「どの情報発信ツールがいい…?」
「メディア特徴に合わせた集客ルールは?」
ビジネスのオンライン化で、店舗や教室、企業の発信媒体と活用法で迷っている事業者様へ。
「全くやっていない」パターンは少ないにせよ、「SNSの使い分け、嫌われる使い方は?」「ブログとSNS集客、どっち?」といった悩みはつきません。
ソーシャルメディア・集客ツールそれぞれの手段の特徴や目的ごとの比較やおすすめの活用のコツを、ドラマの配役に例えて、わかりやすくまとめました。
高難度な「ブログ運営」の発信で「某ジャンルたった2記事で某ビッグワード最大順位70位」のほか、他のミドルキーワードでも一定の順位( )を実現。
記事数に頼りすぎないSEOやウェブ運用も支援できるホームページ制作フリーランスです。
「情報発信ツールが自分で選べない」Web初心者から「それっぽい発信できるのに売れない/何か伝わらない」レベルまでご相談ください。
[広告つき記事]
- SNS/情報発信ツールの利用者数 比較表 ビジネス目的別サービスの選び方
- 2024年最新 無料SNS利用者数 ユーザー年代層比較表一覧
- SNS、LINE@/メルマガ、ブログそれぞれの使い分け
- 企業/フリーランス(個人事業主)/情報発信媒体別の基本ルール一覧
- ウェブサイト/ブログ集客のルールとSNSとの違い
- 動画/YouTube集客のルール
- Twitter集客のルールと発信のコツ
- インスタグラム集客のルール
- Facebook集客のルールと嫌われる人の特徴
- LINE@(公式)/メルマガ 集客として利用上のルールと違い
- ライン、やらなきゃだめ? SNSとLINEを組合わせるのね?
- アメブロ、WordPressにSNS…全てやるべき発信/集客ツール?
- 情報発信ツール/手段、無料SNS 比較とルールまとめ
SNS/情報発信ツールの利用者数 比較表 ビジネス目的別サービスの選び方
まずは、ブログとツイッター、フェイスブック、インスタ、ラインの違いを、比較してみます。
情報収集ツールの利用者数とSNSやってない割合
上図は下記のデータよりリーチ数(見られている回数)と利用者数を、検索ツールやSNSを中心に、独自にまとめたものです。
正確なデータは下記をご参照ください。
ここから計算した「SNSやってない割合」は推定20〜36%。閲覧すらしてない人は少なそうですね。
参考
日本人の過半数が、Google、Yahoo! Japan、YouTubeを毎月利用【ニールセン2019年調査】
・【調査】Webサイト&アプリ市場のユーザーランキング2019
それぞれのターゲット層別情報発信サービスの種類
「こんなお客様がいて、きっとこうやって私のインスタに共感され、LINEに登録されて…」
…って空想じゃないですか?
集客導線や、ペルソナのリアルな使い方を考えた手段の使い分けを。
SNSマーケティング担当者がおさえるべきTwitter、Instagram、Facebookの使い分け
女子大生の声を聞くと、友人との主なコミュニケーション手段は、InstagramのDMであるようです。
LINEのアカウントを教える相手は、家族や仲の良い友人のみだそう。
フォーマルな連絡時にだけ使用するという声もありました。TwitterやInstagramで企業のアカウントをフォローしているのは、7人中1名のみで、好きなファッションブランドをフォローしているとのこと。
…積極的に企業アカウントをフォローすることはないものの、広告は見ているようでした。https://digitalrisk-lab.com/column/812/
自社ビジネスに合った集客ツールを選ぶ
自分/自社にとってのコストや発信の(ぱっと見の)簡単さだけで情報発信ツールを決めていませんか?
インスタグラム、Twitterは無料で手軽ですが、見込み客ユーザー数が少ない媒体でお問い合わせを待っても、当然集客が厳しいです。
習い事のお教室や先生はどのように探しましたか?
