Googleアナリティクスの設定、ちゃんとできていますか?
初心者でも自分で簡単にできるGoogleアナリティクス(GA4)の設定・導入方法を、2025年最新版で詳しく解説します。
アクセス解析を始める方、使い方を見直したい方必見!
GA4とユニバーサルアナリティクス(UA)の違い、正しいタグの登録方法、よくあるトラブルの対処法まで、これを読めばバッチリです。
アクセス解析見れない!失敗経験者が語る、初心者や会社のWeb担当者、お教室など専門外の方でも自力で設置できるよう、大幅リライト😅
当エイプリルデザインにホームページ制作をご依頼いただくと、基本的にGA4の設置込みです。
また、スポットサポートでは
といった単発のご相談も、軽微なご質問には可能な範囲でお答えします。
「GA4が設定できているかわからない」
→GA4設置の簡易診断(お客様が作業。その場でお話しする程度で解決する)はスポットで、面談を伴わない設置代行など本格的な作業は応相談で対応予定。
また、当方制作のHP限定で所定のサポート契約をすると、アクセス解析やWeb運営スキルも学べます。
[広告つき記事]
Googleアナリティクス(GA4)とは何?
Googleアナリティクスは、Webサイトやアプリの訪問者データを分析するためのツールです。
他にも、流入元、滞在時間、コンバージョン率などを測定し、Webサイトのパフォーマンスを可視化できます。
現在主流の「Googleアナリティクス4(GA4)」は、従来の「ユニバーサルアナリティクス(UA)」とは異なる仕組み(イベントベースの計測が中心)を採用し、より細かいユーザー行動分析が可能になっています。
GA4とユニバーサルアナリティクス(UA)の違い
GA4とは「ユニバーサルアナリティクス」から仕様変更された、現在の標準Googleアナリティクスです。
2025年現在(2024年7月以降)はUAが完全に停止したため、今後はGA4の導入が必須となります。
GA4とUAの大きな違いは、計測・指標の考え方とデータ構造です。
UAは「セッション」単位でデータを整理するのに対し、GA4は「イベント」単位でデータを収集します。
これにより、ユーザーの行動をより詳細に追跡でき、クロスデバイス(スマホ・PCなど)の計測精度も向上しています。
既存ユニバーサルアナリティクスのGA4移行はできる?
ユニバーサルアナリティクスのサポートは完全に終了したため、UAからGA4へのデータ移行も並行運用も、もうできません。
勝手にGA4に切り替わっていたサイトは早めに導入設定を再確認を。
移行直後はUAとGA4の表示形式や指標の違いに煩わされますが、今後のデータ保護規制の強化やマーケティングの多様化に対応するため、GA4の仕様を理解し、自社の運用に適した設定を行うことが重要です。
アナリティクス設定はどこでやる?
Googleアナリティクス設定は、
- 「アナリティクス管理画面(アクセス数を調べる基本サイト)」で土台の設定をし、
- 管理に便利なタグマネージャーを活用する場合は「タグマネージャー」というサービスでも設定を進め、
- 「アナリティクス設置したいホームページの管理画面」でGAを認識する専用のトラッキングコードやタグのIDを所定の方法で埋め込みます。
Googleアナリティクスを導入するメリット
Googleアナリティクスを導入すると、以下のようなメリットがあります。
- 訪問者の行動を詳細に分析できる:どのページがよく見られているか、どこで離脱されているかが分かる。
- マーケティング施策の効果測定ができる:広告やSNSからの流入がどれくらいコンバージョンに結びついているかを把握できる。
- ユーザー体験の改善につながる:データをもとにサイトのUI/UXを最適化し、成果を向上させられる。
GA4を導入しない場合、例えば以下のような事態になります。
「今より感動させる発信をすれば来てくれるはず✨」
「来店者は多分、注力しているインスタ経由で集客できているのだろう」
「このトップバナーは集客力バツグンのはず!」
などと自分の想像だけで分析し、現実とは違った結論になっている企業や店舗も少なくないです。
それを防ぐために、まずは正確なアクセス数を調べるツールが必要になります。
Googleアナリティクスの導入と初期設定/設置方法3つ

Googleアナリティクスを導入するには、以下の7つのステップが必要です。
GA4タグの直接挿入から、タグマネージャーを使ったスマートな手順、WordPressやアメブロの場合まで3〜4パターンで解説します。
- Googleアカウントに登録
- アナリティクスアカウント取得
- アナリティクスプロパティ設定
- 規約同意
- 好みのメール受信設定にチェック→保存
- トラッキングコードタグの発行・設置
- 設定できたか確認
2-1 Googleアナリティクスのアカウント作成/登録/取得手順

Googleアナリティクスにアクセス。
アナリティクスに使用予定のアカウントを取得している人は「点線内のメールアドレス入力からログイン(解析に使えるGoogleアカウントをお持ちの場合)」、お持ちでない場合は「アカウントを作成」をクリックし、必要情報を入力。

