「ブログで集客できない・・・・疲れた😇」
「100記事も更新して効果なし… 狙っているキーワードのせい?」
当サービスにも、似たようなご相談をいただくことが。
簡単に自分で改善できることから重要な課題まで、ブログがうまくいかない原因は様々。
がんばってもブログ集客できない企業・起業家様が引き寄せや運任せに騙されず、Webマーケティング改善ポイントをまとめました。
簡単な施策からでも、ブログを効果的に育てるのです…
高難度な「ブログ運営」のブログを書いています。
「某ジャンルたった2記事で某ビッグワード最大順位70位」のほか、他のミドルキーワードでも一定の順位( )を実現。
記事数に頼りすぎないウェブ運用も支援できるホームページ制作フリーランスです。
HP制作、ブログやペルソナ設計から提案可能。少人数でもできるブログ運用はご相談ください。
目次
- ブログで集客できない?集客を増やす方法はホームページの営業マン化
- ブログのメリットは広告やSNSに頼らない集客導線におすすめ!
- 1. ネットで伝わりにくいブログは魅了に失敗
- 2. 怪しいブログは離脱率アップ
- 3. ブログ記事があまりにも少ないと難しい
- 4. 集客ブログ導線(フロー)・集客力が弱いと、うまくいかない
- 5. アメブロ風自己満ブログは、衰退した集客できない方法
- 6. ブログコンセプトやキャッチコピーが低品質
- 7. SEO対策できていないのは、オンライン集客に致命的な課題。
- 8. 競合ブログより高品質にする方法とは
- 9. 差別化できないブログは集客効果が弱い
- 「ブログで集客できない/うまくいかない😨」できる改善からやるのがコツ。
ブログで集客できない?集客を増やす方法はホームページの営業マン化
ブログの「集客」と「収益化・成約」問題は、どっちも解決できないといけません。
いいねやメールフォーム営業をメインで使わないといけないなら、ブログやるメリットが出ていない状況。
つまり、集客目的別に2種類の書き方があり、
- 悩みを受け止める潜在客用「集客記事」で客寄せ、
- 検討中な顕在客を接客する「収益記事」で買わせる
ブログの仕組み化が成功の秘訣。
集客記事が最大の誘導方法
「新商品紹介!」「買うべき〜」といった記事ばかり書く企業は「収益化記事」に偏っています。
効果的なブログの要は、集客記事です。つまり、検索で求められるタイプのブログを多く用意すべき。
勘違いされる企業様は多い印象です。
安定的に検索流入されるホームページで、営業の負担を軽くできると期待できます。
「ブログで集客できたのに、商品が売れない」ときやる集客方法
アクセス「は」あるブログから、なぜかホームページから商品が売れないときやる施策は、
- ブログで語れる内容を増やす
- ブログの訪問数を増やす
- 訪問後の成約数(お問合わせ)を増やす
3つのいづれかに尽きます。
売れないブログの特徴 10選
その上で、ブログ集客できないパターンには以下の共通点が。
*次項から解説。
- 伝わりにくい
- 怪しい
- 記事数少ない
- 集客導線が不十分
- 記事が自己満
- ブログ名等が低品質
- SEO対策できない
- 競合ブログより低レベル
- 競合メディアと差別化できない
- ブログの集客効果がよくわからない
いくらお金かけても、勉強しても、いいね増やしても、売れる状態じゃないとブログで効果はでません。
次項より、「ホームページを24時間はたらく営業マン」に育てる方法を説明していきます!
ホームページの営業力を上げるには
ブログが主要因じゃない会社様へ。ホームページを売れっ子営業マンにする方法と、営業電話やメールに騙されないコツがわかります。
ブログのメリットは広告やSNSに頼らない集客導線におすすめ!
「ビジネスでやってはいるけど、実はSNSやりたくない」あなたーーー!
ムリにがんばってますよね( )
誰も幸せにならない!!
SNSに頼らない集客方法としてはブログ/SEOがおすすめ!
「頑張ったのに、効果ないはずない」と期待し続けて、何年過ぎました?
無料集客とは名ばかりのSNS。注力バランスを変え、コンテンツの資産化を検討しませんか?
