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情報発信力を高める方法 なぜ中小ビジネスブログ/SNSにも必要?

自分のビジネスで情報発信力を高めるには…?言葉にするのが苦手……。

発信力は発言力やSNS評価、または熱さ、単なる文章力……だけじゃありません。

なぜ「嘘ついて売りたくない稼ぐより自分らしく伝えたい」ビジネスでも発信力が必要なのか?

知識や自己肯定感などマインドとスキル両面から「本物の発信力」を身に付けるための方法を紹介します。

スクーさんの記事が秀逸ですが、当記事ではノウハウ解説型より具体的に、過去記事を刷新。「SNSの数字は関係ない」はまさに当方も警告していました。

自社や自分をうまく表現する発信能力レベルを自己診断できるチェックリストまで作りました。ブログ添削依頼も歓迎!

エイプリルデザインは記事数に頼りすぎないブログ運用にも強いホームページ制作フリーランスです。

「忖度しないユーザー重視の文章支援つきホームページ」「ブランディングも重視した発信」はご相談ください。

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目次
  1. ビジネスで言う情報発信力とは
    1. 発言力との違い
    2. 想いや感動でもない!
    3. 「格上げブログ」でもない
    4. 顧客を大切に
    5. 読者と自分の重なりを意識すること
  2. 情報発信力、なぜ必要か?理由は「自分を守るため」
    1. 発信力が低いと伝わらない、を防ぐ
    2. 発見力が上がる(ググられる)
    3. ブランド構築・差別化を高める
    4. 口ベタ・ハンデ持ちな自分の代わりに
    5. ビジネスの目標達成を早める情報収集力
  3. 情報発信力が高い人や企業のあり方・マインド7つ
    1. 発信の目的を言える
    2. 伝わりやすく工夫できる言語化能力
    3. 調査力がある
    4. 心理学や顧客理解
    5. 普通の発信内容に潜む強みを知っている
    6. 素直
    7. マインド+スキル両方で高める
  4. 自己発信力がない人の特徴 6つ
    1. 効果偏重
    2. 情報流出を恐れすぎ
    3. 差別化ポイントが伝わっていない
    4. 長文発信できない
    5. 感想・自己啓発文などが多い
    6. SNSや売上に一喜一憂
  5. 情報発信力を身につけるには?発信したいことを高める方法
    1. 疑問を持つ
    2. 顧客目線
    3. ペルソナを描く
    4. アウトプットする
    5. 語彙力・編集力をつける
    6. 期待値コントロール力
    7. 自分の投稿内容を他社と比べて落ちこまない
  6. 情報発信しない人の重大な誤解
    1. 押し売り感が嫌
    2. 最初は低レベル
    3. 即効性を求めない
  7. 情報発信やSNSの自己発信が苦手…言い訳克服のコツ
    1. 「言葉にするのが苦手」≒熱がない
    2. 小規模アウトプットから始める
    3. 日本人の発信下手は無駄な中立性。
    4. 自己肯定感が低い→答え合せはあと
    5. 「何を言うかより誰が言うか」って本当?
    6. 情報発信できないスランプの対処法
  8. 情報発信力とブログ診断チェックリスト18個 概要
  9. ビジネス情報発信力の良い・悪い具体例 【レベル別】
    1. 発信未満の例文
    2. 平凡なコンテンツ例
    3. 資産ブログ
    4. 拡散・独自性が高いバズる発信
  10. やってはいけないSNS/ブログの情報発信 注意点チェックリスト
  11. 情報発信力を強化するには、ブログ添削も効果的
    1. 情報発信の始め方参考
    2. 発信力を相談する

ビジネスで言う情報発信力とは

発信力とは社会人基礎力(経済産業省が定義)の一種で、発信力を「自分の考え方を分かりやすく伝える力」を意味します。

ビジネス発信力はただの文章力や影響力じゃなく、伝達力を重視する考え方。
だから一般人にも身につけることができますが育て方を間違ってはいけません。

SNSのいいね数などを「発信力」扱いして満足するのは危険

発言力との違い

発信力と発言力は意味が違います。発信力は情報を編集し、うまく伝えるスキルなのに対し、発言力は「発言によって他人に影響を及ぼす、動かす力。」だそうです。

発信力はコンテンツ品質、発言力は知名度や権威性、機転や説得的コミュニケーション能力が必要になります。どっちも大切なスキルですね。

想いや感動でもない!

