法
SNSは「拡声器」ではなくネットの社交界👗🤵。
つながりを感じてもらう工夫や、交流、拡散を促す発想もオススメです。
SNS発信だけでは、いいねもRTも増えない
- 絡みづらく、アピールが弱い。
- 拡散範囲が少ない。
- 誰も話題にしてないと決めにくい。
SNSのビジネス公式アカウントも、交流すべきです!自画自賛ツイートには、濃いファンしかいいねされないでしょう。
「投稿からのいいね・拡散がいつも同じアカウント」だけな時の拡散力が10なら、交流後の拡散力は100以上になるかも。
1.アピールが弱い
「情報」だけ発信する投稿スタイルは「ひと気」が弱く、絡みづらいです。怪しい、中身が見えない…などアピール力も弱めに。
「ただのお役立ち垢となり、いいねごっこで終わっている気が……」
2.1人の拡散では拡散力が弱い
たった1人で「うまいツイートして、パッと集客」なんて、無理中のムリです。
SNSだって口コミや交流も大切。
Twitterなら誰かのRTやリプライで、自分だけじゃ届けきれなかった人に拡散することも可能になります。
交流が生まれる投稿は、さらに交流や興味を持ちやすく、お客様の投稿がSNSでたくさん見つかると、気になるお店になるでしょう。内容も信頼でき、詳しくステキなら、安心度は高まります。
拡散の強要はダメですが、自社の代わりに投稿されるお店やアカウントほど、SNSマーケティング力が高いです。
企業や通販のSNSアカウントは特に、UGC型の拡散も必要ですよね。
顧客のSNS拡散に頼りすぎない
とはいえ、SNS運用に惰性や運用力の過信から口コミ投稿のRT・リプが中心となり、自分のSNS発信が雑になることも。
お客様は「無料のSNS広報ツール」「全て自社SNSのファン」ではないんです。「つい拡散したくなる企画」や「拡散するときの切り口や紹介ポイントの参考になる、自社/商品の説明」がとっても重要!
SNSで何となくの成果が出ていても、顧客はライティングや広報のスキルのない一般人。しかもSNSインフルエンサーやプロライターや玄人のブログ運営者すら、「自社説明が伝わっていない・不十分なコンテンツ、または資料やコンテンツすらない」企業だと紹介に苦労するはずです。
つまり「SNSで拡散されるには、一定レベル以上な拡散力の強いコンテンツが必要」になります。
顧客の投稿は、想定外の新規層には拡散されにくい
盲点ですが、SNSの口コミが見られる範囲とは「既存客・フォロワー」が最多で「同業者や元から類似品に関心深い人」が次点、最後に「SNSで自社名や品名決め打ちで評判や情報集めている人」「SNS検索で、自社投稿のトピックが気になり調べている人」です。
「バズっても売れない」事例も山ほどあり、拡散だけをSNSの効果指標にするのはリスキー。今回の投稿が
- どの層まで届きうるか(無興味・初心者・プロ…)
- 特定期間の発信目的は、どんな客層範囲に何を叶えるものか
の認識が本来の期待できる効果とずれないのが基本。
3.SNSで誰も話題にしてないと購入が不安に
「このお店、人いなそうだけど美味しいの…?」
リアルなお店同様、人は行列に行列しがち。大抵の商品は代用が効く分、SNSで評判がよくわからないと売れないです。
「本当のインフルエンサーとはリツイートしてくれる人」記事でも言われるように、「フォロワー・いいね増」や「自社アカウントを崇めてくれる人」を何となく増やす、なんて施策はできません。
ちゃんと興味もたれる投稿が必須で、加えて拡散のしやすさや絡まれる要素も重要。
参考
「自社だけが広まれば」はエゴ
また、自分でも他のアカウントに何かしら反応&応援していきましょう。「自社アカウントさえ育ったら」では応援してくださるお客様や事業関連の繋がり先のご好意も続きません。
「言及せずとも同業者をフォローさえすれば、見込み客が(フォロー一覧を見て)貴社の懐の広さに感服する」なんてことはまれ。お客様はヒマでもエスパーでもなく、わざわざフォロー対象にまで思いを馳せてもらえないでしょう。
SNSに慣れていない企業様や業界では、同業者を紹介しない運用も多い印象です。
「アルゴリズムで、同業と絡みすぎはリスクでは」「自社の優位性が不安だから言及しづらい」といった懸念もないとも言えません。
が、「他社の記事だけど、知っていただきたい内容で、とてもわかりやすい」など皆がハッピーになるようなシェアは、隠すより流すほうが良いことも時にはあります。
