noteとは?ブログとの違いは何でしょうか。
ブログを始めるときの最初の悩み、始めるべきブログツールの使い分け。
「WordPressとnote、どっちがいい??ブログツール、やるならどこ?」の選び方、「noteをホームページとして代用できないか」などを比較できます。
「Twitterやインスタ、アメブロの発信、集客やデメリットに限界」なら、使い分けご検討の時期に来ています。
ブログとnote(ノート)、アメブロなど無料ブログは各自、かなり違いがヾ(・д・`;)
集客効果的な違いやツールの文化、目的とムードにあったツールを選んでくださいね。
前フリめんどい人は、「ブログとホームページはどっちがおすすめ? ▷ブログ付きホームページが最強。」あたりから読み始めると時短できますw
「某ジャンルたった2記事で某ビッグワード最大順位70位」のほか、他のミドルキーワードでも一定の順位( )を実現。
記事数に頼りすぎないウェブ運用も支援できるホームページ制作フリーランスです。
エイプリルデザインでは商品価値を重視。SEOでの消耗も抑えた自然なSEOを提唱。商品の現状や強み、ブランディング手法を知りたい企業さまはご相談ください。
目次
- noteとは、趣味ブログ書くならおすすめのSNS無料ブログツール
- ホームページとブログの違いとは何か
- noteとブログ、どっちが稼げる?集客目的で始めるなら何がいい?
- WordPressならブログ以外にホームページとしても使える
- noteでネットショップ集客できる?連携の仕組みは?
- noteとは日記代わり/個人ブログとしてやるならおすすめ。集客/SEOは△
- ブログ有料記事販売でnoteは収益化できる。基本モデルはSNSや無料記事から始める
- noteのブログ集客効果と違い、企業アカウントおすすめの使い方
- noteは、アメブロやWordPressブログと連携・同時投稿・併用する?
- noteの類似ブログサービスは、はてなブログ(無料開設ツール)
- noteとブログは、集客/メリット/デメリットの違いで使い分けを✍️
noteとは、趣味ブログ書くならおすすめのSNS無料ブログツール
noteとは、無料から使える、簡易ブログサービスの一つです。
WordPress以外でコンテンツ収益化できるのが強み。
手軽な記事販売で副収入が得られる、とライトなビジネスユーザーも多いサイト。
(noteで収益化できるかは人次第。)
noteのユーザー層
note利用動向調査によるとやはり「ピジネスマンかつSNS集客できる人」が特徴のようです。
つくる、つながる、とどける。
クリエイターが文章やマンガ、写真、音声を投稿することができ、ユーザーはそのコンテンツを楽しんで応援できるメディアプラットフォームです。
note公式サイトより。
スマホアプリでどこでも閲覧・記事更新できる
iOS(iPhone)とAndroidスマホにnoteアプリもダウンロードできます。
「スキマ時間で記事を読んだり投稿する」ユーザーに便利です。
noteの始め方【5分で開設】
noteの始め方は、noteアカウントを作るか、またはSNSアカウントからログインするだけ。
ログインできたら、もう執筆ができるようになっています。
シェアされた時などの通知がいくかと思うので、お持ちのTwitterアカウントと連携しておくといいです。
- 赤線のお好きなSNSで登録する
- 「note(ノート)にアカウントへのアクセスを許可しますか?」 →SNSにログインして許可。
ホームページとブログの違いとは何か
ホームページとブログは似てそうで違います。
ホームページ(Webサイト)
- ブログ投稿じゃない固定ページがある
- トップページに記事誘導以外の要素が多い
- 情報が各ページに整理されている
ブログとは何か
- 機能も構成もブログのみ
- トップページは記事一覧メイン
- 全て「記事ページ」になる
記事とブログの違い(脱線)
ブログが「サイト全体」と「個別記事」の二重の意味を持ち、「記事」だと1コンテンツしか指せません。
ブログとホームページはどっちがおすすめ? ▷ブログ付きホームページ最強。
ブログをホームページ代わりに使ってOKなのは、SEO・マーケティングに強く、「ブログ型」のデメリットを弱めつつ使える人のみ。
ただ、noteみたいに、企業サイトがあまりにブログっぽいと信頼性が弱まるケースも。
「ブログ付きホームページ=WordPress」ならイイトコどりできます。
トップページや重要なページは独自なページを作り、ブログも作れて便利ですよ。
堅実派スタートアップのための、WordPress導入手順
ひとり起業家さんや開店すぐで、ホームページ制作費用が気になるなら、「とりあえずWordPressをブログ型でもなんでも良いので開設」→「プロWebデザイナーに制作依頼して利便性、イメージアップ、採用やビジネス拡大などを狙う」と段階を踏むのも有り。
過剰な自助努力もまた、リスクですが。。
noteとブログ、どっちが稼げる?集客目的で始めるなら何がいい?

