「無料ホームページ作成ツールはデメリット多い、Wixやアメブロ評判悪い・・ってホント?」
「手軽」「簡単」などメリットはあれど、ビジネス目的にはおすすめしません。
「Web制作会社の宣伝文句じゃ?」
「でも、wixはやっぱ使いにくいか〜正しい使い分けは?」
そこで、ブログ・無料ホームページ制作ツール選びで比較すべき基準をお届けします。
[広告つき記事]
- Wix/無料ホームページや無料ブログのメリット、おすすめポイント
- 無料ホームページ/Wixのデメリットとやっぱり使いにくい?
- デメリット1. 自分で作る時間と勉強が必要
- デメリット2.WixもJimdoもSEOに弱いって口コミが心配
- デメリット3.トラブルやヘルプ、デザインのカスタマイズを誰にも相談できない
- デメリット4.ドメインが自動で移管(サイト移行)できない後悔
- デメリット5.SEO、資産コンテンツが自社にできない
- デメリット6.機能が不便=時間的な損失
- デメリット7.Jimdoは更新をサボるとデータ消失
- デメリット8.バックアップできない
- デメリット9.デザインカスタマイズ機能は弱い
- デメリット10.Jimdoはプランをダウングレードできない
- デメリット11.他社ホームページソフトへの乗り換えは、手間がかかる
- デメリット12.無料ブログで開設は信頼性が低いので、おすすめじゃない
- Wixの無料ブログ機能で作成、評判は「重い・効果が…?」!WordPressが良い。
- アメブロのメリット/デメリットとワードプレスに移行するとどう誘導する?
- スマホだけで簡単ホームページ「クレヨン」の無料HP作成アプリの料金と口コミ
- JimdoかWix比較すると作るならどっちがメリット多い?向いている人は?
- 有料ホームページツール/ソフトも安易にはおすすめしない
- 無料ホームページ作成Wix/アメーバブログそれぞれの評判を比較、正しいWebコスト削減。
Wix/無料ホームページや無料ブログのメリット、おすすめポイント
Wixがホームページを作る無料ソフトにおすすめできる点は
簡単にWebサイトが作れる、と高評価
インターネットに繋がるパソコンがあれば、どこでも編集OK。
直感的操作で、専門知識要らずなホームページ作成が叶います。
デザインテンプレートが豊富
画像を用意しテンプレートにあてはめれば、簡単にホームページができます。
ホームページ制作費が無料
Jimdo無料版は有料版より機能は限られますが、初期費用も月額費用も無料。
自分でホームページ運営を始めるには、おすすめ
Web担当者になった時点ではあまりスキルや知識はない可能性だって高いです。
そのままでは、外部にも思うような要望を伝えられないなど支障をきたすでしょう。
依頼する業者さんも、どの程度汲み取っていただけるか?は様々。
つまり、「思ったようなホームページが上がってこなかった」「以前より商品のことが伝わりづらくなった」などの結果になってしまうことも。
そうなるくらいなら、一時期でもサイト制作や運営経験していただければ、
依頼時に伝える内容が見えてくるのではないでしょうか?
(運営経験のない方でも大丈夫です。)
無料契約?有料制作ソフトに移行すべき時期って
事業や機能拡大を見据え、無料契約のホームページ作成ソフトが限界なら、ぜひプロにもご依頼ください。自社ホームページを見直す時期かと。
ただ、無料ブログからは引越しが大変だったり(ほぼできなかったり)します。
Webサイトが小規模なうちに、有料で制作依頼するのがおすすめです。
無料ホームページ/Wixのデメリットとやっぱり使いにくい?
結論。無料ホームページソフトはデメリット覚悟の利用がおすすめ。以下、理由をお伝えします。
デメリット1. 自分で作る時間と勉強が必要
全て自分で作業しなければなりません。
たとえ簡単でも、HP制作経験のないパソコン音痴・Web初心者にはとても難しいでしょう。
「無料テンプレートのままで良い」?
