noteとは?ブログとの違いは何でしょうか。
ブログを始めるときの最初の悩み、始めるべきブログツールの使い分け。
「WordPressとnote、どっちがいい??ブログツール、やるならどこ?」の選び方、「noteをホームページとして代用できないか」などを比較できます。
「Twitterやインスタ、アメブロで発信しており、集客やデメリットに限界」なら、使い分けご検討の時期に来ています。
ブログとnote(ノート)、アメブロなど無料ブログは各自、かなり違いがヾ(・д・`;)
集客効果的な違いやツールの文化、目的とムードにあったツールをしっかり選んでくださいね。
前フリめんどい人は、「ブログとホームページはどっちがおすすめ? ▷ブログ付きホームページが最強。」あたりから読み始めると時短できますw

目次
- noteとは、趣味ブログにおすすめの、つながりを大切にする無料ブログツール。
- ホームページとブログの違い
- noteとブログ、どっちが稼げる?集客目的でやるなら、断然WordPress。企業HP以外の使い方なら
- noteでネットショップ集客できる?連携の仕組みはある?
- noteのメリットとは 日記代わり/個人ブログとしてやるならおすすめ。集客/SEOは次点
- ブログ有料記事販売でnoteは収益化できる。基本モデルはSNSや無料記事から始める
- noteのブログ集客効果と違い、企業アカウントの良い使い方
- noteは、アメブロやWordPressブログと連携・同時投稿・併用する?
- noteの類似ブログサービスは、はてなブログ(無料開設ツール)
- ■ noteとブログは、集客/メリット/デメリットの違いで使い分けを✍️
noteとは、趣味ブログにおすすめの、つながりを大切にする無料ブログツール。
noteとは、無料から使える、簡易ブログサービスの一つです。
WordPress以外でコンテンツ収益化できるのが強み。
手軽な記事販売で副収入が得られる、とライトなビジネスユーザーも多いサイト。
収益化できるかは人による、としか。。
つくる、つながる、とどける。
クリエイターが文章やマンガ、写真、音声を投稿することができ、ユーザーはそのコンテンツを楽しんで応援できるメディアプラットフォームです。
note公式サイトより。
スマホアプリで場所を選ばず閲覧・記事更新もしやすい
iOS(iPhone)とAndroidスマホにnoteアプリもダウンロードできます。
「どこでもスキマ時間で記事を読んだり投稿したい」って方に便利です。
noteの始め方【数分で開設できちゃう?】
noteの始め方は、noteアカウントを作るか、またはSNSアカウントからログインするだけ。
ログインできたら、もう執筆ができるようになっています。
シェアされた時などの通知がいくかと思うので、お持ちのTwitterアカウントと連携しておくといいでしょう。
- 赤線のお好きなSNSで登録する
- 「note(ノート)にアカウントへのアクセスを許可しますか?」 →SNSにログインして許可。
ホームページとブログの違い
ホームページとブログは似てそうで違います。
ホームページ(Webサイト)
- ブログ投稿じゃない固定ページがある
- トップページに記事誘導以外の要素が多い
- 情報が各ページに整理されている
ブログとは
- 機能も構成もブログのみ
- トップページは記事一覧メイン
- 全て「記事ページ」になる
記事とブログの違い(脱線)
ブログが「サイト全体」と「個別記事」の二重の意味を持ち、「記事」だと1コンテンツしか指せません。
ブログとホームページはどっちがおすすめ? ▷ブログ付きホームページが最強。
ブログをホームページ代わりに使ってOKなのは、SEO・マーケティングに強く、「ブログ型」のデメリットを弱めつつ使える人のみ。
ただ、noteみたいに、企業サイトがあまりにブログっぽいと信頼性が弱まるケースも。
「ブログ付きホームページ=WordPress」ならイイトコどりできます。
トップページや重要なページは独自なページを作り、ブログも作れて便利ですよ。
堅実派スタートアップのための、WordPress導入手順
ひとり起業家さんや開店すぐで、ホームページ制作費用が気になるなら、「とりあえずWordPressをブログ型でもなんでも良いので開設」→「プロWebデザイナーに制作依頼して利便性、イメージアップ、採用やビジネス拡大などを狙う」と段階を踏むのも有り。
過剰な自助努力もまた、リスクですが。。
noteとブログ、どっちが稼げる?集客目的でやるなら、断然WordPress。企業HP以外の使い方なら

note良さげだけど、事業用、副収入用など目的別でどっちがいいですか?