ブログへの流入導線がSNSのみより、SEOのほうが改善点も可視化しやすく、見てもらえる回数が圧倒的に多い。
10万POSTの大型ハッシュタグも「月に10万回インスタで調べられている」訳ではないからです。
「SNSのタグって、タグを使っている投稿の数」なんです!
SNSアナリティクスを見れば、SNSなら投稿ごとの新規流入が数十%もあれば関の山かと。
ところがSEOは「月に万回検索されているワード」の宝庫。初ブログでも比較的狙いやすい低ボリュームワードも選べます。
「SEO使わない手はない」企業や起業家様も少なくないでしょう。
SNSに頼らない方法
SNSを使わない集客方法は、他にもたくさん。
- クーポンサイト/グルメサイト/大手モール(食べログ、楽天市場、Amazon…)
- 既存客の単価アップ・リピート対策
- ウェブ広告
- 紹介依頼
- ブログ
- チラシ
- 営業

「広告やホットペッパービューティーも極力予算は使わないほうが。。営業も嫌…」
場合もブログはいい選択肢に。
ホットペッパー内ブログで集客はムリ目
画像はホットペッパービューティの典型的な某美容室ブログ例です。
タイトルも内容もSEOと相性が悪く、「4月ですね♪」なんてお客様すら見たくない日記ブログ。
さらに他社ドメインなので、自サイトは育たず…。
SEOどころか、SNS代わりな集客も危ういのが、ホットペッパービューティ公式ブログの効果に見えします。
HBBでいくら効果的な記事ができても、「奈良 美容室」などの鉄板ワード上位の半数ほどは、クーポンサイトや情報サイト。(ホットペッパービューティ内の)個別サロンは上がっていません。
それ以外は、美容室の公式サイト。
ブログ集客やるなら、自社サイトがまだSEOできる可能性高い…と言えます。
ブログじゃない、経路の問題
「ブログ発信する」自体は、強くおすすめしています。
ですが、ブログ「だけ」では厳しいでしょう。
「調べてわかる」知識ベースの発信に頼ると、独自性が弱く、強豪メディアと真っ向勝負になり、消耗してしまいます。
そこで「自社ならでは」な要素を探せると、他記事にないような切り口や、商品の魅力を伝えられきます。
自社に向かない集客施策か?
BtoBはもちろん、ECサイト、教室、店舗でもブログは将来的なコスパがいいと思います。
本当に「やっても無駄」かは下記を参考に。
新規集客以外はどうする?
ブログって、リピート客向け記事でも集客効果出るんですよ。
「**の件もうちょい深く知りたいけど、すぐ買うとかじゃないんだよね〜」
「いい飲食店・教室あったけど何だっけ?」
と、再訪問を誘導できるかも。
もっとインパクトある施策を考えるなら、以下もどうぞ。
1. ネットで伝わりにくいブログは魅了に失敗
1-1.会社や商品の強みをブログで伝えていない

自分の中では、競合ブログとの差別化はできているのに・・・難しいですね。。
「差別化しよう」「強みを見せよう」とはされていて集客できないときは、【伝え方】・【頻度】・【場所】が足りないかもしれません。
伝わる要素を増やす、対処法
1.【伝え方】
文章・PRスキルをつけましょう。
ちなみに文章力は、「洗練された、小説家並みのスキル」はなくても良く、“Webライティング”という、「ネット上で」読みやすいとか、読みたくなる記事なら、ひとまず問題なし。
2.【頻度】
ブログに頻度は不要。ですが、SNSやメルマガ、広告などで、定期的に顧客とつながり続けることは大切です。
「あの店、何だっけ…」となる前に、味方につけましょう。
3.【場所】
リアルなお店を出す立地が大切なのと似ていて、ブログの宣伝場所が足りなかったり、ずれると、損しています。
このアイデア出しは、少し難しいですが、可能なら、不特定多数へのバラマキよりは、ターゲットがいそうな場所や機会を考えられると、集客効果が出やすくなるでしょう。
1-2.強みの押し売りは逆効果
美容室や教室、カウンセラー、職人のような技術職が陥りがちな、「スキル病」。
内輪感覚の盛り上がりは読者に白けられます。
顧客が聞きたい技術面なのか?慎重にチョイスを。
2. 怪しいブログは離脱率アップ
1-1.不安要素が多い
実績などの記載に怪しさが出ていたり、どうも理解が薄そうに見えていませんか?
