「自社ブログなんてやる意味ないし、もう時代遅れ…?」
「小規模企業、個人店舗でもやったほうがいい…?」
「効果・反応がない」
運営戦略により成否が違うブログ運営。
ブログオワコン説で不安……から少しでも自社ブログがやる意味あるようになる考え方を解説します。
ブログの目標設計は、SNS・他メディア運営にも使える汎用ノウハウです。
目的を見失うと、ネットの競争力が心配されます。
「SNSやるからブログは無意味でもう流行らない!」会社も、「とにかく稼げるor簡単に書ける記事を書きたい」個人事業主も必読な記事に仕上げました。
他のブログ支援の方と、ちょっと視点を変えた話も。
ブログやペルソナ設計から提案可能。ブランディングも重視した自社ブログ運用はご相談ください。
[広告つき記事]
オワコン、意味も効果もないブログの書き方【やめたほうがいい】
ブログの書き方には、もちろんやめたほうがいい、メリットない方法もあります。
もう流行らないブログの特徴を解説します。
意味ない/書かない方が良い例
- 日記
- 低品質SEO
- 隠蔽
- 煽り
- ランキング
日記・雑記ブログ
日記・雑記ブログとは、ランチ、名言、子供やペットがテーマの記事。
絶対、自社ブログにはNGですね。日記ブログ自体に意味ないのではなく、SEO、収益化やマーケティング効果が見込めないとご理解下さい。
企業/店舗/美容室ブログ・告知記事
会社や教室の小ネタなんか誰も見ないです。「SEOのため」にもムダ。
また、自社の商品紹介や告知記事だらけもダメ。
商品記事自体もポジショントークや薄々なら、大修正が必要です。
自己満足記事
ゆるふわ起業系の「憧れ/共感」記事も痛いリスク大です。
ブログで無理にファン化しないと価値が伝わらない人は、事業から間違いかも…。
起業家の依存先は、問題ビジネスが多い印象です。
ただ、自己満足ブログの自覚ない人は響かないかも。
無意味な量産型低品質SEO記事を書く人
ろくに人を惹きつけることもできないSEO依存のブログ記事は、検索でも引っかからないです。
古くはWelq問題、最近では下記サイトの利益目当てな低品質ブログ事例が。
ブログは、人間にも意味がないと信頼されません。
WELQ問題「医師監修」だから安全とは限らない より
医療系まとめサイト「WELQ」。記事内容の信憑性に問題があったこと、ほかのブログをコピーして加筆するなど、著作権上も問題があったことなどが明らかにされ、ブログの無期限休止に。
https://toyokeizai.net/articles/-/149965
ホームページを見て呆然としました。
…同じWordPressテーマ使用、そして内容がすべて一時期流行った低品質キュレーションサイト。…キュレーションサイトのレベルも極めて低い。
九大起業部がスタートアップ11社創業したので見に行ったら、ポート株式会社監修の低品質キュレーションサイトが11個並んでいた
ズルいSEOがオワコンな理由
ずさんなブログ記事だらけなSEO業者が色々やった結果、Googleも怪しいサイトは評価したくないんです。
こんな自社ブログなら、作る意味なし。
ブログの丸投げやSEO対策を楽したい会社はコンサルに注意しないと、オワコンSEOハックが使われるかも。
「当社がSEOかけるんで、自社でブログに何もする必要ない」etc…
隠蔽ブログはやめるべき
有料級ノウハウをブログに書くと、競合他社に流れ、無料で満足するイメージが払拭できない企業も根強いです。
簡単に検索できるので、ブログ初心者の浅知恵で誤魔化すのも無駄です。
「ちょっと調べて出てくるコンテンツは少なくとも必要。
煽り・売りだけのブログ
「無料で有料級ノウハウ」に見せて薄いブログを書くのも、やってはいけないです……。
競合記事がなぜ人気かをよく分析し、まじめにそれを超える記事を書くのが成功パターン!
無料ブログ・アメブロはもうやらない方がいい?
