無料ホームページ作成サービスは簡単なメリットはあれどSEO弱い・使いにくいデメリットがどうなの?
ワードプレス以外の無料HPソフトはビジネス目的にはおすすめしません。
評価のいい無料ホームページ制作ツール選びの使い分けや比較すべき基準をどこよりも噛み砕いて解説します。最短、冒頭文1-2分で理解できるよう改善しました。
結論。
無料ホームページサービスカオスマップ
一言で言うと、HTMLを書けなくていい簡単にホームページを作るソフトは起業初期や初依頼前が最もおすすめ!
通販サイト以外なら、無料ホームページ作成サービスでは「ワードプレス」は超高機能でSEOも移転も楽な、イチオシです。
ワードプレス以外の無料作成リスク
ワードプレス以外のホームページ作成ソフトで作る人は、欲しい機能で選びます。
「無料で細部までデザインできるリッチなホームページを作る」ならSTUDIOの評判が高いです。
(STUDIO無料版は月間アクセス数上限10,000PV超えると作成したホームページ利用を停止する場合があります。)
無料ツールは「削除されてもいい人」限定。
(ほぼ)ホームページ作成サービス側でしか表示速度や機能を改善できないので、重い・うざいのがイヤなら無料で作るのはやめた方がいいかと。
無料ホームページ作成サービスのメリットデメリット、細かい比較は、本文へ。
[広告つき記事]
- 無料でホームページが作れる理由は収益化目的
- 実は無料ホームページ作成!ワードプレス(WordPress)
- 無料でホームページを作成するメリット 6選
- 無料ホームページ作成サービスで開設の重大デメリット 11選
- 無料ホームページ作成ツールの賢い選び方 8ポイント
- ホームページ無料作成サービスおすすめ人気比較表【2024年】
- 無料ホームページ Wixの評判は使いにくい・重い・ブログ不便?
- JimdoとWix比較。作るならどっち?向いている人は?
- スマホだけで簡単ホームページ「クレヨン」の無料HP作成アプリの料金と口コミ
- 女性向け可愛いホームページ作成サービスは無料で作れる?
- 有料ホームページ作成サービス/ソフトもリスクはある
- 無料ホームページ作成サービスは正しい利用でWebコスト削減
無料でホームページが作れる理由は収益化目的
なぜ無料でホームページが作成できるかは、無料版の広告と使いにくさによる、有料版アップグレード課金などの狙いがあるからです。
Wixやjimdoがその収益化戦略。
一方で、「作るだけなら無料」というオープンソースだから「ゼロから自分でホームページを開発する」建前で基本コードから無料開放されています。
「作るスキルがあれば」かなり好きなように作成できるサービスです。
有料テーマは、有志が作成したサービスになります。
実は無料ホームページ作成!ワードプレス(WordPress)
費用が高そうなホームページ作成サービスのワードプレス、サイト制作ソフトとしては無料で作ることができます!
有料なのは、サーバと独自ドメイン、テーマ(デザインテンプレート)、ワードプレス有料プラグインの費用ですね。
案外、無料に近いのでは?
WordPressは必須?いつか移行すべき?
ワードプレスはお金もかかるけど、商用利用なら仕方ない?
正直レビュー・ホームページ制作会社や作成サービスが言うポジショントークの真意解説が特徴の記事を検討ポイントから作り方までまとめています。
何にでも使えるわけではないポイントを以下で知ってから作成を。
安いかも。ワードプレス+独自ドメインの価格
無料ホームページ作成サービスで独自ドメイン、広告非表示の月額料金も、一般的なサーバ代+ドメイン費用に近い価格です。
つまり「無料プランをアップグレードすると独自ドメインは取れる」けど、「無料ホームページ」を利用する予算的メリットは少ないという意味。
「ワードプレスと比べると、難しい操作やメンテナンスは不要」ってだけ。
Wix パーソナルプラン | 月1,200円〜(Wixロゴ非表示+サポート) |
---|---|
ジンドゥー STARTプラン | 月990円〜(独自ドメイン+広告非表示)、 月1,590円〜(独自ドメイン+広告なし+アクセス解析+サポート) |
WordPressで独自ドメイン | 独自ドメイン無料プランなら月990円〜(conoha)、 サーバ代月990円〜+独自ドメイン 1円〜/更新は年に千円程〜(Xserver) |
conohaは「WINGパック」ならドメイン無料(2024年現在調べ)、キャンペーンなどで費用を抑えられるときも。
無料でホームページを作成するメリット 6選
ホームページを作る無料ソフトや自分で作成をおすすめできる点は
初心者も簡単にホームページが作れる、と高評価
Web初心者でもパソコンでどこでも編集、HTML・専門知識不要で簡単にホームページ作成できます。
デザインテンプレートが豊富
画像を用意しテンプレートを使って、おしゃれなホームページを作れます。
ホームページ作成費が無料
ホームページ作成サービスの無料版は機能少ないですが、初期費用も月額費用も無料。
自分でホームページ運営を始めるには良い
スキルや知識はないWeb担当者は、依頼でも要望を伝えられないでしょう。
依頼するホームページ業者のヒアリング力も様々で、「思ったホームページを作ることできない」「以前より商品が伝わりづらい」ことも。
一時期でもサイト制作や運営すれば、ホームページ依頼方法がわかるのではないでしょうか?
