アメブロとワードプレス(WordPress)は、連携自体はできるんです。
「今のアメブロ読者のため、やめられない。」人はやめなくて大丈夫。
ただ………!
ワードプレス連携は必要ない!
「アメブロとワードプレスに同じ記事投稿するのもSEO効果ないし、使い分けも辛い…」
連携は基本的に必要ないです。
当方は、「ワードプレス開設者は、ワードプレス側の価値の最大化」をおすすめします。
「ワードプレスとアメブロの両方も運営したくないけど、閉鎖は怖い」方に、すごく参考になるはずです。
「アメブロを続ける」誘導記事が多いので、当方は
- 脱アメブロするための手順
- 「アメブロも効果ある、どうすれば……」向けの連動方法
を解説します。(この程度の知見なら)有料講座を買うより、本記事でさくっと無料で学んじゃいましょう!
[広告つき記事]
アメブロとワードプレス どっちが今から始める効果高い?
検索エンジン経由のアクセス数や読者層を重視するならワードプレスがおすすめです。
予算で悩むくらいなら、【事業や目的によっては】お試しでアメブロを今から始める価値はあります。
「アメブロを何年もやって効果なし」なら、自力でワードプレスを始める以前の問題が多いのでは。
アメブロはブログじゃない?
アメブロの有名な使い方は互助会・つながり重視で、ブログというよりSNS。
外野目線では、いいねやコメント、イベントで発見、互いの商品を体験し、またアピールして…、といった使い方のようです。
中にはワードプレスと同じSEO対策をしている人もいます。
収益化が難しい
運営力の高いブログ主が少ないからかもですが、アメブロで収益化できていない人は多そうです。
これも「何とも・・・」。
収益化したいならアメブロじゃ難しいですよね(;^_^A
前まではWordPressなんて知らなかったんで、早く知りたかったなー
wordpressってとこが良さそうなんだけど、使いこなす自信ないw
けどもうアメブロは嫌なんだよなー(´Д`)
アメブロ集客は超人気ブログ向け?
アメブロランキングページに掲載される人気ブロガーでないとアクセスアップは難しそうに見え、古い投稿は埋もれ、常に発信が必要です。
SEO対策は弱いアメブロコンサルも多そうで、アメブロとワードプレス併用を促すケースも見かけます。
WixやWordPressにアメブロ埋め込みできる?
WordPressやコードの書けるホームページならWixでも、アメブロ埋め込みできます。
でも、自分のホームページかアメブロいづれかの集客力がないなら、読者にはたらい回しで使いにくいだけ。
効果のないブログを複数併用するメリットはないです。
アメブロ集客ツールも懐疑的。
アメブロにデザイン依頼はほぼ不要
アメブロでは、おおむね基本のバナー作成とブログの文章デザインを理解すれば十分そうです。
アメブロカスタマイズ費の相場は通常ホームページを作るより断然安いですが、品質やブランディングに満足できないかもしれません。
アメブロ有料制作で全課題を解決しようとしなければ?
無料のメリットがぼけるので、「でもダサすぎて嫌」「憧れの世界観を✨」なら、助かるかもですが…
「おしゃれなアメブロヘッダー画像」を依頼しても「記事内のデザイン」は、読者に見られています。
病的に気にする必要はないものの、無料でアメブロ活用するには、ブログ運営できる文章とビジュアルスキル、どちらも重要です。
従来のアメブロ運用なら軽い記事なので、アフィリエイトや高額/複雑な商品の誘導記事でなければ、高いスキルは不要。
アメブロのメリットとデメリット…の嘘・ホント
アメブロの特徴を再確認しませんか?2024年の今から始めるなら、ワードプレスとどっちが効果出るか、誤解されているかも。
【アメブロコンサル】も、【ワードプレスに誘導したい人】もどちらも気持ち悪い解説が多いです。
メリットとデメリットの真相を本項で整理しましょう!
アメーバブログのメリット
- 簡単に開設できる
- システムメンテ不要
- アクセスやいいねがすぐきてやった感ある
- 有料記事が作れる
有料記事も作れる
アメブロで有料記事を作って販売もできるそうです。でも色んな意味で、やめた方がいいかも。
(WordPressも有料記事プラグインあります。)
インポートできるブログ例
アメブロへの手軽なインポート(引っ越し)できる他社の無料ブログが増えています。ワードプレスは未対応。
アメブロ有料プランと無料の違い
Amebaプレミアムとは、「画像容量アップ」「広告をはずす」ができる、アメブロ新設の月額有料コースです。
「アメブロの広告気持ち悪い」「制約が多い」デメリットを少し解消できるプラン。
とくに困っていなければ不要です。
アメブロのデメリット
アメブロは怪しい人が多く安心感が低く、ほぼSNSで集客が弱いです。
- 移行できない
- スマホ対応が悪い
- 広告や、余計なエリアをなしにできない
- カスタマイズにhtmlやCSS、デザインの知識が必要
- コーディングが不便
- 記事がすぐ流れる
- アクセス解析が弱い
- 削除される?
