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サイトリニューアルのSEOリダイレクト/ドメイン変更/移行の安全な引越し方法

🙋‍♂️「Webサイトリニューアルで、URL移行・HTML・文章を自分で変更すると、SEOに悪影響ですか?
費用をかけないため、自分でホームページ移管したいけど…。」

サイトリニューアルでSEOが下がるリスクはありますが、正しいSEOリダイレクト知識と注意点を知れば安心です。

検索順位を維持したホームページ/URL引越し(リダイレクト)方法からドメインそのままサーバー移行手順まで、ポイント総まとめ。

記事の根拠と言えるか不明ですが、中規模のドメイン移行つきリニューアルも、無事グーグルに認識されます。

  • SEOに限らず、サイトリニューアルやシステム移行は、規模が大きくなりすぎる前のほうが無難です。
  • 内製でのサイトリダイレクトは、自己責任です。Web制作スキルや意欲がない方は、ホームページ制作会社にご依頼を。

サイトリニューアルとSEO/検索順位と業者の「微妙な」関係

「引っ越しは安いとこに頼むよ。あとで適当にSEOをかければいいんでしょ?」とサイトリニューアルを軽く見ていませんか?
Webサイトは育てるものですが、サイトの基礎課題や内部SEO対策の土台は【ビルの骨組み】に匹敵し、「作ってから最適化」がやりにくいんです。

内部SEOの情報設計とWebスキル

サイトSEOは、設計段階から一定の知識がないと

「サイト名や人気ページが検索で全く出ない or 検索順位が下がった!…」

知識不足で依頼・内製すると、トラブルやご依頼サイト制作者への不信感に悩んだり、失敗に気づけない可能性も。

実際に変な業者なら問題ですが、「主犯」の判断も、最後はご自身。不審なケースに警鐘はできても全ての読み手に行き届かぬ点、ご容赦ください。

リニューアルでSEOの悪影響を減らす、サイト改善と内部対策効果

WebサイトのSEO評価を上げるには、人間向け評価と検索エンジン向け評価を高めねばなりません。

作業前にぜひ、Webサイトの構成や課題を洗い出しを。リニューアルと移行を効率的にし、失敗しないポイントです。

推奨サイトSEO修正箇所 一覧

施策効果
sitemap.xml作成WebサイトページURLリストをアップすると、HP全体像を認識(クロール)させやすくなる。
スマホ表示スマホSEO導線の強化
サイト・ページ構成サイト構造や内部リンク導線の最適化のチャンス。
ページ統廃合キーワードやビジネス上の観点で最小構成にまとめると、残ったページの評価が上がると期待される
重複ページ対処類似・重複ページを作ってしまっていたり、システムが勝手に生成していないか?あれば、正規化やページ統合すると狙ったページの効果が安定するかも。
キーワード見直し各ページに有効なキーワードを設定
UIパーツデザインの親切さUp
UXサイト体験・満足感Up
デザイン、画像
  • デザインリニューアルで滞在・再訪Up
  • 重い画像や無駄な画像・データから高速化
タイトル・ディスクリプション調整問題タイトル中心にCTR、SEO向上。
全体のライティングなども合わせて。
ホームページ更新システム/カート選びSEO設定の自由度アップ、表示速度改善
独自ドメイン取得サイトを資産に。

ルール作成するとクオリティ維持可能

リニューアルでの変更点を運用担当者でもわかるようにルールをドキュメントにしておくのがおすすめ。
せっかく整理できたWebサイトになっても、SEOやWebに明るくない運営者が徐々に破壊していくリスクがあるからです。

  • 対応ブラウザ範囲、使用システムやカートとバージョン関係
  • Title、discription、商品ネーミングルール
  • HTML、CSSの仕様と新ルール付加
  • カテゴリ設計方針
  • デザイントンマナ

上記をベースに、社内の運営事情に合わせたガイドラインを作成します。

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WebサイトリニューアルSEO要件や移転の注意点

「リニューアル時にサーバやシステム、内容まで変えて、大丈夫ですか?」

サイトリニューアルにかける期待はいろいろ膨らむかもしれませんが、SEO的には「変更点は少ないほど、検索順位に影響しにくい」とされます。
まあ当然なんですが。

ホームページリニューアルで変更しないほうがいいSEO要素 4ポイント

  • ドメイン、URL(SEO評価はサイトのURLに紐づくため。)
  • HTML(コードに影響するホームページソフト含む)
  • コンテンツ(文章やサイト、カテゴリ構成など)
  • デザイン/レイアウト

