ブログやアメブロをもっとアクセス数アップする方法・読者を増やす工夫とは

ブログ

初心者がブログをもっとうまくアクセスアップする方法は…」
「記事数増やしたのに増えない…。」

ブログやアメブロ運営者にとって、アクセス数を増やし、読者を惹きつけることは非常に重要な課題です。

本記事では、単なるPVの追求でなく、間違ったアクセスアップを見直したり、読者が「また読みたい」と思えるブログ運営の工夫や、具体的なアクセス数アップの方法をわかりやすく解説した総まとめ。

すぐ実践可能なノウハウから、長期目線なSEO対策まで、役立つ情報をお届けします。

アフィリのブログノウハウでなく、オウンドメディア目線です。

エイプリルデザイン

一部のビッグワード、ミドルキーワードで一定の順位実現。

記事数に頼りすぎないSEOやウェブ運用も支援できるホームページ制作フリーランスです。元ECサイト担当。オウンドメディア提案、メディア掲載経験アリ。

SEOのみに囚われず、商品ブランドを重視することでもSEOでの疲弊を抑えます。

サイト診断、HP制作、コンテンツブランディングから相談ください。

[広告つき記事]

  1. WordPress製ブログでアクセス数を確認する方法
    1. 1-1 PV数を調べる方法はGA4
    2. 1-2 アクセス数平均値
    3. 1-3 アクセスされる前の動向はサーチコンソールで調べる
  2. ブログのアクセス数を増やす真のツールは分析支援系
    1. Googleアナリティクス4
    2. ヒートマップツール(Microsoft Clarity)
    3. サーチコンソールや順位計測ツール
    4. ラッコキーワード
    5. chatGPT
  3. なかなかブログのアクセス数が増えない理由 14選
    1. アクセスアップに繋がりにくい方法
    2. インデックスされていない問題
    3. 8割が告知記事・ポエム・日記
    4. 1記事読んで期待されなくなった
    5. ブログ歴が浅くサイトが育っていない
    6. 記事数が不足している
    7. 適切なキーワード選定ができていない
    8. 苦手・レッドオーシャンなジャンル選択
    9. Googleのペナルティ違反
    10. ペルソナ(ブログ読者像)がない
  4. ブログのアクセス数を増やすには読者がどこから来るか理解を
    1. 1.ブログのアクセスが来るのは何らかの流入経路が
    2. 2.ランディングページとは
    3. 3.流入経路はGA4で確認できる
  5. ブログをアクセスアップする方法/読者数回復のコツ
    1. 1 SEO対策を徹底
    2. 2 自社に最適な記事のネタを見つける
    3. 3 SNSでブログ記事を宣伝:微力
    4. 4 ダメブログを分析して改善する
    5. 5 関連記事で回遊率をアップする
  6. ブログのアクセスアップ効果を上げる記事の書き方 10ノウハウ
    1. 1 アイキャッチ画像/OGPにこだわる
    2. 2 記事中画像を増やす・こだわる
    3. 3 記事タイトル・導入文でCTR向上
    4. 4 キーワードを適切に含める
    5. 5 検索意図を理解した構成を作る
    6. 6 記事内容の質を高める 読者に価値を
    7. 7 ブログ記事の独自性を高める
    8. 8 古い情報を最新のコンテンツに更新する
    9. 9 ブログの記事数を増やす
    10. 10 他社ブログに寄稿する/自社で寄稿記事を掲載
  7. ブログのSEO対策でアクセス数を増やす方法
    1. SEO対策基礎一覧
    2. 競合記事を「徹底」リサーチ
    3. まとめ記事は検索順位アップに有利?
  8. アメブロでアクセス数を増やすには?アクセスアップは難しい!?
    1. 1 SEOでアクセス数を安定させるのが最良の方法
    2. 2 他のSNSからPVを増やすの必須
    3. 4 読者登録するブログを厳選
    4. 5 アメブロで読者を増やす際の注意点
    5. 6 広告外したければ、WordPress導入も
  9. ブログのアクセスアップは、ビジネスとともに
  10. ブログは自分次第でもっとアクセスアップできる!
    1. ブログのアクセスアップ 奈良or全国ご相談

WordPress製ブログでアクセス数を確認する方法

アクセス数を把握することは、ブログ運営の第一歩です。

アクセス解析はWordPressの専売特許ではなく、アクセス解析ツール「Googleアナリティクス」を設置可能なブログサービスさえ使えば、記事ごとのPV数や訪問者数を詳細にチェックできます。

基本的なアクセス確認方法から、Googleサーチコンソールやアナリティクスを活用した具体的な分析手法を解説。データを基にブログの改善ポイントを見つけ出しましょう。

