自分らしい発信はメリット満載。
ですが、
「【自分らしく❤️❤️】止まり、みたいなキラキラ女子のかけ声じゃなく、【本気で】自分らしく発信する方法を知りたいんだけど」とお悩みの方は必見!
「精神論だけじゃなく、ヒントを教えて・・・」
良質な「自分らしい発信とは何か」を分解、情報発信の疑問と不安に答えます。
「自分なりに頑張っているけど違うのかも?」など、何か気づきになれたら幸いです。

目次
「自分らしい発信」が理想のお客様を引き寄せる?
良質な自分発信は、良質なお客様に響く
- どうにか集客に繋がらないかな…
- 商品や自分の価値を認められたい
- 数だけじゃないフォロワーさん増やしたい
…やるべき努力は、単なるフリーダムな発信ではありません。
自分のサービスを【本当に好んで】選んでくれそうな見込み客・ターゲットに愛され、関係を強くしていくようなものである必要が。
・・・というと、自分発信から逃げたくなるかも。

もっと簡単なのは?とても無理そう😇
私もブログ公開とか、いまだ躊躇いもありますが、公開するのです。。。
発信がどんなだったら良質かは、公開するしか知りようないので(長年の経験とカンでもないですけど。。)
「自分らしい発信」という言葉も一人歩きしているから
【自分らしい発信】だけなら、解釈次第では、
「日本語できたら誰でもできるのではww」
「自分も頑張って発信してるし、問題ない?」
で片付けられそうでもありますね💦
そこで、「自分らしい発信がいいよね」だけで満足していた…方に、その「らしい」の中身を綴りました。
「自分らしい発信」が簡単じゃない理由
確かに、もっとも簡単なのは、日々を好きなふうに伝えるだけとか、「眠い」「楽しかった」など個人目線のみの発信。
これではTwitterなどで誰しも苦もなく言えます。
つまり、あえてフォローしたり、またブログやWebサイトを繰りかえし見に来る理由が作りづらいから問題なんです。
(時々これ、私にも刺さりますw)
日記のような発信で、なんとなく信頼されて購入、は時間がかなりかかりやすいのが通常(*例外的な方は除いて)。
一般的な商品や個人には、発信力が重要になってきています。
良い発信なら、深く届く。
くどいようですが、SNS/ブログ発信もホームページも、万人受けは消耗するだけ。
何も伝わらず「離れやすいお客様」ばかりだと、ビジネス成果が遠のきます。
「誰からも好かれ、良さげに見える、エセ自分発信」でなく、ターゲット向きのやり方で、「らしさ」ある発信を目指すのがオススメです。
思いや商品に「ベストマッチ」なお客様作りが、理想的な繋がりに近づき、セールや広告頼みになりにくい状態を生みます。
方法1.脱・隣のマネ発信
完全オリジナルなんて、もはや難しい時代。
とは言え、他人の人気発信をまねてばかりだと、同じような投稿で溢れます。
もちろん、丸パクリは著作権侵害。SNSのたった1投稿でも。
「なぜその記事や人が人気なのか?」もわからず、表面だけパクっても、どうせ劣化コピーになります。
元ネタを参考にちょっと変えれば・・・という問題でもありません。
試行錯誤時期は、なかなか「差別化」がわかりにくいかなぁ、とは感じます。
でも、自分の発信を手抜きしたり、ズルするためにするのはちょっと違いますよね。。
らしい発信、諦めないで
ただ・・ブログやSNSって気をつけないと、競合他社と似たような発信になりがちな気持ちも、よくわかります。
どうやったら【差別化】できる?
サービス内容によっては、すでにハイクオリティな発信者がたくさんいる、レッドオーシャンになっているかも。
でも諦めてしまったら、せっかく時間を作って考え抜いた発信が、埋もれた印象になっている恐れもあります。
とはいえ、必ずしも猛者との戦いにならずに済む可能性だってあるはず。
- 「どんな人も」「いつでも」「最上級の商品」を選ばない
- 良い意味での【自分らしい発信】が全て、圧倒的コンテンツや実績じゃない
- 応援したい人だから買う【ヒト消費】の時代とも言われる
からなんです。
そして、自分らしい発信は、届けたい相手にさえ届けば成功です。
方法2.「盛り」発信をやめて、リアルな自分を
バレる相手にはバレます。
また、よく見せようとすると、「これじゃダメそうに見える」「もっと意識高くないと」「もっと絶妙な表現じゃないと」病に罹患します💦
何も書けなくなっちゃったり、スランプ感から、メンタルにも悪影響が。。
「リアリティ」を意識しましょう。
方法3.脱「自分の安全地帯すぎ」発信
以下のような理由(言い訳?)で、ついアラが出ないよう、自分が明らかに自信を持てる範囲で発信しちゃっていませんか?
- 自社サービスはいたって普通だから…
- 「盛ってる」と思われたくないから…
- 他社ほど、強みがないから…
- ウチは特殊な商材だから…
- うまく言えないから…
- 大衆向け商品だから…
残念ながら、あと一歩の発信になってしまっているかもしれないです。
もちろん、商品や自分をアピールするために発信しているのですから、「自分サイズ」な内容でもおかしくはありません。
ただ、(自分が陥った症状でもあるんですが)「私ってこんなもん」と決めつけたり、「自分ごときが〜について意見を言ってはいけない…」と守りすぎた発信だと、結局は響きづらいこともあります。
現状の自分とかけ離れない方がいいものの、バランスを見て、本当に「らしい」コトバを出せたらステキです。
「少しできる事」を発信しても良い。
【あらゆる希望を満たす、完璧な商品】なんてほぼムリですよね。
なので、
「自信ないから、この辺の発信に留めよう…」
「日常を切り取って、無難な親しみやすさだけ発信しよう…」
といった方向性ばかりでなく、完璧じゃなくても、何かしら自信あるモノを、勇気を出して語ってみませんか?