ただ、他社の取り上げ方が打算的に見えたり、身内以外には微妙な内容には注意が必要です。
(「同業どうしの自然な交流」については、お客様側だと強いて見ないだけで「嫌がられる」かどうか?とは別問題かと。)
超ビビり初心者の交流はいいね/ファボから
繋がった相手やタイムラインで流れてきた投稿にいいねを押してみましょう。
本人や、Twitterだと自分のフォロワーに通知がいって自分の好きなものや考え方を共有できます。
「ファボ」や「ファボる」も「いいね」と同じ意味です。
SNSのおすすめ絡み方:素敵商品をシェア
気に入った商品、「これ見て」「オモロ」…キッカケは何でも構いません。
SNSの絡み方がわからないなら、まずは自分のアカウントで他社コンテンツや商品を紹介するのがおすすめです。
自分の紹介投稿を相手にSNSで知らせるおすすめの交流手段は、メンション・リプライ(コメント)・いいね・RT(リツイート・シェア)の4つ。
TwitterのRT(リツイート)とは
リツイートとは、ツイッターで自分のリプや感想をつけず、RTボタンだけで他人のツイートを紹介する手法。
RTするときに自分なりのメッセージを加える「引用RT」にもできます。
(リアクション狙いでなく)純真な感想コメント付きRTは、喜ばれます。
インスタシェアとは?シェアボタンなくて、シェアできない?
シェアとは、投稿まるごとを紹介する交流術。
インスタ限定だとシェアしたとは、以下3つの意味も含みますが、本記事では(1)(3)のシェア方法を想定します。
インスタのシェアは、限定的な使い方が多そうですが。
- 任意のインスタ投稿を他SNSにシェア。
- 自分の投稿・ストーリシェアをすること。
- 他人の投稿をインスタでシェア。
1.インスタシェアの仕方

投稿画面の右上「…」クリックし、「シェア先…」クリック。

「〜でシェア」選択肢より、シェアしたいプラットフォームを選ぶ。
ツイッターに、インスタの画像が表示されないのは仕様。
3.他人をインスタ内でリツイートするリポスト方法
他人のアカウントを強力に広める方法として「リポスト」も有効。
インスタ公式アプリのみではできないので、アプリやwebサービスを使ってください。
- アプリ「Repost」から
- パソコンでリポストできるサービスから
番外編:コミュ障のSNS交流術
「交流苦手な自分では…」と諦めそうなコミュ障のSNS交流術(暫定)。爆速で伸ばすのは難しいですが。
- 強く心動いた瞬間は頑張る。
- 伸ばしやすい要素から頑張る。
- 「やりやすい交流の型」も探しつつ、リプ少なめでも責め過ぎない。
- 顔出し実名じゃやりにくいけど、キャラ設定するとやりやすいことも。
SNSのメンション機能を使った交流拡大テクニック
メンションとは
SNSのメンションとは、要は他のアカウントについて語る、「言及」の意味。
メンションの具体的な使い方は「@+相手のユーザー名」をつけてツイートやインスタ投稿するだけ。
リンクがブルーに代わり、クリックして飛べるようになります。使えるSNSは以下4箇所。
- インスタフィード投稿
- インスタストーリーズ(文字スタンプで)
メンション文例
今日は、@talia_piano (タリア・ピアノ教室)さんのレッスンでした。
彼女の教室は、〜で***。
とってもおすすめです⭐︎
メンション付きで投稿すれば、相手に通知がいきます。
かつ、自分の現在のフォロワーにも普通のツイートとしてタイムラインに流せ、両得なんです。
*ツイッターのリプ(リプライ)も、タイムラインに出ます。
インスタで自己紹介プロフィールにメンション入れるには
インスタでプロフィールにメンションを使うとそのアカウントとリンクでつなげられ、サブアカウントや懸賞用アカウントの紹介に最適です。
また、こちらも相手に通知いくようなので、アイデア次第で自社アカウントの宣伝やコラボ希望相手などがいる時に使えそう。
インスタ投稿でメンションする方法
普段のPOSTにメンションをつければ、相手アカウントに「自分が該当商品を広めている」件をアピールできます。
自社アカウント発見のきっかけとなり、直接のフォロワー増はもちろん、間接的にもSNSのアルゴリズム的な「興味・関心・つながりの関係図」をサポートしてくれるはず。
インスタの透明メンションとは何?