301リダイレクトできない
ブログをアメブロからSEO的にはワードプレスに引っ越しできないです(見かけの移行はOK)。
ブログ移転には、ドメイン評価を引き継ぐ方法(301リダイレクト)とできない移行方法があって、アメブロからは前者の機能がないです。
「ページジャンプ」の方法は後者なのでやりません。
スマホ対応が悪い
スマホ対応も、アメブロのPCデザインがスマホには反映されないです。
読者の半数以上がスマホで閲覧する今、アメブロカスタマイズ依頼のメリットは減っています。
デザイン制約
アメブロはブログ中心でカスタマイズ機能が少なく、メニュー機能もクリック先は普通の投稿で、見辛いです。
さらに、ウザいブログパーツで記事がじっくり読めませんよね?
が、アメブロをブログとして使うぶんには事足ります。
管理が不便
HTMLやCSSは使えても、全て手打ち。
「カスタマイズ用HTMLを無料素材からコピペする」方法は、ワードプレスより非効率です。
しかも、アメブロコンサルさんのHTML素材は、不適切なコードも多く…。
ワードプレスならカスタマイズの簡単なテーマや、そもそもおしゃれだったりで、ブランディングしなければ知識少なめ。
アクセス解析が弱い
アメブロデメリットの「アクセス解析水増し説」は改善されてはいます。
Googleアナリティクスも設置できますが、解析の知識は必要です。
削除される・なくなるかも
アメブロのアカウント・記事削除によりなくなるリスクは健在です。社会的なブログテーマは危険かと。
「怪しい」と思ったら、ワードプレスがおすすめです。
また、アメブロ自体の閉鎖でなくなることもあります。
「ワードプレスも同じじゃ?」の回答は公的機関も使っており、終了確率はかなり低め。
企業ホームページの代用として使うのは、使えなくなるリスクが心配ごとの一つです。
やってる人気持ち悪い変な人多い
アメブロの空気や稼げる仕組みが「気持ち悪い。アメブロは変な人多い」と悪い口コミも多いです。
嫌われるアメーバブロガーは、ブログのブランディングを大勘違いをしています。
つまり「アメブロやめれば解決」でなく、ブログで「やりたいこと」・「キモい/ポエム投稿」・「需要」の再検証が効果的です。
一般人でも書けそうな育児ブログ
100均が崇められているようで気持ち悪い。
https://girlschannel.net/topics/507336/
広告も気持ち悪いと不評。
ホームページとしては見づらい
アメブロはブログ機能のみなので、メニューや料金など重要な情報が見にくいです。
ユーザーは「ホームページがなく、仕方なく見てもらえている」かもですよ。
無料ブログはユーザビリティが弱いデメリットが。
結論:アメブロ卒業は状況による
「アメブロを卒業すべきか。ワードプレスより不利か」には判断ポイントが複数あります。
自分で決められない場合【変な誘導をしない】ホームページ作成業者に相談するとまだ、解決になるでしょう。
ただ残念ながら、ワードプレス(や高機能ツール)の安心感は越えられないです。
騙された気分にならないためには、「自分はなぜアメブロからワードプレスに変えるのか、何がやりたいのか」ヒントを本記事で掴んでください。
失敗し放題、無料の長所を活かそう!
ワードプレスとアメブロ、どっちから始めるといいか?は「ネットリテラシーが低い」か「アメブロでもSEO・収益化できる戦略家」の2種類の方がアメブロ向き。
無料のアメブロは徐々にブログの基礎スキルを得たい時期におすすめです。
移行を見据えるならはてなブログ
「将来、有料ブログに引っ越しそう・移行前提だが、当面は無料で」なら「はてなブログ」がおすすめです。
WordPress移行が簡単で、有料プランは独自ドメインも取得できる貴重な無料ブログ!
アメブロの読者層は無関係なビジネスには最適では?
