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自分でやるSEO対策 最低限のブログ /アメブロ入門と文字数/有料対策

自分でできるSEO対策+改善策の、最低限のブログ運営できるコツ、まとめました。
挫折していたSEO初心者でも簡単にわかるよう頑張ったつもり…です💦。

  • ウェブ運営コストが大変
  • 記事多いけど、アクセスが少ない
  • サイトが知人にしか見られていなそう
  • ちょっと更新しないと、アクセス0、または激減

…自社ホームページ、残念ながら【有効活用できていない】かもしれません。
成果出ないとすぐ、「SEO難しい」「ブログ効果ない、とみんな言ってる」と誤解されていませんか?

自分で高いアクセス数改善効果が出せるというほどではないかもしれません。
ですが、まずは簡単なSEOの最低限の入門レベルで目指す、検索上位の取り方解説に抑えました。

SEO対策って自分でできる?【女性・40代・一人起業・小規模事業】

SEO対策は誰でも始めることができます。
正しいやり方や継続が困難ですが、年齢や未経験などを気にするメリットはないです。

当方も、今こそブログSEOのご相談可能ですが、かつては「ほんまにSEO対策なんて自分でできるの?」と疑念が捨て切れませんでした。
でも、セミナーで可能性を感じ、俄然やる気になった記憶が。

起業家や一人SEO担当では、大手と同じ体制はできない(泣)
だからハイレベルなSEO知識が必要なだけで。

とりわけ、「戦略的なコンテンツSEOができる40代以上や女性・一人起業家」は少ない感が。
つまり事業によっては、始めるだけでも相当有利なはずです。
40代、50代目線の、ただのSEO対策以上なブログにできるかもしれません。

SEO初心者に重要な考え方は、ノウハウよりも。

「人が本当に求める検索結果を」がGoogleの理念。そのため、

  • コツコツ書く「だけ」ではムリ
  • 「人にとって価値ある」記事じゃないとムリ
  • キーワード回数やHTMLの調整など、小手先のテクニックのみではムリ

という意識は、いつも持っておきましょう。

すべての最適化はユーザーエクスペリエンスの向上のために調整する必要があります。

…人を引きつける有益なコンテンツを作成すれば、このガイドで取り上げている他のどの要因よりもウェブサイトに影響を与える可能性があります。

検索エンジンスターターガイド

ズルいSEOがダメな理由

「昔、悪質なSEO業者が色々やらかしたので、Googleが賢くなった」
とご理解いただくと、だいたいスッキリするかと。

また、無料で検索ツールが使えるのは、検索結果の上のほうに出る広告収入によってGoogle社が支えられているから。
ずっとGoogleを使ってもらうにも、怪しいサイト、SEOできていなさすぎ記事、パクリ記事などはなるべく排除したい、という事情もあります。

「SEO対策できていないブログ」との違い

SEO対策されて「いない」ブログは、毎日書かないと集客できない【手作業集客】になっているところ。

検索で見つからず、知り合いやフォロワーくらいしか届いかない、「SNS」状態。
SEO上位表示できれば、(変動で下がってしまうこともあるものの)長期間、安定して多くのアクセスが見込めます。

参考:通常のホームページは、SEO集客が大きく、SNSや広告は補助的になりがちです。▼

SEOに強いブログ/アメブロの書き方

SEO対策に強いブログの書き方は、

  1. ブログ全体のコンセプト決め
  2. SEO用のキーワード調査
  3. 競合調査
  4. ブログ記事作成

の4ステップで行いましょう。

日記・ポエムじゃだめです!