自分の想いや感動の強さ、伝達度も発信力のほんの数%の要素でしかありません。

感性派さんは「自分の気持ちが伝わる人とだけ生きていけば✨」論にすり替えますが、発信力が低いと驚くほど伝わらないのです。
しかも「自分を発信する」とは【お気持ち】ではなく社会現象への【考え】を意味し、「人間味や熱量表現」はトッピング。

「格上げブログ」でもない

「格上げブログ」界隈は少なくとも「資産になる発信力」とは大違いで、曖昧です。
「本格的サービスと認知されたい」起業家にはおすすめしません。

顧客を大切に

「【調査レポート】2,009人の生活者に聞いた:企業に求める情報発信方法」によると「企業から届く情報」でうざいのは「聞きたくない内容」「投稿多すぎ」が最多。
企業は顧客ニーズに沿った発信かどうか注意することが重要です。

企業から届く情報を煩わしいと思ったことがある人は57%。「興味がない情報」(77%)や「頻度の多さ」(71%)が原因。

【調査レポート】2,009人の生活者に聞いた:企業に求める情報発信方法

読者と自分の重なりを意識すること

発信するとは自分が言いたいことと顧客の聞きたいことの重なる、「いい意味で作られたコンテンツ」の総称です。
図解は一例。当然、「自社は言いたくないけどお客様は知りたい」「顧客側だけが聞きたい内容」などバリエーションはあります。

「自分ありきを突き詰めた先にやりたいことが見つかる」人も少なくないし、忖度も必要ないものの、「今、どの線で発信できているのか」自己認識するところから、良いコンテンツが始まります。

具体的にブログで個性を出すにはどうやるかやどこまで自分を出すの?については、以下で考えてみました。

情報発信力、なぜ必要か?理由は「自分を守るため」

企業の情報発信力を上げるべき理由はなぜ?発信の必要性はまず、発信力が低いと個人や企業が自分を守るために深刻なリスクが起きがちです。

情報が中途半端に伝わり、誤解や誤情報が広まりやすくなります。
だからこそ「強み、競争力がない」「発信したいことがない・やりたいことがない」企業から「稼ぐと言うか、自分らしいビジネスしたい」女性起業家まで、自己発信やるべきです。

情報発信戦略を強化するメリットは、集客力とブランド力が上がる点など利点だらけです。本項ではその重要性を探ります。

情報発信する5大メリット

  • 伝わらないを防ぐ
  • 発見力が上がる(ググられる)
  • ブランド・差別化を高める
  • 口ベタ・ハンデ持ちな自分の代わりに
  • 情報収集力にも

発信力が低いと伝わらない、を防ぐ

何度も発信している内容が伝わらない理由は、「見る価値ない」扱いか、情報発信者の伝え方が問題かも。

人は読むべき発信か短時間で判断し、すぐ読み飛ばすからなかなか伝わらないです。

誰でもできる発信力では簡単にパクられます。
情報競争の中、顧客に【一番乗り】できるセルフブランディングが超重要ですね。

発見力が上がる(ググられる)

SNSやブログの投稿内容が例え高品質でも、検索で見つからないと始まらないです。

言葉を選ぶ能力が高ければ簡単にコンテンツを発見され、読者が熱望するテーマ・内容なら多少SEOが弱くとも選ばれます。

キーワード選定を学ぶと良いです。

ブランド構築・差別化を高める

適切な情報発信力は企業や個人のブランド構築において、価値観や専門性、信頼性を高める目的に効果的です。
良質なコンテンツの投稿は見込み顧客が感じるブランドイメージ向上になります。