「アカウントを作成」設定画面になるので、自分が管理しやすいアカウント名を入力します。
すべてのデータ共有設定にチェックをし、「次へ」クリック。
おそらくGA4の機能を最大活用するチェック項目みたいです。
以上で、いったんアナリティクスアカウントの登録はできたはず。
2-2 プロパティとデータストリームの設定
プロパティを作成し、測定対象のWebサイトを登録。
プロパティとは、計測するWebサイトやアプリの単位です。

- 「プロパティを作成する」画面でプロパティ名を「今回GA4を設置するWebサイト名」で命名し、タイムゾーンと通貨を日本に設定し、「次へ」クリック。
- 「ビジネスの説明」画面で業種とビジネスの規模を選び、「次へ」クリック。

3. 「ビジネス目標を選択する」画面で分析したい対象サイトのビジネスジャンルを選択し、「作成」ボタンをクリック。
Googleアナリティクスの管理画面からも、手順に従ってアカウントとプロパティを作成できます。
初心者でも直感的に設定可能です。
「Googleアナリティクス自体にはアクセスできる」アカウントお持ちの場合の始め方と設定場所。

「⚙️設定」→アカウント作成。以降の手順は共通です。
データストリーム
GA4では、プロパティ内に「データストリーム」を設定し、Webやアプリごとのデータを収集します。

「データ収集を開始する」画面では計測するWebプラットフォームの形式を洗濯して続行します。
ホームページのアクセス数を調べるには、左端の「ウェブ」でOKです。

「WebサイトのURL」にアクセス解析するホームページのURLアドレス、ストリーム名にサイト名を入力します。
「✨拡張計測機能」のボックス内は最初からすべて有効になっていて、これはチェックしたまま、「作成して続行」クリック。
GDPRは、ヨーロッパの個人情報保護規則。ヨーロッパ圏向けビジネスのホームページのみ必須。
普通の日本人向けサイトは同意のチェック不要なので、今回はオフにします。
「私はGoogleと共有するデータについて、「測定管理者間のデータ保護条項」に同意します」はチェックして「同意する」クリック。
2-3 トラッキングID(測定ID)の作成・取得
このあとは解析の設定や、トラッキングコードの貼り付けになります。
GA4では「トラッキングID」ではなく「測定ID(G-XXXXXXXXXX)」が使用されます。
この「ID」または「IDを含む後述の所定のソースコード」をサイトのタグに埋め込むことで、データ収集が可能になります。
トラッキングコードの設置方法としては以下の3つです。
- GA4タグのHTMLを直接headタグに貼り付ける
- タグマネージャーを経由してタグマネージャーのタグをheadタグに貼り付ける
- GA4タグかタグマネージャーのIDだけを、簡単設置に対応したCMSやWordPressテーマの指定の場所に貼り付ける
GA4設置のためにプログラミングやHTML・PHP画面でコードを編集するのが怖い人は、IDだけで設置できるCMSやブログツール、WordPressテーマを使うのがおすすめです。
実際の手順は次の項へ。
2-4 ウェブサイトへのGoogleアナリティクスの設置方法(手動/タグマネージャー)
手動設置はHTMLのタグ内にGA4の測定タグを貼り付けるシンプルで原始的なやり方です。
タグマネージャーを利用すると、タグマネージャー側で柔軟にタグを管理でき、きさまざまなオプション設定を追加しやすいため、専門的な計測設定を加える可能性を持つホームページにおすすめの設置方法です。
それぞれの手順で説明します。
1.トラッキングコードタグ手動埋め込みのやり方
画面遷移したらトラッキングコードのウィンドウが現れるので、そのコードをコピーします。

GA4トラッキングコードの掲載場所
消えてしまった・作業を中断した方はプロパティ名をクリックして「ウェブ ストリームの詳細」画面右上の「タグの実装手順を確認する」ボタン→「手動でインストールする」タブを開くと以下のトラッキングコードが出ます。

「コピー📄」アイコンをクリックするとクリップボードに解析用htmlタグがコピーされます。
今度は、アクセス解析するサイトのホームページ管理画面に行って、headタグのソースコードにこの「トラッキングコード(gtag.js)」というHTMLタグをペーストして埋め込めばOK。
ジンドゥー(Jimdo)無料プランは、グローバルサイトタグ(gtag.js)のみ、有料版はトラッキングID。
Googleアナリティクスの設定画面下部に表示される、エンドユーザーが欧州にいる場合〜」のの項目は、欧州経済領域(EEA)からのアクセスがある場合に、データの計測方法を適切に管理するためのものです。
これはEUの「GDPR(一般データ保護規則)」に対応するために用意されています。
ただし、日本国内向けのサイトでヨーロッパからの訪問者を特に想定していない場合は、特に対応する必要はありません。デフォルトのままで問題なく計測されます。
もし欧州向けのサービスを提供する場合は、ユーザーのデータ収集に関する同意を取得する仕組みを導入することも検討しましょう。
2.Googleタグマネージャーを使用したGA4の設定
設定が難しげですが、わかってしまえば何とかなるタグマネージャーでの設置。
多彩なアクセス解析やタグ利用を行いたい人は、こちらで進めてみましょう。
タグマネージャーアカウント作成