原因はデザイン・伝え方の問題、もしくは、大きく見せすぎている、逆に、過度に自信なさそうな文章になっている・・・などが考えられます。
価値を伝えづらい商品・サービスの企業様は特に、信頼性の確保が難しくなります。
私も「ホームページ制作」という無形サービスで、著名な受賞実績や誰でもわかる価値は持っていません。それでもホームページからお問合せいただけるのは、「身の丈」と「伝え方」を試行錯誤したブログ発信だから。
「70は70に、100を100に」が理想。
2-2.お問合せ心理がわかっていない
「○○な方法、知りたくないですか??いますぐ登録!」
・・・「売りたい感」出すぎていませんか?
見込み客は、売り込まれたくはないんです。くどいお願いですが、基本的には、たった1記事をみて、すぐ問合わせたりはしてくれません。
複数の記事や接点で関係を築くイメージを持ちましょう。
見込み客の不安要素を潰そう
- 嘘はない?
- 私に合う?
- 高すぎ?安すぎ?
- どんな未来/効果?
- どうやって始めるの?
- こんな私が行っていい?
- 思っているようなサービス/クオリティ?
専門用語バンバン使った方が受けるとか、わかりにくいといった、記事の温度感・世界観をターゲットに合わせる書き方をすると、さらに効果的です。
粗悪な商品・引き寄せ系ビジネスでは?
警戒されていたら、「かじり系コンサル」と同じ道に陥っていませんか?
「かじり系」とは集客など専門家ぶって、超低品質なサービス提供するビジネス手法。
スーパーマンじゃなくていいんですが、基本すらも超えられてないか、ぼったくる的な。
「**教室のユリ。マーケティング学んだので、起業女子集客も応援!」とか、
「誰でも作れる、100均パーツで特徴も薄いアクセを7,000円で売りたい」みたいな。
ブログ以前の課題を放置すると、集客力は0.00000000001%に落ち、しかも、情報弱者ばかりを集める羽目に。
なぜなら、安易な誤魔化しは「考えたくない人」にしか売れないから。。
- 「薄い工夫や善行だけで、理想のお客様を引き寄せる♡」→「中身のなさを隠そうと必死」感
- 「脳が育つ!」→「トンデモ心理学ww」とバレる
- 「***体に悪いので〜」→「栄養学的には違うのに、このひと知らないんだ〜」
なことも。
ちょっとウンチクが語れるからって、消費者を舐めると成功できません。
ドキッとされたら、発信で引き寄せを狙うより先に「ブランドづくり」から始めませんか?
3. ブログ記事があまりにも少ないと難しい
コンテンツが少なすぎると、検索経由ではなかなか見つけられないです。
サイトが小規模な時期は、まだSEO評価もつきにくく、集客力が弱いモノ。
不安や「笑われたくない」って気持ちもわかりますが、最初はいつまでも公開しないと磨かれないです。
低品質ブログはダメだけど、アクセスデータが存在するからこそ研究できるわけで、逃げれば反響すら分かりません。
ブログ初期に薄い内容になるのも、数記事でやった感出ちゃうのも、乗り越えるべきハードルです。
4. 集客ブログ導線(フロー)・集客力が弱いと、うまくいかない
「ブログみられてるわりに、見た後がうまくいかない…?」
読んで「どうなってもらいたい」「次は〜を見て判断してほしい」と決めていますか?
記事アップだけが目標だと、ブログから商品は売れないです。
- 見込み客がブログを発見し、
- 読者が迷わずブログ内を回遊し、
- 意識や行動を変え、
- 商品や新行動を本格的に検討し、
- コンバージョン(お問い合わせ・購入など)する
には、流入戦略と次のアクションを明確に誘導する必要があります。
記事ページ内の行動喚起の検証はもちろん、お申し込みまでの集客フロー全体で課題発見を。
4-1.お問合わせフォームが探しづらいホームページ
ブログ読了後の集客導線に、「行き止まり感」ありませんか?