でも名刺がわりサイトすら、案外難しいんです。
「5ページのホームページ作りに1年がかり…(泣)内容が良いわけでもない」
人は辛いかと。
「メニュー構成、セールスライティングなどの知識もなく、カンで作る」ホームページの集客力は大きく差がつくはずです。
- WIXだとおしゃれな無料テンプレは少なく、有料(プロにデザイン発注など)が多い
- 無料テンプレートのクオリティは安っぽい
との口コミが多いです。
Wixのユーザー層も「コスト削減のための内製」が多いため、ツールだけでなく、制作者の限界もありそうです。
デメリット2.WixもJimdoもSEOに弱いって口コミが心配
無料ホームページ・無料ブログはSEO(検索対策)が弱いです。
上位表示が難しいと、貴社サイトは、ほぼ見つけてもらえないでしょう。
SEOでページごとに設定すべき箇所が、Jimdoの無料版は、ホームページ全体の設定のみ。
例えば、2020年12月11日ごろにあったGoogleアップデート。
(SEOって、ちょいちょい順位づけの大きなメカニズムが変更されるんです。)
無料ブログや適当な企業サブドメブログのドメイン評価が落ち、個人サイトが戻ってきたとの見解も。
「特定ドメインに都合が良すぎたら、神がさばく」可能性を示唆しているんじゃないかと。。
しかも、SEOについて教えてはもらえないので、上位表示に好ましい文章やサイト構成などは自分で解決しないといけません。
有料プランも・・・
なお「独自ドメインプランだと、何とかなるんじゃ」と思われるかもですが、WordPressブログの勝率は高い印象。
元々のSEOスペックも、弱いからだと思います。
デメリット3.トラブルやヘルプ、デザインのカスタマイズを誰にも相談できない
あまり十分な相談サポートがありません。
また、当然ながら「ただ作ること」以外はサポートはゼロ。
自社の強みを伝えるデザインや構成を知りたい、サイト解析をして改善したい、商品の認知を広めたい…と思っても独学で対処しなければなりません。
デメリット4.ドメインが自動で移管(サイト移行)できない後悔
Jimdoでは、知識がないと現在ご使用しているドメインを移管できません。自分で設定が必要。
利用中ドメインが使えるのは、有料版のみ。Jimdo・Wixから、ほかの制作サービスへ引越しはできます。
どうにか無料ホームページ「Jimdo」から引っ越す方法
Wixサイトの移行(WixからWordPressへ)方法
WixはSEOや作業的な意味だと、別ホームページソフトへの移行は不可能です。
やるなら「ドメイン移管」→「現Wixサイトから内容を手動でコピペ」一択。ページ数が多いとやってられませんね。
ただ、「Wixからの移行でトラブルやできないことがあった」との評判も見ます。
「起業初期や個人ビジネスをとりあえずWixで」のリスク了承のうえ、導入を。
デメリット5.SEO、資産コンテンツが自社にできない
ホームページに自分のコンテンツ(事業/商品説明・ブログ記事など)を掲載すると、人が検索で見つけられます。
その情報量や数、内容など良質なコンテンツが多いほど、検索エンジンはサイトを高評価しやすいです。
ですから「コンテンツは資産」なんて言います。
Jimdo無料版・Wix・アメブロなど、独自ドメインでないと、SEO評価もまた、アメブロやWixのものになってしまいます。
自分が他の集客方法に強いなど、SEO対策に弱いのを気にしなければ、無料プランでもOK。
デメリット6.機能が不便=時間的な損失
- Jimdoでは共通部分の一括処理のようなことが出来ない
- FTP(アップロードするのに便利なソフト)がなく、画像も一つ一つアップせねばならず、運用期間が長くなったり、元々情報量の多いサイトは運用に時間的コストがかかるでしょう。
十分な分析などの改善サイクルを回しにくかったり、解析が入れられても記事を編集することしかできない・・・など、ホームページとして伸び代が悪いでしょう。
デメリット7.Jimdoは更新をサボるとデータ消失
jimdo無料版は登録日から最初の14日間 or 有効期間中に180日を超えてログインがなかった場合、サービスを解約したとしてデータが削除されます。
デメリット8.バックアップできない
障害などでwebサイトのデータが消えたらどうするかお考えですか?