また戦略的な情報発信スキルを鍛えると、競合他社との差別化や社内評価にも効果が高いです。

誠実で個性ある自社を知った他社や人との人脈形成、アイデア発見にも有効。

口ベタ・ハンデ持ちな自分の代わりに

口ベタな企業・起業家こそ情報発信力を高めるメリット大でおすすめです。

「自分をPRする言葉がとっさに出ない」から、代弁力を向上させます。
とくにブログ発信とホームページの充実は保存性が高く、コミュ障・マイペース・病気・ハンデ持ちにうってつけです。

ビジネスの目標達成を早める情報収集力

効率的な情報収集にも、目標設定や達成・課題の評価にも情報発信能力のうち、言語化力と分析力を鍛えます。

検索する言葉を知らない】と詐欺に遭うリスクは上がり、
リサーチ力なく発信すると胡散くさく、信頼性が下がります。

発信者側スキルが上がると悪い誘導意図も読めるから、細々ビジネスでもコンテンツ力は必須です。

書籍、検索、SNS、自社データを調べ、実体験を言語化する習慣をつけるべきです。

情報発信力が高い人や企業のあり方・マインド7つ

ただ情報を発信するだけでなく、響くコミュニケーションを構築する会社は何を考えているのか?情報発信力が高い人の特徴を7つご紹介します。

情報発信力の向上には、マインドセットとノウハウ両面のスキルが有効でした。

情報発信力がある例

  • 発信目的を言える
  • 伝わりやすく工夫できる
  • 調査力がある
  • 顧客理解
  • 普通の発信内容に潜む強みを知っている
  • 素直
  • マインド+スキル

発信の目的を言える

高い情報発信力を持つ人は投稿ごとの目的や影響、狙った読者層を具体的に説明でき、自分で分析・改善が簡単です。
SNSでは気軽な発信とコミュニケーション、成約、価値提供発信を使い分けています。

伝わりやすく工夫できる言語化能力

ストーリー力が高く、伝えたい内容を短く効果的に、複雑な話も読者に受け入れやすく表現できます。
言葉の選び方やデザインに独自の工夫をし、比喩・親しみやすいトーン・専門用語を客層に合わせるのが得意。

調査力がある

信頼性のある情報源からデータや事実を収集し、情報モレが少なく発信します。

発信したいことについて多面的に考え、根拠となる資料までそれなりに検証済みなので、反論や論点ずらしにも強いです。

視野を広げるコツは交流や体験、思考の数を増やすと良いでしょう。

心理学や顧客理解

心理学や顧客理解が高いため、ターゲットや購買フェーズに合わせて共感や態度変化を促せます。

普通の発信内容に潜む強みを知っている

自分には「ふつう」の発信でも、顧客に評価される意見は多いです。
勝手な自己評価をせず発信してみたほうが、求められる発信がわかりやすくなります。

効果や注目度を見抜く、データと定性分析力が必要ですが。

素直

情報発信力のある人は、フィードバックを元にした自分の発信スタイル改善に柔軟です。指摘や反応をチャンスに変えます。

真摯に修正することで、次回の発信コンテンツの向上が早いのです。

マインド+スキル両方で高める

一般人レベルの「物量・マインド…どれか1要素だけ積み上げる投稿」で発信力は向上しません。
自分の意見を大切にしつつも発信力をつける、両面アプローチが上達のコツです。

自己発信力がない人の特徴 6つ

自己発信力がない人・弱い人の特徴、自分は何個当てはまる

覚えがあったら「発信」を誤解していたり、致命傷にもなりえます。本チェックリストで自己添削してみてください。

発信力が弱い例

  • 効果偏重
  • 情報流出を恐れすぎ
  • 差別化ポイントが伝わっていない
  • 長文発信できない
  • 感想・自己啓発文が多い
  • SNSに一喜一憂