1.ブログ全体のコンセプト決め SEO的な絞り方

SEOは「あるワードにマッチするページ」が検索で有利に表示されるものの、

  1. 特定の専門性が強いサイトだとGoogleに通じやすい。
  2. 関連記事がある方が、全体アクセス数が上がる。
  3. ブログの方向性ある方が、目的に合う読者を集めやすい。
  4. ホームページ・ブログの目的があるほうが、迷走しにくい。

という特性があります。
なので、SEOとブランドアピール面から、何かに専門的なブログが結果がでやすいでしょう。

1.専門性が強いサイト、とGoogleに通じやすい

検索上位表示のコツは他にもありますが、やはりカテゴリ特化する方が、「その方面の専門性が強いサイト」だとみられやすいです。
それでも雑記ブログにしたい場合、SEOリスクを理解して運営しましょう。

2.関連記事がある方が、全体アクセス数が上がる

一度ある記事にアクセスした後、「ダメだこの記事…」という人だけでなく、「そこそこ満足した」人も、その1記事だけ見てサイトを離れてしまいます。

でももし、ブログ内に関連記事が充実していたら、

このブログ、こんな記事もあるのか。良さげだから他にも読んでみよう。

他にも記事読みたい。またブログ来ようかな。

と、他ページも見てもらえる可能性が高まるからです。
同じ人が好んで自社サイトを見て回ると、ホームページ全体のPV(ページビュー。総アクセス数)がアップします。

3.ブログのコンセプトある方が、合う読者を集客しやすい

ホームページ制作同様、何はともあれ「ペルソナ(ターゲット読者像)」「目標」「コンセプト」は重要です。

ブログ品質にもよりますが、何についてのブログか、自分向けの記事なのか、などを判断できる作りにするだけでも、来てほしいお客様候補を集めやすいでしょう。

2.ほんっとに初めての「検索ワード」SEO対策の仕方一覧

SEOでは、書く前に狙うキーワードを選ぶのが王道のやり方。
書けそうな記事を勘案の上、トピックを絞ります。

最初の3〜5記事くらいは、お役立ち記事を書くだけでも大騒ぎ。
だったら、「SEO対策どうこう」よりも練習だと割り切っても構いません。

書きなれたら、SEOを取り入れて。

自力で発想したキーワードやツールで探したキーワードをリストアップします。
できたリストをもとに「キーワードプランナー」で調査しましょう。

次に、検索ボリューム(人気ワードかどうか)を調べ、狙うキーワードを決めていきます。
検索数が多すぎないのが「ミドル〜スモールワード」。

「スモールワード」と言われる3〜4語狙いがもっとも簡単です。

SEOの始め方:とりあえずスモールワードを狙おう。でも簡単じゃない?

他社ブログの品質も全体的に上がり、今のSEOはホンモノのコンテンツを求めています。
残念ですが、ライバルが少なそうでも、小手先SEO対策で検索上位にするのは難しいケースも。

つまり、SEO勉強だけやっても、トピックにする本業の深みが未熟だと、信頼性が上がりません。
ゆくゆくは、(コンテンツ向上以外の)多方面の活動とクオリティアップができると、より安定したブログ運営が期待できますね。

また、スモールワード手法のデメリットは、記事が増えると上がりにくくなったり、単に執筆や管理コストが上がったりするんです。

次のレベルでは、「少しでもあとで困らないため、どういったコンテンツを振り分けていくか」といった戦略をつけたいところ。
絶対失敗しないって意味じゃないのですが。。

読者の答えをかく

キーワードによって読みたい記事が違います。
知りたいことにはキッチリ答えを与え、脱線のないキレイな書き方が理想です。

SEOで口コミ効果ある、とは?

また、SNS・ネット上の言及(口コミ)や活発性も、徐々に参考情報の一つとなってきているとされています。
自分のサービスやコンテンツは、人が自発的に紹介したくなりそうでしょうか?

また、ご自身のSNSそのものも有効活用できると、認知やSNSシェアのチャンスを増やすことができるでしょう。

3.SEOの競合ブログ調査

競合ブログがSEOや人に支持されれる理由とは?

上位サイトに遜色ない記事を書けるか?にもかかっています。
「低品質」「似たり寄ったり」ではGoogleが、あえてあなたの記事を高評価することはありません。競合のブログをいくつか研究してみましょう。

そこに優良メディアやブログ強者がずらりと並んでいれば、戦略やずらし方、別の動線も太くするなどといった工夫も必要になりつつあります。
例えば、技術・Web系のそれなりな記事はもう溢れかえっており、相応のクオリティ・別な戦い方などが必要です💦

SEO対策で競合に負けるダメ記事とは?