「アメブロやめたほうがいい」記事って「過度なツール・ビジネス誘導」ばかり……。
なので、本記事で「ブログ運営で起きる、ホンモノの課題」を整理してください。
「でもアメブロに良質な顧客が少ない。」
「意味ある無料ブログを書くにはSEOを勉強。」
「SEOに有利不利でなく、特定のブログには向かない。」は事実。
「アメブロもまだ大丈夫か〜」ってお花畑は、何のツールでもオワコンです。
でも「YMYL領域がブログテーマのアメブロ」は消されるリスクもあるので、やめた方がいいかも。
アメブロ、または「アメブロっぽいブログ運営」をやめたほうがいい人の特徴はこれ ▼。
1.アメブロやめたほうがいい人
- ダサい…
- 機能が不満
- アメブロ界隈キモい
- ブログエリアうざい
- ブログを消されたくない
なら、アメブロは早くやめたほうがいいです。
2.ブログ運営注意報
- 表面的な数字に喜ぶ
- アメブロでも薄っぺらい記事
- 「商品」とは言えないビジネス
なら、アメブロが意味ないか?というより、ブログの意味から学び直したほうがいいです。
「いいね多い自分、イケてる。ブログコンサルも要らないわw」って知性の人は…SEO式のブログ運営で「現実」を見てもらいたいかと。
ブログランキングも意味ない
いいね周りやブログランキング登録やるのも古い手法です。
地味アクセス集めたいブログ主以外はもう終わり。
ブログをやる意味とは何?なぜやるのか
ブログをやる意味は「趣味、記録用、ビジネス、収益化」の4つです。
趣味、記録用
個人日記や軽い趣味・関心のアウトプットに使われます。
スポーツ団体などの身内の掲示板代わりにも便利です。
ビジネス、収益化
稼ぐために書くブログ。
見込み客の需要を優先するため、日記よりマーケティング力やビジネスマインドが求められます。
分かりやすく言うと「稼ぐには、一般人や素人っぽい、適当な記事を書いてはいけない」。
アメブロをやる意味ある人の特徴4つ
アメブロをやる意味があるのは、主にこんな人。(それ以外が無意味かは、よくお考えを。)
権威層 | 業界の有名人アカウントに育てる見込みがある。 |
---|---|
日記層 | 収益化しないでブログやる。 |
権威追従 | 無難運用で削除リスクのないソーシャル良い子。 |
客がいる | アメブロに見込み客多いビジネス。 |
ブログで稼ぐってどういう仕組み/システムなのか【ざっくり】
ブログで稼ぐ意味を簡単に説明します。不要な人はこのセクション飛ばしてください。
アフィリエイト
アフィリエイトでは、検索キーワードに合う記事を書き、そこに関連広告のASPタグを貼り付けて、「この商品は素敵」となればクリック・購入され、手数料が稼ぎになるシステムです。
自社商品
自社・個人事業主のブログでは、事業に関するSEO記事を書き、検索上位表示されて多数のアクセスを稼ぎ、記事の価値や複数の自社記事を読むうち信頼と商品理解が進み、一部の読者が購入することで意味が出ます。
自社商品例
- 試供品
- 物品
- 店舗・教室
- 無形サービス
- 寄稿、協力
自社ですぐリサーチや相談ができ、記事が書きやすいメリットが。
ブログは意味ある!企業も個人もまだオワコンじゃない理由 2024年
「ブログはオワコン。スゴイ記事を量産できない中小企業は、もうブログをやる意味ない…」
ブログを始めるとき、失敗事例を理由に諦めるのはまだ早いです。
2024年でも、ブログはまだ意味あるところを説明。
SEOも本気の会社や個人ブログは少ないから
SEOも中小企業いじめ?で競合ブログも多すぎもう終わった…。
でも「独自性ないSEO目的のみ」「SEOも未熟」なムダブログもまた、増えています。
小/個人ブログで衰退する人は、廃れる原因が。
万年ブログ初心者以外は、まだ終わっていないです。
Googleアップデートがー!
「Googleアップデートが怖い」って人、怖がり方が雑では?
「まず確実に**や**はできる。〜たら流石に自分のせいじゃないのかな?」と考えられる力が必要です。
記事質もSEOも悪いまま、簡単に責任転嫁も違います。
先行者メリットがあるから
正しくブログをやると、やめた無数の企業よりは超絶に有利。
なぜなら、自社が後で始めると「ただの後追いブログ」と評価されるリスクがあるからです。
そのころは差別化も簡単じゃありません。
胡散臭いブログは見たくないから
3つ目の理由は、凄そうな人💰の記事でも、「悩みを解決できないうえ、怪しい」と、再検索されます。
個人ブログでもまともそうな情報に価値あるから、信頼できるブログを書けばいいのです。
SNS/動画は誘導率も低いから
現在も最高のユーザー数を誇るのはGoogle検索(≒ブログ)です。
一般企業のSNS集客数は自社サイトのアナリティクスを見れば一目瞭然。SNS運用も普通なサイトのSNS流入数は、雀の涙です。
ブログは存在価値・理由があるから
軽くしか学べなかったり、PRも一時的なSNSよりブログに需要はあります。
ブログは忙しい時代に人気です。
「SNSで簡単発信」は価値ない
SNSはコンテンツが自社に残らないです。
また、LINEは誘導の別メディアやる必要があり、集客コスパは低下。
SNSもメディア使い分けがわからないと意味ないから、必要な学びから逃げるだけになります。
無意味な自社ブログの7商品/業種と解決策とは?