企業サイトや団体として発信・収益化するなら、おすすめはWordPressです。
WordPressのメリット 5ポイント
- 集客数、アクセス数が確保しやすい
- SEOコントロールしやすい
- アクセス解析とSEO解析が強い
- ビジネス信頼度が高い
- デザイン・機能充実でブランディング・システム面の自由度が高いなど
詳細
noteにぴったりな4つの状況
- ブログ自体も続くか?やうまくいきそうか?もわからないので、ちょっとお試ししたい
- 自社サイトや他SNSからの記事誘導できる自信がある
- WordPress構築のコスト不安(勉強・手間・価格)が強い
- SEOよりはつながり作りやサクッと公開できる、自己表現の場を希望
noteのデメリットは、アフィリエイトはAmazon限定でしかも、「指定がなければAmazonアフィIDも書き換えられる」そうです。
広告収益はきついですね、う〜ん。
noteでネットショップ集客できる?連携の仕組みはある?
ネットショップブログで、noteを採用する事例も見かけますよ(ㆁᴗㆁ✿)
Stores.jp/base/futueshop/shopify など、商品ページをリンクカードで埋め込む機能が。

埋め込み事例「一つの記事にnoteで使える全31の外部サービスを埋め込んでみた」より
連携済みショッピングカートは、「noteと連携しているEC」から確認できます。
ブログからネットショップ誘導が簡単になりそうです。
ネットショップをnoteで集客できそうかのチェックポイント
- 自社通販は「EC連携対応カート」か?
- 無料で十分なアクセス解析やSEO分析できないけど、いい?
- 自社ネットショップ内だけの記事検索はできない
デメリット等に注意のうえ、導入ください。
ネットショップにおすすめなnoteの使い方は、オーナーの想いやコラムはnoteに、SEO対策・使い勝手を調整すべき記事を自サイトで積み上げる手法。
noteのみ運営で、どこまで成功できるか?は個人差が出やすい、と見ています。
あくまで懸念で、全ては正しい努力次第・・・かも。
noteのメリットとは 日記代わり/個人ブログとしてやるならおすすめ。集客/SEOは次点
アスリートやフリーランス、公式ホームページの個人アカウント・・・など、どっちかいうとプライベートみあるブログに最適なのが、note。
日記代わりでなく公式サイトぽい記事なら、やっぱりWordPressをお選び下さい。
noteでブログを書くメリット 7ポイント
- シンプルなブログデザインと機能で簡単。ダサくなりにくい
- アメブロよりは、SEO有利?
- システム管理やWebサイト構築が不要
- 個人ブランディング向き
- 手軽なので始めるユーザー数増加中
- note記事販売で収益化(商品化)もできる
- ファン作りの仕組みがある
更新や投稿も簡単だから、無料ですぐ始められる。
シンプルで誰でも触れる管理画面でストレスフリー。
「ワードプレス怖い・・・とりあえず無料がいいな・・・」というあなたにおすすめ!
日記代わりエッセイ風、詩人派や、脱アメブロ目的にも優しい
しっかりした記事は好まれますが、独自ウェブサイトで期待されるボリュームに比べ、さほど長い記事じゃなくても敬遠されにくいです。
だから、ブログ初心者にもぴったり。
稼がない目的でも、ぜんぜん大丈夫。
noteはSEOに比較的強いツール?
「noteはSEOに強い!」と断言できるほどではないです。
が、SEOで不利な「余分な」要素も少なく、他の無料ブログサービスよりは、googleにも比較的、好感触なようです。
2020年12月のSEOアップデート以降、無料ブログ系に動きが?との噂ですが、「自分んとこは大丈夫」とかはあり得ます。状況把握は念入りに。
アメブロは、以前から検索結果で見かけにくいですかね。。
システム管理やWebサイト構築が不要で、初心者に安心
「WordPressとかいきなりは怖いけど、ホームページ制作会社に依頼するのも悩み中・・・でも今のところは、自力で発信場所を用意したいかな。」
そんなあなたに。
やや個人イメージが強く、個人ブランディング、ファン獲得に強い仕組み
noteで人気の記事は個人アカウントのイメージで発信されることが多いです。
例えば、
- 雑記ブログ
- 経営者・社員の顔が見えるブログに・・・
- 男性も女性も受け入れやすい風土でユニセックスターゲットに
- フリーランスがSEOに縛られない発信や自分の趣味を投稿したい
- 公式ブログだとテーマが外れたり、ちょっと伝えづらい、などサブ発信
といった目的にもおすすめ。
note自体にフォロー機能もあって、気に入っていただけたら継続的に新着記事をチェックできます。
コアなファン化もしやすいでしょう。
(SNSとして)ユーザー数急増中の注目メディア
WordPressと比較すると圧倒的に小規模ながら、その便利さゆえ利用者数はめちゃくちゃ伸びたみたいですね。