まず最低限、アメブロっぽい低品質な記事では、多くのケースで上位表示は厳しいでしょう。
全く同じ記事を「独自ドメインのWordPressサイト」で書いてもほぼ同様です。

「当社も競合チェックしているはずですが・・・」

「〜や〜まで考察できましたか・・?」

ライバルを羨んだり、詳しく考えず眺めるだけでは、自分のSEOの何が悪いかわかる日は来ません。

4.自分でやるSEO対策記事の書き方入門

やっとここで、ブログを実際に書いていきます。

SEOキーワード、何個書けばいい?「選び方、入れ方、書き方」中級

SEO初心者は、まずはざっくりタイトル、見出し・本文にキーワードを意識して書けば十分です。

SEO的には文章力は不要

まだGoogleは、コンテンツが「感動させる文章か」「プロ並みか」まではチェックできません。
なので、SEO的には必ずしも「プロライターの記事」に勝てなくはないです。

SEOとブログの文字数(テキスト量/情報量)関係の誤解

「SEO文章のテキスト量って多いほど勝てますか?」

ヒントは現場に。でも、ボリューム少ないにも限度が。

再度ですが、1000文字くらいの薄い記事は、量産しても順位上がりにくいです。
ブログの文字数より、中身の良さを磨いて!

今は文字数競争になりすぎですが、(SEO重視なら)4000文字ほど書けるに越したことはないです。
ただ文字数だけカサ増ししても、あまりSEO効果はありません。

2000文字ほどでも、「悩みに答え、クオリティ十分な記事」なら上位表示の可能性はあります。
ただ、SEOライティング不得意な初心者に「良質な短文記事」は難しいかも。

「上位ブログがどんな文章で、何をどこまで伝えているか?」「たまたま無駄な文章を書いて、長いだけか?」を考えず、字数だけで目安を決めるのは、効果が少ないはず。

SEOで勝てる、ライバルブログ調査が基準を作る

もっと厳密に言えば、SEO上位の競合記事をよく研究し、
「評価されるにはどれくらいの作業をすべきか?」冷静に判断してください。
何となく文章量やクオリティなど努力の方向性が見えるはず。

「ブログの文字数、多すぎ?少なすぎ?」

SEOに文字数は関係しますが、「絶対数」はなくリサーチによる相対的な判断にすぎません。

ブログの文字数が多すぎて結果が出ない時は、カサマシの無益な文章を連ねてる場合が多そう。
読者に寄り添うスマートな文章編集を学びましょう。

文字数が効果を発揮するのは、ユーザーの悩みをめちゃくちゃ網羅できた結果。
つまり、因果が逆ですね。

「SEO風」に書くまでは意外と簡単です。
でも、上位サイトよりいいブログを書く必要が。

残念ながら、ブログで書きたいトピックに経験の浅い人が書いても、なかなか検索トップに上がらないでしょう。SEOは、検索上位ノウハウのほか、自分の経験、知識次第な陣取りゲームでもあるからです。

トップページの情報量やSEOはあまり追わなくていい

SEO対策には、トップページの情報量は無理しないでください

なぜなら、トップページは文章もブランディング重視せざるを得ないホームページが多く、ヘタにSEOチューニングする発想は微妙だからです。

下層ページへの案内役を果たすトップページのキーワード戦略性なんて確保困難。なので、効果も薄いかと。

ただし、「社名やサイト名で検索に引っかかる」ーつまり【指名検索】に乗る程度には最低限のSEOライティングはやっておいた方が。

トップページでやるといいSEO対策の例

  • 指名検索への対応
  • 業種が明確にわかるSEOライティング
  • 競合他社への離脱を防ぐ、USPライティングと軽量表示
  • 情報量は悪ではない

誤解するとまずいのが「トップページに情報量あっても仕方ない」ではない点。
トップページも過度に薄いページにしないのも大切です。

ふわふわメッセージのみ載せて自己満足に浸っても、SEOどころかユーザーにすら事業を伝えられませんから。
もちろんブランディングによって個別判断ですが、「勝手に諦めてやらない」のも違うと思います。

何を書けばSEOにいいの?大手ブログすご…

SEOは魔法じゃなく、接客。画面の向こうを想像し、本音ベースで伝えましょう。

もちろん、強者のハイレベルなSEO戦略を真似るわけにもいかない中でも工夫するのが、スモールビジネス的SEOかと。

ぶっちゃけ、アメブロでSEO対策できる?