運営を何も考えないブログはやっても意味ないので、遊んだ方が有益です。
「ブログがムダと言い切れないものの、意味あるかは要注意な業種」も併せて解説。
ブログ意味ない商品例
- 商品の課題が大きい
- ブログ頼み
- コモディティ商品
- 競合度高い商品は「△」
1.商品力課題があるならリブランディングかも
- 超短文なら書けるけど
- 常に、何を書いていいかわからない
- なぜか理想のお客様が集まらない
理由は、「意味あるブログが書けない現状」があるからです。
実は商品メリットがあまりない、本業の知識や考察が深くないといった重大な理由が。
「顧客に自社商品をうまく紹介されない…」ビジネスでまずやるべきはリブランディング、説明・サービス改善やジャンル再考ではないでしょうか。
商品の魅力と意味があるなら、ブログを始める理由も効果も出ます。
2.ブログ「だけ」で集客しない
また、ブログだけで自社の優位性はアップせず、逆にやるほど顧客や他企業には浅さがバレます。
ブログスキルと会社の正当性は無関係。
ブランド力・公式サイトが不十分なら、認知と人気を上げる取り組みなど、ブランドづくりも重要です。
ブログ未経験者や不器用な人がブログを始めると余裕ないのは、仕方ない面もあり。
1:見込客・顧客と常につながっている状態をつくる(サイトやSNS、メルマガなどで)
2:最終的に何らかの企業利益につなげる当たり前に見える基準だが、オウンドメディアでつまずくケースをみると、いずれかが原因の場合がとても多い。
https://contentmarketinglab.jp/application-method/frame-work-for-content-marketing/
3.コモディティ化した商品はブログをおすすめできない
【コモディティ】とは、普通のハサミなどどこでも買え、強みもない、市場価値が薄い商品の意味です。
価格比較されやすい日用品ジャンルで安価、大量購入しないアイテムの欠点はブログと相性が悪いこと。
「ハサミ失くした。じゃ…検索してブログ見よう!」
……いや、すぐ欲しいですよねw
「普通のハサミについてのブログ」なんて、誰が好んで見るの?
と、コモディティ商品ほど、「商品ブログ」を書くだけでは難しいです。
「自社サイトのおまけブログ」目的ならいいのですが効果を求めるなら、
「そのブログ計画で、見てくれる見込み客がいるか、どんな方向性なら需要があるか、どうやってたどり着くか?」検討すべきかと。
自社に向いた売り方、ブログをやる価値とは何ですか?
4.市場がナゾ
謎のペルソナや購買ストーリーで突き進む人はペルソナ設計を。
「起業できるから・華やかに見せるブログを書けば簡単に稼げるらしいから」
ありきで「そんな商品欲しいお客様がどんなにいるか」「それは、そもそも真っ当なビジネスなのか?」がない人は、ブログをやらない方がいいです。
5.顧客・知見増えなくていい
事業を全く伸ばす意向やメリットがない企業には向かない施策です。
ニッチでもピンポイントで見込客を救うブログが書ければ非常に意味はあるものの…。
6.事業も怪しい
記事も弱く、成功しづらいです。
- 協会/資格/サプリマルチ
- 詐欺的(エセ自然派etc)
7.競合度が高い商品は難しい
ファッションなど競合他社が多い業種は「SEOで大規模集客」は難しい商品もあると思います。
でも仮に「レディス通販」などの超人気ビッグワードで上位表示ができたところで、著名サイトと比較して、選ばれやすいでしょうか?
「ニッチな商品で、独自ターゲットに刺さる」ブログを書くには、ブランド力強化は超おすすめです。
ただ、どうしても特徴のない商品を販売するケースでは、ブログとSNS併用で、ブランディングやPRメインとなります。
「嗜好品かつ独自性も高いサービスと同じコンテンツ」は難しいです。
YMYL領域(健康/時事ネタ)はダメ?
「YMYL」とはニュース性・政治・お金・健康など人生に重大なキーワード群のことで、Googleが「これらの話題については、信頼性高くないとダメ」としたアルゴリズムになっています。
「テキトーな個人の感想を、有益記事とは認めないぞ」なわけ。
じゃぁ、SEOで高度な信頼性や権威性が必要とされる「YMYL」領域は今さらやっても意味ない?