とはいえ、何も変えないと「リニューアルやシステム移行で課題改善」なんてできませんよね。
コストや時間にも制約があったり。

なので、よほど「サイト変更恐怖症」でなければ、改善もかねたHP構築を慎重に進めます。

サイト内容・アドレス変更やページ統廃合は慎重に

サイトの内容やデザインを変更したり、ページを減らしたり、内部リンクが少なくなったりすると、当然SEOに響く恐れはあります。

  • システムやカート移行で仕方なく
  • ドメイン名を新ブランドに合わせたい
  • ホームページ内の問題URLの限定的変更
  • 情報やブランディング整理の結果、どうしても不要になったページを消すor内容を一新

など、サイト変更はサイトのリニューアルプロジェクト中によく検討のうえ、最小限に抑えます。

別ドメイン・サイトURLに変更する設定方法は、リダイレクト

やむおえずドメインやURLを変更するさいの最適なホームページ引越し方法は、URLリダイレクトです。

リダイレクトの意味とは

(リダイレクトの意味図解)

リダイレクトとは、サイトやwebページを新しいURLに永久的に移行したり、一時的な代替ページを案内する技術のこと。

人間相手なら新店舗のお知らせを、移転前にお客様に口頭やメールで告知でき、あとはチラシを撒いたりすれば十分ですよね。
でも、Googleには耳なんか付いていません。そこでリダイレクトというコードでロボットにはっきり移行のお知らせが必要なんです。

リダイレクトするとSEOペナルティになる?

真っ当なリダイレクト自体がSEOペナルティになるわけではないはずです。リニューアル時の検索順位ダウンはペナルティ以外にもいくつも原因が考えられ、冷静な考察をお願いします。

ただ、必要以上にリダイレクトを何重にも飛ばすと、スパムサイトと受け取られる恐れが。
やる方はあまりいないと思いますが、必然性のあるリダイレクトに留めてください。

逆に、旧サイトがSEOペナルティを受けていたら、引越しだけでは解決しません。

ペンギンアップデートや手動ペナルティを受けた後に、新しいドメインを取得して古いURLから新しいURLへ301リダイレクトして、ペナルティから逃れようとしても効果はありません。

301リダイレクトは古いサイトの評価を引き継ぎますが、マイナスの要因も引き継ぎます。

Web担当者なら必須!SEOに適したケース別リダイレクト方法

リダイレクト転送の仕方 基本

1.テキストエディタ(メモ帳でもOK)にて、いったん「tensou.htaccess」など編集できるよう仮のテキストファイル名で新規ファイルを作成。

2.「tensou.htaccess」を開き、URL移行の記述をして保存。

3.仮のファイル名を「.htaccess」とドットから始まる部分だけにリネーム。

4.できあがった「.htaccess」ファイルをサイトドメイントップ等にアップロード。

WordPressなどシステムに既に「.htaccess」ファイルが存在するケースも。
間違って上書きしてしまわないよう、現状問題なく可動しているサイト上の「.htaccess」ファイルを先に別名でバックアップを取ってから作業してください。

旧サイトのSEO評価を引き継ぐリダイレクトの種類は「301リダイレクト」

リダイレクト設定方法には「301リダイレクト」「302リダイレクト」の2種類が用意されています。
「301リダイレクト」とは旧URL・サイト移転方法の中で唯一、なるべくSEO評価を維持できる移行設定のこと。

「検索順位が100%落ちない転送方法」ではなく、サイトリニューアルして何もならないか、確約はできません。

ドメインだけ変更したい

旧サイトの「ドメイン以降のURL」と新サイトの「ドメイン以降のURL」が全く同じで、ドメインだけ変更する場合はドメイン単位で転送できます。

RewriteEngine On RewriteCond %{http_host} ^www.old.com RewriteRule ^(.*) https://www.newsite.jp/$1 [R=301,L]

これだけ。

ドメイン同じでディレクトリ(フォルダ名)だけ変更する

ドメイン変更せず、「ディレクトリ」と言っていわゆるフォルダ名だけ違う場合もシンプル。
「一見ディレクトリだけ変わるように見えても、実は階層構造や部分的なファイル名(URL)が変わってしまうサイト」には使えないやり方です。