「アメブロでSEO対策するのも自由ですが、ややキツくなってきたかも・・・」が実情。

Googleは2019年初夏、検索結果に出すのを「同一サイトからのページを2件までに制限」するようになりました。

要はドメイン全ての「同じような内容の記事」から2記事しかGogole検索ではチャンスないんです。
つまり、アメブロの中でも勝ちぬき、さらに、独自ドメインの優秀サイトとも戦う必要が。

独自ドメインなら、少なくとも「その制約」はありません。

*https://www.suzukikenichi.com/blog/google-will-show-no-more-two-results-from-same-site-to-proved-more-diversity/
アメブロ(無料ブログ)との違い

アメブロが上位に来ない事例

「ピアノ教室 大阪」検索結果。上位は全滅、アメブロは31位に一件。
より需要の少ない「ピアノ教室 大阪市」でもアウト、アメブロは21位に一件。

「オーガニック ヘアカラー」も。

「アメブロはSEOできない!」勢の不都合な真実

「アメブロはSEOできない!!」という検証をされた方も、見聞きします。
でも投稿記事をよく見れば、単に「SEOレベル低いだけ」だったり。

「SEOに強い」と標榜する本人が自分の理解不足に気付きにくく、その顧客層も「彼らの指導が最上級ノウハウ」と思ってしまう構造のためです。

「質をどんなにあげても、アメブロSEOは諦めろ」と脅すのもまた、無粋。

素人目には「すごい」記事例でも、文字数負け・検索意図の理解不足・独自性ない……など「良質な記事でも」の前提が担保し切れていない事も。
なので、その課題をアメブロのままで改善し、戦っていくのがいいか、やっぱりもう断念すべきかは自分の判断力次第です。

「御社のSEOは限界です。この壺を買いましょう!」

と言われても、

「さすが・・・わかりました。」

と慌てず、(安易に自己改善できている気になって)先送りもせずご決断ください。

本記事でご案内しているのも、まだSEOの入り口ですので。

アメブロ以外・独自ドメインにすればSEO楽勝に・・!ではなく…

もちろん、単にワードプレス「さえ」使えば、独自ドメイン「さえ」とれば、SEOの全てが解決するワケではありません。
どのツールも、正しい活用が前提。

アメブロSEOにも文章構造と競合水準は同じ

「アメブロでSEOするための特別なSEO対策」はありません。
独自ブログと同じノウハウで、見出しを含む論理的な構造や競合と比べた時に推察される記事レベルは求められるという意味です。

「アメブロだから他のアメーバブロガーのみをリサーチして執筆する」のは、SEOにはなりにくいと思われます。

SEOに強いブログ記事とは

SEO評価が人に近づいている?

同じような記事で、完成度の高いブログがあったら、あえてあなたの記事まで読みたくならないかもしれません。
逆に、いくら素晴らしい文章力でも、例えば、ターゲットの知りたいことが不十分だったら、あなたのリアルな経験や視点を書けば、選ばれる可能性は高くなります。

・・・というのは人間の話ですが、下記のような要素も加味されてきており、多くの人が「他の記事で十分」と感じると、Googleの検索順位の評価も「それなり」にしかなりにくくなってきました。