無料ホームページ作成サービスが向く人の特徴
無料ホームページ作成サービスが合う状況は
許容範囲
- 起業初期
- 自分の集客力が太いので名刺感覚でOK
- スマホ表示やSEO設定、カスタム自由度は諦める
- 無料プランの制限ページ数以上に増やす予定なし
- キャンペーンなど、一時的に作りたい
な人・会社です。
無料ホームページ作成サービスは、無料プラン規定以上のページ増は有料・非対応か重くなるので、中規模ホームページの作成は避けましょう。
有料ホームページに契約/移行すべき時期って
「いつまでも無料ホームページってわけにもいかない・・・。」
事業や機能拡大を見据え、無料契約のホームページ作成ソフトが限界なら、ぜひプロにも依頼ください。自社ホームページを見直す時期かと。
ただ、無料ホームページからホームページ引越しは大変かできないです。
Webサイトが小規模なうちに、有料で制作依頼するのがおすすめです。
無料ホームページ作成サービスで開設の重大デメリット 11選
結論。無料ホームページ作成サービスは長期目線ではおすすめしないです。デメリット覚悟で利用ください。理由は以下。
デメリット1. 自分で作る時間と勉強が必要
全て自分で作業しなければなりません。
簡単な無料ホームページ作成サービスでも、HP経験のないパソコン音痴・Web初心者には難しいです。
無料テンプレートも名刺がわり目的すら、案外難しいんです。
「5ページのホームページ作りに1年がかり…内容が良いわけでもない」
人は辛いかと。
「あまりにも制作知識なしで作る」ホームページの集客力は弱いです。
- おしゃれなデザインを作るには有料(プロデザイン発注)が多い
- 無料テンプレートは安っぽい
との口コミが多いです。
Wixユーザー層も考えると無料作成サービスだけでなく、制作者スキルもありそうです。
デメリット3.相談できない
無料ホームページ作成サービスに相談したくても、「ホームページを作ること」以外サポートはゼロ。
ホームページのデザインカスタマイズや構成、サイト解析、認知アップ、トラブル対応は独学です。
デメリット4.ドメインが自動で移管(サイト移行)できない
自分で設定する知識がないと現在使用中のドメインを移管できないです。
利用ドメインが使えるのは、有料版のみ。Jimdo・Wixから、別ホームページ作成サービスへ引越しできる方法は面倒な手動のみ。
どうにか無料ホームページ「Jimdo」から引っ越す方法
Wixサイトの移行(WixからWordPressへ)方法
WixはSEOや作業的な意味だと、別ホームページソフトへの移行は不可能です。
やるなら「ドメイン移管」→「ホームページの内容を手動でコピペ」一択。ページ数が多いと大変。
ただ、「Wixからの移行でトラブルやできないことがあった」との評判も見ます。
リスク了承のうえ、導入を。
デメリット5.SEOに弱い
SEOで高評価されるホームページは
- 良いコンテンツ掲載
- SEO戦略
- 極端に重い表示スピードを避ける
SEO効果を出す要件はたくさんあります。
無料ホームページ作成サービスがSEOに弱いのは、「表示速度が機能改善できない」点と、「独自ドメインではない」点です。
ホームページを自分のSEO資産にするには、独自ドメインの契約が必要。
独自ドメインでないと、SEO評価も無料ホームページ作成サービスのものです。
独自ドメイン「が」SEOに強いとは言い切れないですが、別業種のホームページと同じドメイン名だと、自社のジャンル認定がぶれるリスクが懸念されます。