Redirect permanent //old-tea// https:///new-tea/

*old-tea:旧ディレクトリ名、new-tea:新サイトディレクトリ名。

ドメインもURLも変更になってしまう…

ドメイン変更ならSEO転送が必要。

移転するURL数が複数ある場合は、いきなり移行処理する前にエクセルなどで上記のような「新旧URL変更リスト」を作ります。

サイトリニューアルで「急に検索順位や評価のされなくなるページができる」原因はリダイレクトできていないか、該当ページの移転だけ抜けていた可能性が。

新サイトでも評価を残したいページは全てリストアップし、確実にURL変更を完遂してください。

リストが作れたら、あとは.htaccessなどで実際の転送指示をかいてアップします。

Redirect 301 old.com/1.htm newsite.jp/organic.php

htaccess作成お助けサイトも便利です。

ドメインごとリダイレクト後は、Googleサーチコンソールで新サイト登録

ドメイン全体の301リダイレクトしたら、サーチコンソールで新URLを登録する作業。
(「httpからhttpsへ」「特定のカテゴリ・ページだけ引越す」「wwwの有・無を統一」「サーバー移行のみ」時はやらなくて良いとのこと。)

必須というよりは、「間違いでなく移転だと明示し、速やかに移行を認識させる」意図が近いかと。

1.旧サイトのGoogleサーチコンソールの「設定>アドレス変更」をクリック。

2.「アドレス変更ツール」内の「Googleの情報を更新(推進)>新しいサイトを選択」からURL引越しをGoogleに知らせる。

の2ステップでOK。

参考:
【Google公式解説】アドレス変更ツールの使用方法

www有り無し/httpsなど、サイトURLを統一する「URL正規化」

同じURLでも「wwwあり・なし」「http・https」でも放っておくと、それぞれURLにアクセスできてしまい、SEO的に別URLとして認識されてしまいます。
重複ページ扱いになってしまう恐れや、ユーザーが好きなURLを使ってシェア・ブックマークできてしまうのも問題です。
そこで、基本的には、「URLの正規化」というURLの統一処理をしてください。

以下コードでは、サイト全体を「wwwなし」にまとめた上、トップページを「indexなんちゃらなしURL」に統一した書き方になります。

# URL正規化
RewriteEngine on

# httpsでwwwなし
RewriteCond %{HTTPS} off
RewriteRule ^ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI}
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^www.(.*)$ [NC]
RewriteRule ^(.*)$ https://%1/$1 [R=301,L]

# /index.xxx → /
RewriteCond %{REQUEST_URI}^.*/index.[A-Za-z]+
RewriteRule ^(.*)index.[A-Za-z]+$ /$1 [R=301,L]

一部、htaccessが置けない、URL正規化ができないシステムやツールはあります。

サーチコンソールでwww有無を統一する方法

今は、サーチコンソールを使ってのURL統一はできないようです。
「.htaccess」が利用できない環境でのURL統一は、(サイトリニューアル前とドメインが同じサイトなら)そのページにcanonicalタグをつけてください。

Google公式のURL移転方法

GoogleもURLの変更を伴うサイト移転にて移行方法を掲載されています。

リダイレクトの注意点

新Search Consoleには現状追加予定がないはずなので、サイトの方で正規化(canonicalや301リダイレクト)を行ってください。

新しいサーチコンソールでのURL正規化について質問

Q. ドメイン変更で旧→新ドメインに301リダイレクトさせる場合、リダイレクトはいつまで続けるべきか

A. 少なくとも1年は保持すべき。旧ドメに来るユーザーがまだいるかもしれないし、そのようなユーザーを狙って悪さをする輩がいるかも(Google回答)

@ken_arai July 29,2020

URLリダイレクトができない or 限定的なサーバ・カートもあります。該当サイトはSEOや内容引き継ぎを諦めるか妥協せざるを得ません。

301リダイレクトできないサーバー例

  • アメブロ:通常のリンクが貼れるのみ。
  • Jimdo: htaccessの使用が不可。

htaccessのみが使えない時の代替リダイレクト方法

ヘッダーHTMLに自由記述のできるホームページツールなら、スクリプトやメタリフレッシュでURL転送が可能です。
.htaccessがどうしても使えないさいのご参考に。

ただ、サイト全体の共通ヘッダーの場合、そのヘッダー内に書いたリダイレクト先が全て1つのページURLに集約されてしまいます。

一括転送を避けたい場合、旧サイト各ページごとにリニューアル対応ページを個別に案内していくしか手がありません。
なお当然これは、厳密にいえばリダイレクトはできず、ただのリンク案内という形です。

メリットデメリットご理解の上、リダイレクトご対応ください。

リダイレクトURL Jimdo

自力でドメインそのままサーバー移行/移転する方法・手順

サイトがもっさりしています。HTMLのせいですか…?