Googleタグマネージャーにアクセスし、アカウントを作成。
コンテナの作成と設定
コンテナを作成し、Webサイトのドメインを設定。

「アカウント名」にサイト名称、「国」は日本、「コンテナ名」にサイトのドメインを入力。
「ターゲット プラットフォーム」は該当するもの(*図ではホームページなので「ウェブ」を選択した。)を選択し、「作成」ボタンをクリックします。

Googleタグマネージャーの利用規約に同意する「はい」をクリック。

ポップアップウインドウ中の2つのトラッキングコードをそれぞれheadタグとbodyタグ用にコピーします。

「新しいタグを追加>」をクリック。

「タグの設定」タップ→「タグタイプを選択」で「🏷️Googleタグ」を選択。
すべてのページに適用するタグの設定(All Pagesトリガー)

「タグ ID」欄にGoogleアナリティクスからコピーしたID(ウェブ ストリームの詳細>測定 ID)をペースト。
GA4のタグを「All Pages」トリガーに設定することで、すべてのページでデータが取得できます。
しかし、デフォルトで(自分で何のトリガーも作成・設定しなくても)「Initialization – All Pages」というトリガーが設定済みになっています。
「Initialization – All Pages」はページ読み込み時の最も早い段階で発火するのが特徴です。
もう一つの「All Pages」トリガーでもGoogleアナリティクスを稼働できます。諸説ありますが、一応「All Pages」に変更しましょう。

トリガーエリアの鉛筆アイコン✏️をクリックしてトリガーを編集、「Initialization – All Pages」をマイナスマークから削除し、新しいトリガーから「All Pages」を選んで設定。
タグにわかりやすい名前をつけて保存をクリック。
GTMコードをウェブサイトに設置する方法
GTMのスクリプトを<head>
タグと<body>
タグに貼り付けます。
GTMのプレビュー・デバッグモードで動作確認

プレビュー機能を使い、タグが正しく動作するか確認します。
タグマネージャーのコードかIDをアクセス解析したいホームページに設置・ページ公開できてからチェックしてください。

GTMの「タグアシスタント」ページが別タブで開くので、画面の「Tag Assistant をサイトにリンク」内記入欄に、GA4タグマネージャーの動作検証したいサイトのURLを入力し、「リンク」ボタンをクリック。
また別タブが開くので、そちらへ行きGA4タグの発火を確認します。
ホームページに設置したGTMタグがGoogleタグマネージャーに認識されている状態を「タグの発火」と表現するのが慣例です🔥

左上に「Google タグが見つかりました」と表示され、またそのタグのIDも設置したものと同じになっていれば、タグマネージャーの初期設定は成功です。
タグの「公開」と動作確認
設定が完了したら、GTMで「公開」し、動作をチェックします。
2-5 WordPressのGoogleアナリティクス設定方法/設置場所
WordPressでGoogleアナリティクス設定をするには2つの方法があります。
1.テーマやプラグインで簡単設定
ノーコード、HTMLなしでGoogleアナリティクスを設置できる、もっとも簡単な方法は、あらかじめ測定IDだけの設定欄が用意されたWordPressテーマやSEOプラグインを使うことです。
特に「無料テーマのCocoon(コクーン)」など優秀なテーマでサイト制作するとプラグインのリスクを避けながら、スマートに設定できます。

Cocoonの場合、「🥚Cocoon設定」>「アクセス解析・認証」内の「Googleタグマネージャー設定」または「Google Analytics設定」どちらかに適した測定IDをコピペし、「変更をまとめて保存」で設置完了です。
2.ヘッダーに直接トラッキングコード埋め込み
プラグインなしでも、「WordPressのヘッダーに解析トラッキングコードを丸ごとコピペ設置」でもOK。
アナリティクス管理画面からトラッキングコードをコピー(前述)。

- WordPress管理画面の「外観>テーマの編集>ヘッダー」にてheader.phpを編集
- 解析タグを<head>内の最初の要素に貼り付け
2-6 アメブロのアナリティクス設置方法