選んでいただくには、商品の完成度より【伝わる】サービスだから、な一面も否めません。
見せ方上手な企業様をみていて感じます。
方法4.自分オリジナルな発信を
発信の差別化でよくおすすめされるのが、オリジナルな一次情報の発信。
表面的なモノマネだと、ほんとうに自分を伝えられるとは限りません。
自分が体験した、実際に考えた、試行錯誤した、・・・そんな発信にできないか、考えてみましょう。
ネットで見た【単なる情報】や【人気投稿】をそのまま参考にしただけだと印象が弱く、パクられやすく、消耗するためです。
また、同じこと言ったつもりでも、本物のインフルエンサーさんみたいに「自然な」反響がないな、とも気づくでしょう。
情報的には多くのコンテンツがあっても、自分だから言える伝え方なり、体験も複雑にミックスされるほど、強い発信になります。
とはいえ、独自性を高めるのはかなり難しいです。
できているのか?と恐縮しがちな。。
簡単に手に入る情報をまんま発信すると、なかなか差別化できません。
「SNS/コンテンツマーケティングに強い」と言いながら、モヤっとするような発信も多いです。
できればそうはなりたくないものの、競争は激しくなり、発信の難易度は上がっていますね・・・。
でも、一段づつ階段を上がるイメージで、頑張りましょう٩( ‘ω’ )و
方法5.不完全な自分も発信しよう
「完璧な商品を求めない」心理と関係して、「まだ思うような強みがない・文章や表現に自信がない」状態でもオリジナルな発信は目指せます。
やったほうが良いです。
真っ白でキレイすぎるセルフブランディングは、逆に怪しいくらいなので。
「ダサさ」も自分らしい味に
今見たら恥ずかしい ヾ(:3ノシヾ)ノシ
そんな時代もあって当然だからです。
成長や開発過程を(いい意味で)上手に発信される人もいらっしゃいます。
情報競争の中で、お客様候補の頭の中にいち早く、【一番乗り】がとても重要ですね。
「大したことない発信」するのも意外と重要
自分は「このくらい当然の機能・サービスだから」と思っていても、案外、外部には通じていないことや、重宝される、また、それどころか実はスゴいって、けっこうある気がします。
なので、あまり最初から価値を決めつけず発信し、反響や印象から調整していくほうが、お客様やフォロワーさんが求めている内容とかスタイルがわかりやすくなるはずです。
方法6.うまく発信できない時もある。気にしすぎず
完璧な発信を休まず続ける。
・・・無理です!!
あきらめて休むか、やる気なくてもできる、ゆるい発信を混ぜるべき。
主にTwitter発信ですが、無目的な呟き、日常の発信、おしゃべりリプ・・・などは問題ありません。
企業公式アカウントで中の人っぽさを出すかは、ベストな形でされるといいかと。
方法7.自分コンセプトある発信を
自分らしいって言われても…とどうしても迷いが出たら、根本的なブログやSNSの自社コンセプトが定まっていない可能性もあります。
ホームページ、ブログ、SNSが必要だということで、何となくスタートしてしまった場合など。
ターゲットやコンセプトを定めておくと、発信でもブレがなくなります。
危なっかしいフラフラ感を軽減できるので、おすすめですv
方法8.自分らしくなさそうなときの対処法
自分らしさを目指すと、「ほんとにこんな発信で良いの?」と強烈な自己ツッコミに陥り、止まってしまう時が。。
そんなあなたは、下記ポイントを振り返ってみましょう。
- 繋がりたい相手と繋がれていそう
- どう思われるか不安すぎない/読んで、しんどくならない
- 数字だけのSNSフォロワー増減に、一喜一憂していない
- 発信目的や結果がいちおう想像つく(*「想定外」は別として)
私もSNSで、良い意味での自分らしさを悩んで出しているためか、少なくとも、無理に増やさない、気になる方にはフォロー・いいねしていただける、「健康的」なアカウントには、なっているのでは・・・?と。
マーケティング系発信はどうも、少し冷たい印象かもしれませんが。。
繋がりたい相手と繋がれていそう
やりたかった感じの仕事、繋がりたい/買ってほしいお客様像、仲良くしたい…などプラス感情が強ければ、やってきた発信は正解だったと言えそう。
不安すぎない
自分らしく発信できる生き方ができていて、意図した方向へ動きそうな期待が持てる状態。
集客だけじゃなく、自信や自己効力感もバロメーターになります。
フォロワー増減に、一喜一憂しない
短期的な数や成果っぽいものに惑わされず、自分の目的にあったSNSの使い方ができ始めている状態。
「嫌われないための窮屈な発信」はもう卒業です。
■ 自分らしい発信方法で理想を叶えよう!
誤解されやすい「自分らしい発信方法」。
ですが、良質な発信の意味を知ることで、より自社ターゲットに出会いやすい発信が叶うかもしれませんよ。
簡単ではないですが、正しい自分発信で理想のSNSを育ててみませんか?
- 似たような発信・「盛り」「守り」発信よりは、オリジナル発信
- 不完全な自分も、不安定さも自分らしさ。
- 基本はコンセプト感ある発信を
- 「自分らしくないのでは病」は、チェックリストで振り返ろう