1-1 PV数を調べる方法はGA4

ブログ全体のパフォーマンスを測るには、記事ごとのPV数をチェックするのが基本です。

Googleアナリティクスやプラグイン「Jetpack」などを使えば、どのページが読まれているか簡単に確認できます。特に、検索からの流入が多い記事や、SNSでシェアされたページを把握することで、今後の執筆テーマを選ぶ指針にもなります。

Googleアナリティクスではデバイス別や地域別の訪問者情報も確認でき、さらなる最適化が可能です。

データを使いこなして、効率よく改善を進めましょう。

ホームページ全体の表示回数=PVは「レポート」→「エンゲージメント」→「エンゲージメントの概要」から確認できます。

記事ごとのアクセス数は「エンゲージメント」→「ページとスクリーン」から確認。

1-2 アクセス数平均値

月のアクセス数が50PVって平均より低いでしょうか?

アクセス数の平均値を知ることは、自分のブログがどの程度のパフォーマンスを発揮しているかを判断する材料になります。

たとえば個人ブログの場合、1日50〜100PVもない、つまり月間PV数が1,500〜3,000もあれば、一般人としては平均的と言えます。ただし、この数字に囚われすぎる必要はありません。

周りとアクセス数を比較するよりも「自分のブログ記事を粛々と伸ばす」方が重要な場合も多いです。目標を明確にし、持続的な改善を意識しましょう。

個人・小規模ブログの平均アクセス数

個人ブログや小規模サイトにおいては、専門性が高いテーマであれば、少ない記事数やアクセス数でも十分な流入を得られる可能性があります。
ニッチなテーマに特化し、検索意図を丁寧に満たすことで、アクセス数以上の「価値」を生むブログ運営を目指しましょう。

アメブロのアクセス数平均

アメブロの平均PV数は、1日50〜100程度との調査があるようですが、真相は謎です。

いづれにせよ、多くのアメブロユーザーは閲覧数を稼ぐ目的で「いいね回り」や読者登録を行なっています。これでは本当のファンを作るのは難しいでしょう。

記事の中身や更新頻度にこだわり、長期的に読者を増やす努力が必要です。

1-3 アクセスされる前の動向はサーチコンソールで調べる

Googleサーチコンソール

ブログにアクセスが集まらない理由を知るためには、Googleサーチコンソールの活用が欠かせません。

特定のキーワードで検索結果に表示されているか、順位変動やクリックされているかを確認することで、記事の弱点が浮き彫りになります。
検索インプレッションがあるのにクリックが少ない場合、タイトルやディスクリプションの見直しが必要です。

ブログにアクセスを集めるにはデータ思考をつけるべきです。

特にサーチコンソールや順位計測ツールを使うことで、現状のブログが検索エンジンでどのように評価されているか把握できます。これらのデータを基にしてリライトや新規記事作成を行い、価値の高いコンテンツを継続的に提供しましょう。

ブログのアクセス数を増やす真のツールは分析支援系

ブログの正統派アクセスアップツールなら、以下が人気です。

アクセスアップツール一覧
  • アクセス解析ツール:GA4、ヒートマップツール(Clarityなど)
  • 順位チェックツール:サーチコンソール
  • SEOリサーチツール:Ubersuggest、ラッコキーワード
  • 検索順位計測+マルチ機能SEOツール:Ahrefs、Semrush
  • 情報整理・執筆支援・画像生成ツール:chatGPT、CANVA

Googleアナリティクス4

アクセス解析を設置するには、Googleアナリティクス(GA4)の登録が必要です。Googleサーチコンソールと連携しておけば、データがより見やすいです。

GA4の導入方法については以下記事をお読みください。

ヒートマップツール(Microsoft Clarity)

Microsoft Clarity

ブログのアクセス解析をさらに深めるには、無料ヒートマップツール「Microsoft Clarity」の活用がおすすめです。

このツールを使えば、訪問者がブログ内でどの部分に注目し、どこで離脱しているかを視覚的に把握できます。

クリック数やスクロールの深度など、ユーザーのリアルな行動データが得られ、記事やデザインの改善に直結する分析が可能です。
特に、重要な情報が読まれていない箇所を発見できるのは大きなメリットです。

さらに、Microsoft Clarityは無料で利用でき、初心者にも使いやすい設計となっています。
ユーザー体験を向上させるために、ヒートマップ解析を積極的に活用しましょう。

サーチコンソールや順位計測ツール

サーチコンソールやAhrefsなどの順位計測ツールを活用することで、ブログ記事がどのように検索結果に表示されているかがわかります。
特に検索順位が10位以内に入るかどうかで、アクセス数は大きく変動します。