アメブロよりは、まだあまり参入していない業界も残っている気がします。
もし実際にnote界隈では希少事業だったら、見つかりやすい可能性もなくはありません。
https://blog.comnico.jp/we-love-social/sns-users
ハッシュタグ、サークルなど好きな人とつながる人脈作りの仕組みがある
noteには知らないnote読者と出会うチャンスが用意されています。
ハッシュタグが使え、note内で検索できる
アメブロみたいなハッシュタグが使えます。
ただ、認知効果はほぼ期待できません。note公式の企画ネタに乗っかって取り上げられた場合なんかは、効力を発揮するのかも。
アメブロでも「ハッシュタグさえつければ認知される・・」は超厳しいのと同様の問題です。
サークル機能(月額課金のコミュニティ)
サークル機能は月額性オンラインサロンみたいなのが作れるらしいです。
感性や趣味の似た人と交流しやすい仕組みって、使い方次第では便利かも。
好みや、自分のビジネスへの関心ある層で振り分けたいタイプに向いています。
サークル課金も、やはり要注意の上ご利用ください。
ブログ有料記事販売でnoteは収益化できる。基本モデルはSNSや無料記事から始める
noteは有料記事の販売機能があり、記事前半を無料で、後半は有料化するような設定もできる仕組みが魅力です。
メイン収入とはいきませんが、以下3つの収益化方法が用意されています。
- 有料記事
- 有料マガジン:記事をパッケージ化・サブスク(定期購読)化する
- サポート機能:ブログ末尾「クリエイターをサポート」から無料記事でも有料記事でも「カンパ(投げ銭)」ができる
収益化モデルは、「SNSやSEO経由で、無料で読める記事などで信頼と認知→記事販売」となります。
私は、有料noteは「超」慎重派ですが。
有料記事の価格相場と販売価格を決めるコツって?
大抵は1記事100円〜500円が相場感。

「え?安すぎます。。」

有益な情報・読みたい魅力があると、記事購入してくれるかもしれません。
ウェブライターの「1文字*円〜」の世界と比較すれば、かなり爆安ですね。
逆に、まともにプロ編集された書籍と比べたら、妙に割高なnoteも山の如し…(*南無。)
愛されて稼げるネタも、まず基礎から▼
note有料記事の作り方と収益モデル、販売のコツ
というわけで、有料noteはお小遣い稼ぎ程度が大半と考えられますが、作り方と販売方法だけご案内。
基本的に、noteの稼ぎ方より何万倍も、ビジネスの土台作りが大切です。
ノウハウに飛びつくまえに。。。(自粛)
- noteで有料記事を書く 有料ラインの設定方法
:販売価格は100円〜1万円。 - 有料マガジン販売方法
:販売価格は無料会員100円〜1万円、プレミアム会員:100円〜5万円
*note販売手数料は「カード決済:売上金額の5%〜」+「プラットフォーム利用料10〜20%」+「振込手数料270円」。
*例えば「合計5,000円ぶんの有料記事収入で、3,980円の実収益(カード決済で)」かと。けっこう料金高いですね。。
*有料記事は、返金機能つき。
noteで有料記事投稿の際、「返金申請を受け付けるか」を設定できます。
*クリーンなコンテンツ販売のためには、ぜひ使っていきたい機能です。
noteで販売できそうな有料記事パターン 〜双方ハッピーな収入を。
- Web小説、エッセイ
- ノウハウブログ記事
- アート、クリエイティブ、画像、素材
- ブログ+Q&Aサービスつき
- ちょっとしたイベントチケットがわりに
安易なnoteの収益化をおすすめしない、悲しい理由
「noteでがっぽがっぽ?」はご冷静に(汗)
吊り上げ料金のコンテンツ販売者には、警戒しますよね。
ところが収入欲が先走り、自ら悪行を犯すリスクも潜みます。
- 無料でよくない?
- 世の中的に、書籍だと何円ほど?
- 自分のnoteを販売すると誰をどう幸せにする?
- 「儲けられる煽り」など規約・倫理違反は大丈夫?
- 薄い情報の羅列や、独学困難なスキルを売ろうとしていないか?
と慎重な値付けが、気持ちよく販売するコツ。
「卑下して低価格や無料販売しろ」じゃありませんよ。
人生破滅しないようなnoteの使い方を。
非道な販売モデルだと、最悪noteのアカウント削除(垢BAN)になります。
また、集客源のSNS上でも人気は劇落ちかも。
少し有料note(500〜1000円くらい)買ってみた記憶あるんですが、今思えば「・・・」な記事もあって「多くの人が腹立たしいのわかるなぁ」って。
逆に、ステキなエッセイなど、課金で応援でき「よかったな」と感じられたり。
ホントに大丈夫?無料記事はたくさん公開されているよ。
すでに似たようなコンテンツが、他社ブログで無料でオープンにバンバン公開されているのが現代です!