ワードプレスはホームページ制作依頼すべきかを考える
「ワードプレス側のブログやWebサイトは自分で作ると自由にいじれるから、高額なホームページ作成費用は不要😌」
と言われがちですが……
- 「何をいつまでに叶えたいか(目的)」
- 「ブランド作りや見せ方もこだわるか(願望・効果)」
- 「ホームページやマーケティング・ブランディング、自分だけだとどこまでできる・する気か(自己認識)」
によって、一言では答えられません。
SEOに強いかは △テーマ →⭕️知識
「ワードプレスがSEOに強いためには、テーマ(テンプレ)選びが重要」?
確かに変なテーマやSEO/アフィリエイトに不便、重い…はあるでしょう。
ですが、超人気ワードプレステーマなら大きなリスクは少なめです。(*「違い」はあり!)
ワードプレステーマは、まず比較・調査してから使ってください。
アメブロと同じく、ワードプレスもツール自体は「SEOブログ運営を楽にしてくれる」までで、【SEO対策】するのは人です。
SEOスキルに差が出るからこそ、SEOで失敗するワードプレスブログも多いのがふつう。
実はワードプレスで作った「アメブロ専門家」ブログもよく見ますw
つまり、ワードプレスは(目的によって)やや集客に有利かも。
アメブロから引っ越し先には⚪︎
ワードプレスは、アメブロからの引っ越し先ブログにおすすめです。
薄々、「アメブロが使いにくい」「怪しい人も多い」なら乗り換える時期では?
設置に3〜6ヶ月、は損
「全5ページ、内容も薄い、ワードプレス設置してテーマ(テンプレ)選び、ブログ名を決めたレベル」に半年とかかかると、依頼した方が早いです。
「ブランディングやライティングも」には時間かかりますが、「ただの作業が全然進まない」ケース。
「独学かつ比較的安い価格(書籍代や簡易講座)でワードプレスブログ開設の基本操作を学べる」のは嘘じゃありません。
でも適切な学習手順を飛ばした直感派は、簡単なことで長くつまづくリスクは高いです。
「ワードプレスが短期間で簡単に学べる」講座も注意深く選ばないと、学習内容が物足りない/ズレているかもしれません。
有名サーバでのワードプレス立ち上げまでは簡単です。
それゆえ、実用面で困るのかも。
ホームページ基礎の基礎が弱いと「決められない」作業が増えますね。
ブログはWeb制作と別仕事
「自社のブログメディア設計」業務は、単なるホームページ制作のタスクには含まれません。
わかりやすく言うと「自社ならおよそどんなターゲットや記事を書くべきか」知るには、SEOやコンテンツマーケティング込みで相談できる業者か、別途ブログコンサルか、といった選択肢があります。
「高額なホームページ作成は不要」論は、間違いでも正解でもない理由の一つです。
「何をホームページ業者に求め、依頼した制作者は適任か」
「一人に多くを求めすぎか」
「自分で解決しておく問題か」
などを考えられず「とにかく思い切って有料で作る」と後悔や不安に悩みます。
操作・メンテナンス支援で解決
ワードプレスの「運用サポートプラン」のような形で、ご依頼ホームページのメンテナンス方法について質問受付、解決代行などの支援を行う業者もあります。
web知識を調べて理解するのが下手で自力運営を目指すなら、うまくサポートを活用すれば、安心です。
起業初期の自力は推奨
記事末の関連記事と同じで、起業初期に自力でブログ運営することは、おすすめです。
初めてのホームページでは、自分や業界・顧客理解が進まず、妄想ペルソナなブログ・HPを作成させてしまうかもしれませんから。
ビジネスもブログも、運営経験を活かすほど、有料でブログを作る効果が高まります。
「明確な事業設計がある」なら、ワードプレスホームページの制作依頼も一つかも。
高額制作時、自分で完璧なブランディングを用意するか?