定期的な分析と改善を心がけ、効果的なアクセスアップを実現しましょう。

ラッコキーワード

ラッコキーワード

ラッコキーワードはキーワード選定を主軸にした、無料機能も豊富な総合ブログリサーチツールです。

簡易的な競合調査も無料プランで可能。
有料版でも最低料金が月額440円〜と良心価格なので、課金して利便性をアップするのもおすすめします。

chatGPT

ブログのブラッシュアップ時間を増やしたいなら、ChatGPTは非常に有効なツールです。

情報収集や整理を効率化し、読者に刺さる記事構成の提案を受けられます。また、執筆中のアイデア出しや文章のリライト支援にも役立つため、コンテンツの質を高めやすくなります。

さらに、AIによる画像生成を活用すれば、オリジナリティのあるビジュアルを作成でき、記事全体の魅力を手軽に向上させることが可能です。

なかなかブログのアクセス数が増えない理由 14選

「いつ頃からブログでアクセスアップするの。」

効率よくアクセス数が伸びない理由は、ニーズマッチ、適切なSEO対策のミスなど様々な要因が絡み合います。
本章では、アクセスが増えない典型的な原因と、克服方法を14個、解説します。

アクセスアップに繋がりにくい方法

アクセスアップ手法の中には、効果が期待できない要注意なものも少なくありません。

  1. ブログ村、ランキングサイト
  2. Facebookグループへの宣伝投稿
  3. 自動化アクセスアップツール
  4. いいね・フォロー周りやその運用代行
  5. 更新頻度を上げる
  6. 8割が告知記事・ポエム・日記
  7. キーワード選定不足
  8. ペルソナ(ブログ読者像)がない

たとえば、いいね回りや読者登録だけに頼った場合、一時的にPVは上がるものの、長期的なアクセスアップには繋がりません。
自動アクセスアップツールや代行業者は規約違反などリスク。

効果のない手法を見直し、本質的なブログ改善に取り組みましょう。

更新頻度とアクセス数アップは比例しない

ブログ更新頻度を上げるだけではアクセス数も増えません。むしろ、内容の薄い記事を量産すると、SEO評価を下げてしまうリスクがあります。

書けば書くほどアクセスアップ」なんて人もいますが、SEO抜きにしても難しいです。

今は大手がすごい記事を量産している中で、個人や無名のビジネスでいい加減なコンテンツを書けば、相応の読者しか集まらないでしょう。

「重めのコンテンツは、作業も費用も嵩んでくるのでは…」

お気持ちは分かりますが、繰り返し読まれる記事を書く方が、何となく延々と投稿した場合と比べ、結局は疲弊を抑えられます。

インデックスされていない問題

ブログの記事がGoogleにインデックスされていない場合、どれだけ良質な記事を書いても検索結果に表示されません。特に公開直後の記事はインデックスまで時間がかかることが多いです。

サーチコンソールで記事のインデックス状況を確認し、適切な手続きを行うことで、アクセスされやすい環境を整えましょう。

ブログにアクセスが来るには、アクセス数が少ないワードでなく検索数の多いキーワードで記事を書くべきです。

8割が告知記事・ポエム・日記

小規模ブログの多くは、自己満足に終わる日記や告知記事がメインになりがちです。

こうした記事では、検索ユーザーの興味を引くことは難しく、アクセス増加には繋がりません。
読者の疑問や悩みに応える記事を増やし、検索されるコンテンツを意識して作成することが重要です。

1記事読んで期待されなくなった

読者がブログを訪れた際、最初に読んだ記事の質が低いと、再訪問の可能性が大きく下がります

この「入口記事」の役割を見直し、期待に応えるコンテンツへとリライトすべきです。

特に、古い記事や競合に埋もれてしまった内容は、現代のニーズに応じてアップデートする必要があります。

また、ブランディングが甘いと「こいつ(or商品)、大丈夫か?」と怪しまれて離脱されたかもしれないです💦

その場合、着地ページになった記事は元より、サイト・商品全体・特定要素のリブランディングが急がれます。記事の疑念ポイントを特定し、徐々に減らすことが有効です。

私のブログも、競合他社の乱立に伴い、個別記事のリライトはもちろん、今と印象の合わないブランディング要素なども多角的に見直し、アクセス数を数年前レベルまで戻しました。

ブログ記事の第一印象を改善し、信頼感を高めましょう。

ブログ歴が浅くサイトが育っていない

ブログ歴が浅いと、ドメインパワーや記事数が不足しており、検索結果で評価されにくい傾向です。

これは時間と労力をかけることで克服可能です。記事数を増やしつつ、読者のニーズに応える質の高いコンテンツを作成していくことで、検索エンジンからの評価も徐々に向上します。