有料化を決める前に、クローズドな場で投稿して逆効果にならないか?はじっくり考慮ください。
ライバルもリサーチして。
そもそも「無名のうさんくさいnoteが、低レベルなSNS運用と有料記事の「さわり部分」を見せたくらいで儲かるのか?」って問題もあるので。。
noteのブログ集客効果と違い、企業アカウントの良い使い方
noteとブログ最大の違いは、他社プラットフォームなので記事削除・アカウント停止リスクがあります。
好まれる文章などの世界観も独特です。
企業noteの活用事例

「お店」ハッシュタグで検索した例。
カフェ、洋菓子店、文具店、石けんショップ、など企業や店舗アカウントの活用も盛んです。
「Minimalチョコレート」様では、経営者目線での発信を多くされています。
メインブログ以外のコンテンツに振りきると、お客様属性によりフィットした記事になるでしょう。
「大日本市 by 中川政七商店」様のように、王道の商品活用ネタでも問題ありません。
アカウント全体像をイメージし、統一感ある記事を考えてみては。
noteのデメリット
- 集客力は弱い
- WordPress移行できない
- デザインは選べない、オリジナルカスタマイズできない
- 機能や独自ページ追加や、自社サイト連携できないなど、「ホームページの代わり」にならない
- アクセス解析機能が物足りない。
- おすすめピックアップの限界や情報商材の闇
1.noteだけでの集客力は弱い、SEO分析できない
SEOにも強めと評判のnote。
ですが、「ブログ」としての役目しかないのと、noteは独自ドメインでないため、「他分野の雑多な記事中に、間借り」となり、SEO(Google検索)集客が難しいことも。
独自ドメインやGoogle Analytics設置するには「note Pro」という高額な有料版(月5万)限定なようです。
機能的に細かいところまで行き届かなかったり、総合的なブランディングには、向きません。
note自体のトップページをご覧いただくと、「noteのなかでお目当ての記事を探す」導線もちょっと使いにくいです。
そして、主なアクセス源が、note自体のフォロワーと、SNSフォロワーということ。
そんなこんなで、SNSなどで発信後しばらくは注目されても、徐々にアクセスが落ちやすいです。アメブロほどでないにしろ、ブログでありながらSNS的な寿命の短さ、を抱えている印象が。つまり、SNSの過去投稿がほとんど読まれないのと似ています。
Twitterかnoteで、かなり影響力を持てたら別ですよw
また、読者層もクリエイター/IT系やビジネス・自己啓発よりで、最近は異業種のユーザー層にも広まりつつある程度なので、あらゆるターゲットに読まれやすい状況ではありません。
noteは、おそらく自分のTwitterアカウントをシェアされやすいレベルで伸ばし、note記事のSEO対策ができれば、アクセスアップもできる印象はあります。

noteのTwitterと、今週のおすすめ事例。
ただnoteは良記事をピックアップしてくれるため、注目度を高められればnote公式でおすすめされる可能性があり、そこから、自力では認知させにくいターゲットと繋がれるかも、という魅力が。
noteがだめということでなく、大きな成功は難しそうですが、相性のいい目的や記事内容にはちょうどいい、というところですね🙂
期待する効果や成果によっては力不足・・・と。
「note始めました」とかいう人をよく目にする。法人なのに、わざわざ外部でやる意味がよくわからない。
January 29, 2020
そのサービスが永遠なんてありえないんだし。
僕は有料売場として使っているだけ。閉鎖となったら、移転するだけ
2.WordPress/アメブロなどに移行できない仕組み(noteへの移行も不可)
アメブロからnote、noteからWordPressなど引越しシステムがありません。
「気が変わったら、予算ができたらWordPressに変えようかな」なんてことは無理なので、あらかじめ今後の拡大・SEOやデザイン強化などを見越すなら、最初からWordPressの導入がおすすめです。
デメリットをご理解の上で、一時的にnoteでブログ発信を試されるなどは悪いことではありません。
3.デザインカスタマイズもできない
noteはどのアカウントでも全て同じ、超シンプルデザイン。あの人、あの会社、と印象づけるのに、ビジュアル面も軽視できません。だからこそ、noteで勝負するのは、コンテンツの魅力とメインビジュアルなど挿入画像くらいに限られますので、低クオリティ・不適切なものは埋もれやすくなります。
*とはいえ、ちょっと発信して諦める・文章が苦手…で済ませるのは早計ですよ(・_・;
3.noteはアクセス解析が弱い