  1. 対外的な要素(被リンク数、シェア数等)
  2. ユーザーを変化させる要素(内容が理解しやすい、行動に移しやすい等)
  3. 機械的な処理(オリジナルコンテンツ、適切な文章量等)
  4. ホームページ全体に対する評価(コンテンツボリューム、更新性等)
  • SNSシグナル(Twitterアカウントの強さ等)
  • ブランドシグナル(ブランド名アンカーテキスト、ブランド検索、SNSアカウントの正当性、等)

https://ferret-plus.com/451
https://uruchikara.jp/algorithm-202-factors/

SEO上位の評価基準

つまり、

  1. 人間が「自然と」参照・シェアしたくなるか?
  2. わかりやすく、行動できそうか?
  3. そのテーマが十分に説明されているか・独自性は?
  4. コンテンツを充実させたり、見直すなど、ホームページ全体の価値を高めているか?

にも対応できているかで、差がついてしまうのです。
このため、SNS活用度やブランド強化なども高められるといいでしょう。(私も含む)

加えて、信頼性(論拠・参照ソース・データ・事例…など)も確保すると、より人に紹介されやすくなります。

被リンク、つまりあなたのブログ記事を、別サイトでリンクを貼ってもらった合計数のことですね。
もちろん、「被リンク」そのものは、あなたのサイトへの【投票】の一つとしてGoogleも参考にはしています。

ただ、低品質なサイトから自作自演で貼るなど、上部だけのリンク数に意味はありません。

(image:SEO MOZ, https://webtan.impress.co.jp/e/2019/10/07/34043)

当サイトのバナーデザイン記事のように、信頼できる優良サイトからのナチュラルなリンク紹介を目指しましょう。

SEO記事タイトル入門

SEO的に最低限の記事タイトルとは、

  • SEOキーワード含める
  • 適度な分量にする
  • 内容が伝わる

だけでOK。

SEO記事タイトルの工夫▼

もっとレベルアップを目指すなら、必読記事。

ブログのディスクリプション(要約)の書き方

ディスクリプションって?

メタタグのディスクリプションというところに、記事のサマリーや導入を簡潔に書いておくと、検索結果でタイトルの下に、こちらの文が表示されます。
順位が上がるものではなく、検索結果で他ページより適切な記事だと、アピールできるエリアになります。
実は、全くディスクリプションを書かなくてもいいものの、読んでほしいコンテンツなら、作り込んでおくと安心です。

良いディスクリプションのコツ

そのページの内容が想像でき、「詳しく読みたい」と思わせられるような文章を、最大100〜200文字ほどでまとめましょう。
特に途切れて欲しくない要約は、最初の50〜60文字くらいまでにまとめると、スマホでも表示されます。

SEOに無意味なディスクリプションの書き方

以下のようなディスクリプションは、やっても意味がありませんので避けましょう。

  • ページと無関係な内容:
    お久しぶりです。あなたの街のカウンセラー 山田花子で〜す!バタバタしてて、やっとブログが更新できました🙃…
    → 何が書いてあるか、わかるようにしましょう。
  • キーワードの不自然な使用:ディスクリプションの記述は、順位とは無関係です。
  • 全ページ同じ内容:タイトル同様、固有の説明を。
  • 全般的すぎる内容:(例)「山田亭のホームページです。」

*アメブロではディスクリプションを設定できず、導入文から適当に拾われるだけのようです。

画像SEOに強い!ブログ画像における、alt属性の書き方

Googleは画像を貼り付けるだけでは、画像の内容がわかりません。
そこで代替テキスト(alt属性)というHTMLに必要な説明を記載すると、検索エンジンに中身を伝えられます。
また、読み上げスクリーンや、画像を表示できない場合のテキストにも使われます。

WordPressでは、「代替テキスト」という欄に書きます。

alt属性のある画像の、HTMLコードの書き方例

「alt属性」は一般に、画像が表示されないと意味不明なものについて、適切な代替テキストを入れます。
例えば、文字の隣のアイコンとか、イメージだけの写真にまで説明は要りません。

<img src="icon-dance.png" alt="">
<img src="dance-merit.png" alt="ダンスのメリット:健康にいい、成長できる、仲間が増える。">

alt属性の悪い例

画像も、やはり無関係なキーワードの詰め込みは無意味。やめましょう。

<img src="icon-dance.png" alt="ダンス,メリット,人気,ダンス,ペアダンス,おすすめ,人気,社交ダンス dance 教室 大阪 関西">