自分がSEO対策に弱いのを気にしなければ、無料プランでもOK。
「ブログ機能+SEO」なら無料ブログサービスが比較的使えるかも。
「無料ブログでSEOできる」にも制約はありますが。
有料プランも
無料ホームページ作成サービスの独自ドメインプランでも、ワードプレスの方がSEOに強いです。基本SEO機能も、弱いかと。
デメリット6.機能が不便=時間かかる
- Jimdoは共通部分の一括処理が出来ない
- FTP(アップロードするソフト/サービス)がないなど運用期間が長くなり、サイト運用に時間的コストがかかるでしょう。
アクセス解析が入れられても記事編集しかできないなど、ホームページとして伸びが悪いでしょう。
デメリット7.データ/アカウントが消される
無料ホームページ作成サービスでは、「更新していない」「不適切な投稿やアカウント」とみなされるとデータが削除されたり、アカウントが消えるリスクもあります。
不適切かどうかはホームページツール側が決めるので、安心できません。
デメリット8.バックアップできない
Webサイトのデータが消えたらどうする?
無料ホームページ作成サービスで作ったデータをパソコンにバックアップ保存できません。
またJimdoは、アカウントを作るとすぐ公開状態に。編集内容を自分で削除してしまったら元に戻せません。
※Wixは過去記事の復元はできるようです。
デメリット9.デザインカスタマイズ機能は弱い
無料ホームページ作成サービスはサイトデザイン対応・機能が弱いです。
ホームページ制作業者/フリーランスは、ヒアリングして最適な構成を提案します。同業種サイトでも、お店の特徴は異なるから。
また、顧客管理やネットショップ、独自のプログラム・高いセキュリティもできません。
オリジナルなデザインや構成にこだわりたい・多機能が必要なら、おすすめしません。
デメリット10.Jimdoはプランをダウングレードできない
Jimdoは有料機能がいらなくなっても、無料版ホームページに変更できないこともあります。
【Jimdo 気をつけないとまずい・・・Business版からPro版にダウングレード(プラン変更)することは「実質できない」】
デメリット11.ホームページソフトへの乗り換え困難
ホームページ・ブログは基本的にワードプレス、通販はショッピングカートがおすすめですが、手動で移動する必要があります。
wixはページURLの制限など使いにくいそうです。
デメリット12.信頼が低い
ビジネス利用で無料ホームページ作成サービスでの開設は信頼性が低いです。
無料ホームページの問題点を理解して作るよう注意を。
使えそうな利用方法はありますよ。
無料ホームページ作成サービス使わないほうがいい人
- 事業拡大したい
- 強いSEO集客
- 軽い表示
- ネットショップを開設したい
ネットショップを無料ホームページ作成サービスでやるのはおすすめできないです。
基本はネットショップ専用作成サービスですが、関連記事で良い選び方を知って作ってください。
Wixはbase商品ページの埋め込みできるようですが、どっちも集客力が弱いので…。
無料ホームページ作成ツールの賢い選び方 8ポイント
無料ホームページ作成サービスで失敗しない選び方は
- スマホ対応がレスポンシブ
- 独自ドメイン契約可能
- サポート情報の充実
- 目的に合う
- 問い合わせ
- 広告非表示は好み?