- 1位:パソコンのインターネット検索から (31.3%)
- 2位:スマートフォンのネット検索から (25%)
- 3位:知人からの紹介 (18.8%)
- 4位:通っている習い事は無い (9.4%)
- 5位:友人からの紹介 (6.3%)
- 同6位:その他 (6.3%)
- 7位:チラシ (3.1%)
パソコンから教室特色をじっくり理解して選ばれています。
ホームページの情報は生徒さんにとって大切な教室選びのポイントとなりそうです!
ただし、同じ調査から教室に通い始めた後の「シェア」は「ネット等で共有する」が2位と活発。
つまり「すでにお稽古始めているお客様」からの紹介狙いなら「SNSをお客様にシェアされる」よう活用できると理想的ですね。
もちろん「ご紹介まち」だけだと確率や人数が限られるので、ネット検索される対策もしていたいですが。
ビジネスSNS/家族間SNS比較【社内、友達や恋人との情報共有】
外部に流れないクローズドな連絡手段に人気なのがチャット型SNS。
1.は筆者未使用。
wellnote
子供の成長を楽しむ、家族向け万能SNS。
Slack
ビジネス用メッセンジャ、チャットアプリ。昔の掲示板みたいなのない?ってあなたにも。
絵文字スタンプ作れたり、「ニクい」機能も人気。SNSっぽくない。
メールと比べ、社内や取引先とのスマートな打ち合わせが叶います。
なお「情報発信ビジネス」向きのツールはないです。だって、「情報発信ビジネス」なんて虚業なので関わらない方が…。
2024年最新 無料SNS利用者数 ユーザー年代層比較表一覧
「SNSの利用者数も膨大ならうまく発信すれば、無限に集客できそうでは?」
そう簡単な話ではありません。
- 自分の行動からしか「オススメ」されにくい
- SNS初心者がやりがちないいね・フォロー活動、は本当のつながりができにくい
など、SNSという手段は実は「あまり広がらない」情報発信ツールです。
SNSの年齢層と利用者数
SNSユーザー数は「若者のTikTok、中高年・シニアのFacebook、若者からミドル世代も使うTwitter、インスタ」との調査結果。
ただ、若者が「大人」が増えたSNSから離れがちで、「スマホの利用時間は昨年に続き1割増/全年代でInstagramの利用率が上昇」などでも少し報告されています。
https://blog.comnico.jp/we-love-social/sns-users
*LINEはSNSというよりは、メルマガ枠。
SNSという情報発信媒体は自分の興味/関心以上の人脈作り不可
Facebookの「エッジランク」、Twitterのおすすめユーザー、インスタの「発見タブ」と「おすすめユーザー」など、多くのSNSツールは自分の【関心(フォロー/いいね/保存)】からしか新規のSNS投稿やフォロワー候補を提案できない仕組みです。
つまり、
- 同業者
- 既存客
- 起業家
- なんとなく相互してる
…ばかりフォローやいいねしあっている方には、フォロワーのフォロワー属性含め、また同じような候補がおすすめされる。
有効な見込み客集めや人脈作りなど、SNSのみの集客にはどうも限界を感じます。
また、FacebookやTwitterは表示設定で見れない・交流度で省略されるなどで自社の発信が表示されない場合も。あと、「関心ないと見ない」心理も影響してしまいます。
「いい情報発信する」意識まみれで、よ〜く考えたらほとんどの発信が「同業・起業家相互フォローサークル」にしか届いていなかったら?
見かけの数字に関わらず、集客できなくて当然です。
せっかくのご努力を生かすにも、「今、誰に何をしているか」考えるほうが改善できるはずです。
資産レベルの高いブログと組み合わせられると、リスク分散だけでなく「サービスに関する悩みを抱え、自分で情報を調べる人」に効率的にリーチできるので、おすすめです。
SNS、LINE@/メルマガ、ブログそれぞれの使い分け
「SNS投稿(アメブロ含む)、メルマガにめちゃくちゃステキな発信されている。
でも書き方・情報発信ツール的にSEOにはならないから、頻繁に投稿せざるを得ない」ってもったいない方も意外と多いのではないでしょうか。
SNSやメルマガで大作を書きたいなら、「資産ブログ」がおすすめ!