焦らず継続する姿勢が大切です。

記事数が不足している

ブログの記事数が少ないと、検索エンジンにインデックスされる機会が減り、アクセス数も限られます。

最低でも20〜30記事を目標にし、同じカテゴリ内でテーマを揃えることで、サイト全体の専門性を高めましょう。また、読者が回遊しやすいように内部リンクを適切に配置し、滞在時間の延長を目指します。

記事数と質の両立がポイントです。

ただ、これは「初心者はブログの分析が難しいため、一定数の記事を書いて力を養おう」という趣旨です。

適切なキーワード選定ができていない

キーワード選定が適切でないと、検索エンジンで上位表示されにくく、読者に見つけてもらうことが難しくなります。具体的には、検索ボリュームが多すぎる競合性の高いキーワードや、ニーズを外れたキーワードの選定が原因。

ターゲットユーザーの検索意図を深く理解し、ニッチで効果的なキーワードを選びましょう。

キーワードがターゲットの求めるネタとずれる

キーワードがターゲットの期待する内容と合致しない場合、検索結果に表示されてもアクセスどころか、見込み客は検索しません。たとえば「SEOの基本」と検索する読者に「上級者向けの高度なテクニック」を提供しても興味を持たれないのです。

ターゲットの知識レベルや悩みに寄り添った問題解決を示す内容が重要です。

キーワード選定や入れ方については以下へ。

苦手・レッドオーシャンなジャンル選択

競合が多い「レッドオーシャン」なジャンルでは、初心者がアクセスを集めるのは至難の業です。

たとえば、大手企業が参入しているトレンド系テーマや誰もが思いつく人気キーワード、専門性が求められる医療分野などが該当します。自分の得意分野や、競合が少ないジャンルを選び、独自性を打ち出すことで差別化を図りましょう。

Googleのペナルティ違反

Googleのガイドラインに反する行為によって、検索結果から除外されるペナルティを受ける可能性があります。たとえば、不自然なキーワードの詰め込みや低品質な外部リンクの購入が該当します。

こうした「ブラックSEO」に頼ると仮に短期的には成果が出ても、長期的にはサイト全体の評価が下がるため注意が必要です。

スパムぽくなるのは初心者の証。

スパムまがいの書き方は初心者や中途半端な人が陥りがちなミスの一つです。
「検索エンジン」でなく「読者のため」の文章構成を心がけましょう。

…ただ意外と、ペナルティでもなく、【SEO目的の低品質なブログ記事】が多そう。

つまり伸びない理由の大半は「SEOや読者をわかってないだけ」ですか()

ペルソナ(ブログ読者像)がない

明確なペルソナ(ターゲット読者像)がないブログは、誰に向けた内容か不明瞭で読者に響きません。

たとえば「30代女性の育児中ママ」や「起業を目指す20代男性で、**に困っている」など、解像度の高い読者像の設定で、記事内容やトーン、キーワードが自然と明確になります。
ペルソナを意識した記事作成が、アクセスアップのコツ。

ブログのアクセス数を増やすには読者がどこから来るか理解を

PV少ないのはやはり、大手でないからですか?

アクセス数を増やすためには、読者がどのような流入経路でブログにたどり着いているのかを把握することが大切です。

主なアクセス元を分析することで、自分のブログの強みや改善点が見えてきます。
各流入経路の特徴や、それぞれの数値の確認方法を紹介します。

1.ブログのアクセスが来るのは何らかの流入経路が

ブログのアクセスは、主に

  • 検索エンジン
  • SNS
  • 直接訪問

の3つの経路に分けられます。

Google検索で上位表示される記事は長期間アクセスをもたらし、SNSでのシェアは一時的な流入を増やします。また、過去に読んだ読者が再訪する直接流入も重要です。

各経路の特性を理解した集客戦略を立てましょう。

2.ランディングページとは

ランディングページとは、訪問者が初めてブログを訪れる際に表示されるページのことです。

このページが魅力的でなければ、読者はすぐに離脱してしまいます。例えば、キャッチーなタイトルや、読者が抱える悩みを解決する明確な内容を入れてみてください。

ランディングページの改善は、アクセス数を増やす重要なステップです。

3.流入経路はGA4で確認できる

Googleアナリティクス4(GA4)を使うと、アクセスの流入経路を詳しく確認できます。

検索エンジンからの流入が多いのか、SNSでのシェアが効果を発揮しているのかをデータで知って、どの施策が成果を上げているのを明確にしましょう。

ブログをアクセスアップする方法/読者数回復のコツ

ブログのアクセス数アップには、SEO対策や効果的なコンテンツ作り、さらにはSNSなど、複数の手法を組み合わせる施策が必要です。

本章では、初心者や一般人がブログを多くの人に見てもらう方法や注意点を紹介します。

1 SEO対策を徹底

SEO対策は、ブログのアクセス数をグンと増やすための、基本的かつイチオシな施策です。

SEOはアクセスアップ度No1
  • サーバ・ドメイン代、SEO書籍少々で資産性の高いコンテンツを積み上げられる
  • SNSよりはるかにアクセスが来る確率も再現性も高い
  • 対策の簡単な市場を見つければ、さらにアクセス数や検索上位の維持期間を伸ばせる