- Googleアナリティクス
- WordPressに移行できる
です。
スマホ対応
パソコンやスマホで見れるホームページが自動作成される機能があれば、ホームページ制作者がHTMLわからなくてもスマホ対応でサイトを閲覧できます。
ただ、自分が載せた画像やレイアウトは自己責任です。
「スマホ対応かつレスポンシブ」の無料ホームページ作成サービスは多いので、本当に人気のホームページ制作ソフトならあまり気にする機会はないです。
独自ドメイン契約可能
「独自ドメインが契約できる無料ホームページ作成サービスだと信頼性の向上・ブランディングに有利です」……とよく書いてありますね。
これは一応「無料ホームページ作成サービスのドメインのまま作ったHPはSEO資産がホームページ作成サービスのものになる」という理由からです。
「独自ドメインじゃないと無料でも効果ないから選ばない方がいい」とつながるんですが、「無料ホームページ作成サービスのSEO効果」はSEOの高品質なサイトにしか本当はわかりません。
「独自ドメインがSEO強い」傾向もあっても、狙った成果を出すには、ドメイン取るだけでは解決しません。
無料作成した事業主のSEOスキルやホームページの目標によるはずです。
「独自ドメイン+無料ホームページ作成サービスでSEO狙う」ことは止めないですが、簡単な成果を除き「人間側とソフト面」で難易度が高いおそれも。
サポート情報の充実
無料ホームページ作成サービスはサポートマニュアルページが豊富だったり、ユーザー数が多いことでGoogle検索でたくさんのトラブル対応方法を調べられるほうがWeb初心者向きです。
不人気なホームページ作成サービスを選ぶと、「サポートがないか頼れない」「情報もあまりネットに出ていない😩」となります。
ご紹介無料ホームページ作成サービスはその点、無難なツールです。細かい違いがあるだけ。
目的に合う
失敗しない無料ホームページ作成サービスを選ぶには、用途や目的に合うか確認が重要です。
一般的な無料ホームページ作成サービスだけだと予約機能やネットショップで使うには向かず、別サービスの併用か専用がおすすめだったり。
問い合わせフォーム
問い合わせフォーム機能がない無料ホームページ作成サービスは、別のお問い合わせツールが必要で、サイト間で移動させる微妙な面倒さや分析のしづらさが高まります。
当記事で詳しく取り上げた作成ツールはほとんどが問い合わせフォーム設置できる作成サービス。
アメブロとカオスマップの一部に、フォーム機能はないですが説明のためです。
広告非表示すべきか
「無料ホームページ作成サービスでわざわざ広告非表示にするためだけに有料費用を払う」メリットは不明です。
「1000円前後で広告なし」なら、ワードプレスもありなので。
Googleアナリティクス
Googleアナリティクスは無料設置できる無料ホームページ作成サービスがおすすめです。
有料だと、「アクセス解析を入れただけの分析を発揮しないと無駄になるので、それが自分にできるか」がコスパの判断ポイントと言えます。
入れて満足する程度ならGA4を設置できなくていいくらいかも。
ただしアクセス情報は「将来的にホームページ作成会社に相談するとき、参考データがある」メリットもあります。
なので、適切に設定できる人は設置推奨です。
特に「Googleサーチコンソール」は入れておきたいですね。
Search Consoleを無料設置できるツール例
- ワードプレス
- アメブロ
- JIMDO
- Wix
WordPressに移行できる
WordPressへ厳密に移行できるのは、知る限り「はてなブログ」のみで、条件や手順、注意が必要です。
他の無料ホームページ作成サービスは、内容の移行が中心で、SEO評価は1ミリも引き継げません。
だからこそ、ホームページの価値を上げたい事業者は、無料ホームページ作成サービス選びは慎重に。
無料ホームページ作成ツール・ソフトは、後腐れなく使える点こそがメリットなので。
ホームページ無料作成サービスおすすめ人気比較表【2024年】
無料のホームページ作成サービスから人気の7大ツールを、簡単に理解しやすい特徴だけに絞って比較しました。
具体的な昨日や有料プランの基準は個別説明で見てください。
ツール | ページ数 | HTML知識 | デメリット | SEO |
---|---|---|---|---|
Jimdo | 少 | 不要 | 無料ページ数少なめ | 弱い |
Wix | 中 | 不要 | 重い | 弱い |
Crayon | 少 | 不要 | スマホ仕様のみ | 弱い |
STUDIO | 少 | 高度作業に必要 | 高機能 | 弱い |
アメブロ | 大 | カスタムに少し要 | お問合せなし | 要知識 |
ワードプレス (広告なし) | 大 | 高度作業に必要 | サーバ類有料。難しい物も | 要知識 |
無料ホームページ Wixの評判は使いにくい・重い・ブログ不便?