簡単な内容や告知系の発信は、ブログだけでなくぜひ多くのメディアで宣伝しましょう。
「インスタなら長文が見られる」面もなくはないですが、多少の読みづらさも。
中長期的なストックコンテンツなら、ブログがもっとも有効な手段です。
ブログのデメリット
ブログは、見せ方、ビジネス観なども時には問われたり、勉強・リサーチ・改善どれも大変です。
ブログ運営が悪いとアクセスは上がらなく、(気休めでも)「いいね」がもらえるSNS系情報発信ツールに流されちゃいます。
SNSも、表面的ないいねやフォロワー数を大目標としては、適切な分析ができないですが。
Twitter,Instagram,Facebookの使い分け具体例
SNSは「ステキな写真自体」が重要ではなく、伊藤久右衛門さんのようにメディアにあった伝え方があります。
具体例をみて【テキスト(=何をどう言うか)>写真】と考え、いちど発信を見直してみませんか?
Facebookの使用方法について調べていたら、伊藤久右衛門さんのSNSの活用がすごすぎるのを見つけたので共有。
同じ画像でプラットフォームによってここまで分けるのか。見習いたい pic.twitter.com/QjmApQZdi8
— 大渕雄生@アプリ作る人 (obuchi_yuki) 2020年5月4日
常にここまで使い分けないと集客できない・・・・とは限らなくとも、例えば、ツール特性を分かった上で「Twitterで有益発信やる」のと「本気でFacebookの延長のように使っている」のでは、アカウント印象に差がある感じはします。
企業/フリーランス(個人事業主)/情報発信媒体別の基本ルール一覧
なにげない投稿で、あなたや家族、住所・行動などが、特定されてしまう危険も。
情報発信/SNSのNG行動一覧
- 不快な発信はしない
- 個人情報・著作権・肖像権に注意
- 発信できない→インプット/思考不足、まだサービスが売り物になっていない可能性も残る(自戒)
- 同業者の賞賛より、未来のお客様にとっての「なるほど」やワクワクを。
- 打算的ないいね集めより、お客様に響く・知りたい情報発信へ改善を。
- 全員を満足させるのはムリ。Twitterなら140字の制限も。
発信の重視ポイントやターゲットを決める。 - 批判には、スルースキルとうまく参考にするバランスを(難)
- 数集めフォローは、集客アップとあまり相関しません。
知りたい/つながりたい範囲に。 - 「自らフォロー・いいねしましょう」という集客コンサルには無視を。
アカウント初期はともかく、上っ面の作業で集客はできません。 - フェイスブックからツイッターへの連携投稿など、自動化やSNS連携は微妙
SNS連携は微妙
情報発信ツールの特徴に合わせた表現方法やSNSライティングがあります。
自動化はご慎重に。
情報発信/SNSのおすすめルール
- プロフィール写真・カバー画像・文章・アカウント名にこだわりましょう。
「あなたのプロフィールに飛んだ人が、サービスの良さや相性を分かっていただけずフォローされなかった」事態に関しては、ある程度は防げます。 - あなたはプロ?エキスパート?ちょっと先輩?