note良さげだけど、事業用、副収入用など目的別で書くならどっちがいいですか?

企業サイトや団体として発信・収益化に始めるなら、おすすめはWordPressです。
noteにおすすめなユーザー特徴4つ
- ブログ続くかすらもわからないので、ちょっと試したい
- 自社サイトや他SNSからの記事誘導できる自信がある
- WordPress構築のコスト不安(勉強・手間・価格)が強い
- SEOよりはつながり作りやサクッと公開できる、自己表現の場を希望
noteのデメリットは、アフィリエイトはAmazon限定でかつ、「指定がなければAmazonアフィIDも書き換えられる」そうです。
広告収益はきついですね…。
本格SEO、企業HP以外の使い方(ライトなSEO、ブログとして)ならnoteもおすすめですね。
なお「noteとインスタのどっちが稼げるか」についても、インスタだとアフィリエイトもPR案件も可能なので、個人の小遣い目的だとインスタです。
一方で、ブログやnoteはインスタより断然多くアクセスを集められ、収益化に有効。
SEOのほうがユーザーが多い上、インスタからのアクセスやフォロワーは、ブログ訪問者より価値が低いからです。
よって、SEOと直接販売とアフィリエイトと企業の引き合い……と、ブログを手広くやるなら「ワードプレスブログ」一択。
WordPressならブログ以外にホームページとしても使える
WordPressならブログメディア、ホームページ、簡易の会員サイトなど使い道が豊富です。
ビジネスできちんとブログ始めるならどこがいいかというと、やはり最初からWordPressでも。
WordPressのメリット 5ポイント
- 集客数、アクセス数集めやすい
- SEOコントロールが楽
- アクセス解析とSEO解析が強い
- ビジネス信頼度が高い
- デザイン・機能充実でブランディング・システム自由度が高い
ブログ書くならWordPressがおすすめな理由
ブログならWordPressがいい理由をもっと知るには以下記事を参考に。
noteでネットショップ集客できる?連携の仕組みは?
ネットショップブログで、noteを採用する事例も見かけますよ(ㆁᴗㆁ✿)
Stores.jp/base/futueshop/shopify など、商品ページをリンクカードで埋め込む機能が。

埋め込み事例「一つの記事にnoteで使える全31の外部サービスを埋め込んでみた」より
連携済みショッピングカートは、「noteと連携しているEC」から確認できます。
ブログからネットショップ誘導が簡単になりそうです。
ネットショップがnoteで集客できるかのチェックポイント
- 自社通販は「EC連携対応カート」か?
- 無料で十分なアクセス解析やSEO分析できないけど、いい?
- 自社ネットショップ内だけの記事検索はできない
デメリットに注意のうえ、導入ください。
ネットショップにおすすめなnoteの使い方は、オーナーの想いやコラムはnoteに、SEO対策・使い勝手を調整すべき記事を自サイトで積み上げる手法。
noteのみ運営で、どこまで成功できるか?は個人差が出やすい、と見ています。
あくまで懸念で、全ては正しい努力次第・・・かも。
noteとは日記代わり/個人ブログとしてやるならおすすめ。集客/SEOは△
アスリートやフリーランス、公式ホームページの個人アカウントなど、どっちかいうとプライベート寄りブログにおすすめなのが、note。
日記代わりブログでなく公式サイトのような記事なら、やっぱりWordPressをお選び下さい。
noteでブログを書くメリット 7ポイント
- シンプルなブログデザインと機能で簡単。ダサくなりにくい
- アメブロよりは、SEO対策に有利?