アメブロの場合、「設定・管理」⇒「外部サービス連携設定」クリック。管理画面「Search Console(旧ウェブマスターツール)と Google Analytics の設定」リンクからアナリティクスのトラッキングIDのみ貼り付け。
Googleアナリティクス設定がちゃんと設置できたか確認方法
Googleアナリティクスを正しく設置したら、データが適切に取得されているか確認しましょう。
リアルタイムレポートやチェックツールを活用した確認方法を紹介します。
「リアルタイム」レポートで確認
GA4の「リアルタイム」レポートでは、現在サイトにアクセスしているユーザーの動向をリアルタイムで確認できます。設置後すぐに動作確認ができる便利な機能です。
- Step1Googleアナリティクスの管理画面にアクセス。
GA4を設置できたら、トップ画面はこんな選択肢が出ます。
アクセス数を調べたいサイトに設置したプロパティを選んで、サイトダッシュボードを表示しましょう。 - Step2「リアルタイム」で確認
Googleアナリティクス設置ができたか確認には「ホーム画面」を開き「アクティブ ユーザーのリアルタイム」を開きつつ、自分で自社サイトにアクセスします。
フィルターで自サイトの除外設定している場合は、Wi-Fiを使わないスマホや別のIPアドレス状況下のパソコンから閲覧してください。
リアルタイムレポートに自分のアクセスが反映されるか確認。
「過去 30分間のユーザー」が「0」から1名以上になれば動作OK。
チェックツール(拡張機能)Googleタグアシスタントの使い方
Googleタグアシスタントは、Googleのタグが正しく機能しているか確認できるChromeの無料拡張機能(アドオン)です。
Googleアナリティクスのリアルタイム確認だけでなく、不完全な場合の警告や二重設置など細かいチェックをするためタグアシスタントでも確認をおすすめしています。
シークレットモードではなく通常モードのブラウザウィンドウでリンク先に行き、「Chromeに追加」ボタンをクリックで設置できます。
- 1インストール。
Google タグアシスタント Chromeウェブストアで「Google Tag Assistant」をインストール。
- 2拡張機能を有効化
チェックしたいサイトにアクセスし、Googleクロームのタスクバーで拡張機能のパズルマーク>タグアシスタントのアイコンをクリック。
Googleアナリティクスを設置したサイトを開く。
- 3Googleアナリティクスのタグが正しく動作しているかチェック。
Googleアナリティクス・タグマネージャーの設置状況とエラーが表示される。
サイドメニューのタグ解析結果にて、「Googleタグが見つかりました」のタイトル下に設置したGA4タグやタグマネージャーのGTM〜コードが問題なく出てくるか確認。
タグマネージャーとGoogleアナリティクスが併用設定された「二重計測」もこれで確認できます。
- 4検証を終了する
サイドメニューアイコンをクリックすれば、タグアシスタントのサイドバーを閉じられます。

旧型Tag Assistantのエラー表示例でいうと
- タグアイコンが黄色ならエラー
- 青アイコンは軽いエラーを意味し、動作できていることも多いため、問題の精査が必要です。