全員にベンツは不要です。「等身大」の情報発信を。 - 「競合」は同業とは限りません。
「膨大な情報や誘惑の中、可処分時間と所得を自社商品/発信に使っていただくためどうするか?」
が大切です。 - 投稿前に、内容を再チェック
社内情報発信・共有のコツ
リモートワークやフリーランス活用の増えた企業も多いかと思います。
テキストだと重くなったり冷たく感じたり。リアルが得意だと戸惑いも大きいもの。
広報がスムーズになるよう、社内情報共有のメリットや注意点を確認いたします。
効率・再現性・社内広報スキルを上げる
「●●がわかるのは、たった一人」「いいコンテンツが埋もれがち」なんて企業様は、それだけで社外発信に手間がかかっています。
ある程度の情報やリテラシーは、個人に依存しにくい体制を目指すと発信する余力を生むことができるはず。
情報共有でスマートに
無駄な相談や心配を避け、効率的な業務が叶います。
Slack(スラック)やチャットワークなど社内情報共有ツールでチーム感を
社内SNSツールのメリットは、業務連絡だけに止まりません。
雑談・相談専用スレッドを立てると業務維持に必須な内容以外にもさまざまなスタッフのケアができるんです。
また、カジュアルなスタンプを活用すれば、リモートワークに温かみのあるコミュニケーションを補助します。
もちろん、リアルコミュニケーションには負けますので、頼りきりにならない程度にお楽しみください。
SNSガイドライン 参考
投稿前に見ておきたい!SNSコンテンツ作成時のチェックリスト
企業のSNS活用がうまくいかない主な原因
・SNSをマーケティング全体像の中で捉えられていない
・SNSアカウント運用がゴールになっている
・SNSを企業の情報発信媒体としか捉えていない
・自社の特性にあったSNS活用戦略/施策を選べていない特に4番目が根深い問題です。
— 池下|SNS評論家・ホットリンクCSO(チーフSNSオフィサー) (@hotto_ikeshita) May 15, 2020
ウェブサイト/ブログ集客のルールとSNSとの違い
自社サイト内のブログは、様々な年齢層やターゲットの集客ツールに便利です。
大多数の利用者数を誇る検索エンジンのメリットを受けるには、SEO対策(コンテンツSEO)中心のブログ発信を重視しましょう。
ブログとSNSの違いは、資産性と、情報の一覧性が圧倒的に優秀!
過去のSNSって保存しても見ないですが、ブログはソーシャルブックマークやホームページからのアクセスが簡単です。
一般人にはSEOが厳しいデメリットもあります。
良質なコンテンツを作った上で、ブログ以外のSNS/他メディア併用もできるとツールのリスクが回避できます。
- SEOを覚える
- まずはお役立ち記事が書けるように
- 関連記事はリンクさせ、離脱を防ぐ
- リスト、図解などを組み合わせて、競合記事より読みやすく
- 今すぐ(顕在客向け)記事と潜在客向け記事を書き分ける(中級)
- SEOを忘れる(中級〜上級)
アメブロはSNS
アメブロでSEO対策もできますが(超頑張れば)、「SNS」に陥っているアメブロ運営者が圧倒的に多いですね。
2.お役立ち記事を書こう
まずは読者目線でブログを書いてみて。
でも初心者のまま「なぁなぁ」で進めず、どこかの段階でまともなSEOを勉強すべき。
いづれは伸び悩みます。
お作法っぽいのもあれど、明確な答えはなさそうですが(汗)
ただ、むやみな「SEO風味ブログ」を目指すのは危険。
「じゃじゃ馬記事の改善」は、新記事書くほどエネルギーが要るため。
また知識不足だと、Googleの仕組みアップデートなどに左右され、ちょっと順位下がっただけで慌てちゃうかもしれません。
最近のGoogleは何かと気難しく、「お客様目線のブログだから、いつも無風」とは限らないものの。
ブログ開設の鉄板は▼
動画/YouTube集客のルール
動画/YouTubeの業務利用ポイント
一般的には、YouTubeだとGoogleの検索結果にも上がり、検索されるように作れれば、集客にも有効です。
ただ、「バズらせて…/とりあえず登録者数を…」などの適当な発信や、うまく動画の検索対策できなかいと、検索では探されにくく、SNS頼みになる気が。
店舗集客は(サービスによりますが)「意図的にYouTubeでお店/教室を探そう」というよりは、公式ホームページに掲載された動画を・・・といったユーザーが多い、との調査があります。
店舗ビジネスの動画表現で抑えたいこと3つ
①人
②店舗の空気感