ブログSEO改善のやり方入門【検索流入増やすには】

事前に防げる失敗もたくさんですが、公開しないと、SEO対策やアクセス数の反響は分析できません。
アクセス解析や課題分析を行いつつ、より良いブログにしていきましょう。

具体的には、サーチコンソールなどを使い、アクセスの少ない記事をリライトしていきます。
分析方法がわかれば怖くないです。
キーワードの書き方などテクニカルに改善できるときもあれば、知識や記事の深みが求められることも。

サブドメインとサブディレクトリに、SEO効果の違いはある?【応用】

SEO中級目指す派さん用コンテンツです。

サブドメインとは、メインサイトのドメインを使いつつ「hoge.ab.jp」などの派生ドメインで何らかの副サイトを作って運営する形です。
サブディレクトリとは、メインホームページのドメインそのまま使って、「hoge.jp/ab/」みたいなカテゴリ内でサブサイトを作ります。

「で、サブドメとディレクトリ、どっちがSEO強いんですか?」

おそらく、そこで明確に差がつく感じじゃないです。

ヨーイドン、で実験しないと断言しにくいですが、しょぼい持論と先人の知恵から検証します。

サブドメインか。よりはサイト専門性?雑記は無理め

ドメインの位置付けよりはコンテンツ自体を見るのでは、と考えます。
記事品質や、サイトの専門性と深さを磨くほうがまだ、効果が高いでしょう。

デメリット・メリットは運用面とSEO共にないワケじゃないですが、明言を避けさせていただき。。(苦笑)

ということで、SEO結果よりは特徴を中心とした説明にとどめます。

サブドメインに向きそう

メインと別コンセプト・サイトデザインにしたい。
本家サイトのコンテンツを、副サイトでは隠したい、など?

メインドメインとサブドメイン間のリンクの扱いも、そんなには、といった印象です。。

サブディレクトリに向きそう

同じようなテーマ性/総合サイトのイメージ。
または扱う話題やコンテンツ数が不明、など不安がある。

とはいえ、多くのスモールビジネスサイト程度は、サブディレクトリがほとんどな気がします。

あらかじめ「勝てる」選択肢は見えにくいですし、結局は運営しやすさなども含めて決定なさると良いでしょう。

SEOで何か大きく変わる訳ではなく、おおむねサブディレクトリで十分かと。
「サブドメインにするだけで上がった」など、小手先系はグーグルの品質主義とは合わないことからも、そう思います。

以上が、現時点での仮説です。

MEO(Googleマイビジネス)対策も自分でやりたい

飲食店やピアノ教室、ダンススクールなど実店舗には、一応Googleマップへの登録もおすすめ。

ただ、万能で唯一の流入源となるかはケースバイケースであり、コントロールもしにくく限界を感じます。
やはり、Google map対応だけでなく、普通のSEO対策もやるべきかなぁ?と。

やる気のある方へ。

ローカルSEO超入門#2 Googleマップ向け最適化の3つの必修施策(SEOチェックリスト付き)

有料SEOやコンサルってどう?

有料コンサルは、選び方が大事です。
詐欺の見分け方についても記事などで、まずは防御知識をつけてからご検討を!

SEOを謳うフリーランスや会社さんは、自称率高いです。
「微妙な業者のコンテンツと足切りラインを超えたコンテンツの違い」が、よくわからないフェーズで良さげなサービスに飛びつくのは耐えどきかも。

異業種のサービス判断は、分からないなりの心眼?も要るのかもですが。。

SEOに強いブログの書き方入門で、サクッと書きはじめよう。

SEOは、それぞれのキーワード難易度や、理解力によって成果やかかる期間が変わります。

・自力だとできるまで、相当かかりそう…
・小手先SEOかも…
・WordPressでブログ運用していて、SEOも学んだのに、うまくいかない…
方は、ご相談ください。

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