「SNSは怖い!痛い投稿とかどう思われるか不安で、発信を始めることができない。」
「起業するから自分も始めたけど、見られたくないし、発信すると誰か傷つけたり笑われないか心配」な人の、処方箋。
「騙されたり、凍結の危険性が不安で対策を知りたい」なリスク回避ニーズについてもざっと対応しています。
SNS投稿恐怖症度を診断+解消する考え方からトラブルの危険性まで、徹底解説。
*怪しいSNSを見分けるコツは関連記事。
「忖度しないユーザー重視の文章支援つきホームページ」「真摯なブランディングも重視した発信」はご相談ください。
[広告つき記事]
SNS恐怖症・SNS疲れ簡単診断 10症状
もしかして、自分ってSNS恐怖症?SNS恐怖症とは、特に病名はなく、本記事では「SNSへの社会不安特性が強い精神状態」を意味します。
それぞれの診断項目にチェックが多いほど、SNSは精神に悪いです。
SNS恐怖症の特徴を確認できる簡単な診断チェックを作りました。
投稿やストーリーあげるの緊張する人は確認してみてください。
SNS恐怖症の特徴
チェック | 質問 |
---|---|
SNSを見ると不安や緊張が高まる | |
自分の投稿を他人に見せないために、投稿を削除することがある | |
SNS上の自己表現や意見主張を避ける | |
他人の反応の多くに悪意・他意を感じがち | |
匿名の鍵垢などで知人にバレないよう気を遣う | |
SNSで他人と比較して自己評価がすぐ低下する | |
SNSパトロールや投稿に追われ、本業スキルアップも休息もできない | |
SNS映えで行動を決める(実力や収入、見た目や人脈を盛りたい・投稿ビジュアルだけにこだわる) | |
SNS競合の肩書きや資格取得をマネたくなる |
*「他意を感じてしまう」人のうち、欺瞞を徹底分析する人は正常です(笑)。
次項からは原因と対策についてわかりやすく解説していきます。自分もSNS恐怖症かも?って方は読み進めて下さい。
SNS投稿で怖いところと理由は何?と解決策9つ
SNSは怖いところ……ツイッターでつぶやくのが怖い理由は
SNSで怖いこと
- 誹謗中傷が怖い
- 怪しいビジネスが怖い
- デマが怖い
- いいねがない
- 競合を見て落ち込む
- 身バレが怖い
- 投稿が怖い
- 更新しないと取り残される怖さ
- 凍結が怖い
といったネガティブな反応を避けたいからです。
自分のSNS投稿が批判されたり、炎上や詐欺を見抜く考え方を大まかに説明します。
誹謗中傷が怖い
SNSを利用する上で、誹謗中傷が不安な方も多いです。特に匿名性が高い場合は、相手の痛みを考えずに投稿されることがあります。自分や家族、周囲が精神的な影響を受けたときの解決策は?