Jimdoで作ったページのデータをパソコンにバックアップとして保存できません。手元にデータを残したい場合、おすすめできません。
またJimdoは、アカウントを作るとすぐ公開状態に。編集内容は即反映され、削除してしまったら元に戻せません。
※Wixは過去記事の復元はできるようです。
デメリット9.デザインカスタマイズ機能は弱い
あらゆるサイトデザインには対応していません。
通常、ホームページ制作業者やフリーの個人事業者は、お話をお聞きして最適な構成をご提供いたします。同業種サイトでも、個々のお店の特徴や魅力はやはり異なるから。
また、顧客管理やネットショップ、独自のプログラム・フォーム送信の暗号化などもできません。
※物販機能は限定的なものはあるようですが。
オリジナルなデザインや構成にこだわりたい・さまざまな機能をお求めなら、適しません。
デメリット10.Jimdoはプランをダウングレードできない
そこまでスペックいらなくなっても、変更きかないことがあるようです。
【Jimdo 気をつけないとまずい・・・Business版からPro版にダウングレード(プラン変更)することは「実質できない」】
デメリット11.他社ホームページソフトへの乗り換えは、手間がかかる
Webサイト・ブログは基本的にWordPress(ワードプレス)というCMS(便利なweb制作ツールの総称)、通販はショッピングカートサービスをオススメしています。ですが、先述のように手動で移動する必要があります。
wixは、下層のページアドレスもコントロールしづらいようで、さらに使いにくいそうです。
デメリット12.無料ブログで開設は信頼性が低いので、おすすめじゃない
ビジネス利用では特に信頼性が低く、使いにくいです。
無料ブログの問題点と限界をよく理解した上で作るなら、一部の方にはいいかも、くらいです。(保証は何もできません)
Wixの無料ブログ機能で作成、評判は「重い・効果が…?」!WordPressが良い。

「Wixの無料ブログ機能でブログも開設済み。多分みてくれてると思うんですが?」

編集も表示も重いです…ページ数多いサイトにWixはおすすめできません。
ブログ集客を強化するなら、ワードプレス一択かと。
Wixでブログ利用の評判があまり良くないのは、まず重さ。
ページを増やすほど、画像やレイアウトをいじるほど、表示速度のパフォーマンスは悪化します。
SEO対策にも悪いです。
細かいSEO設定もできませんしね。。
ブログを書けなくはないけど、ワードプレスなら自動生成されるのに、Wixだと手動になっちゃう機能もあるようで、不便そうな。
jimdoもどちらかいうと表示が遅い模様。
Jimdo重いですよね~。しかも、ちょっといじるたびに、「行った変更が保存されない可能性があります」という謎のエラーメッセージが出て困ってます。
谷飛沫 June 21,2018
WordPress+独自ドメインもお手頃価格?【Wixプランと比較】
Wixで独自ドメイン、広告非表示の月額料金と、一般的なサーバ代とはあんまり変わりませんよ。
→Wixプラン比較
- Wixベーシックプラン:月900円
- WordPressでドメイン取ると:
月720円〜(conoha)、月900円〜(Xserver)
上記は、正確にはサーバー代金。でも、conohaさんはドメイン無料(2020現在調べ)、Xserverさんはドメインプレゼント企画がたまに開催されます。
つまり、実質サーバ代のみでこのお値段にできるかも。
Wixプランでは、ベーシックプランが初めてのホームページに好バランスみたいです。
アメブロのメリット/デメリットとワードプレスに移行するとどう誘導する?