「自分でブランディング設定を作り込んでから依頼するのか」は、業者と要件によります。
ただ、依頼時点でターゲット等をHP非専業な事業者の方だけで考えるのは難しいです。
当方は、その出きらないブランディング部分を少しでも支援すべく相互理解を深めるプランがあります。
コンテンツライティングも補助できるので、過去のアメブロブランディングも悩んでいた事業主様に最適です。
(*本当に何も考えていない以外。)
ワードプレスとアメブロで同じ記事書かない連携方法
ワードプレスとアメブロをうまく使い分けて連携するには?アメブロの閉鎖が不安なら、ワードプレスと同じ記事を書かない方法が効果高いです。
- 「両方の読者層に合わせた記事を別で書く」
- 「ワードプレスにはビジネスに重要なSEO記事を、アメブロにはワードプレスブログと違うジャンルのSEO記事を書く」
解決策がおすすめです。
諸説あるWordPressとアメブロの連携方法で、効果が高く疲弊しない使い分け方をコッソリご提案。
ワードプレスブログとアメブロの違い
ワードプレスとアメブロで、ブログ運営の大きな違いは、ワードプレスの方が
- 細かくSEO設定できる
- ブログ機能が豊富
- 独自ドメイン契約でき、ブランディングにおすすめ
- 「固定ページ」機能で「記事ページ」とは異なる【見やすいサービス紹介ページ】を作ることができる
- SEO経由の読者が多い
です。
両方のSEO機能の違いは「WordPressはSEOも強い」で比較しています。
SEO効果は両方同じ
「ワードプレスは記事を増やすほどSEO上がる」「アメブロはとにかく交流」は不十分な説明です。
SEOは記事数より「記事ごとに狙ったキーワードを確実に捉えていく」SEO戦略が重要になっています。
SEO効果を目指すブログは全て、昔の感覚より完成度が高いのです。ワードプレスか?はほんの1要素。
アメブロはSEOに弱い→知識必要
アメブロって独自ドメインじゃないので、他ブログもたくさん入居。検索では「雑記サイト」に見えます。
だから「アメブロはSEO弱い」?
いえ。ワードプレスとアメブロ、どっちもSEO対策で検索順位を上位に一応できるんです。
アメブロはSEO上級者が少なく言説が広まったようです。
確かに「ブログ書いてもアメブロの資産になる」は事実です。
SEO難関分野や競合が信頼されるホームページだらけなら、検索順位はともかく?読者の印象悪そうですけど。
アメブロの使い方を判断する力が重要になります。
ワードプレス迷い中でも、同じく「自分にワードプレスが重要か」サーバ契約前に正しい認識を。
もちろんワードプレスはブログ運営に便利ですよ!
でも基本的なSEO対策に必要なのは、まずSEOスキルと売れるサービス。
①アメブロを消さない運営のコツ
アメブロの昔ながらの特徴や客層を活かすには、SNSとして使うことです。
自分の運用・交流が有効だったわけではないなら、同じやり方はやめ時かと。
例えば、「価値の低い記事やビジネスで、ただ読者やいいね数をカサ増ししてた」人は、アメブロやSNSの初歩すら習得できていません。
②アメブロの新たな使い方
当方のアメブロ新・活用方法が「メインのワードプレスブログには合わないけど、書きたい記事」とSEO対策記事。
SEO対策も十分できれば、SEOとアメブロ集客の両方成功できる場合もあり得ます。
アメブロ読者に合い、需要やSEOも理解すれば、で誰でも簡単に、はできないです。
アメブロ互助会式は集客力低い
アメブロキラキラ起業式のブログは、「アメブロ界隈」でしか効果ないので、客層が合わないと失敗します。
また、検索で引っかかることもほぼないです。
「心から自分の商品を求める見込み客」にアプローチするには、正しくSEO対策されたブログを参考に、良質な記事の書き方を学びましょう。
「ブログ書いたらSNSでシェア」も集客術ではない
アメブロもワードプレスも、「ブログを書いたら、FacebookなどSNSでシェアしたらアクセス来る」わけではありません。
自分の記事のSNSシェアは「ただの作業」。集客効果が出るのは【自分・商品への関心やブログへの期待感・悩みとのリンク】など多くの要素が必要です。
エッセイ・日記はもちろん、疑問を解決する内容でも薄っぺらそうなブログは見られません。
成果は自分の力で
アメブロを残す活用方法を提案しただけで、自分で実現できるかは断定しかねます。
「アメブロやワードプレスのツールが集客対策してくれる」わけではないです。
アメブロとワードプレスを連携する注意点/危険性
アメブロとワードプレスの同時投稿には、連携してもしなくても注意点があります。
ブログを同期する前に一読を。
連携する場合(同時投稿)
アメブロとワードプレス両方に同じ記事を同時投稿(同じ内容)すると
- SEOリスクが上がる
- 読者も混乱する
と問題が出ます。
「複数の同じ記事(重複記事)」はワードプレス側とアメブロにSEO評価がばらけ、効果もないです。
連携しない場合
アメブロとワードプレスとは客層が違うから、「両方で別の記事を書き、うまく使い分ける」は本当に効果的?