「タグのトラブルシューティング」欄が空白で「タグが見つかりませんでした」表示なら、タグが設置できていないという意味で修正が必要。
問題が解消できたら、再度タグアシスタントで確認してチェック完了。
Tag Assistantが動作していないため、サイドバーが空欄になってしまっている可能性も。
広告ブロッカー(AdBlockなど) やBraveなどのプライバシー保護が強力なブラウザを使っていると、GTMの読み込みがブロックされることがあります。
その場合は、AdBlock系の拡張機能やブラウザの「シールド機能」を無効化してみてください☺️
Googleアナリティクスタグ設置トラブル対策・注意まとめ
Googleアナリティクスを設置したものの、データが正しく収集されない(アクセス解析が見れない・リアルタイムで0人のまま)、想定通りの動作をしないといったトラブルに遭遇することがあります。
また、既存サイトで突然GA4の計測ができなくなり、タグマネージャーのプレビューで「Google タグ: GTM-*** が見つかりません」と出ている方にも参考可能です。
よくあるトラブルとその対策についてチェックしましょう。
設定に注意が必要な理由
Googleアナリティクスは、正確な初期設定とデータ取得が超大事。
特に、測定IDの入力ミスやタグの二重設置、アクセス解析設定の途中変更などは取得データの不正確さを招くため注意が必要です。
また、期間を遡った計測や設定変更前の設定・除外もできません。
データが正しく収集されない場合の対処法
- 測定IDが正しいか確認:Googleアナリティクスの管理画面で、設定した測定IDが正しいかチェック。
- タグの設置場所を確認:GA4のタグが
<head>
タグ内に適切に配置されているか確認。 - Googleタグマネージャーとの競合チェック:GTMを併用している場合、二重計測になっていないか確認。
- ブラウザのキャッシュクリア:設定変更後、キャッシュの影響で古いデータが表示されることがあるため、キャッシュをクリア。
- Google タグ(GTM)の設定変更:GTMでタグやトリガーの名前を変更すると、連携する設定が壊れることがあります。
タグマネージャーで何か設定変更をした恐れがある人
軽微な問題なら、GTMの「バージョン履歴」を確認し、設定を変更する前のバージョンに戻すだけで解決するようです。
しかし、GA4の設定で測定ID(G-XXXXXXX)が変わっていたり、タグやトリガー名などを変更していると、その方法ではタグが正しく機能しません。
解決策
GA4の「管理」→「データストリーム」から測定IDを確認し、GTMのタグ設定と一致しているか確認。
不審なタグIDとなっていたら「G-◯◯◯」のGoogleアナリティクスIDを入れ直して保存します。
また、GTMのプレビューで発火していない場合、トリガーの設定が「All Pages」になているかもチェックしてください。
リアルタイムレポートにデータが表示されない原因と解決策
リアルタイムレポートにアクセスが表示されない場合、以下の点をチェックしましょう。
- タグの設置ミス:GA4のタグが正しく埋め込まれているか確認。
- トラッキングの拒否設定:ブラウザの設定や広告ブロッカーによって計測がブロックされていないか確認。
- データ処理の遅延:Googleアナリティクスのデータ反映には数分かかることがあるため、少し時間をおいて確認。
Googleタグマネージャーのデバッグ方法
Googleタグマネージャー(GTM)を使ってGA4のタグを設定している場合、デバッグモードを活用することで、正しくタグが動作しているか確認できます。
デバッグ手順:
- Googleタグマネージャーの管理画面にアクセス。
- 画面上部の「プレビュー」ボタンをクリック。
- 計測対象のサイトURLを入力し、デバッグモードを開始。
- 「Tag Assistant」が開き、設定したタグが正しく動作しているか確認。
- 必要に応じてタグの修正を行い、公開。
タグの発火状況や変数の値をリアルタイムでチェックできるので、計測ミスの早期発見に役立ちます。
GA4タグとタグマネージャーの併用は2重計測リスク
「直帰率が低すぎる?自分のHP、離脱されない完璧なサイトになった…?☺️」
いや、ちょっと待って!
GoogleタグマネージャーとGA4のタグを併用していると、設定ミスにより同じユーザーアクションが2回計測される「二重計測」が発生することがあります。
例えば、GA4のタグをHTMLに直接埋め込みつつ、GoogleタグマネージャーでもGA4のタグを設定している場合、1回のアクセスが2回カウントされ、直帰率が20%とか一般平均値より異常に低くなるなどのデータ異常が発生します。
対策方法:
- GA4のタグがサイトの
<head>
内に直接埋め込まれていないか確認。
(GoogleタグアシスタントツールやブラウザのHTML検証モードで調べられる。) - GoogleタグマネージャーでGA4のタグを設定している場合、サイトのHTMLに直接GA4タグを入れない。
- Googleタグマネージャーの「プレビュー」機能を使って、タグの発火回数をチェック。
正しいデータを取得するために、二重計測が発生していないか適宜確認しましょう。
Googleアナリティクスのアクセス計測タグは1つだけで良い
Googleアナリティクスの計測タグは「タグマネージャーとGoogleアナリティクスの解析タグ」など併用せず、1つだけに絞って設置することが基本です。
不安な方は、みてください。
また、複数のイベント計測設定などによる悪影響もあるそうです。
ドメインが異なるサイトに同じトラッキングコードを設置するとどうなる?
ドメインが異なるWebサイトに同じトラッキングコードを設置すると1ドメイン扱いになるはず。
サイトA.meのアクセスデータ(クッキーなど)を別ドメインの姉妹サイトB.comに関連づけるには、「クロスドメイン」の設定が有効なです。
アナリティクスでアクセス解析されない方法【自分/海外からのアクセス、社内除外設定/プラグイン】
公開すぐなのに、割とアクセス数がたくさん!☺️
…アナリティクスの計測設定に自分の閲覧を含めていませんか?
自分のブログやワードプレスのアクセスを正確に取得・調べるには、まずは最低限、できるだけ「身内のアクセス(内部トラフィック)」をGoogleアナリティクスのカウントから除外します。
- 自分の家や自社PCからのアクセス
- 社内の社員のアクセス
は基本的に「IPアドレス」を指定した除外設定ができます。
IPアドレスとは「ネットに自分が閲覧すると発行される、Web上の住所」の意味です。
プロバイダが場所によって割り当てます。
IPとは住所判別の仕組みではなく、同じ場所からの訪問のIPアドレス変わる可能性も。
詳細は固定IP、などで調べてください。
Googleアナリティクス初心者は「自分のアクセスが解析されない設定の識別住所」って理解で。
会社のパソコン/自宅のIPアドレスの調べ方と除外設定のやり方

会社など普段のパソコンでIPアドレスの調べ方は、「サーバー監視/ネットワーク監視サービス」ページにアクセスするだけで、自分の現在の環境/PCのIPアドレスが表示されます。
確認したらGoogleアナリティクスに戻り、