アメーバブログのメリット
- 最短、数分で開設できる
- アクセスやいいねなどがすぐ出たり、やった感を満たせる
- システムメンテ不要
アメブロのデメリット
怪しいアカウントのいいねなども来て、安心感が低いです。
達成感の感じやすいツールですが、結局SNSなので、いいね、相互フォローなど「広がりそうで頭打ちしやすい」集客力に見えます。
- 移行できない
- 広告や、余計なエリアをなしにできない
- カスタマイズにhtmlやCSS、デザインの知識が必要
- SEOに弱い、資産になりにくい
- 記事がすぐ流れる
- SEO対策スキルがつきにくい
- アクセス解析が弱い
- Wixなどアメブロ埋め込みできるけど、そもそも。。
1.アメブロから移行できない
現アメブロで検索順位が良くても(少ないケースとは思いますが)、SEO的に引き継ぐようには引越せないようです。
100記事とか必死で書いても、ホームページサービスを「カタチだけ」移行したところで資産にならないという事。
2,3.ブログデザインの制約
アメブロカスタマイズ費の相場は、確かに独自サイト作るより断然安いです。
でも「品質もそれなり…」だったり、機能がなかったりします。
メニュー機能も、クリックした先は普通の「投稿」で、見辛いです。
スマホ対応面でも、いくらPCデザインをカスタマイズしてもスマホには反映されないし。
esquared.jp/blog/customize-ameblo/
読者の半数以上がスマホで閲覧する時代。
アメブロカスタマイズ依頼のメリット半減ですね。
3.アメブロはSEOに弱い→ドメイン的にコントロールしにくいかも
アメブロって独自ドメインじゃなく「総合マンションの間借り」です。
無関係なブログもたくさん入居。検索では「雑記サイト」に見えます。
だからSEOは不利とされますが、自分次第でもあり。
強豪にSEOで勝てるサイト運営なら、どんなブログツールでも結構です。
なかなかできないアメブロガーが多そうですが。
7.ameblo本体のアクセス解析が弱い
長年デメリットの一つだった「アクセス解析水増し説」からは進化したようですが。
Googleアナリティクスも設置できますが、設定・分析の知識は必要となります。
アメブロはブログでもホームページソフトでもない?
Facebook、アメブロ、お茶会にイベント、知人の紹介記事、アメブロも他SNSも全ていいね/コメント周り、フォロワーさん巡回・・・と繋がりが重視されるようです。
もはや、ブログというよりSNS。
WixやWordPressにアメブロ埋め込みできる?
WordPressやコードの書けるようなホームページなら埋め込めます。Wixでも、アメブロ埋め込みできるようです。
けど、ちょっと待ってー!!
そもそも、自分のWixサイトか、アメブロいづれかの集客力が高ければ効果でる可能性は0とは言えません。
でも、無理なら弱い者同士で紹介し合うだけ・・・な笑えない状態に。
自力で解消できるかが問題です。
基本は、無料ブログや閑古鳥ホームページを2個以上も立ち上げるメリットが見えません。
WordPressとアメブロ連動(自動投稿)→できるけど、不要
WordPressとアメブロ連動は可能で、連携プラグインも存在はするようです。
が、リスクよりメリットが高いか?は、微妙。
- 全く同じブログを2サイト持つと、どっちがSEO評価されるか読めなくなる。
- でも、アメブロを別内容で書くと作業コストが上がる
やってみたいなら、止めません。ただ、SEO初心者レベルだとどんなにうまくいかなくても、連動の効果を諦めきれめないリスクが。
「それぞれの強さを活かしてアメブロからWordPressを賢く連動する」ほどのメリットはないかと。よほどの使い分け賢者で、時間もあって…とかくらいで。

「アメ***とかいうのがうまいことやってくれそう。。」

アメブロ集客ツールには懐疑的です。
検索結果から考えても、色々とお察し・・・な悪寒が。
アメブロ集客は超人気ブログ向け?
恐らく、アメブロランキングページに掲載されれば、アクセスアップが望めそう。
・・・アメブロ超人気ブロガーになれなければアクセスアップは厳しいです。
頻繁な発信や集客・交流が苦手な人には不向き。
いまどき手頃なドメイン・サーバもあり、「無料」にこだわらなくても大丈夫。
アメブロランキングに一度出ても古い投稿は埋もれ、常に発信が気を抜けません。
「アメブロ添削、効果なかった」
アメブロのコンサルは、あくまでアメブロ向きの書き方。
総じてSEO対策はかなり弱い印象です。だって、バンバン軽い記事ばかりアップするブログユーザーですもの。
アメブロとワードプレス併用という、苦行を増やすだけのケースも。
アメブロからワードプレスに移行、どう誘導する?
