自分の言葉で自分らしい文章を書く発信 「ニセご自愛」から卒業

自分の意見を主張する人は障害じゃない理由

自分の意見を主張できる人は障害じゃなく正常です。他人と違っても萎縮するメリットはありません。

どういう意味？自己主張の是非について、心理的に考察します。

周りと違う発信で孤独になっても、それが本当の自分。我慢すると心身が壊れます。

考え方の相違を恐れず、自分らしく伝えられることを喜びましょう。自分の強い意見を持ち続けることで、周囲の関わり方も変わってくるかもしれません。

自分のない人だらけな日本。

「ルール」ばかり増やし束縛を喜ぶ９割の日本人は自分がなさすぎな上、どんどん低年齢化しています。

この【1億総幼稚園＋優等生社会】において、自分のある人は貴重です。

【意見がない】方が病んでいる

【自分の意見を持たない】社会の方が病気です。コロナ時期に心を病む子どもが増え、命を落とした人も出てしまいました。

多数派の偽善性が窺われます。

「自分の意見を自由に伝える性格」が不都合なのは、「多数派の信じてきた世界観が揺らぐことを深層心理では分かっているから」かもしれません。

そんな時に「新しい常識」「心の病気」といった考えは、テイの良い救いです。

• 「多数派が勝手に困っている少数派の意見や生き方」と
• 「少数派の深い困りごと」

は似て非なるもの。

でも権威に「障害」と言葉を作られたらもう認知は固定され、奇妙な「優しい眼差し」を向け始めます。

差別は社会が作るもの

真の平等には、レインボーカラーは不要。

「差別をなくそう」とよく主張されるわりになくならない理由は、皆がナチュラルに差別するからです。

マイノリティに言葉を与え、形だけ旗を振れば褒められるので、また「異端者を表現する言葉」が増えます。

逆に、誰しも自由に意見を言え、自由に生きられるだけで、精神病は診断する存在意義をも失うのです。「差別をなくす方法」はすごーく単純な解決でした。

「自分のある人」は個性。

なぜ、自己主張が病気扱いに？

発達障害や精神病は、基本的に人が作った言葉上の概念です。

考え方や人間関係の「正解」「普通」を細かく定義し、基準から外れると「障害者」になる仕組みが作られました。

研究用の区分は「科学的な姿勢」でも、未熟な社会では一般人が言葉たちをおもちゃにするリスクが甚大です。しかも、言葉を作る側も悪意・意図があったら？

「アスペは自他の境界が曖昧」のような障害像もただの設定。

なぜなら自分と他人が曖昧なのは、むしろ多数派の方かも？ですから。「他人のため」が実は自分の保身だったり、意見もすぐブレるのでは、自分が見えているか疑問だからです。

「アスペは自他境界が曖昧」って設定も、コロナ騒動で疑問が出ました。
自他が曖昧なのは、むしろ多数派では…「他人のため」と言いつつ自分アピールのためだったり、すぐごっちゃになっている印象。
でももしかすると、主流の障害観に惑わされ続ける当事者は、整理できていないかも。

— エイプリルデザイン🌸Web制作,SEO,フリーランス💃 奈良 (@April_WebDesign) 2023年9月24日

診断外だととたんに「努力不足」と意味不明な考え方にもなり、矛盾や問題も大きいです。多数派は「異常でかわいそうな少数派」を好むので、発想が逆転しづらいだけ。

病気に言葉を与えるマーケティング。

気づけばあらゆる孤立感や欠乏感に病名や障害名がつき、あたかも「とにかく病気があり、問題は当事者側で、かつ人間は７色に分類できる」ように見せられています。

きっと動物や伝統を守り豊かに生きる民族には存在しない言葉かと。

「精神病や発達障害」の実態は、社会が勝手に植え付けた「らしさ」（女性は気が利く、多数派に意見しないのが大人、など）に対する防衛本能ではないでしょうか。他の外部要因もありますが、長くなるので心理面にフォーカス。