健康ジャンルにも意味と希望?
実は、「著者情報・ソース・正確性に配慮すれば、まだ一般人のブログも意味あるかも」です。
専門ブログながら、論調の多様性が少しあり。検索エンジンBraveはだいぶ調整されてきたものの、クエリ次第で…という検索結果。
専門性や適切な書き方、市場次第かも……でも、流入経路の両建ては必須。
*過剰な萎縮防止の意図で、色々考え・試した上で、かつ効果は不明です。
*注意を読み解けない方には意味ないかと。
結論:YMYLが終わっていても、お客様のための記事を。
「Googleのせいで自分の良記事が隠されて」と豪語する方の記事が「・・・」な品質だったりも。
SEO関係なく、シェアしても価値がなかったり……。
Googleが見てくれずとも見込み客のためになる記事を書かないで、病院・健康系サービスの特徴を察してもらえないです。
ブログをやる意味がない目標とおすすめ目的設定例
ブログを何のためにやるか目的がないは、中途半端なブログ運営状況です。
また、ズレた目的設定も失敗します。
やってみないと成功するかわからない面もありますが、ブログの意味を作るには、コンセプトをもうちょっと掘り下げてみては。
誰に何を伝える?ブログの目的と世界観
10年前すら、適当な記事は無駄で効果0でした。
今は、ブログ集客がもっと大変です。
「女性向けだから可愛いブログで、コーデからレシピ記事まで、雑記を書こう…」
「**教室だから、とにかく**について書く!」
…などは、ブログの目的ではないです。
同業種のブログでも、サービスの魅力や企業特性、顧客層は違います。
ブログをなぜやるのか?目的を整理すると、ブランドイメージも通じやすいです。
- ペルソナ
- コンセプト
- 目的
の設定は不可欠です。
おすすめブログ目的一覧
- 資産作り
- 人を救いたい
- ブログが楽しいから
- 問題提起
- 自然集客
- 人脈形成
BtoBでも、意外な経路でブログを見つけ高評価いただける可能性もあります。
企業ブログも個人向けブログも、どちらも重要な意味があるのです。
成果・売上偏重は意味なし
ブログを書けるようになり、ビジネスで意味ある運営となるにも、時間がかかります。
独学は短期・簡単には学習不可能。
また、売上・成約など評価しやすい目標は行き過ぎた時、サイトイメージも下がるでしょう。
自社ブログの費用対効果は気になりますが、ブログ訪問者と信頼関係を築けば、ブランドを守れます。
ブログ依頼は自社を育てない
ブログ運営の丸投げも、忙しくても考えものなデメリットが。
執筆依頼したプロ記事ばかりじゃ、資産が残らないし見えない意味もあるのです。
「当たり障りないザ・SEO記事」に喜ぶより自社にノウハウを貯める価値をご理解下さい。
お金を払って記事を作ってもらうと・・(略)確かにすごいクオリティの記事になりますよね。
(略)…組織全体は強くならないんですよ。自分たちで書いても、すぐに営業に繋がるような成果がでませんよね。
(略)…オウンドメディアの成功要因の1つは、書き手が「自分のためになる」と信じてコンテンツを書けるか、だと思います。https://marketeer.jp/yokota/
PV(アクセス数)至上主義
見かけのアクセス数を稼いだって意味ないです。小手先のアクセスアップでは、見られても成約率が低いです。
基本は「記事を読み、商品を知り、様々な情報を見ていき、一部の人が成約に至る」もの。失敗必死な運用をやる必要はありません。
デザインできない
ブログのテンプレート/WordPressテーマを使う自体は、問題ないです。
ただ、テンプレすぎ、サイト構成やブログ画像が悪いと、節約感は出ます。
設計次第では、お問合せが減る可能性も。
高い信頼性・世界観が重要な企業は、不利かもしれませんね。
他の評価が高く、ブログデザインは許容いただける場合もあるものの、ブランドを伝わりやすく設計すると安心です。
指名検索数を増やす
ブログの指名検索数を上げる自社サイト全体の認知アップも、意味ある施策です。
純粋SEOのコストが(多少)下がる可能性もあり、SEOをやりつつブランディングもおすすめ。
「A会社のブログってBジャンルのこんな悩みがわかる!」と思われる価値提供で、長期的コストが下がります。
ただ、簡単ではないです。
参考にしたいブログの目標設定事例
「常連訪問者を増やす+新規割合のバランス(北欧暮らしの道具店)」、「数値目標を持たず、行動目標のみ(メルカリ)」などなど、バランスやその他考えるべきヒントが発信されており、とても参考になります。
参考
*大規模メディアと小規模ブログの目標の作り方では変わるかと思いますので、あくまで1事例として。
難しい業種・個人がブログやる理由と意味【オワコン防止】
難しいとされる企業規模・業種・個人がブログをやる意味も理由もあります。
ここでは、オワコンにならないコツをご提案。
小企業・個人ブログの意味
- 市場を工夫
- ブログ界で、個人か大手かはどっちでもいい
- SEO以外にも無駄じゃない
- 強みや仲間発見に
- 自分ならではの意見が言える
個人事業主はブログを書く意味ない?は、やり方次第!