③専門性この3つが伝われば顧客の意思決定確率は高まる
まずオウンドメディア、GMBを中心に3要件を満たした動画制作→設置することから黒澤友貴 2020年5月7日
歯科医院を検討、選択する段階において動画を参考にしているユーザーはまだまだ少ないという結果に。
けんすうさんのFBポストが示唆に富みすぎ。
・結論、起業家YouTuberはきつい
・YT vs 他SNSは、動画vsテキストで根本的に違う
・テキストは軽く移動するが動画は異なる
・YTは映像に慣れた猛者だらけ
・強YouTuberが日々30分動画を上げてて新人見る理由も薄い
・映像(TVなど)で認知出てからやるべき pic.twitter.com/dno5p6sIyV— @shinojapan August 3, 2020
最低限のYouTubeの宣伝方法
「動画より、絶対SEOがいい!」かは何ともいえないので、ブログ書いている人から見た簡単な宣伝のコツを。
- ペルソナを決める(動画ごと or チャンネル全体)
- 目標を決める(振り返って改善できるように軸を決める)
- チャンネル名や動画タイトルでSEO(検索キーワード)を意識+クリックされるタイトルに
- サムネイルをわかりやすく、華やかに(競合動画はたくさんあるので)
- 競合調査(できれば同業に限定せず、良質なコンテンツを探す)
- クオリティを高める
- 他のSNSを育てておく+SNSで動画を紹介
- ホームページを育てておく(主にSEO)+ブログや自社サイトでも動画を紹介
(よく見られている)自社サイトがある方が資産になり、拡散しやすいでしょう。
YouTube集客がもっとわかれば、お伝えできるかもしれませんが💦
スポーツ・お稽古で、コロナ対策デビュー組も多いと思いますし、私はYouTubeマスターではないので結論は避けますが。。
デメリット「ホームページ代わりじゃない」
調査などをみる限り、情報発信ツールが「SNS、YouTube、無料ブログ」など無料ツールだらけは、信頼性や情報の一覧性の点で、ホームページを強化できている場合よりは、不利そうです。
また、同業者や既存客にウケる内容は新規集客に向かないなど、YouTubeでも発信に注意が必要です。
ただ、コンテンツと需要とご希望集客規模がマッチし、チャンネルを育てられた場合は、無料集客も夢じゃないかもしれませんね。
YouTubeのビジネス利用事例
税理士YouTuberのヒロさんは、お役立ち動画でチャンネル登録者数、なんと12万人ごえでいらっしゃいます。
Twitter集客のルールと発信のコツ
Twitterは、リアルタイム性が強いSNS。
仲のいいユーザーのツイートや人気ツイートをタイムラインに出やすくする設定もできます。
とはいえ、バンバン投稿が流れる「消費期限のすごく短い情報発信ツール」。
インスタとの違いとコツ
- ゆるいつながりを楽しむSNSなので、ビジネス推ししすぎない方がいい
- ビジネス発信でも、本当に有益だったり、独特のわかりやすさ・面白さがあると拡散される
- ハッシュタグはつけても1投稿につき、せいぜい1〜2個。
インスタほどハッシュタグ検索文化がなく、トレンドタグや特定のイベントタグなど「仲間探し」や流行の情報収集に使われることが多い。
Twitterユーザーにとっては、毎回ハッシュタグつけたり、ハッシュタグだけのツイートは悪印象。売り込み臭く見えます。 - 1日に複数回の投稿がチャンス拡大に。
- 「必殺のTwitter攻略方法」はない。
だから「新規流入が増える」効果もほぼないです。
タイミングが重要です。「質」を圧倒的に高めるよりも、ある程度の質を担保しつつ「量」で攻め、露出機会を増やすことでインプレッション率を高めていきましょう。
昼の11~13時、夜20~23時に反応率が高くなる傾向があるので、まずはこの時間を狙ってみるといいでしょう。https://gaiax-socialmedialab.jp/post-29375/
インスタグラム集客のルール
インスタ発信の基本的なコツ -ブログとの違いは?
インスタは、場所や表示の仕組みを借りている状態。
ブログは一等地だけでなく、魅せ方も自由。
ネットでのポジションも、戦略が立てやすいメリットが。
インスタで保存しても、結局は遡って見なかった投稿とか、良いねするけど、実は読んでない・・覚えありません?
ちょっと不便でめんどくなるリスクがあり、売れそうな見通しがつきづらいツール。
- 「ハッシュタグを複数つける」は問題なし
- 1日に複数回の投稿よりは、多くても2回くらい?