削除や弁護士の依頼の前に、浅いor不自然な意見は基本スルーです。なぜなら、必死に返信している相手が、実はbot・バイトかもしれないから。
SNSの機能を使って該当コメントを「不適切発言」として報告したり、酷い書き込みが続くなら、専門家への相談や支援も重要です。
SNS詐欺・怪しいビジネスが怖い
SNS副業やビジネス案件に関しては、詐欺の危険性が高く注意が必要です。
怪しい業者が多く、詐欺や悪徳な手口で稼げると謳います。SNSビジネスは始める前に十分な情報収集や相談をし、安全性を確認すること。自分の知識や怖いという感覚に従って断る勇気を。
だって、SNSにはなぜか統計上ありえないお金持ちが集まっていますww本当に稼げるなら、コンサルで稼ぐ必要ないやん。
感情を動かされる前に、疑問や不安を聞くことも重要です。
「SNSで避ける相手」は関連記事を。
「SNSの怖い印象操作」ポジショントーク
SNSにおけるポジショントークとは、詐欺の怖い心理テクニックの一つで、専門知識がない見込み顧客に、自分に有利な発信やサイト内PRを行うことを指します。
生存性バイアス
「ブログで月収ン百万達成した!!皆もブログやるべき」
観測されるのは「稼げた」というサンプルに偏る。
コロナでわかる、SNSデマの怖さ
「わかりやすく・みんなが言っている」意見に負けるのが、SNSの怖いところです。
コロナ禍のSNSも不安から間違った情報(公式から個人まで全て!)が広まる例が多発。また、SNSは個人の意見を集め、不道徳な大衆意識の形成をも助長してしまいます。
例えば、全体主義的な言論統制や情報の歪曲リスクも考えられます。改めてSNSの投稿は常に調査し、考えることが大切です。
それっぽい論文にも原典の精査必須なため、SNSデマというより【世の情報の信憑性のすべて】を疑えない方が怖いです。
短いタイトルや説明不足な文章一つで共感・拡散しちゃうのは一番ダメ。
SNS投稿にいいねがない
「SNS投稿って反応がない・少ないと、不安です。自分の中では良い内容を投稿しているのに……」
しかし、多くの企業や個人も同じ問題を抱えます。解決策はSNSの画像・投稿内容や企画を変えてみたり、集客に効果的な言葉の選び方を調査し、意識して投稿に使ってください。
根本的な自分の考え方や行動を変えると、SNSの反応が良くなる可能性もあります。
SNSやめるのは、十分な改善ができてからです。
競合を見て落ち込む
競合他社のSNSを見て落ち込むことがあります。同業者の成功や大手企業と比べて、自分の能力や価値に悩む時は、落ち込むより自社の強みや差別化ポイントを再確認しましょう。
見込み客は商品をよく知りたいだけだから、焦ることなく顧客を理解し、自社を深く伝える努力が重要です。
SNSやツイッターが精神に悪い理由は、ステージや価値観の違う人が目立つから。
競合の起業家が上手くいっているように見えても、偽インフルエンサーも少なくないです。
他人のツイッター・SNS投稿なんて覚えきれないので、自己嫌悪や恐怖症を乗り越え発信してください。
SNS投稿が怖いから発信できない
「SNS投稿に失敗したら?発信することが怖い……。」
自分の投稿文章が下手だったり、言葉やSNSの使い方が適切かと考えすぎはいけません。
SNSは自由な場。失敗や批判を恐れず投稿する方が、発信も良くなります。
「競合と差別化できない投稿」だと逆に一般人と思われ、ブランディングが弱いです。
SNSの誤解が怖い
SNS発信で誤解される理由は、自分が伝え損ねているのか、読者側が早合点していないか、投稿が見られていないかなど、原因を見極めて改善や無視を決めましょう。
SNS投稿ビビりを解消するには、以下もヒントになります。
「自分のスキ」を理解し、その興味関心に基づいた呟きをし、その結果として人間味溢れる方と出会えるキッカケを生むことが、Twitterを使う1番の理由であると私は考えています。
肩書きや組織を言い訳にせず、「自分のコトバ」で話す人が増えれば嬉しい限りです。
そうなれば、世の中はもっと面白くなるし、かけがえのない繋がりが生まれやすくなる…
SNS活用がうまくいかない理由を分析
SNS初心者がうまくいかないのは当然。でも、実は見られていたり、文章力がついたりも。
SNSの運用問題か、商品が悪いかなど本当の理由を知って伸ばしましょう。
SNS更新しなくなったら心配される?取り残される怖さ
SNS更新しなくなったとしても、よほど人気でないと心配されることありません(汗)
忘れられ恐怖症、または売上不安から無理にSNS使っても、ムダです。
SNS投稿する量多いほど結果は早いですが、やめたい理由にもなります💦
寂しさでSNSに投稿するより、何のためにやるのか・その投稿の集客動線などを考えるべき。
アカウント凍結が怖い
SNSサービス側が怖いのは、アカウント凍結(垢BAN)されることや投稿の強制削除です。
育てたSNSアカウントがデータもろとも水の泡に。アカウント停止を防ぐにはどうすれば?