無料ホームページ作成サービス Wixは全世界で2億人以上に利用される人気ツールの一つです。
わかりやすいホームページ開設機能やデザインテンプレートで初心者におすすめな一方で、ユーザーは使いにくいとの評判も聞かれます。
Wixメリットとプラン選び
Wixは有料プランでも年間のホームページ維持費用も比較的安価で、手軽で自由度が高いです。だから、初めてのホームページ作成に高評価されています。
Wix無料版でも100ページまで作ることができますが、容量は500MBなので、厳密に100ページ作れるかは謎です。
個人事業主/フリーランスなら月1,200円のパーソナルプラン(サーバ容量2GB)、企業のホームぺージなら月2,100円の「スモールビジネスプラン(50GB)」が最低料金です。
Wixは低容量ながら、シンプルなページを無料で複数作りたい人には便利かもしれません。
Wixデメリット
Wixで通常ホームページ表示も重いです…ページ数の多いWebサイトに向きません。
Wixのブログ機能口コミは低い
Wixでブログ機能編集利用の評判が悪いのは、まず重さ。
コンテンツを増やすほど表示速度は遅く、SEO対策にも悪いし、細かいSEO設定もできないです。
Wixのブログだとむだに手動になる機能もあり、不便そう。
jimdoも表示が遅い
Jimdo重いですよね~。しかも、ちょっといじるたびに、「行った変更が保存されない可能性があります」という謎のエラーメッセージが…
JimdoとWix比較。作るならどっち?向いている人は?
Jimdo(ジンドゥー)は、簡単な操作で無料でホームページを作成できる点が特徴的で、初心者やHTMLやCSSの知識がない人に向いています。
ドラッグ&ドロップの見たままイメージで作ることができ、高い技術は不要なため、ホームページ作成が初めての方でも安心して利用できます。
JimdoとWix比較すると、CSS使えないなど双方の違いは少なめ。
約6ページ以上のホームページを作る予定の会社は無料よりワードプレスと独自ドメインの方がコスパよさそうです。
テンプレート使用事例を見る限り、デザイン性は限られそう。
Jimdo
- 重いほう
- HTML使えるので色指定はOKそう。
- Javascript使えない。
- 無料版は5ページまで
Jimdoプランは無料版(500MB)、小規模ホームページなら月990円のSTARTプラン(サーバ容量5GB、10ページ上限、広告なし、アクセス解析)が最低料金です。
Wixと比べ有料契約すると低価格プランでも容量が大きいのはメリットかも。
Wix
Wixは管理画面も超重いけど機能が多い?HTML/CSSやJSはhtmlアプリで部分編集はできます。
Wixでjavascript埋め込みできるものの、「ページスピード悪化しやすく、多用できない」感が。JSなしの5ページでも重いです。
WixもJimdoもSEOに弱い
無料ホームページ作成サービスWixもJimdoもSEO対策が弱いです。
SEOでページごとに設定すべき箇所が、Jimdoの無料版は、ホームページ全体の設定のみ。
SEO機能は低くサイトスピードも重いと、本格的なSEO目的には使えないでしょう。
とはいえ、独自性のある社名検索だけなら可能性はありますよ。
指名検索のSEO対策も、ごく簡単なSEO知識は必要ですが。
Jimdoは更新しないとデータ消失
Jimdo無料版は登録日から最初の14日間 or 有効期間中に180日を超えてログインがないと、サービスを解約したとしてデータが削除されます。
厳密なサイト更新ではないけど、「無料ホームページの放置」なんて珍しくもないですから注意を。
スマホだけで簡単ホームページ「クレヨン」の無料HP作成アプリの料金と口コミ
Crayon(クレヨン)とは「スマホだけで簡単にホームページを作れるサービス」です。
無料のフリープランの画像制限がきつく、簡易サイトしか作ることが難しいデメリットが。
「携帯でホームページ作成する」必要もないです。
「CSS(複雑なデザイン)や画像はほとんど使わない。」「使い方が簡単なアプリを!」という人ならまだ評判良いです。
クレヨンの有料プラン契約より、WPなどで独自ドメインの本格ホームページ作るほうが費用対効果も高いかと。
「クレヨン」の口コミ
使いやすいけど
つまらないデザイン。使い勝手が悪い。
CSSが使えずPCやタブレットでは縦長ページしかできないからページのデザイン構成が同じになるしスマホでも見づらいホームページに。
携帯でホームページが作れてしまう
機械音痴の私でもホームページ作成が簡単。
クレヨンのホームページランキングは検索(SEO)に弱い
クレヨンのホームページランキング登録は、SEO効果はほぼないレベルです。
クレヨンで作ったホームページは検索で引っかからないので、サイト名で検索できるくらいかと。
「内容の少ないホームページ」になりがちで、他の無料ホームページ作成サービスよりSEO弱いでしょう。
分析が無料プランでできない
Google Search Console(サーチコンソール)使用も無料は不可。
SEOに重要な自サイトの流入解析ができません。
クレヨンのブログ作成機能
フリープランのブログは、最大3記事しか書けないそう。SEOやるには弱い。
無料・安価でSEO対策を目指すホームページには、クレヨン以外がおすすめです。
女性向け可愛いホームページ作成サービスは無料で作れる?