適切なコンテンツ発信で、検索エンジンでの上位表示と訪問者数の増加を目指します。テクニカルな改善など、細部まで意識することで、SEO効果を最大化できます。

2 自社に最適な記事のネタを見つける

記事のネタ選びは、ブログのアクセスアップを左右る重要なポイントです。特に、自社の商品やサービスに関連するテーマであれば、読者が興味を持ちやすくなります。

Googleサジェストや競合ブログのリサーチを活用しつつ、ターゲット読者のニーズを掘り下げた内容で記事を作成しましょう。

ブログのネタで悩んだら?

記事のネタが思い浮かばない場合、初心者はツールを使うのも良い方法です。
過去の記事に関連する内容から、新たなテーマが見つかるかも。

読者の「知りたい」を常に応えようとすることが、ネタ選びの近道です。詳しくは関連記事を参考に。

3 SNSでブログ記事を宣伝:微力

SNSにブログ記事を投稿して多少のアクセス数を増やしても、持続性は低めです。
さらに、SNSだけで十分なアクセスアップできる人一握り。初心者には不向き。

ただし、適切なキーワードを使ったり、人気投稿に乗るようにしたり、シェアしやすい文章を工夫することで、一定の効果や軽い資産価値が見込めます。

まずは、集めたい層やジャンルで、普段から発信&交流します。
拡散力はツイッター>インスタ>>>Facebookですが、恩恵はなかなか…。

ブログを広める告知投稿例

よく見る「アメブロを更新しました。URLど〜ん!」はアクセスを集められない手法
「読者(*主にフォロワー)に新記事を逐一訪問される」ブログはほんの一握りです。

ブログ更新をSNSで知らせる際は、内容の予告や読者が得られるメリットを簡潔に伝えるよう心がけましょう。

シェアボタンをつける

ブログ記事の上か下に、SNSシェアが簡単にできるボタンを設置すると拡散ハードルが下がります。
つけただけでどうこうなるものでもないですが、入れておきましょう。

4 ダメブログを分析して改善する

ブログ運営では、現状を分析し改善を繰り返すことが欠かせません。

たとえば、Googleアナリティクスを活用して、どの記事が人気なのか、どこで読者が離脱しているのかを確認します。そのデータをもとに、内容のリライトや内部リンクの追加などの施策を実行しましょう。

「ブログ記事が全然見られない」悩みを解決するただ一つの方法です。

検索順位が低い・アクセス少ない記事をリライト

検索順位が低い記事は、内容が古かったり、競合記事と比較して情報量が不足している可能性があります。リライトの際には、要素を増やすだけでなく、見出しや構成を改善して読みやすくすることが重要です。

また、SEOを意識したキーワード配置を見直し、上位表示の可能性を高めましょう。

5 関連記事で回遊率をアップする

ブログの回遊率を高めることは、アクセス数の底上げだけでなく、読者満足度を向上させるうえでも重要です。

たとえば、記事の末尾に「関連記事」を追加し、読者が興味を持ちそうな記事へスムーズに誘導します。また、関連する内容を内部リンクで適切に繋ぐと、検索エンジンからも評価されやすくなります。

読者が「つい次も読んでしまう」流れを意識して構築しましょう。

ブログのアクセスアップ効果を上げる記事の書き方 10ノウハウ

どれだけ優れた見解でも、記事の質が低ければアクセス数アップには繋がりません。

人が集まるブログ記事を書くためには、読者への回答を正確かつ分かりやすく伝えるスキルが求められます。画像やタイトルの工夫から、読者ファーストの執筆術まで、10種類の基礎ノウハウを詳しく解説。

1 アイキャッチ画像/OGPにこだわる

ブログの第一印象を決めるアイキャッチ画像は、記事の内容を直感的に伝える役割を果たします。

視覚的に魅力的な画像を選ぶと、クリック率を大幅に向上させることが可能です。また、OGP(Open Graph Protocol)の設定を活用し、SNSでシェアされた際にも目を引くデザインに仕上げましょう。