noteのアクセス解析でわかるのは「ビュー数(アクセス数/PV数)、スキ数とログイン中にスキしたユーザ、コメント」のみ。
Googleアナリティクスよりすごい貧弱です。
有料版noteにするともっと深くわかるみたいです。
ただ月額1万円なので、アクセス解析つけるだけならちょっと悩ましいような。
note proで利用されているドメインのアクセスログデータを、Googleアナリティクスで分析することができます。
https://help.note.com/hc/ja/articles/360000621662-Googleアナリティクスの利用設定-有料オプション-
note proのお申し込みと、独自ドメインの適応が必要です。
4.「ホームページの代用」とならない
あんなデザインや構成で、こんなコンテンツを…。ができないです。
自社ホームページがあっても、いくらnoteで記事を書いても、自社サイトのSEO評価が上がるわけでも(一応)ありません。
noteは「集客の別口」としてだけの使い方となります。
また、WordPressなどへシステム移行できないので、noteのままでやっていくか、どこかのタイミングでnoteを卒業し、WordPressの自社サイト運営していくのか、などnoteの使い分けを決めましょう。
おすすめピックアップの限界や情報商材の闇
良い記事をnote公式がおすすめしてくださるものの、すごい量のnoteが公開され、ステキな「隠れ記事」を十分ピックアップできるか気になります。
また、どんどん「おすすめ」も流れてくるので読みきれない限界も。
仕組みで多少は締め出されるようにはなってきましたが、妙な情報商材屋の有料noteも出回っています。
たま〜によくわからないアカウントから「スキ」やフォローされたり。
「誰かが紹介してくれて、ぶわ〜っと広まる」に期待しすぎず楽しめれば、問題ないですが・・。
noteライフは、
- すぐ買わない
- 過度に期待しない
- すぐ売りたがらない
の3つに注意しましょう。
note本来の魅力で、安全かつ愛されるSNSになりますよう祈っています。
ブログはアメブロじゃダメ?予算もないし…
アメブロはSEOに弱いだけでなく、読者層が特殊、集客がソーシャルや自主イベントからに限られる、などが難点(「無料ホームページ/無料ブログのメリット/デメリット」も読んでくださいねv)。
なので、あえてのアメブロ愛用者限定、個人の自己満足ブログ目的などでなければ、購買層には届きにくく、労力のわりに。。。となりやすいです😢
noteは、アメブロやWordPressブログと連携・同時投稿・併用する?
noteがSNS的な目的での導入だったら、WordPressブログも立ち上げてSEO強化するといいです。
あくまで併用であって、両方とも異なる投稿をお願いします。
最もやっちゃダメなのが、noteの記事をコピペし、他ブログで同じ内容を同時投稿しちゃうこと。
どんなに自分の記事であっても、双方でSEO効果が分散します。
noteと併用やるなら、noteかアメブロどっちか+WordPress(有料ブログ)。
2サービス使うなら、noteかアメブロはブランディングかラフな記事、WordPressは資産ブログに。
ブログサービスに合わせてハッキリ「役割分担」が安全です。
アメブロみたいな無料ブログまで連携させると、互いのデメリットがダブるからです。
ブログ運営の労力を上手に集中させましょう。
noteの類似ブログサービスは、はてなブログ(無料開設ツール)
noteはどっちか言うとエッセイ系。
類似サービスの「はてなブログ」は文章好きなユーザ傾向で、noteより論理的でパブリックor個性的な記事が多いです。
WordPress同様にストック的サービスで、はてなユーザに注目されれば、はてな経由でも閲覧が伸びたりするのが、ユニークなサービス。
ただ、無理に「はてなブログ」じゃなくても、という立ち位置です。
SEOにも強く、独自ドメインも取れます。
「WordPressは怖いものの、noteも物足りない・合わないけど、SEO対策したい個人/フリーランス」には、絶妙な手軽さですね。
総合力では、無料ブログ開設ツールより、やはりWordPressブログに軍配が上がります。
■ noteとブログは、集客/メリット/デメリットの違いで使い分けを✍️
というわけでブログやるなら、
「SEOと自由度・資産度ではやっぱりWordPressが後悔知らず!」
「管理コスト重視、集客力それなりでもOK派 or SNS資産をお持ち、ブランディング的な無料ブログならnote」
でした。
メリットや空気の違いをあえて活かし、noteとWordPressブログどっちも併用、ってやり方も面白いと思います。
その他情報発信ツールの優先度・使い分けも合わせて。