メールフォームすらないのは致命的ですが、フォーム付きホームページでも、どこから申し込んだらいいかわからないと、取りこぼしが大きいはず。
また、「このサービスで何が・いくらでできるか」「値段かの納得要素」「いつ・どのようにお申し込みすれば良いか」がわかるサービスの流れなどは、きちんと書かれていますか?
ブログ記事ばかり必死に書いても、「え、どうしたら?」では成約しにくくなっているでしょう。
4-2.集客導線が悪く、なんか問合せにくい
控えめすぎると「お問合わせしてもいいのかな…」と、遠慮される可能性が出ます。
そこでオススメなのが、【行動呼びかけエリア】の設置。
*正しくは、「CTA(コール・トゥ・アクション)」エリアと言います。
「お問合わせ・申し込み」に繋げるサービスなら「お問合わせページへの案内」を記事の一番下あたりに、「通販など商品購入」に繋げるサービスの場合、適宜、記事内容に合わせて、商品へのリンク案内を設置します。
集客効果がものすごいかはともかく、記事に直接アクセスした際には、お申し込みをアピールしやすいはず。
問合せ手段が、SNSのDMや電話限定などはいけません。
4-3.お得感が弱い商品
「サンプルとか取り寄せられないの?分かんない→離脱」
あと一押し!な顧客を集客できない問題は、送料無料、プレゼントなど特典の追加と見せ方改善で解決できます。
ブログと相乗効果にできる要素を見つけてみてください。
コンバージョン・成約効果のでる文章じゃない
できていないのは、集客じゃなく「販売・成約」では?
あまりにもただのお役立ちマシーンと化し、ブログ本来の効果が薄まっている可能性も。
文章にも「セールスライティング」というお作法が。ブログ自体だと使い道は限定的ですが、ホームページ課題全般で使えるので知って損がないです。
「成約される」ブログ参考
5. アメブロ風自己満ブログは、衰退した集客できない方法
「大量にぺらブログを書きFacebookにアップし、いいね・ぺた営業をこなす」アメブロ集客の発想は、急速に衰退中。
企業や個人事業がお問い合わせフォームで営業活動するのも同様です。
ブログ運用の本質を見ていきます。
5-1.商品に無関係な日記ばかりで、悩みを解決できない
確かに、場合によっては顧客と距離を縮めるスパイスになります。
ただ日記ばかりではSEO対策も成約もしづらく、集客力を高めるならビジネスに関連した、有益なブログも必要です。
雑記ブログは無駄?
SEOはせず、世界観あふれる発信もステキです。
ただ、そういった著名メディアは、結果的にSEOにも指名検索にも結びついており、簡単に後追いできるとは言いにくいですね。
5-2.ビジネス/商品記事ばかり
ビジネスに繋げるブログが重要なものの、商品のPR記事ばかりを見たい人は珍しいです。
ターゲットの悩みや聞きたい話のアイデアを練り、発信バリエーションを出すといいでしょう。
PR臭強い例は、「プレゼントにおすすめケーキ5選」「鮎川堂の和菓子の素晴らしさとは?」みたいなのばかり、な場合。
5-3.「書きたいモノを自由に」書くと、読者は読まない
たまのプライベート記事はOK。
自分のファン作り、イメージアップに役立ちます。
とはいえ、SEOやビジネス重視派は「商用目線」がおすすめ。
なるベく顧客が生活で気になる投稿内容を意識すべきです。
見込み客の読者が【必要な】or【欲しかった】情報を、わかりやすく十分に書けたか?をご確認ください。
5-4.自分が楽しくない記事
- 「キーワードを散りばめるんですよね??」
- 「集客に必要と聞いて…」
…絶対続きません!
しぶしぶ書くだけでは、記事のレベルアップもできず、結果的に集客効果も弱いです。
お客様目線も、自分の伝えたい内容も、どちらも大切です。
発信の必要性を感じていただけているということは、顧客に伝わってほしい何かが伝わっていなかったり、「仕事や売上」はあっても物足りないのでは、と。
小さいことも気づきをアウトプットすると、既存顧客とも良い関係ができてくると信じています。
何書けばって人へ。
アメブロ読者(フォロワー)の増やし方はビジネスで使えない
アメブロノウハウの「フォロー&フォロワー(読者登録)を増やす・投稿をコンスタントに・コメする・書いたらFBにアップetc」はSEOにはSNS的すぎます。
ブログのコメント欄への役割を変え、「つながる」努力よりコンテンツクオリティ最優先としてください。
もしどうしても「アメブロっぽい集客」にこだわるなら、当方のSNS系記事もヒントになるかもしれません。
SEO集客は重要というか、もう当然に。
ただ、「アメブロはオワコン」説のブログ執筆者のSEO理解度は保証できかねます。
6. ブログコンセプトやキャッチコピーが低品質
ブログコピーは手抜き厳禁!