検索結果画面にアイキャッチ画像がでるケースも。

画像は読者の目に止まるだけでなく、記事全体の印象を高める重要な要素です。

実際にSNSのインプレッションや全体のアクセス数が何倍も変わりました(汗

2 記事中画像を増やす・こだわる

記事内に適切な画像を配置すると、読者がブログ記事を視覚的に理解しやすいです。

特に、グラフやイラストなどの補足資料を活用すると情報が伝わりやすく、滞在時間の増加にも繋がります。ただし、画像や図解のデザインにも配慮しましょう。

ALTテキストで内容を伝えたり、画像最適化で表示速度を向上させる「画像SEO」も併せて意識することがポイントです。

画像のSEO関連記事

3 記事タイトル・導入文でCTR向上

読者が最初に目にする記事タイトルと導入文は、CTR(クリック率)に直結する重要なポイントです。

ブログ記事を見てもらうまでの最初のアクセスアップ貢献度は「CTR(Click through Rate)」と言って、検索やSNS、ブログ一覧など特定ページから訪問させたいページへの遷移率を上げる対策をします。

キャッチーなフレーズを用いるだけでなく、

  • ターゲット好み・悩みの表現
  • キーワードの使用
  • 読者が得られるメリット

を細かく伝えると、クリック率を大幅に向上できます。

また、導入文では読者の疑問や課題を引き出し、「この記事を読めば解決できる」と感じさせる構成を心がけましょう。

クリックされるブログ記事タイトルの工夫

クリックされやすいタイトルの作り方にはいくつかコツが。
たとえば、「具体性を持たせる」「数字を入れる」「読者の好奇心を刺激する」「タイトルの長さを30文字以内に抑える」といった工夫です。

記事の成功はタイトル次第なため、十分な時間をかけて考案しましょう。詳細は以下記事を。

4 キーワードを適切に含める

記事内に適切なキーワードを含めることは、SEO効果の最大化に不可欠です。

自然な文脈の中で重要な箇所に配置することがポイント。特に見出しや冒頭文を重点的にキーワードを盛り込むと効果高いです。検索エンジンと読者の両方に配慮したバランスが求められます。

5 検索意図を理解した構成を作る

 

どんなに「SEOやるなら文章力要らない」としても、一般人の適当なブログではアクセス増えないです。

検索意図を正確に理解し、それに沿った記事構成を作成することで、読者の満足度を高められます。

具体的には、「なぜそのキーワードで検索したのか?」を考え、疑問に答える形式や課題解決型の内容を取り入れることが効果的です。検索意図に応じた構成の追求で、検索エンジンからも高い評価を得られる記事に仕上がります。

ブログ構成が疎かだと、目次を見た時点で離脱されたり、拾い読みされにくいデメリットも。

6 記事内容の質を高める 読者に価値を

ブログの記事は、単に情報を並べるだけでなく、読者にとって「価値のある内容」でなければなりません。読者ファーストの視点で、具体例を盛り込む、問題解決の手順を分かりやすく示すなど、実用性を高める工夫が必要です。

また、文章のトーンや語彙をターゲット層に合わせる方が、親しみやすい内容になります。

質の高い記事は読者を満足させ、アクセス数の向上にも貢献します。

コピペこたつ記事なんか、読む価値0。

他社記事をまとめただけのコピペ記事ではアクセスを増やすのは難しいです。
初心者は「違法行為が怖いからコピペしないように注意しよう」としますが、そうではなく、自分のブログが選ばれる理由を作る必要が。

本業の専門性や気付きを増やす

ブログの質を高めるには、実際の経験や専門知識を活かすことが重要です。

ブログだけでブランディングしようとしたら、ビジネス側の質を停滞させます。

と言っても、権威性アップに囚われセミナーマニアになったり、他者の記事から得た情報をそのまま再利用するのではなく、自分ならではの視点や気付きを書き、オリジナリティを出します。

伝書鳩にならず、大御所や大手企業と変に張り合わずに他のブログと一味違った、読者からの信頼を得ましょう。

7 ブログ記事の独自性を高める

多くのブログが存在する中で、独自性のある記事は読者にとって強い印象を残します。

たとえば、他にはない切り口や、個人の体験を元にしたエピソードを交え、他のブログとの差別化を図ってください。また、独自性はSEO評価も高いため、常に「自分らしい」記事作成を心がけましょう。

ブログの独自性には、以下5つのポイントがあります。

ブログの独自性とは
  1. 視点が好み/わかりやすい
  2. 他社より情報が早い・よくまとまっている
  3. 特定の層にハマる、ありそうでなかったメディア
  4. 面白い、紹介したくなる
  5. 圧倒的な価値

(1)〜(3)なら「他のブログよりいい」と認知されれば、後発ブログもチャンスが。

(4)は商品や自分に方向性が合えば使えそう。
(5)は実績ある企業におすすめ。

「言い回し」より、自分サイズな戦い方を探すのがオススメ。

サルでも分かりやすい、ゆるい、面白い、ペルソナっぽい、地域・市場に超特化している…
ブログの差別化は無限!