インスタの透明メンションとは、
- ストーリーズで表示外にメンションを移動させ、「ごちゃつかないおしゃれデザインを作るテクニック。ストーリーズ閲覧者には、メンションがバレにくくなるメリットも」
- 相手に自分のやったメンション通知がいかないよう文字などでこっそり紹介する「隠れメンション」
の2つの意味みたいですね。
つまり、微妙に本記事テーマ「SNSの交流方法」ではないです。インスタの透明メンションできない、やり方がわからない人は「Instagram「インスタストーリーで他人にバレずにメンション(透明化)する裏ワザ」をお読みください。
SNSメンションのおすすめ使い方
- 外食、店舗利用したお店・商品についての投稿
- スキル、情報を学んだ人
- ステキな人の紹介
- 共同企画
なんかは定番。
さらに、メンション時の投稿文や画像を工夫すれば、相手の心を動かし、コメントをくれるかもしれません。インスタでは拡散されないものの、Twitterではリプ欄がタイムラインにも出たりするので、リプを見た相手フォロワーさんがリプに興味を持ってくれる可能性も。
ただ、内輪ウケの交流リプは完全スルーされます。
Twitterやインスタで交流を促す施策事例とやり方【拡散希望】
ツイッターで「拡散希望」と投稿に記載orハッシュタグ
#拡散希望とは、「出来るだけ多くのシェアやリツイート、いいねで(特定の)自分の投稿を広めてほしい、協力してね!」という意味。
ここぞ!という自分の企画やイベントを効率よく宣伝したい目的で使われます。
ハッシュタグつけるかは、温度感やお好みで。頻繁に使うのはNG。
Twitterに限らない面もありますが、SNSのなかでは、文化的に最も馴染みます。
Twitterで、#いいねの数だけ自己紹介/#いいねした人にやる のやり方
「いいねの数だけ」企画とは、いいねした人だけに自分の趣味や自己紹介、など主に既存フォロワー対象でやる、SNSプチ企画です。
「#いいねした人にやる」などのハッシュタグを使っておくと、ごく稀に知らない人が自分のハッシュタグツイートを検索されるかも。
ただ、身内で盛り上がって終わるか、別界隈では流行らないことも多いです。
SNSコミュニケーションを促すハッシュタグ例
- #いいねされた数だけ〜する
- #無言で〜な画像を貼る見た人もやる
ちょっと検索すると気づきますが、上記はほんと〜〜にライトな交流程度の効果です。
過度な期待は微妙。作品系の投稿ならたまに注目されるかも、くらいで。
あくまで、ツイッターを楽しむ方法の一種なんで。
SNSに慣れていないと、「1投稿でもスゴイシェアされる」妄想されるかもですが。
企業やビジネス目的のハッシュタグ企画はリサーチを。
ハッシュタグ企画作りも、SNSマーケティングが必須です。
入念なリサーチの上で企画すると「なぜ失敗したかも不明」な失敗が軽減できます。
拡散してくれるアカウントは真のファンだけ
拡散してくれるサービスを買ったり変な無料企画に乗っかるのはハイリスク!