- システム管理やWebサイト構築が不要
- 個人ブランディング向き
- 手軽なので始めるユーザー数増加中
- note記事販売で収益化(商品化)もできる
- ファン作りの仕組み
更新や投稿も簡単、無料ですぐ始められる。
シンプルで誰でも触れる管理画面でストレスフリー。
「ワードプレス触るの怖い。とりあえず無料がいい」人におすすめ!
日記代わりエッセイ風、詩人派や、脱アメブロ目的にも優しい
noteでも長文記事は好まれますが、独自ウェブサイトで期待されるボリュームに比べ、さほど長い記事じゃなくても敬遠されにくいです。
だから、ブログ初心者にもおすすめ。
稼がない目的でも、ぜんぜん大丈夫。
noteはSEOに比較的強いツール?
「noteはSEOに強い!」と断言できるほどではないです。
が、SEOで不利な「余分な」要素も少なく、他の無料ブログサービスよりは、SEOやるなら比較的ましなのがメリット。
2020年12月のSEOアップデート以降、無料ブログに寒風が吹いています。
アメブロは、以前から検索結果で見かけないですがね。
noteなら保守やWebサイト構築が不要で、初心者に安心
「WordPressは怖いけど、ホームページ制作会社に依頼するのも悩み中。今はまだ、自力で発信場所を用意したいな。」
noteは、そんなパソコン苦手派さんに便利。
noteは個人ブランディング、ファン獲得に強い仕組み
noteで人気の記事は、企業noteでも個人アカウントのようなブログも多いです。
例えば、
- 雑記ブログ
- 経営者・社員の顔が見えるブログに
- 男性も女性も受け入れやすい風土でユニセックスターゲットに
- フリーランスがSEOに縛られない発信や自分の趣味を投稿したい
- 公式ブログだとテーマが外れたり、ちょっと伝えづらい、などサブ発信
といった目的にもおすすめ。
note自体にフォロー機能もあって、継続的に新着記事をチェックできます。
自分の記事が気に入られれば、ファン化も期待できそう。
SNSとしてならユーザー数急増中メディア
WordPressと比較すると圧倒的に小規模ながら、便利さゆえ利用者数はめちゃくちゃ伸びたみたいですね。
アメブロよりは、まだ参入ユーザー数の少ない業界も残っている気が。
note界隈では希少事業だったら、noteでブログ始めるとチャンスかも知れません。
SNSマーケティング担当者がおさえるべきTwitter、Instagram、Facebookの使い分け
ハッシュタグ、サークルなど人脈作りの仕組みがいい
noteには知らないnote読者と出会うチャンスが用意されています。
ハッシュタグが使え、note内で検索でき、アメブロの代用ブログ向き
noteはアメブロみたいなハッシュタグが使えます。
ただ、認知効果はほぼ期待できません。note公式の企画ネタに乗っかって取り上げられた場合なんかは、効力を発揮するのかも。
アメブロでも「ハッシュタグさえつければ認知される・・」は超厳しいのと同様の問題です。
サークル機能(月額課金コミュニティ)
サークル機能は月額性オンラインサロン的なのが作れるようです。
感性や趣味の似た人と交流できる仕組みって、使い方次第では便利かも。
好みや、自分のビジネスへの関心者を振り分けたい企業におすすめです。
サークル課金も、やはり要注意の上ご利用ください。
インスタ投稿も埋め込みできる
インスタ埋め込みも、公開アカウントにさえすればできるようです。
普通に投稿のリンク貼ってから、エンター押すだけでした。
ブログ有料記事販売でnoteは収益化できる。基本モデルはSNSや無料記事から始める
noteの有料記事の販売機能なら、記事前半を無料で、後半は有料化する設定もできる仕組みが魅力です。
メイン収入とはいきませんが、以下3つの収益化方法が用意されています。
- 有料記事
- 有料マガジン:記事をパッケージ化・サブスク(定期購読)化する
- サポート機能:ブログ末尾「クリエイターをサポート」から無料記事でも有料記事でも「カンパ(投げ銭)」ができる
noteの収益化モデルは、「SNSやSEO経由で、無料で読める記事などで信頼と認知→記事販売や自分のメインサイト誘導」となります。
私は、有料noteは「超」慎重派ですが。
note有料記事の価格相場と販売価格を決めるコツは?