サイドメニュー左下の歯車マーク「管理」>「データストリーム」で解析サイトのプロパティをクリック。

「ウェブストリームの詳細」画面で「タグ設定を行う」をクリック。

「設定」メニューの「もっと見る」アコーディオンから「内部トラフィックの定義」>「作成」ボタンクリック。

「IPアドレスの除外ルール」を作成し、自分のIPアドレスを入力。
- 「ルール名」にわかりやすい名前をつける。
- 「マッチタイプ」で「IP アドレスが次と等しい」を選び、「値」ボックスに調べた自分のIPアドレスを入力。

「プロパティ」 > 「データ設定」 > 「データフィルタ」 をクリック、オペレーションが「除外」で現在の状態が「テスト」の設定ができていることを確認。
設定を保存し、ブラウザリロードして自サイトにアクセスをテスト→除外が適用されているか確認。
アナリティクスのリアルタイム表示で現在のアクセスがゼロ、または1人減っていたらOK。

フィルタの状態を「︙」から「有効」にすると、以降のアクセス解析は「自分除外」となります。
どこでもアクセス解析されない使い方→プラグイン「Googleアナリティクス オプトアウト アドオン」

Google公式の「Googleアナリティクス オプトアウト アドオン」を利用すると、IPアドレスによるアクセスカウント除外でブロックできない外出時など複数の場所で(自分のプラグイン入りブラウザからのアクセスなら)アクセスを計測しないようにできます。
Google ChromeやFirefoxなどがインストール可能です。
このアドオンは、基本設定だと他サイトへのアクセス解析もGA4の記録を回避してしまいますが。
ブラウザのシークレットモードは、アクセス解析される
シークレットモード(プライベートブラウジング)は、「自分のパソコン内で」ブラウザ履歴が残らないだけでアクセス解析されます。
Google アナリティクスで、シークレットモード(プライベートモード)かどうかは計測に関係なし。
完全に除外したい場合は、IPフィルタやオプトアウトアドオンを使用しましょう。
Googleサーチコンソールも自分除外できない
Googleサーチコンソールでも、Googleアナリティクスとは異なり、自分のアクセスログをフィルタリングできません。
そのため、自分のアクセスを除外するには、Googleアナリティクス側で設定を行う必要があります。
自分で検索し、自サイトを検索結果で閲覧すると、Search Consoleに記録されます。
影響を減らす方法は、自サイトの対策キーワードで検索する回数を減らすこと。
でも、人力ではサーチコンソールデータへの影響は少ないです。
自分のスマホからのアクセス解析されない方法
iPhoneはスマホアプリ「AdFiter-広告ブロック(*リンク先消失)」をインストール、自社ドメインをアクセス回避設定にすれば、スマホでもアクセスを残さないで済むようです。
iPhoneの方はやってみてください。
Androidスマホでの除外方法は、ブラウザをFirefoxなどに変更、「Googleアナリティクス オプトアウト アドオン」導入でできます。
アクセス解析のスマホ除外は、他に「広告ブロックアプリ(iOS:AdFilterなど)で除外する方法」も。
どれも一長一短。
アクセス解析されない設定の確認方法
アクセス解析されない設定をした後、自分のアクセスが除外されたか確認します。
好きな自社ページにアクセスし、ホーム管理画面「リアルタイム」チェックがよくある方法です。
ワードプレス/ブログで海外からのアクセスを除外(拒否)するには
Googleアナリティクスで海外からのアクセスを除外する方法は、大きく分けて
- アクセス解析拒否型:「外国からのアクセス解析」だけを拒否する方法
- ブロック型:アクセスすらさせない方法。「完全に日本以外を拒否する」か「個別に除外国を決めて設定」
のいづれかです。
最も手軽な前者の外国アクセス解析拒否の手順は以下。
- Step1「管理」→「データ収集」
「地域とデバイスに関する詳細なデータの収集」項目の歯車アイコンをクリック。
- Step2除外する国名のチェックボックスをオフ→適用。
個別に除外(言語や国別)
- 新規フィルタ。
- フィルタの種類「カスタム」
- フィルタフィールド「言語設定」または「国」、フィルタパターン「(no set)」
アクセス解析に出てくる、変な海外からのアクセスは、「リファラースパム」「ボット」と言われる悪徳訪問者も多いです。
「botブロック」「スパム除外」の説明を参考に対処できます。
自分のホームページを海外から完全に見れなくするには?
Googleアナリティクスの除外設定では、あくまで「アクセス解析データに出さない」までで、外国から自分のホームページを見られる状態。
海外からサイト訪問すらできなくするには、別の手段が。
web初心者はいじらないように。
- 海外からのアクセス(IP)を拒否するhtaccessの設定
- 契約中サーバで拒否設定する(①より簡単)
②のサーバーから外国ブロックする方法
- エックスサーバー:WordPressセキュリティ設定
- ConoHa:WordPressのセキュリティの設定をする
- スターサーバー:WordPressセキュリティ設定
GA4でbot(ロボット)のアクセス解析ブロックは不要
ユニバーサルアナリティクス時代は、たまに見るロボットやリファラースパムっぽいアクセス元をアクセス解析設定でブロックする必要がありました。
しかしGA4では、既知のbot およびスパイダーによるトラフィックは自動的に除外されます。
とのことでbotの除外設定は不要です。
Googleアナリティクスの始め方 やっておきたい基本設定
Googleアナリティクスを導入したら、正しくデータを取得するために基本の初期設定を行う必要があります。
設定すべき重要な項目について解説します。
Googleアナリティクスでは、ページのURLを正しく統一しないと、同じページなのに別ページとしてカウントされることがあります。特に、www
の有無や/
の違いなどを統一しておくことが重要です。
これを防ぐのが「デフォルトのページ設定」でしたが、現在のダッシュボードに該当する設定はなくなった模様。確かに、サイト側でURL統一した上で、GA4でも設定させる、なんて無意味ですね。
ビュー、プロパティ、アカウントの関係性
GA4では「ビュー」という概念がなくなり、データは「プロパティ」と「アカウント」の単位で管理されます。
- アカウント:Googleアナリティクス全体の管理単位
- プロパティ:計測するWebサイトやアプリごとの単位
- データストリーム:プロパティ内で取得するデータの流れ
これらの構造を理解して適切に設定することが、データ解析の精度を高めるポイントです。
データ保持期間の設定
GA4では、ユーザーデータの保持期間を設定することができます。
デフォルトでは2か月ですが、最大14か月まで延長可能で、延長しておく方がおすすめ設定です。