スパムフォロワーの拡散が増えてもビジネス成果はない、と心得よ。
SNSの権威性は演出しなくても拡散される
SNSって「信者集め」よりは「何かご縁ができればいいかもね」なツール。
権威に見せかける必要はありません。よほどの実績や自信があっても難しいものです。
SNSを諦めない
SNSの内容がマインドや心理テストだらけなのは、SNS疲れのサインです。交流恐怖症かも。
もちろん、伝えるべきことや純粋に言いたいことなら、遠慮は無用。
でもアカウントの主軸が見えくなると「この人、何者だっけ?」って思われます。
結局、自信なさそうにしても「不安」、ありそうにしても「分かったように…」と、全員に誤解されないように、って難しいもので。
だからこそ、リアリティと未来を上手く発信できる方は、勇敢で、聡明で、貴重です。
気合のSNS発信はNG
そもそも交流ツールなSNS。「いつも何か購入したくて」見られるわけではないです。
広告発信をなくす、必死に何かうまいこと言って集めよう、ともまた違います。
避けるべきは、フォロワー数維持のためだけに無理すること。
SNSアカウントのコンテンツで透明性を上げると絡みやすい。
シャッターで隠されたお店に入りたくなることはありません。
長期的な関係性も難しくなるのではないでしょうか。
全て無料提供すべきでもないものの、「雰囲気だけよく見せて…」「情報出したら何も残らないから、見せ方や内容をごまかしつつ買わせよう」だと、怪しいだけ。
シャッターを開け、「情報」だけでなく商品や舞台裏などの【中身】を紹介してみましょう。
【PCオンチ注意】ビジネス用/自社アカウントに鍵かけないで!
SNSの鍵アカは、深刻で初歩的なミス!
自分のアカウントを「公開範囲:友達のみ」や「非公開アカウント」にしていませんか?
思いっきり外から見えないアカウント確定なので、そりゃシェアされず、広まりませんよ!
非公開アカは、別名「鍵つきアカウント(鍵アカ/鍵垢)」とも言います。
SNSコンテンツのパクりを最小限にするには、知り合いしか届かなくてよければ、隠しアカウントにしてください。
「有益な発信」はSNSアカウントを伸ばす秘訣じゃない
SNSにはお客様が知りたいことを伝える意味もありますが、「有益な発信」縛りは不自然になったりも。
Twitterでは特に、呼吸困難になります(汗)。
インスタでも、別にキラキラしなくて良いんです。
参考とすべきSNS運営は、もっと違うところにあるはず。とうてい健全なSNS運営じゃない。
うまくいかないのは、SNSスキル低いかも。
SNSで拡散力や影響力を上げるのに、どんなスキルが必要か、また、自社の達成度はご存知ですか?
「全部スゴイ」という人材や企業である必要もないでしょうが、やっぱりちょっとづつ「とはいえ、クオリティが低すぎる…」状況が続いていれば問題です。
SNSスキル不足のサイン例
- 「フォロミー」と書きがち
- エモい投稿でファン化させているつもり
- 必勝ハッシュタグさえ知れば拡散される
- 各投稿が既存フォロワーにしか通じない
- フォロワーは自社のファンか、見込み客だ
- 分析ツールでなくてもわかる課題を放置
- SNS解析を見ていないか、活用できていない
- 自社商品の問題がバレにくい、情弱な見込み客が集まればOK。
- SNSから自社ホームページへのアクセスは、月間せいぜい数ページビュー。
- 相互フォローで伸ばすのと、自発的フォローの値打ちは、あまり変わらないだろう
と思ったら、上記スキルマップを参考に客観視を。なぜなら、主流SNSコンテンツのクオリティが上がっているからです。
- 「写真ちょっと悪いけど、モノは良いから…」
- 「投稿画像のデザイン、フォトショも使え、自分で作れるw」
- 「自社のSNS運営は優秀だからコンサルいらない」
不安も危険ですが、自己判定は甘くなるのも事実。なるべくフラットな判断をおすすめします。
Twitterで交流できないチ人が拡散されて人気者になる方法まとめ
SNS運営は、個人アカウントも企業アカウントもそれぞれの難しさや深さは、まだ私自身もあります。
「とはいえ、少し誤解がありそうなことも・・・」と思い、もし迷宮におられたらご参考まで。
SNSを「拡声器や広告」だけにせず、意義を感じながら、お客様と自然な接点を広げていけると良いですね。
・・・とブログで言う矛盾?