SNSやマーケティング初心者がやりがちな項目だけ、ざっくり紹介しておきます。
- アクション制限(フォロー、いいね、コメント、DMし過ぎ)
- 放置した休眠アカウント
注意
危険なアカウントからのいいねやフォローを放置しすぎない方が無難。
危ない垢からのフォローはある程度ブロックしておいた方が安全だと言われています。直ちにアカウント停止になるかは不明です。
バックアップを取ろう
突然SNSアカウントが消されても記録には残したいツイート履歴などは、公式ツールからバックアップが取れるものがあります。
必要に応じて活用しましょう。
もっと安心なバックアップは、(厳密な発信の代用にはなりませんが)自社ドメインのホームページを作ることです。
SNSで繋がるのが怖いHSP/繊細さん式処世術
HSPや繊細さん特性があると、SNSは怖いし疲れやすいですよね。
常に他者との人間関係が気になり、自分のことを言われている気がしたり、他人のことまで追体験したり。
自分が発信すると、すぐ一人反省会。
SNSの人間関係ストレスに対処するためには、どうすべき?繊細さん向け、本質思考なSNS処世術を軽く紹介します。
SNSを見たくない人は一時退避
SNSで強い言葉は拡散されやすいですが、内容が妥当かは別。
「1日10ツイート」とかは積み上げにすらならないですよ(笑)。
ありがたい(?)発信が疲れるなら、ミュートやフォロー解除、一時的にSNSをやめるのはおすすめ。
SNSの行動に疲れる
「いいねすべきか、コメントしない方がいいか、自分の投稿に厳しすぎたり、数時間は監視してしまう」。
これ、自由の意味を知らない。SNSやマーケティング分析の知識がないからでもあります。
投稿がやたら気になる理由は、そもそも自分のコンテンツを冷静に評価できていないんじゃないかなと。
発信できる時点で繊細じゃなくない?
HSPという言葉は強いて言えば「同類と繋がるための記号」です。SNS発信できる時点で、実は「繊細ふうかまってちゃん🥺」の恐れもあります。
「自分は繊細さんだ」で終わらず、案外メンタル強い可能性も含めて自己理解をすすめましょう。
SNSでわかることなんか一握り
SNSで繊細・純粋すぎると怖いのは、視野が狭くなり他人の投稿で相手の全てを判断する浅さです。
自分だって「発信で全てを表現できない」とは理解しているのに、「○さんはA派だから信用ならん」とか「Yさんは人気あるからできるんでしょ」という口癖がで始めると危険です。
自分から繋がってくれるSNS活用方法
ぜんぶ自分のSNS発信から顧客を集めるのではなく、口コミ紹介も一つのSNS活用です。繋がるのが怖いなら、自発的に繋がる人を増やすブランディングや企画を考えましょう。
自力運用以外に拡散を増やすSNSマーケティング手法を「UGC施策」と言います。
理想の顧客と繋がれるので、徐々に発信が「恐ろしい苦行」でなくなるでしょう。
SNSの身バレが怖い、個人特定の危険性と回避策具体例
SNSが怖いところは、何気ないネット発信で、自分や家族・友達、住所・行動・会社名の個人情報が特定される危険性。
知人を含む写真や話題をする時は細心の注意が要ります。
SNSアカウントで知り合いからの身バレを防ぐ方法を調べました。
身バレする原因
- 風景/顔の映り込み
- 特徴的な建物、天気、プレゼント、服装、呼称
- 外出の予定
- 旅行中の投稿
- 名前や会社・学校の映り込みや文章
- 写真のEXIF情報
- 近隣の災害、天気、工事事情
など「SNSで公開できる」かご注意ください。
*「SNS投稿させるため、わざと変わった落し物を…」って危険性も。
顔スタンプすら個人特定されるリスクも
顔スタンプを使って隠しても、写真の背景や服装、風景から個人を特定される危険性があります。
特に、知り合いや見知らぬ人が写っている写真は要注意。顔スタンプを使う際も周囲の特徴に注意し、身バレを避けるために公開範囲や情報に細心の注意を払うべきです。
子どもの顔に「スタンプ」を張ってSNS投稿、本当に安全といえる?
SNSの写真は「EXIF情報」を削除して投稿!