設定方法:
- Googleアナリティクスの「管理(歯車アイコン)」→「データの収集と修正」→「データの保持」に移動。
- 「イベントデータの保持」オプションを「14ヶ月」に変更。
- 設定を保存。
クロスドメイントラッキングの設定
複数のドメインを運営している場合、ユーザーの行動を一貫して計測するためにクロスドメイントラッキングの設定が必要です。
設定方法:
- 「データストリーム」の設定にアクセス。
- 「タグ設定のカスタマイズ」→「クロスドメイン計測」を選択。
- 追跡したいドメインを入力して保存。
サイト検索の設定
サイト内検索のデータを収集することで、ユーザーがサイト内で何を探しているかを把握できます。
設定方法:
Googleアナリティクスの「管理」→「データストリーム」に移動。
拡張機能の歯車アイコンをクリックして、「サイト内検索」がオンになっているか確認します。
(GA4を設置するだけですでにOnになっている人がほとんどだと思いますが。)

「詳細設定を表示」リンクをクリックし、「サイト内検索キーワードのクエリ パラメータ」ボックスにサイト内検索を調べるホームページで使われているクエリパラメータ(例:q
やsearch
)が入っているか確認。
なければ追加で入力します。
設定を保存。
コンバージョンイベントの設定
コンバージョン(目標達成)を計測するためには、イベントの設定が必要です。例えば、購入完了や問い合わせ送信などの重要なアクションをコンバージョンとして設定できます。
「何をもってホームページの成果・目標」とするか?の計測基準を設定するのが「コンバージョン設定」の作業の意義です。
設定方法:

Googleアナリティクスの「管理」→「データの表示」→「イベント」に移動。

「作成」ボタンから新しいカスタムイベントを作成。

「カスタムイベント名」は到達ページや目標のわかりやすい名前を入力します。
お問い合わせなどは「contact」でいいでしょう。
「一致する条件」には計測したいアクション(例:purchase
やform_submission
)を登録。
ここでは最初に出てくるパラメータの値にページビュー(page_view)を、「条件を追加」でサンクスページの識別用パラメータを設定しました。

「データの表示」→「キーイベント」から「新しいキーイベント」を作成クリック。
「キーイベント」が現在のGA4でいうところの「コンバージョン」設定と管理機能を意味します。

新しいイベント名にキーイベント名を入力して保存をクリック。
すでにオンになっていましたが、なっていなければ「キーイベントとしてマークを付ける」をオンにする。
Googleシグナルの設定(中級者用)
簡単に言うとホームページ訪問者の属性を詳しく分析したりする機能が、「Googleシグナル」です。
「Googleアカウントにログインしているユーザー」からのアクセス情報をもとに
- 性別や年齢
- 場所
- 興味関心
- 行動
などを推測したデータを提供してくれます。
デバイスを跨いだユーザーのアクセス行動も取れ、包括的な分析が可能です。
参考情報のひとつに利用されています。