現実には、同じ時期に2記事以上書くなんて、ブログ運営コストが上がりますよね。
連携をおすすめしない理由は「大変」
「ワードプレスやるなら、ワードプレスブログの運営を強化すべき」理由はこの問題です。
本命コンテンツを腰を据えて書く方が、小規模・個人に効果的。
ワードプレスをせっかく使うのに、アメブロ辞められないほうが集客も弱いです。
「目先の集客もできるなら、当面ゆるく続ける」など、目的とリソースに合った利用がちょうど良さそう。
WordPressとアメブロに自動投稿できるけど不要
ワードプレスとアメブロの同時/自動投稿プラグインも使うメリットは弱いです。
ワードプレスから脱アメブロと誘導する有効3ステップ
ワードプレスブログ開設初期は、さすがに読者を集めにくそうです。脱アメブロするには、それぞれの連携から手順を踏みましょう。
アメブロからワードプレスへ切り替えていきたい時期に限っては、新ホームページを告知する対応は必要になります。
「重複記事ペナルティ」にならない、ワードプレスサイトをアメブロ記事を貼って読者を誘導するやり方をご提案。
具体的にどう誘導する?
アメブロからワードプレスに誘導するにはどうするか?NG例とOK例と見てみます。
アメブロに導入文だけ書き、ワードプレスに誘導する。
両方とも別の内容で記事を書き、「関連記事として紹介したいワードプレス記事のみ」リンクを貼る。
「アメブロにワードプレスの導入文だけや過剰に引用する」連携方法は、読者に迷惑です。
引用や紹介は、自然な流れ以上に使ってはいけません。
「引用」という記事紹介の書き方があるだけで、誘導上も効果でるわけでもないはずです。
新ブログの告知記事と記事末誘導
アメブロ・SNS側でも、はっきりとワードプレス引っ越しを告知、宣伝します。
何となく続ける。
- メニューや記事の共通エリアにワードプレスホームページの案内とリンクを貼る。
- アメブロに「ホームページ移転のお知らせ」告知記事をURLリンク付きで書く
集客誘導を重視
ワードプレスのSEOがうまくいくまで運営。
- アメブロはサブ利用で、新サイト誘導と読者の誘導を重視
「ワードプレスが回り出したら連携やめよう、なんか記事ふえたら上がるんだねワクワク。」は、SEO対策初心者です。
我流のSEOが叶わないと、アメブロ卒業し、WordPressに引っ越しできない理由(言い訳)にもなります。
ワードプレスを主役と考え、だらだらアメブロ連携に運用力を奪われないよう注意すべきです。
アメブロ記事リンクをWordPressホームページに埋め込む方法
アメブロの記事をリンクカード型でWordPressホームページに埋め込むには?
アメブロにログインしてカードのHTMLを取得する方法が有名ですが、当ブログでは「はてなブログカード」がおすすめです。
はてなブログ用ですが様々なブログをリンクカード化でき、アメブロログインも必要なく、便利なメリットが。
WordPressエディタで「HTMLとして編集」をクリック。
以下のHTMLコードの【URL】部分を「リンクを埋め込みたいアメブロ記事のURL」に置き換えて貼り付けるだけです。
<iframe class="hatenablogcard" style="width:100%;height:155px;max-width:708px;" title="タイトル" src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=【URL】" width="300" height="150" frameborder="0" scrolling="no"> </iframe>
「このブロックには、想定されていないか無効なコンテンツが含まれています。」のエラーが出たら「︙」から「クラシックブロックへ変換」クリック。
こんなリンクカードがコピペだけで埋め込み可能。
アメブロからワードプレスに無料で移行する手順(FC2経由)
アメブロは閉鎖予定なら、アメブロ記事を新ホームページのワードプレス側に引っ越しても問題ないです。
アメブロからワードプレスへ移行する方法のうち、2つ目の「FC2ブログにエクスポートする」手順をお伝えします。
- 手動でアメブロ記事をコピペ
- FC2ブログにエクスポート
FC2ブログは、無料でアメブロアメブロから引っ越しできる手段です。
アメブロからFC2へ、FC2ブログからアメブロと移行します。
どちらのやり方でも、「ビジネス上、良質なアメブロ記事」のみを移動させる案も解説。
FC2ブログにエクスポートしてワードプレスに
-
1
エクスポート先のFC2ブログ開設