こんなブログ名やキャッチコピーにしちゃっていませんか?
- ◇ブログ名・・・まいこのブログ♪
◇キャッチコピー・・・ゆるーく発信 - ◇ブログ名・・・ABCショップ公式ブログ
◇キャッチコピー・・・ワイン好きです。
間違ってはいないけど、検索にも人間にもほとんど伝わりません。
ブログの名前やキャッチコピーは、見込み客との「ファーストコンタクト」になります。
サービス名にプラスして、
- 検索で使われそうな最低限のキーワード
- 専門分野名
- サービスやブログの強み/特色
- どんな人むけか
などをうまく盛り込んだブログ名やキャチコピーを考えてみましょう。
ホームページ集客アップに効果的な改善例
ブログタイトル: 簡単ワイン料理研究家 山田花子のブログ
キャッチコピー: 20分以内で作れる、ワインにあうレシピを発信。
・・・どうでしょう?
上手に詳細度をあげると、ぼんやりしていたタイトルが、見違えます😀
「そんな初歩的なブログ知識、わかってるよ!」な方は、ペルソナに「刺さる」表現にすると、集客効果もワンランクアップするハズです。
デザイン性が低すぎない?
アメブロで見かける「ブログをオシャレにカスタマイズ」ではなく。。💦
ボタン装飾や、メインメニューを整える、などはWordPressのそこそこ装飾ずみのテンプレートを使えば、(*最低限ですが)実現します。
ただ、自分のブログサイトを思い出してもらいにくい、っていう問題は、残ります。
また、元は良いテンプレートを使ったブログサイトでも、なぜか独自の進化をされていたり、重要な何かが残念だったりもします。
そんなブログだと、「ここ、大丈夫か?」と思われてしまうかもしれません。。
ブログデザインが良くても、「特定のターゲットや目的を持つサイト」と効果的にわかるデザインや構成じゃないと、見込み客に訪問してもらえません。
7. SEO対策できていないのは、オンライン集客に致命的な課題。
7-1.「どこか」からアクセスされる、と誤解。ウェブ集客の軽視
多くのブログで、記事への訪問は、SEO(検索結果からアクセスする)がメイン。
なのに、チラシやSNSで賄おうとしてしていませんか?
「私はウェブ苦手だから、自分のFacebookやTwitterで書いた記事シェアするのが、精一杯…」
もし、顧客候補の人脈をかなり多く持てそうで、十分に目標達成できるなら、SNSメインでも「あり」かもしれません。
でも、SNSもあまり使えていないなら、SEO対策でGoogleの検索結果からもアクセスしてもらえるように作るべき。
オフライン集客の雄、チラシポスティングの効能
また、美容院など店舗系のチラシ経由も成果は「絶対」ではないみたいですね。
量的指標は示せないので、今うまくいかないオーナー様とはじっくりお話伺いたいです。
認知アップには足りないか、やはりWebの力を使えていないか、見えてくるかなと。
自宅教室や個人店で、自作チラシや手配りポスティングだと一層厳しそう。
足を棒にして配っても、成約数がわりに合わないのではないでしょうか・・・。
チラシや看板は、生活圏の見込み客アプローチが限界。
オンラインショップ併用や、遠方からわざわざ来て欲しい時に不利な手法なのは、確かです。
受け取った時はニーズを感じなかったりも。
7-2.WordPressさえ使えば集客できる!と思っている
WordPressもアメブロも、ただの道具。
SEOなどの利便性は、ツール次第ですが…。
7-3.簡単なコツ・秘訣があると誤解

ブログ、こんなに更新して集客できないのは、狙っているキーワードのせい?