「管理」→「データの収集」→「Googleシグナルのデータ収集」すぐ下の「オンにする」ボタンをクリック、次のポップアップも「オンにする」クリックでユーザー情報の取得が開始されます。
Googleシグナルは2024年2月、「レポート」機能からは削除されました。
ただしデータ収集はされており、使える属性情報であれば見られる?という理解のようです。
ユーザーレポートの情報は「興味関心」などがなく、基本的なものだけになっていますね。
Googleアナリティクスと他ツールの連携設定【便利】
Googleアナリティクスは、他のGoogleツールと連携することで、より詳細な分析やマーケティング施策の最適化が可能になります。
Googleサーチコンソールとの連携
Googleサーチコンソール(GSC)と連携すると、検索クエリデータをGoogleアナリティクス上で確認できるようになります。
Googleアナリティクスがサイト訪問後の行動分析なら、サーチコンソールは検索者の訪問前の行動分析担当です。
SEO対策に必須の解析ツール。
おすすめ度:★★★★★
手順

1.Googleアナリティクスの管理画面で「管理」→「サービス間のリンク設定」→「Search Console のリンク」を開く。
画面右上「リンク」ボタンをクリック。

2.「アカウントを選択」クリック。
3.「管理するプロパティにリンク」画面で連携するGoogleサーチコンソールのプロパティ名を選択し、「確認」ボタンをクリック。
4.設定を保存すると、Googleアナリティクスで検索データが取得可能に。

設定が成功した後でサーチコンソールのクエリデータを見れる場所は、「レポート」→「Search Console」内の「クエリ」と「Googleオーガニック検索レポート」です。
Google広告(Google Ads)との連携
Google広告とGoogleアナリティクスを連携すると、広告の効果測定やコンバージョンの詳細な分析が可能になります。
おすすめ度:★★(広告利用者のみ)
- Googleアナリティクスの「管理」画面から「Google広告とのリンク」を選択。
- 連携するGoogle広告アカウントを選択し、承認。
- 設定を完了し、データ共有を有効化
Googleデータポータル(Looker Studio)での可視化
Googleデータポータル(Looker Studio)を使うと、Googleアナリティクスのデータをわかりやすくビジュアル化できます。
おすすめ度:★★★
1.Looker Studioにアクセス。

2.「データソース」タブをクリックし、「新しいデータソースを作成」。

3.「アカウントの設定」ウインドウで「国」から日本を選択し、「会社名」にアクセス計測するサイトの企業・店名を入力。

4.「どの更新情報を受け取るかを選択」でLooker Studioのメルマガ受信や「Looker Studio の改善に向けた Google マーケット調査やテスト運用への参加」の可否を選びます。
「ここで指定した配信設定は、ユーザー設定で後から解除、変更できます。」とのことなので、メール受信もデータ収集にも協力しない「いいえ」にして「続行」しました。

5.再度、「新しいデータソースを作成」をクリックし、Googleアナリティクスを選択。

6.承認画面で「承認」をクリック。

7.続行した画面で解析したいプロパティを選択し、「接続」ボタンをクリックしてデータの可視化を開始。
Googleアナリティクスの最新情報とアップデート
Googleアナリティクスは定期的にアップデートが行われ、新機能が追加されます。最新の機能やプライバシー対策の概況をさらっとだけまとめました。
詳しく知りたい人は、おすすめサイトをご覧ください。
GA4の最新機能とアップデート情報
GA4では、機械学習を活用した予測分析機能や、より詳細なユーザー行動分析が可能になりました。
だそうです()。
- 機械学習による予測オーディエンス:購入や離脱の可能性が高いユーザーを特定。
- イベントベースのデータ収集強化:カスタムイベントの設定がより柔軟に。
- 同意設定ハブ:同意設定を一元化。
Cookie規制とGA4の対応策(プライバシー強化)
近年、プライバシー保護の強化によりCookieの利用が制限される動きが進んでいます。GA4は、この流れに対応するため、以下の機能を導入しています。
- Googleシグナルの活用:Googleアカウントのログイン情報を活用し、Cookieが制限されてもユーザー行動を補完。
- コンバージョンモデリング:Cookieなしでも推測データを活用してコンバージョンを計測。
- データ保持期間の柔軟な設定:企業ごとに適切なデータ保持方針を設定可能。
今のところ日本で「クッキー同意」の可否を聞く機能はホームページに必須ではないようです。
ただし、プライバシーポリシーにCookieを使用する旨を記述しておくことがGoogleアナリティクスの利用規約で求められています。
GA4導入とおすすめ初期設定をやってしまおう!
Googleアナリティクスを始めるには、まず正しい導入と初期設定が必須です。
ワードプレスなどで簡単に設置できる仕組みを提供しているテーマやプラグインのように、初心者やHTML・JavaScriptを直接編集が不要な場合も増えています。
アクセス数や調べたいデータを計測していなかったら、過去に戻ってその設定でアクセス解析をすることはできないため、後回しにはしない方がいいです。
しかし、Googleアナリティクス導入が難しい方やエラーにお困りの方は、サポートが必要かもしれません。