効果偏重

ブランド力アップせず情報を発信する力・言語化力だけを高めると、コンテンツ効果が減ります。
「稼げるコツだけ知りたい」人に自分らしい発信はできないです。

情報流出を恐れすぎ

「情報を発信すると、自分の仕事なくなる」と発信しないのはリスクしかなく、発信量もクオリティも上げないとまず認知されません。

本当に「アウトプットすると売るものない」なら、本業をスキルアップすべきかも。

実は情報発信量を上げるほど、「もっと知りたい」良質なお客様に認められます。

差別化ポイントが伝わっていない

差別化ポイントが伝わらない会社は、「自分が発信したい内容」と、「見込み顧客が聞きたい商品の違い」が違うリスクが高いです。
加えて、わかりにくいなども問題を悪化させますが。

長文発信できない

発信が短くなる理由は語彙力や顧客目線がないからです。
お客様のふとした感想など、小さな情報源から話を膨らませるアンテナを張りましょう。

感想・自己啓発文などが多い

イベント参加や名言めいた投稿がメインなケースと、「ランチ投稿がNG」な理由は同じです。
一律に「ランチ投稿はダメ」でなく、「投稿の印象と効果が想像できないまま何でもかんでも発信すれば良いわけではない」点が最重要になります。

漫然と浅い商品紹介ばかり、とか粒度の大きすぎるテーマを1投稿に込めたり、手段と発信が合わないタイプ。

交流のためなのか、売りたいのか、イメージアップしたいのか……を自分で整理できていなそうだとリアクションもしづらいです。

SNSや売上に一喜一憂

SNSフォロワー数などの数や成果に悩むのは、有意義な発信ではありません。

情報発信力を身につけるには?発信したいことを高める方法

「情報発信力を高めるやり方とは…?」

売上や効果に走らず、お客様を惹きつける発信方法は簡単ではないですが、仕事の持続性を高めます。

向上ポイント

  1. 疑問を持つ
  2. 顧客目線
  3. アウトプットする
  4. 語彙力をつける
  5. 期待値コントロール力
  6. 自分と他社を比べて落ちこまない

疑問を持つ

他人への興味も一つですが、情報に疑問を持つことで情報発信の切り口も増えます。
同じ情報を見ても、人によって理解度も気づきも差が出るからです。

質の高い人気コンテンツを読み、「どこがスゴイ?どの工夫でどんな成果・課題が?」と分析します。

顧客目線

楽しませたい、解決したいなど「顧客目線」で悩みを先回りして競合コンテンツへの流出を防止。
また、ターゲットの課題や価値観をうまく文章に取り入れると、自分ごと感を高めます。

専門分野を噛み砕いたり、豊富な視点の説明力をつけるほど、他社を出し抜ける期待も。

ペルソナを描く

ペルソナ次第で発信する言葉やツールも変わります。
嘘くさい顧客像なら、解像度を上げるべき。

実際の顧客がやりたい仕事・理想のお客様特徴に近づけば、発信は成功です。

アウトプットする

アウトプットすること自体が読者からの反響を呼び、発信内容の向上につながります。

語彙力・編集力をつける

リサーチがてらでも良いので、 競合コンテンツやトレンド作品から参考になる表現を学びましょう。
刺さる言葉と情報を整理するテクニックの2面です。

書きながら繰り返し編集すると、スマートな文章になります。

ビジネスの情報発信力における語彙力は、「完全に正確な文法でなくても、文章の意図やブランドの空気が十分伝わること」が重要です。

期待値コントロール力

嘘つきたくない会社・起業家は有名な発信者に萎縮する前に、期待値コントロール力の向上がおすすめです。

商品のメリットデメリット、注意点をしっかり伝えれば、イメージ戦略の強すぎるイヤな発信をせずに済みます。

自分の投稿内容を他社と比べて落ちこまない

自己発信を始めると不安になる時は、リサーチのため他社の投稿と比べても、落ち込む必要はないです。
自分らしく発信するやり方は、過去と比べた成長を重視すると自己効力感が上がります。

当方のSNSはかなり自由(汗)。なのに意外とSNS経由のアクセスが(かすかに…)。

「人気アカウントになるより、良い商品に近づける」過程の【おまけ】が情報発信です。

情報発信しない人の重大な誤解

情報発信しない人は発信する意味を間違っています。

情報発信ビジネス(あれは詐欺。笑)や女性起業家の表現方法だけが正解じゃないんです。むしろ逆効果になるリスクも。
自己発信が全くできない人向けに、軽めに説明します。