「導入だけ書き、ワードプレスページにリンクしていきましょう。」
「WordPressのSEOは難しいです。
SEOうまくいきだしたら、アメブロのやめどきかも」
とのアメブロコンサルが目立ちますが()エイプリルデザインのオススメは、少し違います。
- 最新のアメブロ記事に「ホームページ移転のお知らせ」告知とともに新ホームページのURL・リンクを案内し、
- どうしてもワードプレス側に持ってきたい【人気記事など】アメブロ過去記事のみ移行し、コピーページになりにくいようアメブロ側の該当記事は削除。
- ワードプレスに移行した過去記事は、SEOを意識してしっかりリライト(内容の改善・充実)。
いったんどちら側サイトも様子見つつ、必要な改善・統廃合を。コンテンツ移行しないなら、①の告知だけでいいかもしれません。
ワードプレスをせっかく使うのに、アメブロ辞められないほうが集客もきついです。
SEO重複・アメブロ読者への新サイト誘導…などに気をつければ、十分なハズ。自力でやるなら、無駄な努力をさけて移行くださいね。
*「今のアメブロにファンも少なからずいそう」「アメブロもうちょっと楽しみたい」なら、お好みで。
SNS・無料ツールは「顧客目線」にあらず?
メニューや料金、時間など重要な情報が見にくいので、ユーザーは企業公式SNSなんてチェックしたくないのが本音。
でもホームページがなく、仕方なく…かもですよ。
「無料ブログやSNSで無理にやりくり」は危険。
スマホだけで簡単ホームページ「クレヨン」の無料HP作成アプリの料金と口コミ
Crayon(クレヨン)とは「スマホだけで簡単にホームページを作れるサービス」だそうです。
無料のフリープランの画像制限がきつめで、簡易サイトしか作ることが難しいような。
そもそも「携帯でホームページ作成する」必然性が謎()。
「CSS(複雑なデザイン)や画像はほとんど使わない。」「とにかく使い方が簡単なアプリを!」という人は評判良さそうです。
クレヨンで有料プランにするなら、普通にサーバ契約してワードプレスなどでサイト作ったほうが費用対効果も高いかと。
無料ホームページアプリ「クレヨン」の口コミ
慣れればわかり易くて使い易いけど
仕上がりがつまらない。使い勝手が悪い。
CSSが使えず、パーツを縦にしか並べられないからPCやタブレットで見る場合は縦長のページしか出来ないから出来るページのデザインの構成が同じ様になるし場合によってはスマホでも見づらいページに。
携帯でホームページが作れてしまう
機械音痴の私でもホームページ作成が簡単。
クレヨンのホームページランキングは、別に検索(SEO)に強くはない
「クレヨンのホームページランキング登録すると、検索エンジンが巡回してSEOで引っかかりやすくなります」と記載されていますが、あくまでインデックスという処理がされる程度です。
クレヨンで作ったHPはほとんど検索では見ません。サイト名・店名決め打ち検索で見つかるくらいかと。
なぜなら、「内容・ページ数は充実せず画像もわずかな効果の低いホームページ」になりがちで、他のホームページ作成ツール製のサイトに負けるからでしょう。
SEO分析が無料プランでできない
Google Search Console(サーチコンソール)使用も無料は不可。
これではSEOに重要な自サイトの流入解析ができません。
クレヨンのブログ作成機能
フリープランのブログは、最大3記事までしか書けないそう。一般的にSEOやるなら、あまりにも少ない記事数。
「何のSEOメリットもない」かは期待する成果次第ですが、わかった上で使い倒せる人がクレヨンユーザーにどれほどいるか、ですね。
無料・安価でSEO対策を目指すホームページには、クレヨン以外がおすすめです。
JimdoかWix比較すると作るならどっちがメリット多い?向いている人は?
CSS使えない、などJimdoとWixの違いは少なめ。
ただ、5〜10ページは作る予定であれば、素直にWordPressと独自ドメインの方がコスパよかった、って割とあり得ます。
あと、テンプレート使用事例を見る限り、やっぱりデザイン性に限界を感じそう。。
というか、「だれが作っても同じじゃ?」に見えたらかなC。
Jimdo
- 軽くはない?