8 古い情報を最新のコンテンツに更新する

ブログの中には、時間経過により情報が古くなり、読者にとって価値が薄れてしまう記事もあります。

こうした記事を最新の情報に更新すると、再び検索エンジンから「フレッシュネス」という鮮度の評価獲得が可能です。
また、過去のコンテンツに新たな視点を加えるのは、読者にとっての新鮮さを保つ役割も持ちます。

SEOは、新しい話を追加したり、気になった表現をちょっと変えただけで流入を増やせるほど単純ではないです。

状況によっては起爆剤となるかもしれませんが、特に他の課題が大きい場合、今のところ観測できていません。(ゴミ記事に化粧してもゴミ…。)

いづれにせよ、記事が浦島太郎化しない程度のメンテナンスは最低やっておきたいところ。

9 ブログの記事数を増やす

ブログの記事数を増やすことは、検索エンジンに評価されやすくするための基本的な施策です。

ただし、内容の薄い記事を量産するのではなく、テーマを絞った、濃いブログの丁寧な提供が重要です。
できたら、1記事の検索順位やアクセス数の成果を上げていく方が優先されますが、ブログスキルのない時期に限っては、筋トレ感覚で増やしてみても。

カテゴリごとに関連性のある記事を増やしていくと、専門性の高いブログとして認識されやすくなります。

10 他社ブログに寄稿する/自社で寄稿記事を掲載

寄稿施策は、他社ブログの執筆者になり、自社ブログへの直接流入や信頼性アップにつなげる戦略です。

自社ブログのブランディングを行なったうえで、自社と読者層の近い寄稿先を選びます。
逆に、自社ブログに他社のインタビューなどを書いても同様の効果が期待されます。

ブログのSEO対策でアクセス数を増やす方法

「ブログのアクセス数を大幅に増やすには、SEO対策が欠かせない」でしたね。

検索エンジンで上位表示される記事を目指した、適切なキーワード選定や競合調査、記事内容の最適化が重要です。基本的なSEO対策から、競合に差をつける実践的な施策を解説します。

SEO対策基礎一覧

SEO対策の基礎として、まず以下のポイントを押さえるように。

  • 適切なキーワード選定
  • 高品質なコンテンツの作成
  • 内部リンクの最適化
  • モバイル対応とページ速度の向上

これらの丁寧な実践を通じてブログ全体のSEOスコアが向上し、検索結果で上位表示の引き寄せが可能です。

SEOから成約までの仕組みを学ぶ

SEOはアクセスを増やすだけでなく、成約率を高める目的の戦略でもあります。たとえば、読者が求める情報を提供しつつ、商品やサービスへの導線を自然に配置すると、訪問者の行動を促せます。

この仕組みの理解・実践で、アクセスアップ以上の成果を得ることが可能です。

危ないSEO対策会社▼

競合記事を「徹底」リサーチ

競合記事のリサーチは、自分のブログを差別化するために欠かせないステップです。

まず、検索上位にある競合の記事を分析し、どのような構成や内容で評価されているのかを把握します。
その上で、ブログでは競合にはない独自の視点や情報を加え、差別化を図りましょう。

丸パクリがNGであっても、「読者や検索エンジンが気づいている品質」の確保は外せません!

競合記事のチェックポイント
  • 構成、文章
  • いいと思った書き方や図解
  • 多くのライバルに共通するクオリティ
  • 具体例・事例・経験の取り上げ方
  • 多い主張、際立った意見

競合の強みを取り入れつつ、自分だけの強みを打ち出すことが大切です。

アクセスアップできる記事は「もう他ブログを調べ直す必要ない!」ほど、読者を満腹にさせます。

まとめ記事は検索順位アップに有利?

まとめ記事は、複数の情報を効率よく整理し、読者に価値を提供できるため、SEO効果が期待されるブログ形式の一つです。

しかし、どんな記事やキーワード選びでも「まとめ記事さえ書けば上位になる」というわけではありません。

競合が何をどのようにまとめ記事として提供しているのか、リサーチと分析が不可欠です。

また、内容が薄いまとめ記事や、他のサイトを寄せ集めただけの記事は、検索エンジンから評価されにくくなります。独自の視点や専門性を取り入れた上で、そのネタに応じた項目を網羅する工夫が必要です。

アメブロでアクセス数を増やすには?アクセスアップは難しい!?