ご契約サーバーに問題があるかもしれません。

「何となくで選んだサーバー会社で、スペック不足だった」などもあると聞きます。
過去いただいたリニューアルのご相談も、サイトデザインやコーディング(HTML)云々以前にこちらが疑わしい事例でした。

サイトが極端に重いとSEO効果も下がるため、リニューアルしない方法をご提案することも。(どこまで中立性を担保できているかは確信が持てませんが。)

サーバー関係に特別詳しくないものの、一般的なサーバー移行作業自体は対応しています。

無名・激安サーバーからのホームページ移転は作業手順も他社大手前提の記事が多く、一般人の方ほど、情報格差面でも不安が。

移管を自分でやる場合や依頼時の流れがご不安な方は、ご一読ください。

サーバ移行図解

  1. 移行先サーバー選定
  2. 移行期間の確保
  3. 新サーバーを契約
  4. 新サーバー初期設定
  5. データ移行、アップロード
  6. DNS変更
  7. サイト動作確認
  8. 移行前サーバー解約

(6)DNS変更とは、ドメイン契約先の管理画面で新サーバ会社の指定ネームサーバーに設定すること。
これにより変更サーバと使用中のドメインを紐付けできます。

(7)サイト動作確認では、メール関連の設定や受信、データ確認も含めて全てチェックし、旧サーバー解約してください。

レンタルサーバー移行手順 詳細

具体的なサーバー移行のやり方は、以下が非常に参考になります。

リニューアル後の転送確認とホームページ引越しのお知らせ

ホームページを転送した方は、サイトリニューアル前のURLを踏み、移転されるか確認してください。
「1〜2ページほど移行漏れ」など転送が複数のサイトは、ミスしやすいです。

アクセス解析で新サイトのアクセス確認

Googleアナリティクスで新サイトアクセスの有無、流入元をチェックします。アクセス解析タグの設定や動作確認用です。

また、一定期間ほど「検索順位低下への、ホームページ引っ越しの影響」も様子をみてください。

ページタイトル/タグ変更の確認方法

以下の基準で、タイトル変更または引き継ぎができたか確認します。

  • SEO評価の良かった/変更したくないタイトル・ディスクリプションなどをうっかり変えてないか?
  • 改善内容の妥当性

index設定状況の確認

noindexやcanonicalが意図しない設定になっていないか、構造化データなどが変になっていないかチェックします。

  1. 「noindex」は検索エンジンからページを隠すコード。リニューアルオープンしたサイトにつきっぱなしじゃないですか?
  2. 「canonical」はあるページを特定URLに統一してね、の指示。ページURL、変更していませんか?

XMLサイトマップチェック

XMLサイトマップも、いちおう新サイトで使うURLだけにしておきます。WordPressなど便利なCMS(ホームページ制作システム)も多く、あまりゼロベースで書く機会はないかもですが。

自社サイト新URL告知する場所

リニューアルサイト以外のコンテンツも、お知らせを抜かりなく行います。

  • 今回リニューアルしなかった別の自社サイトのリンク
  • パンフレットや名刺、メルマガ掲載のURL
  • 取引先や知人への新サイト変更のお知らせ
  • 被リンクされているサイトへのリニューアルに伴うリンク変更依頼

多くの既存ページやお客様に、新サイト告知を。サイトのSEO評価もされやすくなるでしょう。

■ サイトリニューアルでSEO・検索順位を下げないリダイレクトと移行を計画的に。

サイトリニューアルにはSEOのほか、たくさんのタスクや罠があります。
ですが、知識があればホームページの何をどう変えていいか、NGか、サイト公開後の注意点まで、焦らずに移行を進められるはず。

「呪文のようだ。自分では無理…」とご不安になったなら、プロ業者にご依頼ください。

本記事は、ホームページリニューアルにおけるSEO対策の第一歩です。最良のスタート環境を使い、サイトのSEO評価を貯めていかれることを願っています。

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