SNS上に写真を投稿する際には、画像ファイルのEXIF情報を削除すべきです。
EXIF情報には、写真の撮影日時や場所などの個人を特定する情報が含まれるため、消さずにネット公開してはいけません。
特に自宅や学校、旅行先などの居場所が記載されていると、漏洩リスクが怖いです。
有名なSNSでは自動的に削除されそう(インスタのみ検証済み)ですが、スマホで簡単に消せる設定は消してからアップするとより安心感はあります。
はてなブログ、ワードプレス、ネット共有などはEXIF情報が自動削除されないので、確実に自分で消しておきましょう。
子どもの写真は犯罪リスク
子どもの顔や個人特定できる写真をむやみにインスタやSNSに公開しないほうがいいです。
知り合いとの撮影に許可を取るのはもちろん、自分の子どもの写真もなるべくネット投稿を避けましょう。
子どもの住所や現在地を特定され、犯罪に巻き込まれる危険性が高まります。
一時のSNS承認欲求がアダに。
旅行中の投稿
自宅の防犯上は、旅行中や前日に外出日がわかるSNS投稿をすると危険です。
帰宅後に多少時期をずらして投稿することが呼びかけられています。
チェーン店でも特徴的なものが写っていると、座席までバレる事例。
SNSにあげた写真で
居場所を特定された中で
洒落にならないと感じたのはこの2回 pic.twitter.com/upcFlvNMaA
— マナリス@すき家er (@manarisu9475) 2024年2月20日
SNSの実名顔出しリスク。匿名アカウントもバレる?
フリーランスや起業家の実名顔出し発信は、SNSで検索されやすいです。
匿名は実名よりバレにくいものの、100%安全…とは限りません。
覆面孤立アカウントのデメリットはバレることはなくても、ビジネス用のSNSが不利な場合もある点。
SNSの身バレを防ぐには、「個人特定されない内容」を考えて投稿するのがコツですが、匿名性を求めすぎては特徴もなくなります。
身バレを恐れすぎない
身バレが怖くて書き込めない方は、ビジネス目的なら発信せざるを得ません。
友人に「いきった投稿始めた」と見られたくない……だと何もできないので。でも、どうしても見られたくない相手には閲覧制限やブロックなどの対応策が考えられます。
Twitterは始めるのが怖い!始めるべきか迷う
「ツイッター始めたいけど、他のSNSより怖い。」
SNSのなかでツイッターのみができない人へ。
SNSを知らない人に見られたくない
弱小SNSアカウントなんて、なかなか発見されません。
Twitterに限らずスパムアカウントからいいねくるのは、放置でいいです。
Twitterで絡めないので、鍵かけたい
絡む必要性はないかも。集客用SNSなら「身内で盛り上がりすぎ」ると、絡みにくい感が。
まずは、コミュニケーションフックとなる発言やいいねができるようになってみては?
いわゆる「SNSで話しかけやすくなろう」作戦を。
コミュ障なので、説得力ないですが。
リツイートは変に思われる?
Twitterのリツイート(RT)とは同意・共感・皆に見てほしい投稿を消極的に表現する行為です。
Twitterでは投稿をリツイートすることに問題はなく、RTのほんの一部しか他人には見られません。自分に合ったRTする内容と回数は、自分で見つけてください。
リツイートは、使い方によっては他のユーザーとのコミュニケーションを深める良い方法です。しかし、リツイートだけで自分の拡散意図を理解されることは滅多にないです。
SNS怖い人も自由な発信を再開・始めることができる
SNS投稿が怖い人多いですね。
痛い投稿が怖い、同業者の成功が眩しい・・・SNS恐怖症を乗り越えたら、SNS投稿が楽しめます🤗
【自分もお客様も喜ぶSNS発信】始めませんか?
- 「どの程度発信すれば…」
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SNS疲れたら、SNS執着は不要
半年続けて「やっぱSNS怖い…嫌い」なら、いっそ別メディアはおすすめです。3年後も、同じ成果になる恐れが。
SNSだけで、検索並みの効果を実感できる事例は少ないです。