「個人・小規模サイトじゃ、今さらブログ書いても意味ない」も間違い。
そりゃ「ワイン 通販」とか劇ムズキーワードで戦うのは、ムダですよ。
書く人が少ない体制では、大企業にない視点を書く力が重要です。
ブログに反応がないときは分析
ブログに反応がない理由は様々です。サーチコンソールやアクセス解析を使って分析・改善しましょう。
悩み解決に個人のブログか大手かは無関係
日本人でも、悩みを解決したいときは「ブログが個人か企業か」よりも早く的確に答えが知りたいだけです。
だから、まだユーザーファーストなブログは終わっていません。
記事をボリュームアップ
競合より薄いブログは意味ないです。
「薄い」ってのは「記事ボリュームが少ない」・「競合分析ができていない」記事という意味。
ライバルブログをぼーっと見、ただ迎合せずブログに活用ください。
文字数については関連記事を書いたので参考にどうぞ。
ブログはSEO以外にも無駄じゃない
価値あるブログを書くことは、ブランディング効果も兼ねます。
SEOだけじゃないオリジナルブログは長期的にやる意味が高いです。
書くことが強みや仲間発見につながる
ブログで書くことで、改めて自社の強みや思想に気づけ、協力会社とつながれる期待も高まります。
文章力もマーケティング力も汎用スキルに
ブログは、自社商品やジャンルについて語るスキルが付きます。
「いいサービスだけど文章が浮かばなくて悔しかった」運営者にぴったりです。
デザイン、SEO、文章、マーケティング…はまさに「2024年集客 4種の神器」!
自分の意見が言える
「大手企業や大型アカウントはああ言っているが…。」な「真実や提案」を自由に書く場所こそ、自社ブログです!
心からお客様に喜ばれる記事はきっと、注目が集まります。
ブログやSEO対策「だけ」で集客するのは、もう時代遅れ
ブログだけでビジネス成功するのは、もう時代遅れ。
2024年現在は、「ブログ前後のマーケティングフローと中身の総合格闘技時代」です。
SNSは必勝法じゃない
「SEOリスクを避けるにはSNS運用がおすすめ」と言われがちですが……。
「あわよくばSNSで集客できちゃうんだ」は、あまり断言できません。
適当運用では効果少なく、初心者はのめりこみ過ぎない方が。
私もSNSは自由にやる程度ですが、ブログ流入に大きく影響しません。
中小企業ブログはWeb人材育成から
「低予算でブログマーケティングを始めるスタートアップ/中小企業は、中途半端に終わりがち。分析するほどのデータにすらならないブログが多い」との声を聞きます。
ブログを「稼ぐだけのツール」と見て、ブログ運用体制がなく社内で押しつけあう…は意味なしです。
Webスキルとリテラシーも広がるので、ぜひ「意味ない……」で終わりにせず、DX教育ツールに。
自社ブログが意味ないケースはオワコンな運営者の方
- ブログはやる意味ある!
- 「ブログやる前の課題」解消で脱・時代遅れ
- 商品特性と合う戦略
- 企業と顧客が喜ぶ目標
- 使えるコンテンツは循環させる
以上の理由から自社ブログやオウンドメディアをすすめたい立場なので、ブログが最強…とやると楽ですが💦
「ブログやるの難しい」の誤解を解くため、事例や雑感を解説しました。
ただ、最初からチャレンジしないのも問題です。
どんなに悩んでも、「絶対うまくいく完璧な計画」はできません。
学びをヒントに、ブログで素晴らしいサービスの発信を始めるのが一番。
時代遅れを乗り越え、「なぜ書くのか?」意味あるブログに育てませんか?
April Designではホームページ制作とブログ運用支援をご提供。
「本記事に共感できるが、具体的にブログ添削できない」「良いセン行っているはずなのに」という個人・企業はご相談ください。
関連記事
社内の説得方法。