アメブロは無料で手軽に始められるブログプラットフォームですが、アクセス数を大幅に増やすためには独自の工夫が必要です。

SEOの基本的な施策はもちろん、アメブロ特有のコミュニケーション機能の活用で、アクセスアップの可能性を高められます。アメブロに特化したアクセス数アップのポイントを簡単にご説明。

1 SEOでアクセス数を安定させるのが最良の方法

アメブロのアクセス数アップには、SEOを考慮した記事作成が最も効果的です。

アメブロをSNSにせず、そこそこ資産化でき、アクセス経路のほとんどを占める検索流入を取っておくと疲弊しにくいでしょう。

(事例を持っていませんが)おそらくライバルは少なめで差をつけられそうな点と、タイトルや本文に適切なキーワードを盛り込めば、当然アメブロ独自の検索エンジン(アメーバ検索)にも引っかかりやすくなるのもメリットです。

長期安定したアクセスを得るべく、アメブロ内外でのSEO対策を狙いましょう。

2 他のSNSからPVを増やすの必須

通常の「エッセイ型アメブロ」のアクセスアップは検索経由の読者を呼び込みにくいぶん、アメブロ以外のSNS他のSNSとの連携も欠かせません。

ただし、単なる告知投稿ではなく、アメブロ読者の興味を引くような内容に。

SNSとアメブロを併用で、やっと効率的なアクセスアップが実現できるでしょう。

4 読者登録するブログを厳選

アメブロの「読者登録」機能は、重要なアクセスアップツールです。
が、むやみにたくさん登録せず、自分のブログと相性が良く、ターゲット層が似たブログに絞るべきです。

この戦略で、効率的にアクセス数を増やします。

5 アメブロで読者を増やす際の注意点

アメブロで読者を増やすには、読者が興味を持つような内容を発信するだけでなく、コミュニケーションも重視すべきです。

ただし、薄っぺらい数字稼ぎに頼るのはNG。本質的な価値を提供し、読者と信頼関係を築くことが成功の秘訣です。

ブランディングが独特-ターゲットはいる?

アメブロの読者層は小規模事業者や起業家が多い傾向があります。

よってビジネス関連の内容を発信する場合、他のプラットフォームと比べてアプローチ方法を少し変える必要があります。

さらに、一口に「起業女子や主婦」と言っても理想ターゲットがアメブロにいない恐れも。
また、「自分に」アクセスを集めたそうな人ばかりで依頼されにくい印象です。

もう一点が、運用時も「イメージ戦略で集まる読者」は、情弱だけな点。

「無料で、短い記事でラクそう」なだけの理由でお客様のいないブログツールを選ばないよう、ご注意ください。あまりにも読者不在でブログを書いてはいけません。

アメブロ特有の文化やコミュニケーションスタイルに合ったブランディングを行いましょう。

6 広告外したければ、WordPress導入も

アメブロの無料プランでは、アメーバ側の広告が表示され、読者にとって煩わしく感じられる場合があります。

これを避けたい場合、WordPressへの移行を検討するのもおすすめの方法です。

WordPressでは、デザインや広告の有無をコントロールでき、ブログ運営の自由度をより高めます。ブログ運用やSEO対策周りの使いやすさも、断然優秀です。

ブログのアクセスアップは、ビジネスとともに

目標も出来栄えもわからないまま、ブログを書く。当然、うまくいかない。
状態は超危険です。

正しくお客様を考え抜いたコンテンツこそ、ファンとは言わないまでも良質なブログ読者を増やし、ビジネスのステージアップにも通じます。

ブログは自分次第でもっとアクセスアップできる!

ブログのアクセス数アップには、単なる更新頻度の向上でなく、読者のニーズを理解し、それに応える質の高いコンテンツ作りが不可欠です。

また、しっかりしたSEO対策や競合との違いを打ち出す独自性が、他のブログとの差をつけるポイントとなります。

本記事で紹介した方法を参考に、自分のブログに合った施策を一つずつ実践してみてください。

アクセスアップは短期間で大きな成果を上げることは難しいですが、地道な努力を続けると確実に結果がついてきます。読者に価値を提供し、長く愛されるブログを目指しましょう。

そして、少しずつでも成果が見えたとき、その積み重ねがブログ運営の大きな喜びへと繋がるはずです。

ブログのアクセスアップ 奈良or全国ご相談

エイプリルデザインでは「過度な記事投入に頼らないブログ運用」を目指すアクセスアップ相談をお待ちしいます。

ホームページ制作事業のため、基本は制作後の顧客様むけのコンサルがメインですが、条件つきスポットコンサルサービスもご用意。詳細は以下でご確認下さい。

ホームページ制作/運営お試し相談&診断
タイトルとURLをコピーしました