note有料記事販売の価格は、大抵は1記事100円〜500円が相場感。

「え?安すぎ。」

有益な情報・読みたい魅力があると、記事購入してくれるかもしれません。
ウェブライターの「1文字*円〜」の世界と比較すれば、超爆安ですね。
逆に、まともにプロ編集された書籍と比べたら、妙に割高なnoteも山の如し…)
愛されて稼げるネタも、まず基礎から▼
note有料記事の作り方と収益モデル、販売のコツ
有料noteはお小遣い稼ぎ程度が大半と考えられますが、作り方と販売方法だけご案内。
基本的に、noteの稼ぎ方より何万倍も、ビジネスの土台作りが大切です。
ノウハウに飛びつくまえに。(自粛)
- noteで有料記事を書く 有料ラインの設定方法
:販売価格は100円〜1万円。 - 有料マガジン販売方法
:販売価格は無料会員100円〜1万円、プレミアム会員:100円〜5万円
*note販売手数料は「カード決済:売上金額の5%〜」+「プラットフォーム利用料10〜20%」+「振込手数料270円」。
*例えば「合計5,000円ぶんの有料記事収入で、3,980円の実収益(カード決済で)」かと。けっこう料金高いですね。。
*有料記事は、返金機能つき。
noteで有料記事投稿の際、「返金申請を受け付けるか」を設定できます。
*クリーンなコンテンツ販売には、ぜひ使いたい機能。
noteで販売できる有料記事パターン5選〜双方良しな収入を。
- Web小説、エッセイ
- ノウハウブログ記事
- アート、クリエイティブ、画像、素材
- ブログ+Q&Aサービスつき
- ちょっとしたイベントチケットがわりに
安易なnoteの収益化をおすすめしない理由
「noteでがっぽがっぽ収入が?」はご冷静に(汗)
吊り上げ料金のコンテンツ販売者には、警戒しますよね。ところが収入欲が先走り、悪行を犯すリスクも潜みます。
- 無料でよくない?
- 世の中的に、書籍だと何円ほど?
- 自分のnoteを販売すると誰をどう幸せにする?
- 「儲けられる煽り」など規約・倫理違反は大丈夫?
- 薄い情報の羅列や、独学困難なスキルを売ろうとしていないか?
と慎重な値付けが、気持ちよく販売するコツ。
「異様に低価格や無料販売しろ」じゃなく。
人生破滅しないnoteの使い方を。
非道な販売モデルだと、最悪noteのアカウント削除(垢BAN)になります。
また、集客源のSNS上でも人気は劇落ちかも。
安価な有料note(500〜1000円くらい)買ってみたとき、今思えば「・・・」な記事もあって「多くの人が腹立たしいのわかるなぁ」って。
逆に、ステキなエッセイなど、課金で応援でき「よかったな」と感じられたり。
優良な無料記事より価値ある?
すでに似たコンテンツが、他社ブログで無料でバンバン公開されている現代!