発信コンテンツを絞る方が、好まれる。
*2:贔屓アカウント、友人アカウントなど温度感がわかる場合のみ別かもしれませんが。。
若者は「ググる」よりも「タグる」、気になる投稿には保存機能を使いこなし、インスタでライフスタイルの多くの消費活動をする、とされます。
が、【ハッシュタグ検索による集客狙い】ばかりじゃ、集客効果が弱まってきた実態が。
私のまったりインスタ運用でもやはり、ハッシュタグでリーチのすべては賄えず、いつも一定の流入率に落ち着きます。
基本的に自分の投稿が届くのは、「フォロワーさんまで」と。
*効果のないハッシュタグ選びならリーチを取りこぼしている可能性もある、とはいえ。
インスタの最新の使い方を2人で話していたときに、「あれ、最近インスタでハッシュタグ検索って全然してなくない…?」
- いいね狙いの嘘のハッシュタグの濫用(検索結果にノイズが増えた。)
- インスタは本当の口コミを投稿しにくい=自分にメリットある”いい情報”メインになってしまう
- 飲食店:Google mapで「バエない」リアルな写真と位置情報など網羅的な情報を一気にゲット。
- コスメ:Twitterなら本当の口コミを探せる。
要は、
- 6割が「暇な時」しか見ない
- 過半数がタグるより「発見タブ」
が最多の購買経路で、ハッシュタグなど能動的行動は期待できない模様。
インスタ映えは、もう時代遅れ?
インスタハッシュタグでもう一つのオワコン化は、こんな検索結果。
女性向けアクセなんかみんな「ほどよく可憐でシンプルな」アイテム、無形サービスも「有益な文字投稿」か本業に関係ない投稿、などパターン化されてきています。
クリック後のがっかりも多く、目当ての発信者が探しにくそうです。
2023年現在のインスタは、
- 考えさせない:個性ないデザインの有形商品だと、インスタで選びにくい…
- 説明する:詳細画面のアピール、適切なコンテンツへ誘導
- ハッシュタグの限界:ハッシュタグさえつければ、どこからともなく集客できる…は減った?
→人気アカウントに育てる・口コミされる重要性の増加?
重要なインスタグラム集客の特徴「バエより商品力」
インスタアプリをそれなりに使いこなすユーザーが増えました。
もう「目に留まる写真を」レベルの古いインスタ運用では、難しそう。
強い商品、コンテンツの質やわかりやすさが重要かなと。
Facebook集客のルールと嫌われる人の特徴
Facebookの利用者層は30代~50代の年齢層以上で、若年層や「フェイスブック消極派」には不向き。
実名登録だったり、仕事関係のつながりもあることから、フォーマルな発信・使い方が多いです。
ビジネス/企業向けの活用に向くとされるものの、拡散力が弱いデメリットが。
https://gaiax-socialmedialab.jp/post-30833/
Facebookとインスタの違い
- ハッシュタグ:あまりつけない。インスタと違い、Facebookで検索はされにくい。
- 集客用ブログのシェアも、わざわざFacebookからクリックして読みたい内容である必要が。
- いいね、シェアが友達にも見られるので、拡散率が低い
- 大型Facebookグループへの投稿も、期待するほどは届きません。
- 5,000人の友達作り…それは「友達」ではありません
- 1日に複数回の投稿よりは、重要なコンテンツに絞る方が好まれます。
むやみな友達申請では集客でききません。
投稿やコメントなど、コミュニケーションコストがかかります。
うざい、無関係と、すでにミュートされたかも。
また、Facebookのタイムラインで、投稿が必ずしも表示されないケースも。
見られているつもり、は危険。
Facebook エッジランクとは
リーチはエッジランクによってコントロールされているため、例えFacebookページのファン数が多くても、エッジランクが低ければリーチ率は下がってしまいます。
ユーザーのエンゲージメント獲得など、エッジランクを高めるための施策が必要。https://gaiax-socialmedialab.jp/post-29375/