「裏技や必殺キーワードが…?」と思っていませんか?
SEOも、ツールで何となく選んだワードで記事を、「とりあえず」書いたくらいでは、SEO面やクオリティが足りないかもしれません。
(*いつまでも検索経由のアクセス増えない場合)
「自分は頑張っているのに…」って方も、正しい基礎スキルをつけましょう。
8. 競合ブログより高品質にする方法とは
ブログは「SEO順位がいい」「更新頻度が高い」だけじゃ選ばれません。
とりあえず訪問しても、「読みにくい」「個性なさすぎ…」「イマイチ解決しない…」
こんなブログは、「戻る」ボタンを押されてしまいます。
ブログ書いたあとも、改善できる
「自分の記事って低品質か?」は、データ的な判断材料もなくはないものの、まずは、ホームページや記事から感じた「違和感」や「お問合わせが来ていない」などから想像しましょう。
ちょっとの説明追加/リライト、写真の追加など、ページを良くすると、集客効率が上がります。
8-1.ブログデザイン・構成が悪い
同じような記事でも、自分にあっていて、しっかりした構成やデザインの他社サイトがある場合、見劣りして負けてしまいます。
多少のサイト設計を学びましょう。
8-2.告知が弱い
記事を書いたら「SEOまかせ」にせず、SNSやメルマガで告知できていますか?
期待できるリーチ数(見込客のSNSフォロワー数など)は、他社と比べてどうでしょうか?
新規客だけを集めるよりは、通常は「少しあなたのお店を知っている人」にもアピールすべきです。
9. 差別化できないブログは集客効果が弱い
ブログ以前の問題として、自社サービスがまだ確立できていない可能性も考えられます。
9-1.ペルソナ設定が弱い
ブログを好きに書いて集客できるのは芸能人だけ。
会社のブログ・商品は競合と比べ「誰にどんな価値を」もたらせますか?
単なる身近な同業者のマネっこブログでは、集客できないでしょう。
「男性向けブログ」 → 「30代男性向けブログ」 → 「独身30代男性向けブログ」 → 「副業を考えている(大手)企業のビジネスマン30代男性向けブログ」・・・。
ネーミングと同じ要領ですね。
ターゲット設定のコツは、程よくお客様像の詳細度を上げること。
発信内容も考えやすくなるのでオススメです。
ブログとブランド丸ごとのターゲティングは、両方の考え方を学ぶか、机上の空論じゃない方にご相談を。
9-2.方向性/強みが曖昧
「ブログやると、売れるらしい」と方向性なく始めると、ブログや商品の魅力が激減します。
あなたの商品やビジネスから言えそうなこと、商品の強み、他ブログとの違いなど、【読むべき理由】が作れると、訪問しやすいでしょう。
ECサイト集客は通販側もケア!
EC集客で、いきなりブログを書くのは待って。ショップ側サイトも動かさなければなりません。広い視点で、課題とむきあいます。
当方のECショップオーナー向けコンテンツもぜひチェックを。
「ブログで集客できない/うまくいかない😨」できる改善からやるのがコツ。
自分の記事はさておき、「成約に結びつかない、うまくいかない」悩みに効く、自社ブログ運営のチェックリストでした。
マーケティングやWeb系メディアのように強い競合だらけでも、ブログの集客を改善できないわけじゃないです。
当チェックリストの一つでも変えてみませんか?
診断する自信がない場合は、お問合わせください。
よく見るブログ/店舗/自宅教室等ホームページの集客課題
- 伝わりにくい
- 怪しい
- 記事少ない
- フローが悪い
- 日記
- ブログ名が悪い
- SEOできていない
- 競合ブログより低レベル
- 差別化できていない
- ブログの集客効果がよくわからない
似たような内容のブログも飽和状態。
個人的には「SEOにはなりにくくとも、個性的なコンテンツ」は素敵です。
エンタメ記事がネットでは人気かも。
ブログ集客できる書き方からフレームワーク・SEOまでやり方まとめ
なぜうまくいかないのか?解析方法やマーケティングフレームワークを知らないのかも。。
深い悩みはHP改善やホームページリニューアルも。
ホームページの使い勝手や些細な改善で済むか、もはやリニューアルなのかもしれません。
合わせて見直してください。