- HTML使えるので直打ちで色指定とかはOKそう。
- Javascript使えない。

Jimdo制作例
Wix

Wixテンプレート例
管理画面含め、超絶に重いけど機能が多い?HTML/CSSやJSは直接使えないが、htmlアプリで部分編集は可能です。
Wixでjavascript埋め込みできなくはないようですが、「ページスピード悪化しやすく、多用できない」感が。
無料ホームページ作成ツールの許容範囲
- ホームページ練習・実験用
- SNSや有名人など、集客が太いので名刺感覚でOK
- こだわりスマホ表示やSEO設定、カスタムは諦められる
- 5ページくらいで増やす予定なし
(ページ増に非対応or不便、重くなる可能性など) - キャンペーン専用、サービスPRのプレサイトなど、一時的に使うと分かりきっている場合
*使用感を思い出すと、5〜7ページほどでもかなりきつかったので耐用ページ上限を修正しました。
無料ホームページ作成ツール使わないほうがいい+微妙な人
- 事業拡大も想定したい
- ブログ運営でSEO集客したい
- ホームページをストレスなく表示させたい
- 趣味感覚以上の個人や企業の通販サイトを開設し、収益向上を狙いたい
ネットショップを無料ホームページツールでやるのは微妙です(必読:関連記事)。
ネットショップには専用サービスも多いので、基本はそちらをお選びください。
base系すらも合っている店と有料サービスがいい店、更に、有料の中でもAよりBが合う店…がある印象が。
Wixはbase商品ページの埋め込みできるようですが、どっちも地力が弱いので積極的には・・と見ています。
でも、「Wix+baseでうまくいっている」ショップがない…とは言い切れないですけど(汗)
無料ホームページや無料ブログは、いづれWordPressに移行すべき?
ご依頼いただきたいのは山々ですが^^;
自社で一連のホームページ制作や運営を体験できるので、お試し程度なら無駄ではないかもしれませんね。
「アップロードって?」「更新するって?」ネット初心者さんが少し前に進めますし、意欲的な企業様であれば、より良い見せ方などへの関心も出るきっかけ作りになるかも。
有料ホームページツール/ソフトも安易にはおすすめしない
「無料ホームページのリスクはわかった。
でも、中小、個人〜スモールビジネス、教室のホームページ制作くらい、費用を抑えたい」ですよね。
手軽に自分で作れそうなサービスほど要注意な業者さんも多いです。
景気のいい説明は、メリットだらけに見えるかもしれません。
あなたに「ウェブの知識や相場感がないだろう」とバレていますから…。
たまに見る「簡単ホームページツールで中小企業をお助けサービス」、どう感じますか?
- マイナーで微妙そうなホームページ制作ソフトを使わせ、
- かつ、高額すぎない絶妙な月額課金で縛り
ワードプレスなどに移行しにくくさせています。
- サポート対応が悪い
- カスタマイズやSEO対策の機能が弱い
- 集客できない粗悪なテンプレートや提案、文章
- 追加費用や初期費用など、怪しい出費が多い
といった危険性はありませんか?
「制作会社名 口コミ」「ホームページツール名 評判」でそっと検索してみてください。
できれば口コミと該当サービスの謳い文句をしっかり比較・分析した上で、中立的な決断をお願いいたします。
どのレビューも真実を見る目を強くお持ちいただけると幸いです。
無料ホームページ作成Wix/アメーバブログそれぞれの評判を比較、正しいWebコスト削減。
無料ホームページは手軽ですが、実は自分の作業コストやできることの少なさなどデメリットも抱えています。
また、「簡単に」作ったWebサイトが公開後、どれだけ期待した結果につながるか?などを考慮いただくといいのかなぁ、と。
無料じゃないホームページでも、既に巨大化しすぎ、弱小フリーランスではお力添えしかねるご相談だったことも💦
ウェブ作成ソフト問題は早めの解決が、コストダウンにもなります。
おまけ:Wix解約方法(ホームページごとキャンセル・削除)
無料HPソフト Wixはもうやめたい人へ。
- 全有料サービスの有効期限切れまで待つ。
- 既存Wixを移行かキャンセル
- Wixサイトを全てゴミ箱に捨てる
- ドメイン削除
- アカウント無効化
Jimdo解約と退会
やはりWordPress必須?
WordPressは怖いしお金もかかるけど、商用利用なので、無料ホームページ作成ソフトで何年も誤魔化すのは諦めるべきか…。
「Web屋のセールストークに騙されたくない」事業主様へ、WordPressの率直な検討ポイントから作り方まで全体像をまとめています。