facebookで嫌われるパターン
自分や商品に興味がなければ「うざい」と思われるだけ。
中身のない挨拶や日記はリアクションに困るうえ、ビジネス効果も弱いです。
- おはよう投稿
- 長文投稿
- ランチ投稿などの日記
- 自慢、マウンティング
- 名言/謎の自己啓発/うさんくさい成功体験
- 浅いコンテンツ
- Facebookグループで連投
- 宣伝ばかり
- セミナーへの招待や営業DM(よく考えてから)
LINE@(公式)/メルマガ 集客として利用上のルールと違い
LINE@/メルマガは主に下記の利用目的に向きます。
- お得情報の配信
- すでにお店を知っているお客様や、既存のお客様とのつながり強化
(予約や連絡手段、リピーター対策)
LINEの利用目的
LINEは連絡ツールが圧倒的、という調査結果。
「連絡手段(友人)」(70.3%)が最も多く、次いで「連絡手段(家族)」(41.1%)、「雑談」(21.3%)。Twitterは「情報収集」(28%)、「連絡手段(友人)」(17%)、「雑談」(15.5%)の順、Facebookは「連絡手段(友人)」(32.5%)、「近況報告」(28.4%)、「情報収集」(25.6%)の順。出典:https://news.mynavi.jp/article/20140724-a565/
SNSとラインの違い
SNSやブログが受動的な集客に使えるのに対し、メルマガと同じく、「プッシュ型発信ツール」の一つとされます。
SNSとラインの違いは、既存ユーザーとのエンゲージメント維持・強化に向く点。
ただし、SNSや公式ホームページがそもそも認知度ある必要があり、新規集客のメインとはなりにくいです。
新規集客でも、ホームページ内容・ブログ・SNS発信ご充実のうえ、様々な宣伝活動の一部として活用ください。
サービス説明がLINE@/メルマガばかり、「サイトがないor薄い、SNS投稿からあなたのサービスを推測させ、いきなりLINEに登録しないと詳細が不明…」では、お客様目線で不親切でしょう。
また、読まれるとは限らない問題もあります。
メルマガを導入しない理由
開封率、負担増、最適策?
個人的にメルマガを読まない理由
- 話についていくのがめんどくさい
- 尊敬はしても崇拝するほどの人(毎日、その人のメッセージが欲しい)がいない
LINEはSNSツールやない。
【LINE公式】はSNSじゃなくメルマガです。
「ブログ不要!インスタ×LINE(ライン)が、最短の集客」はガセ!
そもそもLINE登録増やすには、ホームページやSNSから集客できる必要が。
頑張ったところで、数人〜10人ほどの友達リストじゃ、効果が知れています。
「メルマガやLINEなしで集客できる」は、全く不思議じゃありません。
本当にLINEが「必要」なら、ビジネスモデルやマーケティングを学び直すべきかも。
LINE類似チャットアプリ/メッセンジャー型SNS
「LINEのプライバシーがやばいと聞いたけど、代替アプリありませんか?」という方へ。
人気発信ツールは、やりとりや情報が抜かれてる前提で精査し、ご利用を。
私も全能の神じゃないので誤誘導することも。。
流されやすいタイプは、要注意です。お友達にも教えてあげてください。
えあれ、Sig**lも危険な模様です。。またかw 2021更新
もはやメッセアプリ入れないで、chatworkなどの(最低限、電話番号や電話帳とか取られない。)チャットアプリで凌ぐか・・・みたいになりそう。
アカウント登録で個人情報登録したり、投稿アップは、すごく神経使いましょう。
本当に大事なことは、会った時に。
登録してしまって放置してる系、本当は不安だけど皆使ってるし・・・と忖度しすぎず、自己判断で抹消/脱退も視野に。
この機会に、いい消費者として色々と考えてみませんか?
セキュリティの高いアプリに…
と言いたかったけど、ク*ブハウス、G、Y、FB、Am…etcどれも怪しすぎて、一旦削除。
オフラインの時代到来?w
webサービスのSNS連携もしない方が無難かも?と何となく。
ライン、やらなきゃだめ? SNSとLINEを組合わせるのね?