note記事の有料化を決める前に、クローズドな場で十分な相談や検証、リサーチを行なってください。
そもそも「無名のうさんくさいnoteが、低レベルなSNS運用と有料記事の(無料エリア用)導入文を見せたくらいで儲かるのか?」問題も。
noteのブログ集客効果と違い、企業アカウントおすすめの使い方
noteとブログ最大の違いは、他社プラットフォームなので記事削除・アカウント停止リスクがあります。
好まれる文章などの世界観も独特です。
企業noteの活用事例

「お店」ハッシュタグで検索した例。
カフェ、洋菓子店、文具店、石けんショップ、など企業や店舗アカウントの活用も盛んです。
「Minimalチョコレート」様では、経営者目線での発信を多くされています。
メインブログ以外のコンテンツに振りきると、お客様属性によりフィットした記事になるでしょう。
「大日本市 by 中川政七商店」様のように、王道の商品活用ネタでも無問題。
アカウント全体像をイメージし、統一感ある記事を考えてみては。
noteのデメリット
- 集客力は弱い
- WordPress移行できない
- デザインは選べない、オリジナルカスタマイズできない
- 機能や独自ページ追加や、自社サイト連携できないなど、「ホームページの代わり」にならない
- アクセス解析機能が物足りない。
- おすすめピックアップの限界や情報商材の闇
1.noteの集客力は弱い、SEO分析できない
SEOにも強めと評判のnote。
ですが、ブログ機能しかない上、noteは独自ドメインでないため、「他分野の雑多な記事中に、間借り」となり、SEO(Google検索)集客が難しいことも。
独自ドメインやGoogle Analytics設置するには「note Pro」という高額な有料版(月5万)限定なようです。
機能的に細かいところまで行き届かなかったり、総合的なブランディングには、向きません。
note自体のトップページをご覧いただくと、「noteのなかでお目当ての記事を探す」導線もちょっと使いにくいです。
また主なアクセス源が、note自体のフォロワーと、SNSフォロワーということ。
SNSなどで発信後、日が経つと徐々にアクセスが落ちます。アメブロほどでないにしろ、ブログながらSNSのような寿命の短さ、を抱える印象が。つまり、SNSの過去投稿がほとんど読まれないのと似ています。
Twitterかnoteで影響力を持てたら別ですよw
また、読者層もクリエイター/IT系やビジネス・自己啓発よりで、最近は異業種のユーザー層にも広まってはいてもまだ、知られうるターゲット層は限定的です。
noteは、自分のTwitterアカウントを伸ばし、note記事のSEO対策ができれば、アクセスアップもできそう感も。

noteのTwitterと、今週のおすすめ事例。
ただnoteは良記事をおすすめされるため、注目度を高められればnote公式でおすすめされ、自力では認知させにくいターゲットと繋がれるかも、という魅力が。
noteがだめということでなく、大きな成功は難しそうですが、相性のいい目的や記事内容にはちょうどいいブログですね🙂
期待する効果や成果によっては力不足と。
「note始めました」とかいう人をよく目にする。法人なのに、わざわざ外部でやる意味がよくわからない。
January 29, 2020
そのサービスが永遠なんてありえないんだし。
僕は有料売場として使っているだけ。閉鎖となったら、移転するだけ
2.WordPress/アメブロなどに移行できない仕組み(noteへの移行も不可)
アメブロからnote、noteからWordPressなど引越しシステムはないです。
「気が変わったら、予算ができたらWordPressに変えようか」てことは無理なので、今後の拡大・SEOやオリジナルデザインなどを見越すなら、最初からWordPressの導入がおすすめです。
デメリットをご理解の上で、一時的にnoteでブログ発信を試されても構いませんが…。
3.デザインカスタマイズもできない
noteはどのアカウントでも全て同じ、超シンプルデザイン。会社ブランディングに、ビジュアルも軽視できません。だからこそnoteで勝負するのは、コンテンツの魅力とメインビジュアルなど挿入画像くらいに限られ、低クオリティなnoteブログは埋もれやすくなります。
*とはいえ、ちょっと発信して諦めるのは早計です(・_・;
3.noteはアクセス解析が弱い
noteのアクセス解析でわかるのは「ビュー数(アクセス数/PV数)、スキ数とログイン中にスキしたユーザ、コメント」のみ。
Googleアナリティクスよりすごい貧弱です。
有料版noteにするともっと深くわかるみたいです。ただ月額1万円なので、アクセス解析つけるだけならちょっと悩ましいような。
note proで利用されているドメインのアクセスログデータを、Googleアナリティクスで分析することができます。