押し売り感が嫌

こんなライティングは嫌。美しく読みやすい文章を追求しても、お金や権力・世間体のため、持ち上げたり誘導したり。「忖度・時間返せ系いっぱい」

情報発信に詐欺を連想するのは誤解です。
「自分のビジネスをリアルに伝える」と売りつけない発信ができます。

最初は低レベル

インフルエンサーが起業初期からインフルエンサーだったわけじゃないです。
情報発信力を向上しつつ、リアルで好ましい行動をし、交流で深まった顧客理解やSNSの活用方法により改善する。そんな積み上げが影響力につながっただけ。

即効性を求めない

SNSもブログも「アルゴリズム上、即効性出る部分や出たように見える要素」と「集客動線や商品・発信改善により伝わるようになり、人に対する効果がゆっくり出る要素」の2種類の効果があります。
情報発信そのものに不可能な即効性は求めないのが自己発信を始めるコツです。

情報発信やSNSの自己発信が苦手…言い訳克服のコツ

「情報発信は超苦手で…。」
「自己発信は強気で盛ったコンテンツを投稿すること」と考える方はみな、口を揃えます。

でも「苦手な理由と勘違いを克服するだけで、するする発信量を増やせる」のです。

「自分を理解してくれる人は○人しかいない」方がどうすれば発信で【理解者の人数や理解度】を変えられるのか

では、「情報発信が苦手」を克服する具体的な解決策と弱々メンタルがラクになるコツを提案します。

「言葉にするのが苦手」≒熱がない

自分の商品やビジネスへのこたわりがない人は「商品力」か「商品の理解力」が弱く、何も発信することすらなくて当然。
ビジネスにおけるPR力は、商品力/愛から始まります。

情報発信やブログのライティング力向上のためにできることは、まずは戦略から見直すべきです。

小規模アウトプットから始める

「大きな影響力は欲しくない」「自分にはすごいこと言う能力がない」人も情報発信を友人や小さなクローズドコミュニティでなら何とかできませんか?

発信初心者は「ちょいビジネス」レベルのアウトプットから始めるのがコツ。

「今はまだお試し発信だ」と考えれば、楽しみつつ投稿できます。
「商品に関わるニュースのシェア+感想」とか、「まずはおでかけ投稿でも、行きたくなるように工夫する+行き先自体も自分を豊かにする目的を持つ」とかですね。

日本人の発信下手は無駄な中立性。

日本人に多い発信力の弱さとは、「八方美人で整合性がなく、勝手に空気を読み架空クレーマーに媚びるから」です。

「人を不安にさせないために●すべき」と言うのに、家族には設定無視、みたいな。

自分の意見すらわからない発信は深く共感されず、コンテンツ成果を弱めます。
「変かも」の前に、論拠や考えの言語化力を鍛えては?

自己肯定感が低い→答え合せはあと

自己肯定感のない人は発信する前に結果を見切ってしまいます。共感されるかもしれないのに、もったいない!!
発信が先、悩むのは後。

また、栄養不足な恐れもあるので、より安全で栄養価の高い食事に改善してみましょう。

「何を言うかより誰が言うか」って本当?

「発信力とは、何を言うかより誰が言うか」論は、ビジネスにおいて誠実なのでしょうか。

確かに「何者でもない私が、情報発信だけする」より実績ある方がラクです。

しかし権威者のすすめるビジネスに手を出し、国中が同じ報道をすればすぐ信じる人が絶えないです。自分が権威主義を踏襲すると、この無思考な社会が変わりません。

個人的には「何を言うか」重視な方が「自分らしく、社会に問いを与える」良い発信ができます。

何を発信したらいいかわからない人は、商品・発信価値を洗い出してみましょう。

情報発信できないスランプの対処法

完璧な発信を続けるのは無理だから、休むか、ゆるい発信も取り入れては。

Twitterなら無目的な投稿は問題ありませんが、全てのSNSで、そういう小話に明確な発信効果はないです。
逆に「つまらない発信をしていい基準すら不安」なら、ブログ発信の強化がおすすめ。

ブログのSEO対策は他人を気にせず、自分もお客様も納得するコンテンツを鍛えるだけなので、平和になります。

また、有益な発信じゃないとだめか?は個別判断ですが、ストレスになるなら「同業との不毛な殴り合い」になっているかも。

情報発信力とブログ診断チェックリスト18個 概要

情報発信力のレベル別に自己添削できるSNS/ブログ診断チェックリストを作りました。
自分の情報発信力はどのレベル?