「インスタとLINEのステップメールをやれば、ホームページ要らないですよね?」
ステップメールは、何のために使っておられます?
「見込み客のリストを集めて教育し、態度変容させて集客するのが定石」のウワサを鵜呑みにしただけでは?
基本、お客様は透明性ある方が安心いただけます。
集客手段は、必要性とコスパも考える
サービスを選ぶためにそんな【教育】が必要か?
購入経路の実態と、かけ離れていませんか?
ライン挟んで逆に集客しにくくしている可能性が。
高額サービスすら、信頼性がないと難しいはず。
(「知らないサイトから個人情報取られるのが好き」な人が少ないですよね…。)
メールマガジンもどんどん新規顧客獲得のコストは高くなっていると言えます。
…『LTV』を向上させることが鍵となってくるのです。https://mailmarketinglab.jp/mail-magazine-ltv-improvement/
*LTV:
生涯顧客価値のこと。何度も買う、長期愛用いただく等。
ステップメールの使い方
ステップメールは、商品購入したお客様に、
- 発送完了頃にレビューを促したり、
- しばらく買っていない人にセール通知したり
など、「既存客または、サービスを一定評価している相手」に使うもの。
お客様が気になることやメインの情報は、しっかりホームページ、ブログ、またはSNSに掲載しましょう。
メルマガとは、新着情報やキャンペーン等の「最新の情報」をユーザに一括で送るメール。
ステップメールとは、個々のユーザのアクションをきっかけとして、用意しておいた内容・タイミング・期間でユーザに送る複数のメール。
https://liskul.com/step-mail-15505
https://ms.repica.jp/column/20181029_stepmail/
ラインのリスクも
ラインの危険性も「何度も起きる個人情報流出」や「社会信用スコア同意措置」などで指摘されています。
安心面で、企業公式アカウントでの活用は積極的にはおすすめできません。
ただ、ラインじゃなければ大丈夫、でもなく現状の代替メールツールならメルマガ以外ないですがね。
アメブロ、WordPressにSNS…全てやるべき発信/集客ツール?
Photo:Jan Mellström on Unsplash
例えばアメブロ運営に課題がなければ、アメブロとSNS…で良いでしょう。
アメブロー正確にはアメブロ感覚のテキトーなブログだとSNSで集客しなきゃいけないので、アクセスアップも大したことなく、手間はすごいかかります。
無料にこだわるのは自分次第。
最低限の独自サイト運用費用は、サーバとドメイン代金のみです。
noteとSNSとかでも可。
アメブロやSNS集客にこだわるなら、指名検索や、SNSでお客様がどんどん拡散してくれる商品なら、より安心ですけどね。
ツール連携の判断
WordPressブログなら、まずワードプレスを育てるべきです。
SEOもブランディング発信も簡単ではないからこそ、絞らないと。
WordPressブログで集客できれば、アメブロは不要です。
「アメブロとワードプレスの併用」を指導するホームページ制作業者もあるようですが、それじゃWordPressやる意味ないので💦
個人や中小企業は1ブログ+数SNSに抑えるべき。
各SNSの性格は違うものの、SNSやブログも全部別の投稿内容でなくて構いません。
無料ブログは、余力と顧客があればやる程度。
SNS、メルマガ/LINEの優先順位が低い理由
一般的にSEO集客は、SNSやメルマガ/LINEで取れるリストの規模を凌駕します。
当方もSEO(ブログ)からの集客割合が圧倒的です。
SNSは資産にならず時間を奪う集客ツール。
情報発信ツール/手段、無料SNS 比較とルールまとめ
それぞれの情報発信ツールの特徴を理解し、目的別に賢く使い分けられたら理想。
どの集客ツールも、メリット・デメリットはあります。
ビジネスへの活用において現状、「誰に何をどのくらい届けられているか」は、集客を少しでも有意義にする重要なコツです。
私も不完全さはあれど、「根性運営、とにかく新記事」はやっていません。
以上、嫌われ者?なブログの良さにも気づいていただけると幸いです(汗)。