https://help.note.com/hc/ja/articles/360000621662-Googleアナリティクスの利用設定-有料オプション-
note proのお申し込みと、独自ドメインの適応が必要です。
4.「ホームページの代用」とならない
ホームページ感覚でデザインや構成、コンテンツを自由に作成できないです。
自社ホームページがあっても、いくらnoteで記事を書いても、自社サイトのSEO評価が上がる可能性はほぼ0。
noteは「集客の別口」としてだけの使い方となります。
また、WordPressなどへシステム移行できないので、ずっとnoteか、いづれnoteを卒業し、WordPressの自社サイト運営するか、などnoteの使い分けを決めましょう。
おすすめの限界や情報商材の闇
良い記事をnote公式がおすすめしてくださっても大量のnoteが公開され、ステキな「隠れ記事」を十分ピックアップできるか気になります。
また、どんどん「おすすめ」も流れてくるので読みきれない限界も。
仕組みで多少は締め出されても、情報商材屋の有料note販売の根絶は困難。
たま〜によくわからないアカウントから「スキ」やフォローされたり。
「誰かが紹介してくれ、ぶわ〜っと広まる」に期待せず楽しめれば、問題ないですが。
noteを楽しむ方法は、
- すぐ買わない
- 期待しない
- すぐ売りたがらない
の3つにご注意を。
note本来の魅力で、安全かつ愛されるSNSになりますよう祈っています。
ブログはアメブロじゃダメ?予算もない…
アメブロはSEOに弱く、読者層が特殊、集客がソーシャルや自主イベントからに限られる、などが難点(「無料ホームページ/無料ブログのメリット/デメリット」も読んでくださいねv)。
なので、あえてのアメブロ愛用者限定、個人の自己満足ブログ目的などでなければ、購買層には届きにくく、労力のわりに。。。となりやすいです😢
noteは、アメブロやWordPressブログと連携・同時投稿・併用する?
noteがSNS的な目的での導入だったら、WordPressブログも立ち上げてSEO始めるといいです。
あくまで併用で、両方とも異なる投稿をお願いします。
最もやっちゃダメなのが、noteの記事をコピペし、他ブログで同じ内容を同時投稿しちゃうこと。
どんなに自分の記事であっても、双方でSEO効果が分散します。
noteと併用やるなら、noteかアメブロどっちか+WordPress(有料ブログ)。
2サービス使うなら、noteかアメブロはブランディングかラフな記事、WordPressは資産ブログに。
ブログサービスに合わせてハッキリ「役割分担」が安全です。
アメブロのような無料ブログまで連携させると、互いのデメリットがダブるからです。
ブログ運営の特徴別に、上手い使い分けを。
noteの類似ブログサービスは、はてなブログ(無料開設ツール)
noteはどっちか言うとエッセイ系と好相性。
類似サービスの「はてなブログ」は文章好きなユーザ傾向で、noteより論理的でパブリックor個性的な記事が多いです。
WordPress同様にストック的サービスで、はてなユーザに注目されれば、はてな経由でも閲覧が伸びたりするのが、ユニークなサービス。
ただ、無理に「はてなブログ」じゃなくても、という立ち位置です。
SEOにも強く、独自ドメインも取れます。
「WordPressは怖いものの、noteも物足りない・合わないけど、SEO対策を始める個人/フリーランス」には、絶妙な手軽さですね。
総合力では、無料ブログ開設ツールより、やはりWordPressブログに軍配が上がります。
WordPressでnoteのようなサイト機能を作るには
codocなど、使ったことないんですがnoteと似たような機能をつける方法もあります。
他にも、スキルシェアサイトなどが代替になるかと。
noteとブログは、集客/メリット/デメリットの違いで使い分けを✍️
ブログを書くならどこがいい??結論は→
「SEOと自由度・資産度ではやっぱりWordPressが後悔知らず!」
「管理コスト重視、集客力それなりでもOK派 or SNS資産をお持ち、ブランディング的な無料ブログならnote」。
メリットや反響の違いを活かし、noteとWordPressブログどっちも併用、ってやり方もあり。
その他情報発信ツールの優先度・使い分けも合わせて。
WordPressブログ始め方 書き方からSEOまで▼
noteはやめて、WordPressサイトを検討する
率直なメリデメと作り方概要。
有償依頼の考え方。
アメブロを閉鎖する・勝手に削除された…の解決方法
(本記事と話はややズレますが)、アメブロから収益化できるブログツールに移行したい人、アメブロのアカウントがBANされてしまった…などは、以下が参考になりそうです。
いまスグやめたい人は「アメブロ退会フォーム」から閉鎖できます。