若者女子向けの可愛いホームページや、女性らしい大人かわいいテイストってなかなか無料ホームページ作成サービスでは作ることができない?
確かに、無料のホームページでも、おしゃれなテンプレートは充実しています。
デザインテンプレ画像はイメージ
が!
デザインテンプレートの完成事例はあくまで、「写真や色、文字、空間使いなどなど、品質維持できたらサンプルと近いものが作れる」というデモンストレーションに過ぎないんです。
無料でホームページを自分で作ると、正直かわいいテンプレートを使っても、デザインレベルもコンテンツの濃さも下がります。
Webデザイナー製テンプレートも当たり外れが
Webデザイナー作成の無料テンプレートや有料依頼も、提案やデザインの質が低く選ぶメリットが弱かったりも。
その場合、「料金安い」と有料で作成してもらっても「しょぼい…説明がふわふわしている…」と後悔するかもしれません。
ホームページテンプレートを活かすには知識が必要で「作る個人次第」となります。
0円で可愛いデザインテンプレ例
以上の前提で、デザインテイストが参考になる可愛い無料ホームページ作成テンプレートを探してみました。
シンプルと配色がポイント
ということで、大人かわいいホームページデザインテンプレートは無料で使えます。
事例だけ見ると、Wixの方がややおしゃれ?
「本当の可愛い」は、有料・高額で
有料ホームページ作成を依頼した、かわいいデザイン事例も見てみますね。
ご覧のように、「可愛いホームページデザイン」には何億通りもあります。
【女性向け】といってもペルソナの世代やライフスタイル、業界、ホームページの意図などによってデザインは大きく変わるんです。
「その微妙な加減を、ホームページ作成初心者が簡単に無料で作れる」ことはないはず。
文章・ブランディング作りの支援・デザイン・ライティングとディレクション・・・全て異なるスキルが必要です。
この見えづらい価値提供のできる作成者・ライターになら、有料でホームページ作成を依頼するメリットが出ます。
間違っても、低レベル・格安ホームページでステージアップは目指せません。
有料ホームページ作成サービス/ソフトもリスクはある
「無料ホームページ作成サービスのリスクはわかるが、中小企業・個人事業・教室のホームページ作成の費用を抑えたい」ですよね。
手軽に自分でホームページを作るサービスほど要注意な業者も多いです。
知識や相場感がないとメリットだらけに見えます。
「簡単ホームページツールの作成支援サービス」の短所
- 微妙なホームページ作成サービスを使わせ、
- 月額課金で縛り
移行しにくくさせています。
- サポート対応が悪い
- カスタマイズやSEO対策機能が弱い
- 粗悪なテンプレートや提案、文章
- 妙な追加費用や初期費用が多い
ですが、こんな危険性が。
「制作会社名 口コミ」「無料ホームページ作成サービス名 評判」で検索してください。
口コミ/レビューと作成サービスのPRはしっかり比較がおすすめ。
無料ホームページ作成サービスは正しい利用でWebコスト削減
無料ホームページは手軽ですが、自分の作業コストやできること少ないなどデメリットも抱えます。
また、「簡単に」作ったホームページが公開後、どれだけ結果につながるか?も考えると長年利用するにはおすすめしきれないです。
無料じゃないホームページでも巨大化しすぎ、弱小フリーランスではお力添えしかねるご相談も💦
ウェブ作成ソフト問題は早めの解決が、コストダウンにもなります。
Wix解約方法(ホームページごとキャンセル・削除)
無料HPソフト Wixはもうやめたい人へ。
- 全有料サービスの有効期限切れまで待つ。
- 既存Wixを移行かキャンセル
- Wixサイトを全てゴミ箱に捨てる
- ドメイン削除
- アカウント無効化