自分の言葉で発信/表現することがなぜ重要なのか？

自分の言葉で発信することは、情報や意見を相手に伝える上で超重要です。

なぜなら、自分の考えや感情を正確に伝えるためには、円滑な理解を促す、相手により伝わりやすい言葉を使うのがコツ。

SNSでも自分の言葉で書くと個性や信念が他人に理解されやすくなります。言葉にするほど自己理解が深まり、コミュニケーションや人間関係向上につながるでしょう。

誰が言っても同じに見える文章を書くだけでは、「大手や有名SNSアカウントの方がいい」だけの世界になりますからね。

すべての人が、信頼を得る自分らしい言葉を探すべきです。

個性の表現

独自の言い回しや自分の言葉は、他者との差別化や自己アピールに役立ちます。例えば、独特の感性や経験は読者にインパクト大です。

信頼性・共感の向上

自分のことを隠さず表現すると読者は情報の信頼性を高評価し、長期的なファン化に最適です。

SNSの読者も共感ポイントを見つけやすく、自分のビジネスにとって有効なフォロワー数や応援が増えます。

ブログに効果的な「自分らしさ」と「世界観」

SEO目的のブログでも、他人の記事をリライトするだけだとインパクトが弱まります。既視感が酷ければ評価なしかも。

自分の意見が言えないのは、読者にも効果が弱いです。

ルールに厳しいSEOブログも、自分らしさは表現できます。ブログで意見を伝えるコツや程度をまとめました。

一次情報：経験や意見を伝える

ブログの差別化に効果的なのが、「独自の1次〜1.5次情報を語る」こと。自分らしい視点、考えぬいた文章や体験も書くほど、強い発信になります。

「AIだけで書いた文章は結局ダメ」と言われる理由です。

自分のある文章はブログの見込み客とも距離を縮めたり、成約/行動を促す効果も上がります。

競合の違和感を言語化する

自分のブログを成功させるには、競合ブログとは一線を画す違いを作ることが重要です。

独自の意見を探すには競合ブログへの違和感を言語化することをおすすめします。

リサーチと自分会議で読者が自分のブログを選ぶ理由を増やし、ブランドの信頼性や魅力を正当に評価されましょう。

ビジネスのこだわり要素を探し続ける

ビジネスを進める中で

• 感謝の声の共通点
• 自分なりのビジネス習慣
• ずっと引っかかっていること
• ついやってしまう言動の理由

を探し続け、じっくり自分を作っていくと言葉や行動グセがつながってきます。

そうなればもう慣習にとらわれない、弱者のブログ戦略が思いつくかも……、と。

ブログで世界観を作るには

自分が書く使命を感じるブログにするには「発信に世界観を作る」ことは必ずしも重要でなく、ビジネスではおそらくテーマやポジションを練る方が歓迎されます。「無名企業のわかりづらい謎コンセプト」を理解するのは難しいからです。

ちなみに

• 「決め台詞を作る！」とか
• 「言葉を可愛くする♡」

といったことは、世界観ですらないです。「ブログテーマの決め方」記事を、ご参考ください。

ビジネスで受け入れられるブログルールにも配慮した上で、自分の好きな空気を出せれば、面白い読み物として広まるかもしれません。

つまりいわゆる「ブログコンセプト」の概念が近いです。

超読まれる企業ブログの文章記事構成と書き方テンプレート コツ12 ショップスタッフ

企業/ビジネスブログ記事が読まれるにはおすすめ文章構成/書き方が。脱・読まれない日記ブログ！基本の記事構成や豊富な初心者用テンプレートパターン例を書き出しから校正まで徹底解説。

aprdesign.me

2024.10.25

ブログで自分をどれくらい出せば？

ブログにも自分らしさを出すべきですが、自己主張には伝え方が求められます。

また、SEOでは一定の法則を守らざるを得ないです。

自分の考え方を表現するには、ブログ読者のニーズや期待にも応えることが大切です。

読者が共感しやすい言葉・表現だと、伝播性が期待できます。

しかし、「どんな言葉で表現しても響かない、聞きたくないことや権威の弱い相手からは意見を聞かない」人も多いです。

「控えめに伝えるより逆に、ハッキリ発信した方がよほど伝わる確率は上がり、ダメな人にはクッション言葉を使っても響かないのでは？」との見解も一理あります。

ホームページ制作の個性とは？

以下で「ホームページ制作に使える独自性」について初心者用にわかりやすくヒントが紹介されています。

まずは簡単な違いを文章にするところから始めましょう。

自分の言葉にも他人の言葉にも影響されない、快適な思考術

「他人の言葉に左右されない、自分らしい考えや言葉は大切。でも、過度な自分らしさ論もちょっと疲れる……」

という方に、他人の言葉に振り回されないで本来の自分を取り戻す方法をご紹介します。

怪しい意見を避けるためにも有益です。

常識も言葉も作れる

有名人やバズワードの言葉に流されないことが、自分の心の境界を保つコツです。

「日常アカウントの、誰でも書けそうな発信」や「特定商品や思想を推す発信」がなぜか突如トレンドになったりもします。

もし本当に意図的に思想形成されていたら、自分がないと「いいねが多いから、良い考えだ！」となりますね。

他人の意見に飲まれないため、事実確認や問題点を知る努力をしてください。

自分がない人が人の意見を聞くリスク

自分がない人が他人の意見を鵜呑みにするとどうなるのですか？

「了解しました。」←マルハラ
「了解しました(⁠^⁠o⁠^⁠)」←おじさん構文
「了解しました〜😊」←おばさん構文
「了解しますた」←ねらーかよ
「了解しました」←なんか冷たい
「了解しました❗」←「❗」こわい
………何が正解なんだよ………