表内の合計点数が高いほど、発信力は上がります。
「選択肢が選べない・点数が高いのにビジネスやブログがうまくいかない」会社は「発信力やSEOの簡易診断」を受けておりますので、フォームからご相談ください。

単発コンサル料金表

ブログの発信場所0.SNSのみ 1.無料HP 2.アメブロ 3.はてなブログ 4.WordPress
テーマ0.なし 1.業界全般 2.業界の中で自分の強い/高相性な内容を意識
投稿別にキーワードを0.決めていない 1.簡単そうなもの 2.検索数の多いもの 3.成約率など有利になる戦略を練る
ターゲット0.なし 1.男女年齢のみ 2.ペルソナもどき 3.ペルソナ
種類0.わからない 1.知識系のみ、マインドのみなど偏る 2.知識系と成約記事を使い分けられる
濃さ0.千文字以内 1.2千文字 2.5千文字以上書ける
デザイン0.文字のみ 1.アイキャッチあり 2.アイキャッチと図解あり 3.高いビジュアルクオリティ
見出しの基準0.なし 1.見出しはある 2.キーワードを使っている 3.再現性の高い見出し規則あり
タイトル戦略0.なし 1.魅力的かだけ気にする 2.キーワードを使っている 3.あり
分析力0.分析していない 1.GA4とSearch Consoleは入れた 2.自社の人気キーワードや下落を知っている 3.改善方針を立てられる 4.実際に発信改善した効果を実感している
月間アクセス数0.50以下 1.100〜200PV 2.1,000PV 3.2,000〜5,000PV 4.1万PV 5.10万PV以上
1記事の悩み解決力0.0 1.数個の疑問に答えた 2.数個の疑問にわかりやすく専門的に答えた 3.沢山網羅した
意見0.意見がない 1.ある
ご成約支援0.誘導がない 1.ある 2.発信にうまく含められる
理想の発信0.できていない 1.売りたいだけ 2.どこか我慢している・不満 3.できる
コンテンツ力0.日記・子供っぽい 1.誰でも思いつく 2.見やすい 3.高品質で資産になる 4.バズ、大物レベル
SNS0.なし 1.ある 2.発信している 3.発信しつつ自分の記事も適宜シェア 4.SNS活用でき、SNSからブログ流入も安定してある
SNSフォロワーやいいね0.スパム・コンサルアカウント中心 1.同業者・相互のみ 2.自発的にフォローされた見込み客もいる 3.フォロワー傾向ではわかり辛いが、SNSから問合せされ続けている

ビジネス情報発信力の良い・悪い具体例 【レベル別】

先述の基準にて、良い情報発信力の具体例と悪い文例を説明していきます。 

コンテンツ力については、「良質なコンテンツを作るノウハウ満載。実践コンテンツマーケ術」を大参考させていただいています🙏。

発信未満の例文

どこかで見た情報発信力では超ファンか友だち以外に伝わりません。「誰が言っても違和感ない」発信する意味はないです。
有名人は使い古した名言でもまだもてはやされますが、一般人にはリスク大。

「ピアノは脳を育てます」
「塩はぬちまーすがおすすめ。」

など、ジャンル全体に共通してしまうアバウトな発信は、自己PRにはなりません。
「ピアノがどう脳にいいのか」「その塩だけを推す理由」まで伝えていないので、「それ位私でも知ってるw あなたじゃなくてもいいでしょ」と評価されます。