-
2
アメブロデザイン設定を「ベーシック グレー」にしておく
-
3
アメブロで日付設定作業
-
4
FC2側で移行申請
-
5
FC2データからワードプレスへ引っ越し。
アメブロをFC2ブログに引っ越しする手順は、公式記事が確実です。
当記事では、2024年アメブロ最新管理画面の説明を載せておきます。
FC2ブログ側などその他の手順は、公式をお読みください。
2.デザイン設定「ベーシック グレー」
「シンプル」 →「ベーシックグレー」。
「2カラム・メニュー左」を選択し、「適用する」。
3.日付設定
「⚙️設定・管理」→「🗒️ブログの基本設定」→「アメブロの基本設定」>「日付の表示方法」。
引っ越しの注意点
①アメブロはどの引っ越し手順でもSEO価値は移行できない。
②アメブロからワードプレスへの画像保存先や記事URL、画像URL(参照先)・リンクの修正は手動。
Googleアナリティクス(アクセス解析)も再設定を
アメブロからワードプレスへ移転が完了したら、Googleアナリティクス(アクセス解析/GA4)とGoogleサーチコンソールの再設定もやること。
「良記事」だけを移行する方法
SEOや集客効果の高かったアメブロ記事だけを、ワードプレス側新サイトに移行します。
以下のようなアメブロ運営者におすすめの引っ越し方法です。
記事整理の意図
- アメブロとワードプレスのブログ設計を使い分ける
(今後のアメブロ運用を見直す) - 「SEOやビジネスに余計な記事」が多いアメブロを移行する
ごみ記事や日記をワードプレス側ブログに引っ越しても、SEO効果は期待できません。
戦力記事にリライトできそうな記事は移行も一つの方法です。
が、絶対NGな記事が大量なのは逆効果で運営上もノイズになります。
読者に「中身までリニューアルしたわけじゃないな」と落胆させる可能性もり、低品質な記事は削除したワードプレス移行がおすすめ。
全部むだ記事かも…
自己評価や分析力が低すぎ、アメブロ記事を感情論で消すことのないよう注意ください。
アクセス数や維持率(長期間読まれている)、【信頼できる】反響、お悩み解決している記事・・・とちょっと考察してみると、今から始めるワードプレス運営にも効果的です。
ブログを部分的に移行するには
- ワードプレスに引っ越したい過去記事のみ移行します。
- アメブロ側のワードプレスホームページとの重複記事は削除。
- ワードプレスに移行した記事は、しっかり改善。
アメブロ完全引っ越しなら元ブログを削除
アメブロからワードプレスに引っ越し、アメブロをやめて閉鎖するには、②が「アメブロの全削除・退会」になります。
とくに重複記事状態のアメブロアカウントをお持ちなら、削除がおすすめです。
アメブロをやめたいのですが?
アメブロをやめたいときの退会方法については、公式ページをお読みください。
記事内に「退会フォーム」へのリンクもあります。
アメブロのやめ方
- 必要に応じ、アメブロ記事や画像のバックアップをとる
- 退会方法のリンク「退会フォームにアクセスする」をクリック
- 「退会手続きに進む」クリック
- 内容を確認後最下部のチェックボックス全てをオン、「退会する」ボタンを押す。
復活できないので、慎重に手順を進めます。
不安ならブログアカウントは削除せず、「ワードプレス移行の告知記事だけ残し、他の過去記事を全削除」する方法なども。
アメブロとワードプレスブログの併用と引っ越し悩みにおすすめはエイプリルデザイン
アメブロとワードプレス連携の考え方と誘導方法、ブログの引っ越し手順を、情報の少ない部分まで正直に説明しました。
連携は手間なので、卒業を見据えたワードプレス強化が重要です。
連携・移行の誤解
- アメブロとワードプレス連携する必要ない
- 「アメブロはSEOに弱く、ワードプレスは強い」は誘導も
- SEO/集客は「人」要素が
- 閉鎖するアメブロからの誘導は紹介にとどめ、移転を意識
- アメブロは、無料でもエクスポート・引っ越しできる
自分の力で「アメブロとワードプレス連携地獄」に落ちないよう、【ワードプレスブログに引っ越した効果】を存分に引き出していってください。
「ただブログを引っ越したいだけ、じゃないんだけど……」な事業主の方は、ぜひその「けど……」の相談をお待ちしています✨
アメブロを勝手に削除されたの解決方法
(話は脱線しますが)アメブロのアカウントが勝手にBAN/削除されてしまったときの解決方法は
- 問題記事やビジネスを改善して復活させる
- バックアップしていない記事はGoogleキャッシュから取得
- 引っ越し
です。