— ｡ｏО( めがね ) (@tea_time_lover_) 2024年2月2日

そう。一時の他者の主張に依存して、自分の意見を知るのは難しいです。自己肯定感も低くなります。

自分の意見より周囲に合わせすぎるのは、成長や企業の発展にも不利です。

「競合の発信劣化版」止まりになりますからね。

この事例は、他人の言葉に支配される愚かさをよく表現しています。

目上の方や権威ですら「論文の９割は嘘」と言われるほど、他人の言葉に確実なものはないのです。

発信意図を考える

他人の言葉の背景や発信意図を考えると、有益な情報が選べます。

文章に潜む不都合な狙いを読み、自分の考えと対話し、より意味のある自己表現を育てましょう。

「ウラのある言葉」一覧

自分軸を守るため、他人の言葉に一喜一憂せず、客観的に受け止めることが大切です。

情報インプットはソースも見る

情報収集には、ソースや論拠を確認することが重要です。情報の信頼性を理解するために、複数の情報源を参照しましょう。

テレビもネットも……全ての情報の信頼性や偏りに注意すべきです。出典の誠実・正確性（数字の出し方など…）までよく読み解かなければ、簡単に他人が望む意見に誘導されます。

「素人発信」から「精査されて見える発信」までフラットに捉え、根拠とする論文等まで見ると少し真相に近づくはず。

忙しくても権威性に安心するのでなく他人の言葉は多面から検証し、自分の意見を作りましょう。

両方の意見を見る

自分の不得意な分野や世の様々なジャンルの全ソースを読んだり理解するのは不可能でも使えるのが「両論の考えを読み比べてみること」です。

どんなに良い発信でも危険な意見ほど、矛盾があるので探ってみてください。

他人の手垢のついていない言葉は難しすぎ

他人の影響なく純粋に自分だけが考えた文章を書くのは理想ですが、なかなか自分だけの言葉は見つかりません。

私も言葉に悩むからこそ魅せられる一人。そんな中で他人の言葉から自分なりの考えを深めるのは一つの方法です。

思ってもいないのに自分で考えた言葉、最初からわかっていたかのように伝えるのが問題であって、他人に学ぶことは沢山あります。

「自分らしい」に起業は関係ない

自分らしさの追求は、起業や勉強とは関係ありません。他人にアピールしやすい挑戦は真の人生目標ではなく、自分の充実感を求める手段です。

転身だけが自己実現かのようになっては、人生も発信も損します。例えば自分の「地方のさえないOL」という仕事や企業に問題を感じていても、デザイナーや起業女子になれば解決する問題ではなく、続けるリスクと同様に「応援できる商品は少ない…」「自分にはムリ」となるリスクも高いです。

ましてや図のように胡散臭い起業や今の苦痛から逃れるために自分のない行動で「行動した」気になるのは控えましょう。

自分らしい言葉で語るのは自分らしい人生の一部ですが、働き方はかなりうわべの条件になります。

自分の言葉で伝える力を育てる練習方法

自分らしい言葉にするために発信を増やすのはおすすめな一方で、自己流では遠回りです。

ビジネスに役立つ言語化を学ぶには？自分の言葉で伝える力を育てる練習方法を説明します。

「自分の言葉を作る」と日常会話にも生かせ、人生が好転するヒントにもなるので、「全人類必修」と思って習慣づけてみませんか？

発信習慣を作る

発信を始めることは、自分の言葉で伝える力を育てる第一歩。自分の興味や専門分野を選ぶと良いでしょう。

日記を避け他人に伝えることを意識すると、恥ずかしい発信にはなりにくいです。

表現するための言葉やアートに触れる

言葉の表現を増やすには、アートや体験を変えることが基本です。でも無理に芸術鑑賞するなら、人間観察や異業種のコンテンツに触れるだけでも表現する幅は広がります。

誤りを認める

間違いを素直に認めれば言葉も変わり、信頼されます。伝え方を修正する惜しみない努力で、自分の言葉が輝きます。

一度同調した意見を変えられないどころか、「あの時は仕方なかった」と言い訳すると、本物の自分らしい発信は無理です。

言葉と行動の一貫性を確認する

自分らしい発信では言葉で表現した考えが、行動に反映されることが大切です。

自分自身も内面と外面が同じだと、発信や仕事に自信が出ます。発信を振り返り一貫性を確認するクセをつけましょう。

成長のためには「発信では半歩先を想定し、徐々に一致させていく」方法も有効です。

発信後の反響を分析する

発信後の反響を分析し、自分のメッセージがどう受け止められたかを理解します。良い反応だけでなく、批判や改善点も探してください。

自分を見失わず改善するなかで、より狙った相手に響く言葉になります。