平凡なコンテンツ例

他の投稿を真似、ただ読みやすく・詳しく・キレイな発信をするだけだと、影響力は低いです。

「情報発信力はビジネスに重要です。伝えると伝わるは違うんです。目的を持って〜。」

丁寧な調査でせっかくうまくまとめても、自分がない発信はサービスPRが弱くなります。

自己主張する必要のないコンテンツまで個性を出すわけでもないですが。

資産ブログ

読者の課題を多く網羅し、かつ独自の価値提供をするコンテンツは、ビジネスの重要な資産になります。

図は1年半ぶんの某ブログが「検索された回数」で、長続きする資産ブログの例。SEO対策は、資産ブログが作りやすいです。

拡散・独自性が高いバズる発信

バズる発信を戦略的に行うなら、応援・注目されるSNSコミュニケーションと独自性の高い高品質コンテンツを作ります。
拡散されるには、プロ依頼するか、コンテンツ向上への執念とマーケティング力がコツです。

簡単じゃないので、マイペースビジネスには縁遠いかも。

シェアされるコンテンツ

  • 問題提起力が高い
  • 存在意義が高い
  • 特定の層が深く共感する

バズるのは政治的大衆向けで、真の発信力や内容の正当性・誠実度はわからないです。バズらせるより、地道に自分の発信力を上げれば十分かと。

バズるSNS投稿例

「SNSでバズった時期より前の公開」という事例。【普遍的なコンテンツは何度も読まれる】のですね。

やってはいけないSNS/ブログの情報発信 注意点チェックリスト

情報発信の注意点はどんなこと?炎上やステマ、心理誘導などに気をつけたいです。
SNS発信の成果がなかなか上がらない会社や起業初心者も、注意点を確認して「怪しい人見え」を防ぎましょう。

  1. 全員に配慮する
  2. 自分らしくない発信
  3. 伝わらない専門用語が多い
  4. デメリットやリスクを良く見せる
  5. 都合の悪いことを発信しない
  6. リサーチ不足なまま、さも正しいように吹聴

「中身のない発信だけを鍛えるより正攻法な伝え方を学びましょう。

生活者が広告メッセージを信じなくなり、ステルスマーケティング等の問題がいまだに存在する令和時代。
87%が「自分自身の体験や信じられる人の体験だけがリアル」と回答。
ユーザーはインフルエンサー並みの発信力、影響力を持ってきています。

マーケティングに騙されたくない。嘘や誇大表現に気づく。

https://www.fnn.jp/posts/000000014_000046801/202002171000_PRT_PRT

情報発信力を強化するには、ブログ添削も効果的

【伝える】と【伝わる】は大違い、とよく言われますね。

「情報発信力がない」人から「自分らしく発信したいだけだから……」コツコツビジネス派、「自信がある」派まで、自己過信しないのが鍛え方のポイントです。
「自分でできます!」と仰る人の、その後は………。

効果的にしたい方や気になる方は、SNS&ブログ添削で一緒に情報発信力を上げませんか

集客やブログの悩みはもちろん、

  • 「発信の演技感や義務感」
  • 「情報処理力が低いなど、普通のコンサルだとついていけなさそう」
  • 「自己肯定感から整理したい」

といった、情報発信の不安を心理学的知見(*心理系大卒)からも解決策をご提案します🙂

「コンテンツブランディング・ライティング補助を含むホームページ制作」と制作後の「記事数やフォロワー数偏重でない、発信&SEO運用支援」が強みです。

情報発信の始め方参考

分かりやすい文章を書き、分かりやすくデザインする。

これは誰でも出来ることではなく、専門的な経験と技術が必要なんです。
それが無い人が情報発信すれば、大切なことほど分かりづらくなるんです。

日本はもう少し、社会全体として情報発信に割くリソースを増やした方がいい。

橋口幸生

発信力を相談する

発信力が不安な方は、エイプリルデザインのスポットコンサルをお試しください。
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単発コンサル料金表

ブログ

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サービス/費用

  • ネットショップ担当と制作会社を経験。
  • 元ダンス部 (ง ˙ω˙)ว

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